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Fターム[2H049BC22]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の製造方法、製造装置、用途 (11,573) | 用途 (5,553) | 表示(例;液晶セル) (4,906)

Fターム[2H049BC22]に分類される特許

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【課題】耐久性の向上した偏光素子、偏光板、およびその製造方法
【解決手段】
本発明の少なくとも少なくとも1種の2色性染料と、ケイ素またはケイ素化合物を含有した親水性高分子からなることを特徴とする偏光素子からなる偏光板は、超高圧水銀ランプのような強度の光を用いた耐光性試験でも透過率変化が少なく、かつ、耐熱性試験においても透過率変化が少ない。この偏光板を用いることにより長期使用に対しても安定した性能を維持する液晶プロジェクターが得られる。 (もっと読む)


【課題】従来のように、ラビング布の貼着時の空気の混入がなく、また、ラビング布の皺や弛みが発生することがなく、さらに、ラビング布の剥離時にローラに粘着剤等の糊残りが発生することのない、ローラへの巻着及び剥離の取扱の容易なラビングシートを提供する。
【解決手段】ロール表面に一体化して液晶表示装置の配向膜あるいは光学フィルムを摺擦することにより該配向膜または該フィルムに微細な溝を生成させるのに用いられるローラ巻着用ラビングシートであって、一方の面に粘着剤層、他方の面に接着剤層を有する基材フィルム、及び該接着剤層に裏面を介して接着されたラビング布とからなるローラ巻着用ラビングシートである。 (もっと読む)


【課題】薄型で耐久性に優れ、生産性に優れた光学フィルム積層体及び該積層体を用いた表示装置を提供する。
【解決手段】片面に保護膜を備えた偏光板と、位相差フィルムとが、接着剤層を介して積層され、該接着剤層が、(A)ウレタン(メタ)アクリレート、(B)分子中に1個以上のラジカル重合性反応基と水酸基またはカルボキシル基とを含む分子量が200未満の化合物、(C)分子中に1個以上のラジカル重合性反応基を有する化合物であって成分(A)及び(B)以外の化合物、および、(D)光重合開始剤を含む活性エネルギー線硬化型接着剤組成物で構成される。接着剤は、その硬化時に、動的機械特性測定(測定周波数1Hz)における引張損失係数tanδが最大に達する温度が、0℃以上を示すものが好ましい。この積層体は、液晶表示装置、有機電界発光表示装置、タッチパネル等の画像表示装置の構成部品として使用できる。 (もっと読む)


【課題】ラビング処理で発生する塵埃を効率良く除去することによって、液晶表示装置の高輝度化、高精細化により求められる高品質の光学補償フィルムを製造すると共に、ラビングシートの長寿命化を図ることで生産性を向上できるラビング処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】ラビング処理装置10は、長尺状の透明フィルム12をその長手方向に移動させながら、透明フィルム12の配向膜形成材料層の表面を回転状態のラビングローラ16に接触させて配向膜を形成する。ラビングローラ16の回転方向に対してラビングローラ16と透明フィルム12との接触位置の下流側には、ラビングローラ16の表面に、該表面に発生した帯電を中和するイオンを照射して除電する第1除電装置18が設けられる。また、ラビングローラ16の回転方向に対して第1除電装置16の下流側には、ラビングローラ16の表面を除塵する除塵装置20〜22が設けられる。 (もっと読む)


【課題】溶解性の高いエステル系ポリマーを含み、厚み方向の複屈折率Δnxz(=n−n)が大きい複屈折フィルムを実現する。
【解決手段】エステル系ポリマーは式(I)で表わされる繰り返し単位を有し、A、Bはスチルベン基に置換する置換基で、独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基、置換もしくは無置換のアリール基。a、bはA、Bの置換数で、独立して0〜4のいずれかの整数。Rは水素原子、炭素数1〜10の直鎖もしくは分枝のアルキル基、置換もしくは無置換のアリール基。Rは炭素数2〜10の直鎖もしくは分枝のアルキル基。R〜Rはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6の直鎖もしくは分枝のアルキル基、置換もしくは無置換のアリール基。nは2以上の整数。
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【課題】本発明の目的は、散乱光強度差が小さく、液晶表示装置に用いた際に湿熱サイクル試験による正面コントラストの低下の少ない位相差フィルムを提供することにある。更に、該位相差フィルムの製造方法、該位相差フィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】(メタ)アクリル系樹脂を含む層と、正の複屈折性樹脂を含む層とをそれぞれ少なくとも一層以上積層してなる位相差フィルムであって、ゴニオフォトメーターの散乱光プロファイルの入射光90°のフィルムの散乱光強度測定において、光源から130°の位置における散乱光強度を検出する場合に、フィルム遅相軸を水平に試料台へ設置した場合と垂直に設置した場合の散乱光強度差が、0.05以下であることを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】所望のNz係数を有する光学フィルムを簡易な方法により提供すること。
【解決手段】Nz係数が異なる2枚の光学フィルムを、両者の遅相軸が平行となるように積層した積層光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 透明基材フィルムとの密着性が良好で、耐光性試験後も優れた密着性を有し、かつ高いハード性と優れた帯電防止性能を有するハードコート層を備えたハードコートフィルム、これを用いた反射防止フィルム、偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 ハードコートフィルムは、ハードコート層が、π共役系導電性ポリマー(A)、電離放射線硬化型樹脂(B)、並びに環状エーテルを有するビニル化合物(C)及び/またはアミド基を有するビニル化合物(D)を含有する。ハードコート層用組成物の配合量が、π共役系導電性ポリマー(A)は0.05〜1.5質量%、電離放射線硬化型樹脂(B)は60〜99質量%、環状エーテルを有するビニル化合物(C)及び/またはアミド基を有するビニル化合物(D)は0.1〜30質量%の範囲であり、さらに光重合開始剤を、1〜10質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、幅広い環境温度で高視野角かつ黒表示時のカラーシフトが小さな液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
液晶表示装置の液晶セルの両側に、偏光子の保護膜を有する一対の偏光板を直交配置し、偏光板の液晶セル側に配置される保護膜のRth(λ)が環境温度に対して負の特性を有するようにする。ここで、Rthは膜厚方向のレターデーション、(λ)は測定波長がλnmであることを意味する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等のディスプレイの表示画像品質を長期にわたり高品位に保つことができる偏光板の製造方法、これを用いた偏光板および液晶表示装置の提供。
【解決手段】セルロースアシレート系樹脂を含む第一の保護フィルム、偏光子、及びシクロオレフィン系樹脂を含む第二の保護フィルムがこの順に積層してなる偏光板の製造方法であって、該第一の保護フィルムは60℃95%RHでの透湿度が200〜1500g/m/dayであり、該第二の保護フィルムは60℃95%RHでの透湿度が0.1〜10g/m/dayであり、該偏光板は20℃98%RHにおける波長480nmでの直交透過率が0.005%以下、平行透過率が32%以上であり、該偏光子の両面に該第一の保護フィルム、該第二の保護フィルムを接着剤溶液を介して貼り合わせた後、偏光板の含水率が接着剤溶液で貼りあわせた直後の含水率の少なくとも70質量%以下になるまで、40〜55℃の温度で乾燥させる工程を含む偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透過率およびコントラストの双方を向上可能なワイヤーグリッド型偏光素子、その製造方法、かかるワイヤーグリッド型偏光素子を備えた液晶装置、および投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】ワイヤーグリッド型偏光素子1は、石英ガラスや耐熱ガラスなどといった透光性基板10の一方の基板面15に複数列の触媒層21aが3〜10nmの膜厚で形成され、かかる触媒層21aの上層には遮光格子25aが形成されている。遮光格子25aは、膜厚が35〜350nmのカーボンナノチューブ層であり、プラズマ化学気相成長法により触媒層21aの上層にカーボンナノチューブを選択的に成長させてなる。 (もっと読む)


【課題】優れた塗工性を有し、耐湿熱性、接着強度(剥離強度)等に優れた偏光板を、簡易な製造工程で短時間に製造することのできる接着剤用放射線硬化性組成物、及び、該組成物を用いてなる偏光板を提供する。
【解決手段】接着剤用放射線硬化性組成物は、(A)脂環式エポキシ化合物、(B)ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算の数平均分子量が400以上であり、かつ、水酸基を2個以上含有する化合物、(C)25℃における粘度が10mPa・s以下であり、かつ、水酸基を1個含有する化合物、及び(D)光酸発生剤、を含む。偏光板1は、ポリビニルアルコール系偏光膜2の両面に、上記接着剤用放射線硬化性組成物の硬化物からなる接着剤層3,4を介して、保護フィルム5,6が積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】R450<R550<R650の関係または0<(nx−nz)/(nx−ny)<1の関係を満たす広い面積の位相差板を簡便に高精度で製造する方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂Aと熱可塑性樹脂Bとを共押出または共流延して、熱可塑性樹脂Aの層と熱可塑性樹脂Bの層とを含む積層フィルムを得、
該積層フィルムを少なくとも2回一軸延伸することによって熱可塑性樹脂Aの層の分子配向軸と熱可塑性樹脂Bの層の分子配向軸とを略直角に交わらせることを含む、位相差板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】過酷な使用環境条件においても、優れた耐久性と光漏れ防止性とを兼ね備えた偏光板用粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)および(B)(A)少なくとも次の成分(a1)ないし(a3)を共重合することにより得られる重量平均分子量が100万〜200万であるアクリル系ポリマー100質量部(a1)(メタ)アクリル酸アルキルエステル50〜94.9質量%(a2)芳香環含有モノマー5〜40質量%(a3)官能基含有モノマー0.1〜10質量%(B)石油系液状粘着付与樹脂1〜20質量部(C)硬化剤0.01〜2質量部(D)シランカップリング剤0.01〜1質量部を含有することを特徴とする偏光板用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】安価に製造が可能である、パターニング位相差層とパターニング偏光層とを有する偏光板の提供。
【解決手段】互いに異なる吸収軸の方向を有する領域を2以上含むパターニング偏光層、及び互いに異なる遅相軸の方向を有する領域を2以上含むパターニング位相差層であって側鎖に配向性基を有する高分子を含有するパターニング位相差層を含む楕円偏光板。 (もっと読む)


【課題】長手方向のクリップ間隔の調整できない通常のテンターを用いて、光学特性領域の広い、より有用な位相差フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フィルム3をテンター2内に供給し、テンター2内で、フィルム3の両端部をテンターレール5、6の複数のクリップ10で把持してフィルム3の幅方向に延伸する位相差フィルムの製造方法において、フィルム3を幅方向への延伸が終了すると同時に、フィルム3の端部をクリップ10から開放し、開放すると同時にフィルムを冷却することを特徴とする位相差フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】反射型液晶表示装置の輝度向上と輝度ムラの低減を図る。
【解決手段】回路基板上に反射型液晶表示パネルと発光源を隣接して配置し、前記発光源の上部に導光板を配置して面光源を構成し、該面光源からの出射光をビームスプリッターにより反射し、該反射光を前記反射型液晶表示パネルに照射する反射型液晶表示装置において、該導光板は主面の一方が反射面であり他方の面が出射面である略矩形状であり、該反射面は導光板の下面から入射した光を屈折反射するプリズム反射面であり、出射面から光の主光軸が斜め上方に出射され、前記ビームスプッリターで反射されて前記反射型液晶表示パネルの中心に入る方向に出射するプリズム反射面である反射型液晶表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】画面コントラストに優れ、カラーシフトが小さい、積層光学フィルム、液晶パネルおよび液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムは、偏光子と、屈折率楕円体がnx=ny>nzの関係を示す第1の光学補償層と、屈折率楕円体がnz≧nx>nyの関係を示す第2の光学補償層とをこの順に有し、該偏光子の吸収軸と該第2の光学補償層の遅相軸とが直交する。 (もっと読む)


【課題】高い偏光変換効率を備えると共に耐熱性や耐光性に優れた偏光変換素子、および偏光変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】偏光変換素子1は、光入射面1aおよび光入射面1aに略平行な光射出面1bに略45°の角度を成す複数の界面で順次貼り合わされた、柱状のガラス材11、1/2λ位相差機能を有する一枚の水晶板より成る位相差板12および柱状のガラス材13を備え、ガラス材11と位相差板12との界面に光入射面1aに入射した光を二種類の偏光光に分離し、一方の偏光光を透過し他方の偏光光を反射する偏光分離膜14と、ガラス材11とガラス材13との界面に入射光を反射する反射膜15と、ガラス材11と位相差板12との界面に位相差板との組み合わせで位相差を補償し、偏光変換効率を高める位相差膜16がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置のような表示装置に配設した場合に、十分な色再現性や黒表示を実現できるワイヤグリッド型偏光素子を提供すること。
【解決手段】本発明のワイヤグリッド型偏光素子は、所定の間隔で格子状凸部1aが並設されてなる基材1と、前記格子状凸部1a上に形成された光反射材料ワイヤ2と、光反射材料ワイヤ2上に形成され、内部に入射した光を減衰させる中間層3と、中間層3上に形成され、光の一部を内部に透過させる半透過層4と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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