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Fターム[2H049BC12]の内容

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Fターム[2H049BC12]に分類される特許

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【課題】黒表示における輝度が小さく、コントラストの高い液晶パネルを提供する。
【解決手段】第1の配向基板と第2の配向基板との間に、電界が存在しない状態でツイスト配列に配向した液晶分子を含む液晶層を有し、該第1の配向基板と該第2の配向基板の配向方向が直交する液晶セルと、該液晶セルの第1の配向基板側に配置された第1の偏光板と、 該液晶セルの第2の配向基板側に配置された第2の偏光板と、該液晶セルと該第1の偏光板との間に配置された、第1の位相差層と、該液晶セルと該第2の偏光板との間に配置された、第2の位相差層と、を有し、該第1の位相差層及び第2の位相差層は、液晶の光軸を傾斜配向させて得られる液晶光学補償層であり、かつ、前記液晶セル、第1並びに第2の偏光板、及び第1並びに第2の位相差層が、所定の角度で配置されている液晶パネル。 (もっと読む)


【課題】光線の透過特性の良好な偏光変換装置を提供する。
【解決手段】偏光変換装置100の遮光板20上に配置された偏光変換素子本体60は、該偏光変換素子本体60を挟んで遮光板20上に配置される押え板30により保持されている。偏光変換素子本体60上に選択的に設けられた複数の位相差板50,50'の長手方向と平行な方向の偏光変換素子本体60の上下の端面は、押え板30の上側および下側保持部35(一方は図示せず)により位置が規制されて保持されている。また、偏光変換素子本体60の前記上下の端面と直交する方向である左右の端面および出射面の端部近傍は、断面L字形の複数のPBS保持部32および位相差板保持部33により保持されている。遮光板20と押え板30とは、固定手段としての複数の止めねじ79により固定されている。 (もっと読む)


【課題】製造過程を簡素化することが可能なワイヤーグリッド偏光素子の製造方法及び液
晶装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】ワイヤーの構成材料を含むワイヤー材料層を基体上に形成するワイヤー材料
層形成工程と、第1波長に感度を有する酸発生剤と前記第1波長よりも大きい第2波長に
感度を有する酸発生剤とを含む化学増幅型レジスト層を前記ワイヤー材料層上に形成する
レジスト層形成工程と、前記レジスト層の第1領域を前記第1波長の光によって干渉露光
する干渉露光工程と、前記レジスト層の第2領域を前記第2波長の光によって結像露光す
る結像露光工程と、前記干渉露光工程及び前記結像露光工程を行った後、前記レジスト層
を現像して部分的に剥離する現像剥離工程と、前記ワイヤー材料層のうち前記現像剥離工
程によって露出した部分をエッチングするエッチング工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】位相差板を偏光分離素子の光射出面上に格子状に配列して、接着剤を用いて貼り合わせる際に、接着剤が光の有効エリア内にはみ出して偏光変換効率が低下する、あるいは接着剤が偏光変換素子の光射出面を汚染するなどを防止した偏光変換素子および偏光変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】入射した光を二種類の偏光光に分離するための偏光分離素子2と、偏光分離素子2の光射出面2bに貼着された支持基板3と、支持基板3の光射出面3bに選択的に配置され、偏光分離素子2を透過した二種類の偏光光の一方を他方の偏光光に変換するための複数の位相差板4とを備えた偏光変換素子1は、支持基板3の光射出面3bに位相差板4が偏光分離素子2の複数の界面に交互に設けられた偏光分離膜2dまたは反射膜2eに対応した格子状に接着剤5を介して貼着され、その位相差板4の外形形状に沿う溝3cを備えている。 (もっと読む)


【課題】電気光学パネルと偏光板との界面から気泡を除去し易い電気光学装置を得る。
【解決手段】表示面14の表示領域85に画像を表示する電気光学パネル7と、電気光学パネル7の少なくとも表示面14側に貼付された偏光板51と、を有する電気光学装置であって、偏光板51には、偏光板51の厚さ方向に貫通する複数の貫通孔18が形成されていることを特徴とする電気光学装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光軸調整および光ビームスプリッタの製造を容易に行うことのできる光ビームスプリッタを提供することである。
【解決手段】本発明の光ビームスプリッタは、屈折率の異なる2種類の誘電体の層が積層された不可視領域の所定の波長の入力光を分岐する光学多層膜を有する第1基体と、1つ以上の第2基体から構成される。光学多層膜は、入力光の略1/4波長の厚さの層と、入力光の略n/4波長の厚さ(ただし、nは3以上の奇数)の層の両方を有する。または、光学多層膜は、可視領域のあらかじめ定めた波長帯域で、あらかじめ定めた範囲の反射率を有する。または、光学多層膜は、白色光を入射した時に特定の色の光を反射する。 (もっと読む)


【課題】偏向板の角度調整作業が容易である偏向板固定具及び偏向板の角度制御装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】偏向板と、上記偏向板を固定する枠を具備する枠体と、上記枠体から突出している突起部と、上記突起部に設けられている穴とを具備する偏向板固定具を支持する支持体と、上記支持体に設けられ、上記穴を挿通するピンと、上記支持体に設けられ、上記偏向板固定具に設けられている突起を押圧することによって、上記偏向板を回転させる第1のねじと、上記支持体に設けられ、上記偏向板固定具に設けられている突起を押圧することによって、上記偏向板を回転させる第2のねじとを有し、上記偏光板の中心と上記穴の中心とを結ぶ直線に関して、上記第1のねじと上記第2のねじとが、同一の側に設けられている偏向板の角度制御装置である。 (もっと読む)


【課題】保護フィルムの方向は確認できるが、部材に張り合わせた時には、保護フィルムの上からの部材検査に邪魔にならないような方向確認用マークを有する保護フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】透光性フィルム基材上に粘着層を設けてなる保護フィルムであって、該透光性フィルム基材と粘着層の間に方向確認用マークを設けてなり、かつ方向確認用マークの厚み(A)と粘着層の厚み(B)の比、(A)/(B)が0.05以上0.20以下であることを特徴とする保護フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムが丸まりにくく、偏光フィルムを内部に保持させる際の作業が簡単な偏光プラスチックレンズの製造方法及びそのようなレンズを製造するための偏光フィルムの配置方法を提供すること。
【解決手段】周縁に丸まり防止用の屈曲部を有する一軸延伸させた偏光フィルム35の裏面を吸着パッド9A,9Bによって吸着保持しながら屈曲部37をカットする。一方、第1のレンズ用モールドを底部として同モールドの周囲を間隔保持用モールドで包囲して天井側が開口された容器形状のモールドセットを別途用意する。そしてカットした偏光フィルム35を保持した吸着パッド9A,9Bを間隔保持用モールドの内周面に配設された上下一対の弾性挟持片によって周縁部を挟持させるようにし、吸着パッド9A,9Bの吸着状態を解除して偏光フィルム35を同間隔保持用モールド側に預けるようにする。 (もっと読む)


【課題】入射角の大きさによる偏光分離の影響を考慮しつつ、理想的な分光特性に近い特性を得て色再現性の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】緑色光反射ダイクロイック膜DGの特性を示す曲線が、理想的な緑色の分光特性の特性曲線に沿う形状を有するものとする。また、青色光反射ダイクロイック膜DBの特性を緑色光反射ダイクロイック膜DGの特性と関連付け、青色光反射ダイクロイック膜DBの透過特性曲線における低透過率から高透過率に変化する部分を、緑色光反射ダイクロイック膜DGの特性に関連した所定の波長領域内に含める。青色光反射ダイクロイック膜DBで偏光分離が生じたとしても、その偏光分離の影響は緑色光反射ダイクロイック膜DGの特性に関連付けられた所定の波長領域内にほぼ抑えられ、理想的な分光特性に近い特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】位相差層の層厚方向における遅相軸のばらつきを抑えた液晶装置の製造方法、液晶装置ならびに電子機器を提供すること。
【解決手段】液晶装置100の製造方法は、対向基板10に設けた配向電極42,44と、配向用基板50に設けた配向電極52,54とが対向するように、対向基板10と配向用基板50との間に液晶材料層41を挟持する工程と、液晶材料層41の液晶分子41aを配向電極42,44の配向規制力と配向電極52,54の配向規制力とによって配向させた状態で、液晶材料層41を硬化させて位相差層40を形成する工程と、配向用基板50を取り外す工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に製造することが可能で、製造コストの低減を図ることが可能な光学補償素子の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の透光性支持基板と複屈折性を有する無機材料からなる複数の無機基板30とを準備する基板準備工程S10と、複数の透光性支持基板及び複数の無機基板を所定の厚みに研削する基板研削工程S20と、複数の透光性支持基板のそれぞれの厚みを測定して、測定後の透光性支持基板を同一グループ内でそれぞれの厚みの差が1ミクロンとなるようにグループ分けする基板グループ分け工程S30と、無機基板とグループ分けされた透光性支持基板とを貼り合わせる基板貼り合わせ工程S40と、同一グループの透光性支持基板が貼り合わされた無機基板を、研削装置及び研磨装置にセットして、無機基板を研削・研磨する無機基板研削・研磨工程S50とをこの順序で含む光学補償素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ラビング処理で発生する塵埃を効率良く除去し、液晶表示装置の高輝度化、高精細化により求められる高品質の光学補償フィルムを製造すると共に、ラビングシートの長寿命化を図ることで生産性を向上できるラビング処理方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】透明フィルム12の配向膜形成材料層の表面を回転状態のラビングローラ16に接触させて配向膜を形成する配向膜形成工程と、ラビングローラ16を、透明フィルム12と接触した後、ラビングローラ16の表面を除電した後、除塵するラビングローラ処理工程と、配向膜の形成後の透明フィルム12を、搬送に伴う同伴風を打ち消すように送風しながら除電する長尺可撓性帯状物除電工程と、を有することを特徴とするラビング処理方法である。 (もっと読む)


【課題】光学補償素子の取付姿勢の微調整が容易な補償素子調整機構、及びかかる補償素
子調整機構を組み込んだプロジェクタを提供すること。
【解決手段】射出フィルタユニット125bにおいて、光学補償素子10を支持するフレ
ーム31が、光学補償素子10の周囲において対向する位置に設けられている一対の軸部
材31b,31cを有し、ホルダ部材33に設けた支持溝53d,54cが、両軸部材3
1b,31cをそれぞれ支持する。よって、ホルダ部材33に対するフレーム31の位置
調整によって、液晶パネル25bに対して光学補償素子10の取付姿勢を調整することが
できる。この際、固定部材35が、ホルダ部材33に対するフレーム31の変位を弾性的
な当接によって制限するので、光学補償素子10の姿勢をフレーム31とともに変化させ
てそのまま保持することができ、光学補償素子10の取付姿勢の比較的精密で簡易な固定
が可能になる。 (もっと読む)


【課題】実露光条件における偏光状態を測定して照明条件を調整する調整方法を提供する。
【解決手段】照明光学系を用いて原版を照明し、投影光学系を介して前記原版のパターンの像を基板に投影する際の、照明条件を調整する調整方法において、前記原版のパターンのうち対象領域を決定するステップと、前記投影光学系の物体面に前記原版が配置された状態において、前記照明光学系と前記原版の前記対象領域と前記投影光学系とを通過した、前記投影光学系の像面における光の偏光状態および角度分布を測定する測定ステップと、前記測定ステップにおける測定結果に基づいて、前記光の偏光状態および光強度分布を調整する調整ステップと、を有することを特徴とする調整方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に製造することが可能で、製造コストの低減を図ることが可能で、さらには製造時間を短縮することが可能な光学補償素子の製造方法を提供する。
【解決手段】複屈折性を有する無機材料からなる無機基板30と、所定の高さを有する壁部22が設けられた透光性支持基板20とを準備する基板準備工程と、無機基板30の外形の一部と壁部22とが当接するように、透光性支持基板20に無機基板30を貼り付ける基板貼付工程と、仮着剤Dを用いて、無機基板30が貼り付けられた透光性支持基板20における無機基板30とは反対側の面を研削・研磨皿50に仮着する基板仮着工程と、研削・研磨皿50を研削・研磨装置にセットして無機基板30を研削・研磨する無機基板研削・研磨工程と、無機基板30及び透光性支持基板20を研削・研磨皿50から剥離する剥離工程とをこの順序で含む光学補償素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】回路基板などの保護フィルムの確実に作動するストリップ機構。
【解決手段】動力部21とフィルムストリップ部22からなり、動力部は、フィルムストリップ部と連結する第1駆動部材211と第2駆動部材212を具え、第1駆動部材と第2駆動部材は、フィルムストリップ部に第1軸方向と第2軸方向の駆動力を提供する。
フィルムストリップ部は、フィルムストリップ台221とフィルムストリップ台上に回転可能にピン接合されフィルムストリップヘッド222を具え、一対のゴムローラー231に掛け渡されたゴムベルト232をフィルムストリップヘッドに掛け渡し、真空吸盤24上に固定された基板11に対して、第1駆動部材の第1軸方向伸縮動作によりストリップヘッド上のゴムベルトを基板面に押圧し、第2駆動部材の第2軸方向伸縮動作によりストリップヘッドを回転させつつ動作させて効果的に保護フィルムを剥離する。 (もっと読む)


【課題】その後の収縮を伴う加熱処理により位相差フィルムとされるオレフィン系樹脂フィルムに粘着層を介して収縮性フィルムを貼り合わせた状態で、特定の処理を施すことにより、後の加熱処理において粘着層とオレフィン系樹脂フィルムとの間に気泡が発生するのを防止し、nx>nz>nyの関係を有する位相差フィルムが均一に安定して製造できるようにする。
【解決手段】オレフィン系樹脂フィルム1の片面又は両面に粘着層3を介して収縮性フィルム2を貼り合わせ、これをロール14に巻き取り、巻き取られたロール状フィルムを、30〜70℃の温度で20〜200時間保持して養生することにより、位相差フィルム前駆体を製造する方法が提供される。得られる前駆体に、収縮を伴う加熱処理を施し、さらに収縮性フィルムを粘着層とともに剥がすことにより、位相差フィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、かつ、大型の液晶表示装置に適用可能な偏光板、ならびにそのような偏光板を用いた液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フィルム長手方向と透過軸が平行である反射型直線偏光子(Pr)と、長手方向と透過軸が平行である吸収型偏光子(Pa)とを、それぞれ少なくとも1層有し、両者の透過軸が平行となるように配置されている長尺積層偏光板(PL)により、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】100インチ級液晶表示パネルに適用可能な広幅偏光板およびその製法を提供する。
【解決手段】広幅偏光板は、ロールから巻き出されたPVAフィルムにロール幅方向に延伸しロール巻回方向に収縮させる延伸処理を施し、延伸処理後のPVAフィルムの両面をタックフィルムでラミネート処理して製造される。 (もっと読む)


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