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Fターム[2H049BB61]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758) | 他の光学要素との組み合せ (2,354)

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【課題】光の透過率が高く、十分な位相差を与えることの可能な、設計自由度が高く、耐熱性や耐光性に優れた偏光制御素子を提供すること。
【解決手段】透明なガラス基板1の平坦な面に、入射する光の波長よりも微小な金属構造(金属粒子2)を、入射する光の波長よりも小さい距離で2次元に配置することにより、光の透過率が高く、十分な位相差を与えることの可能な、設計自由度が高く、耐熱性や耐光性に優れた偏光制御素子10とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ヘイズが低く、リターデーションの均一性に優れた光学補償フィルム、該光学補償フィルムの製造方法、及びLED等の直下型バックライトによる発熱や環境変動による視認性の変化が著しく低減され、色再現性に優れた偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】残留硫酸量が0.1〜50ppmの範囲であるセルロース樹脂を含有する組成物を溶融流延製膜することでセルロース樹脂フィルムを製造し、該セルロース樹脂フィルム上にポリマー層を設けて延伸することを特徴とする光学補償フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液晶プロジェクタの光学系等において液晶パネルに添設されて使用される放熱用の水晶板の面積を増大させることなく放熱効率を大幅に高めることができる放熱用水晶板、偏光板、及び光学機器を提供する。
【解決手段】 偏光板10面に添設される放熱用の水晶板1において、偏光板の有効光学領域外10Bに相当する水晶板2の外周縁に沿って金属膜5を配置した。 (もっと読む)


【課題】 高品質な画像の提供を保証しつつも単板式プロジェクタ等の小型化や軽量化に寄与することができるプロジェクタ用光学系を提供すること。
【解決手段】 プロジェクタ光学系は、所定の画像信号に基づいて投影画像を生成するプロジェクタ用光学系において、第一の直線偏光状態にある白色光を照射する光源部と、該白色光を、偏光状態を維持しつつ、色の三原色に対応する第一から第三の色成分に分離する色分離手段と、分離された各色成分を、該所定の画像信号に基づいて変調すると共に、該第一の直線偏光状態を90°回転した第二の直線偏光状態にする、各色成分に対応した第一から第三の液晶素子と、第一から第三の液晶素子によって変調された各色成分を合成する色合成手段と、を備え、色合成手段を、屈折率nが1.00より大きく1.40以下であり、所定の色成分のみを反射するコーティングが施されている複数の薄肉板状光学素子で構成した。 (もっと読む)


【課題】市松模様状に配列された光源からの照明光を有効入射範囲に照射することが容易な偏光変換素子を提供する。
【解決手段】光源からの照明光をS偏光とP偏光とに分離する偏光分離素子36の光出射面34に、1/2波長板38が配置されている。1/2波長板38は、透過する光の偏光方向を90°変換する1枚の光学シートからなり、市松模様状に配列された開口50を備えている。この1/2波長板38を用いることで、偏光変換素子30の背面全体からS偏光を出射させるための有効入射範囲60が市松模様状となり、市松模様状に配列された光源からの照明光を有効入射範囲に照射することが容易となる。また、偏光変換素子30は、光学シートから開口50部分を型抜きしたシート状の1/2波長板38を、光出射面34に接着することで容易に製造できる。 (もっと読む)


【課題】 液晶セルと偏光板との間に位相差フィルムを配置した場合でも、表示画像に明暗模様を発生させることがなく、表示品位が低下することを効果的に抑制可能な位相差フィルムを提供することを主目的とする。
【解決手段】 少なくとも透明支持体、配向膜、及び当該配向膜に隣接し液晶性化合物を含んでなる位相差層を有する位相差フィルムにおいて、該透明支持体と該配向膜の間に屈折率調節層が、波長420nm〜480nmの光に対する該透明支持体の屈折率N1と該屈折率調節層の屈折率N2の差及び該屈折率調節層の屈折率N2と該配向膜の屈折率N3の差がいずれも0.04未満となるように設置されていることを特徴とする位相差フィルムを提供する。 (もっと読む)


偏光ビームスプリッタが、ポリエステル偏光フィルムと、ポリエステル偏光フィルム上に配置された接着剤層と、接着剤層上に配置された第1の硬質カバーと、ポリエステル偏光フィルムに隣接して配置された第2の硬質カバーとを含む。接着剤層が、接着剤およびヒンダードアミン、ベンゾフェノン、またはトリアジンを含む。
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一部の投影システムは、像形成デバイスへの、および像形成デバイスからの光を結合するために偏光ビームスプリッタ(PBS)を使用する。PBSは、一般にガラスカバーの間に配置された反射性偏光層を使用して形成される。反射性偏光層と像形成デバイスとの間にあるガラスカバーにおける応力複屈折は、投影システムの像のコントラストを減少し得る。ガラスカバーと像形成デバイスとの間に位置決めされた1/4波長位相遅延素子を使用して、複屈折を少なくとも部分的に補償する。これにより、以前よりも高い応力光学係数を有するガラス材料で形成されたガラスカバーをPBSが使用できるようにするが、依然として高い像のコントラストを維持する。
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【課題】特定の振動方向の偏光光を高い効率で供給でき、かつコンパクトな構成によって十分に均一化された光を供給することが可能な照明装置等を提供すること。
【解決手段】光を供給する光源部101と、光源部101からの光を第1の振動方向の偏光光と第2の振動方向の偏光光とに分離する偏光分離部110と、偏光分離部110を透過した第1の振動方向の偏光光が進行する位置、又は偏光分離部110で反射した第2の振動方向の偏光光が進行する位置に設けられ、光源部101からの光束の強度分布を略均一にする導光部105と、導光部105の、偏光分離部110が設けられる側とは反対側に設けられた導光部用ミラー107と、を有し、偏光分離部110は、導光部用ミラー107で反射し導光部105から偏光分離部110へ入射した光を照明方向Lへ進行させる。 (もっと読む)


【課題】 出射面積を広げることなく、光源が発する光の偏光状態をそろえることができる偏光変換素子、光学ユニット及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】 偏光変換素子1に入射される光は、回折格子(偏光光分離部)12で第1の偏光状態の光と第2の偏光状態の光とに進行方向を分離され、三角柱状のプリズムである導光体11に入射される。導光体11の入射面111に略垂直に入射された第1の偏光状態の光は、斜面である第2出射面113で反射し、第1出射面112から出射する。第2の偏光状態の光は、入射面111に斜めに入射し、第2出射面113から出射し、ミラー(反射層)15で反射し、反射の前後で位相差板(偏光状態変換層)14を通過することによって偏光状態を第1の偏光状態へ変換される。偏光状態を変換された光は、第2出射面113から導光体11へ再度入射し、第1出射面112から出射する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、反射率が低く抑えられ、耐久性(耐湿熱)試験後の耐擦傷性に優れた反射防止フィルムを提供すること。更には、そのような反射防止フィルムを用いた偏光板や画像表示装置を提供すること。
【解決手段】 透明支持体、ハードコート層、および透明支持体の屈折率よりも低い屈折率を有する低屈折率層がこの順で積層されており、該低屈折率層が少なくとも1種の無機微粒子を含有する層である反射防止フィルムにおいて、耐湿熱試験後に不織布を用いて低屈折率層が積層されている側の表面を擦る前と19.6N/cmの荷重をかけて200往復擦った後とで、CIE標準光源D65の入射角40°の正反射光の色味の変化がCIE1976L色空間における色差ΔEab値が1以下であること。 (もっと読む)


【課題】 プリズムシートとを重ねて使用する場合にもプリズムシートによる傷つきを防止することができ、反射性偏光フィルムとハードコート層との接着性に優れた、ハードコート付き反射性偏光フィルムを提供することができる。
【解決手段】 正の応力光学係数を有する熱可塑性樹脂からなる厚み0.05〜0.5μmの第1の層と熱可塑性樹脂からなる厚み0.05〜0.5μmの第2の層とを交互に合計501層以上含んでなる1軸延伸多層積層フィルム、このうえに設けられたガラス転移点50〜100℃のポリエステル樹脂50〜95重量%およびガラス転移点−50〜50℃のアクリル樹脂5〜30重量%を含む易接着層、ならびに易接着層のうえに設けられたハードコート層からなることを特徴とするハードコート付き反射性偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】 色分離に起因する画像の色むらの増大を生じさせることなく小型化できるプロジェクタを提供すること。
【解決手段】
色分離光学系40において、光軸に対して傾斜配置されるダイクロイックミラーではなく、光軸に対して垂直配置される第1及び第2フィルタ部材44,47等によって色分割を達成するので、第1及び第2フィルタ部材44,47の各部で分光特性を略一致させることができる。つまり、各液晶パネル51r,51g,51bの左右或いは上下半分の被照射領域で照度分布が対称となり、各色光ごとの照明むらを抑えることができる。これにより、投射画像の色むらを抑えつつプロジェクタを小型化することができる。 (もっと読む)


偏光リカバリシステムは、有用な偏光光を出力方向に伝達するとともに、非有用偏光光を前記出力方向に対して実質的に直交する第1直交方向に反射する偏光ビームスプリッタを備える。初期リフレクタによって、前記非有用偏光光を前記出力方向と前記第1直交方向とに対して実質的に直交する第2直交方向に反射することができ、最終リフレクタによって、前記非有用偏光光を前記出力方向に反射することができる。前記非有用偏光光は、前記初期リフレクタと前記最終リフレクタとによって、有用な偏光光に実質的に回転させることができる。
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イメージセンサとともに使用するときに、入射光を屈折させる複屈折面を有する物品を使用する光学ローパスフィルタまたはぼかしフィルタ、およびそのフィルタの製造方法。フィルムなどであるこの物品の複屈折面は、構造化されているか、傾斜しているかであり、それによって、レンズとイメージセンサとの間の光路内にぼかしフィルタを配置すると、複屈折面によって光路内の光信号が屈折され、複数の光信号がそれぞれ、イメージセンサ中のピクセル内の異なるサブピクセル上に入射し、結果として得られるデジタル画像中の望ましくない色モアレ効果などのアーチファクトが防止または軽減される。
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【課題】R,G,B光用の各反射型液晶パネル組立体に設けたR,G,B光用の各三角柱の内部圧力を均一化する。
【解決手段】R光,G光,B光に対応した各色光用の反射型液晶パネル33から出射した各色の画像光に対して良好な偏光分離特性を有するワイヤグリッド偏光子32を各色光ごとに用いた時に、各色光用の三角柱31にワイヤグリッド偏光子32と、反射型液晶パネル33と、透過型偏光板36とを取り付けて、各色光用の三角柱31内を密閉した上で各色光用の三角柱31の内部圧力をダクト手段45により均一化することで、色合成画像光の結像時に発生する画素ずれを起こすことがなく、且つ、各色光用のワイヤグリッド偏光子32の各変形量も極力小さく抑えることができる投射型表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】偏光子、または、偏光回復システムで偏光子を用いる照明システムを提供する。
【解決手段】偏光子は、第1および第2の非偏光ビームを、異なる偏光状態を有する少なくとも第1および第2の偏光ビームにそれぞれ分離する第1および第2の偏光ビームスプリッタを含む。第1および第2の偏光ビームはそれぞれ第1および第2の光路に導かれる。これらの光路には、第1の非偏光ビームからの第2の偏光ビームが、第2の非偏光ビームからの第1の偏光ビームと、偏光変換素子を通して同じ光路を時分割するように、制御可能な偏光変換素子が配列される。制御可能な偏光変換素子は、偏光変換素子を通過するよういずれのビームが切替えられるかに依存し、前記第1または第2の非偏光ビームのいずれがONであるかに応じて、偏光状態を変換するよう、または変換しないよう交互に切替え可能である。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーグリッド偏光素子から出射される偏光光の偏光軸ばらつきを少なくし、光照射領域での偏光軸のばらつきを少なくすること。
【解決手段】 光照射部20の光出射口には、両端が開放された内面が反射面の筒型ミラー23が設けられ、光照射部20から出射する拡散光は、直接もしくは筒型ミラー23で反射してワイヤーグリッド偏光素子10に入射する。ワイヤーグリッド偏光素子10に入射した光は偏光され、光配向膜41に照射される。筒型ミラー23を設けているので、ワイヤーグリッド偏光素子10には全方位からバランスよく光が入射する。このため、偏光軸のずれが相殺され、光配向膜41に照射される偏光光の偏光軸のばらつきを少なくすることができる。また、上記光照射部20の光出射口に光拡散板を設ければ、輝度を均一化することができ、出射する偏光光の軸ずれが一層少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 光を反射及び/又は透過させる光学部材において、円偏光に変換された光が反射又は透過した後も円偏光を保持するようにする。
【解決手段】 反射ミラー4の基体40に、入射光のP偏光成分とS偏光成分との位相差と、反射光のP偏光成分とS偏光成分との位相差との差を絶対値で180°±10°に調整する反射膜41を形成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、波長による色ずれのない、多層フィルムPBSを用いた偏光分離装置を提供することにある。
【解決手段】
2つの面を平行に配したS偏光の光を反射する2つの偏光分離面を有し、1面は第1の有効偏光光に対して透過と反射を行って反射型映像表素子への前記光の入出射を行い、他の1面は第2の有効偏光光に対して少なくとも反射を行うように構成する。この構成により、S偏光の光の各波長の光路長が等しくなるように成し、波長による色ずれのない画像表示を可能とした。 (もっと読む)


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