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Fターム[2H049CA15]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | ホログラム光学素子 (1,322) | 用途 (490) | 回折格子 (136)

Fターム[2H049CA15]に分類される特許

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【課題】画像観察者の瞳が移動したときにも、画像に色ムラや輝度ムラが生じ難い構造を有する光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置20は、第1の導光板30、第1回折格子部材33、第2回折格子部材34、第2の導光板40、第3回折格子部材43、及び、第4回折格子部材44を備え、第1の導光板30の第1面31と第2の導光板40の第2面42とが空気層21を介して対向した状態で、第1の導光板30と第2の導光板40とは積層されており、第2の導光板40の第2面42から出射された平行光は、第2回折格子部材34及び第1の導光板30を通過して、第1の導光板30の第2面31から出射され、第2回折格子部材34と第4回折格子部材44とは、等しい内部反射率を有する。 (もっと読む)


【課題】接眼光学系4をコンパクトに構成しつつ、光学瞳Eの位置調整を容易に行う。
【解決手段】映像観察状態で光学瞳Eを通過する光の光束径をφViewとし、光学瞳Eの位置調整状態で光学瞳Eを通過する光の光束径をφAli としたときに、φView<φAli となるように、光源11から射出される光の光束径を切り替える光束径切り替え機構30を設ける。この光束径切り替え機構30は、例えば絞り31で構成される。絞り31による光束径の切り替えによって、φView<φAli とすることができるので、位置調整状態において、観察者は光学瞳Eの位置を確認しやすくなる。また、位置調整状態での接眼光学系4の有効光路領域は、映像観察状態での接眼光学系4の有効光路領域に含まれており、接眼光学系4を大きく構成することなく、φView<φAli を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成であるにも拘わらず、色ムラの発生を効果的に防止し得る画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像形成装置11、コリメート光学系12及び光学装置20を備え、光学装置20は、導光板21、反射型体積ホログラム回折格子から成る第1回折格子部材30及び第2回折格子部材40を備えており、画像形成装置11の中心の画素から出射され、コリメート光学系12の中心を通過する中心光は、第2回折格子部材40に近い側から角度をもって導光板21に入射する。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズを低減でき、かつ高い効率で光を射出することが可能な光源装置、その光源装置を用いる照明装置、モニタ装置、及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】光を射出する複数の発光部13を備えるアレイ光源である半導体素子11と、アレイ光源からの光を入射させる光学素子であるSHG素子14及び体積ホログラム15と、を有し、光学素子は、互いに並列させた複数の領域について、互いに異なる光学特性を持たせて構成され、アレイ光源は、互いに並列させた複数の発光部13で構成された複数のブロックを、光学素子の領域に合わせて並列させ、発光部13は、ブロックごとに異なる波長の光を射出する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図りつつ、被投射面に表示影が投射されるのを抑え、画質の向上を図ることが可能なプロジェクタ及び照明装置を提供すること。
【解決手段】複数種の色光を含むレーザ光を射出する光源11R,11G,11Bと、照明光を生成する複数の回折光学素子12R,12G,12Bと、反射型光変調素子20R,20G,20Bと、第1偏光分離膜41及び第2偏光分離膜42を有し、複数の反射型光変調素子20R,20G,20Bにおいて変調された光を合成する色合成部30と、投射手段50とを備え、第1偏光分離膜41と第2偏光分離膜42とが交差して設けられ、回折光学素子12R,12G,12Bが、第1偏光分離膜41及び第2偏光分離膜42のうち光源11R,11G,11Bから射出された光が偏光分離される偏光分離膜と異なる偏光分離膜に入射しないように、色合成部30に複数の光束を入射させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生参照光光学系の調整を容易にするホログラム素子、ホログラム素子作製装置、ホログラム素子作製方法、およびホログラム再生装置を提供する。
【解決手段】参照光RLは、角度回転ミラー25で偏向され、設定された入射角度でホログラム記録媒体30に照射される。当該照射された参照光RLは、ホログラム記録媒体30内で信号光SLと重なり、その結果発生する干渉縞の光強度分布がホログラムとして記録される。ホログラム記録媒体30に入射した参照光RLは、一部がホログラム記録媒体30を透過する。当該透過した参照光RLは、1/4波長板41を通ってホログラム素子40に入射する。当該入射した参照光RLは、ホログラム素子40によって、入射角度に関わらずその進行方向を逆向きに変えられ、往路と同一の光路を通ってホログラム記録媒体30に再び照射される。 (もっと読む)


【課題】回折光学素子から照明対象の方向以外の方向へ進行する光を有効に利用でき、光源部の異常発生時に光の射出を停止可能とし、かつ安定した光量の光を供給可能な照明装置、その照明装置を用いるプロジェクタ及びモニタ装置を提供すること。
【解決手段】光を射出する光源部12Rと、光源部12Rからの光を回折させ、照明対象へ回折光を進行させる回折光学素子13Rと、光源部12Rからの光を遮蔽可能に設けられた遮蔽部21と、を有し、遮蔽部21は、回折光学素子13Rから照明対象の方向以外の方向へ進行する光を検出する光検出部23による検出結果に応じて、光源部12Rからの光の少なくとも一部を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、最適な回折格子の設計を、自動かつ迅速に行うことのできる回折格子設計プログラムを提供することにある。
【解決手段】コンピュータ12をパラメータ設定手段22、シミュレーション手段24、評価手段25、パラメータ変更手段26として機能させるための回折格子設計プログラム20であって、該シミュレーション手段24は、バーチャルに回折格子を作ってその回折及び結像をシミュレーションし、該評価手段25は、該シミュレーション手段24で得られた回折像の結像状態を評価し、該パラメータ変更手段26は、最適化したいパラメータを順次変更し、該パラメータ変更手段26からのパラメータでのシミュレーション、該評価及び該パラメータの変更を自動に繰り返し、該評価手段25での評価点が最も高くなるパラメータ最適値を自動に探索することを特徴とする回折格子設計プログラム20。 (もっと読む)


【課題】眼幅調整機構のない簡易な構成で、眼幅の異なる観察者に対して、明るい、高画質の映像を観察させる。
【解決手段】左右のLCDの両方を白色無地映像の表示状態にしたとき、観察瞳ER・ELには、眼幅方向の位置によって像の色が異なる瞳内色分布がそれぞれある。そして、観察瞳ER・ELの各中心近傍に右眼および左眼が位置するときの観察像R・Lは同一色であり、観察瞳ER・ELの各中心からそれぞれ眼幅方向内側同士または外側同士に等距離離れた位置に右眼および左眼が位置するときの観察像R・Lは互いに異なる色である。これにより、眼幅の異なる観察者ごとに、左右で異なる色の像を観察させて、両眼視によって色ムラを低減した良好な映像を観察させることができる。したがって、個々の瞳内での色ムラを小さくする努力が軽減され、拡散板の拡散度を上げる必要もなくなる。 (もっと読む)


【課題】複数の波長領域の光に対して確実な光学性能が得られ、かつコンパクトな構成に適したホログラム素子、そのホログラム素子を用いる照明装置、プロジェクタ、及びホログラム素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】入射する光を回折させることにより被照射面上に所定の照明パターンを形成させるホログラム素子12であって、第1波長領域の光を第1領域において回折させることにより照明パターンを形成させ、かつ第1波長領域とは異なる第2波長領域の光を、第1領域と同一の平面上の第2領域において回折させることにより照明パターンを形成させる。 (もっと読む)


【課題】光利用効率を低下させることなく、回折光学素子と対象照明領域との位置合わせを行うことが可能な回折光学素子、照射装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】所定の被照射面11における対象照明領域Sを照明する第1照明光S1と、対象照明領域S以外の領域を照明し対象照明領域Sと第1照明光S1との相対的な位置合わせを行う位置合わせ用の第2照明光S2とを生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、共通光源からのビームを分割する方式において、高効率で良好な温度特性を有する低コストな光束分割素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 光学異方性を示す領域と光学等方性を示す領域からなる周期的な構造を有し、透過光または回折光が異なる温度特性を示すホログラム素子を光の入射側に対して、第1ホログラム素子1、第2ホログラム素子2及び第3のホログラム素子3と配列し、第1ホログラム素子1の透過および回折により光が分割され、第1ホログラム素子1の透過光が第3ホログラム素子3に与えられ、第1ホログラム素子1の回折光が第2ホログラム素子2に与えられ、第2ホログラム素子2の透過および回折により分割光の光軸が調整されると共に、第3ホログラム素子3の透過により第1ホログラム素子1からの分割透過光の光強度が調整される。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、共通光源からのビームを分割する方式において、高効率で良好な温度特性を有する低コストな光束分割素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明の光束分割素子は、光学異方性を示す領域と光学等方性を示す領域からなる周期的な構造を有する温度依存性を示すホログラム素子を、光の入射側に対して第1ホログラム1、第2ホログラム2の順に配列し、第1ホログラム素子1の透過および回折により光が分割され、第2ホログラム素子2の透過および回折により分割光の光軸が調整されてなる光束分割素子100において、第1ホログラム素子1と第2ホログラム素子2の周期構造の膜厚をそれぞれT、Tとし、+1次光または−1次光が最大回折効率となるホログラム素子の周期構造の膜厚をTmaxとする場合、TはTより小さく、かつTmaxがTとTの間であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軌道角運動量を持ったX線を回折波として発生させることができ、不要な0次の光を弱める又は完全に消すことができ、回折波の出射方向を容易に変えることができ、さらに、回折格子の拡大化が可能で、作成が容易な反射型回折格子ホログラムなどを提供する。
【解決手段】反射型回折格子ホログラム2は、入射波の入射面側に複数の凸部と凹部とが交互に規則的に配列されており、入射面側における最近接の凸部間の間隔と凹部間の間隔との和である格子周期aが波長の2倍よりも大きく、かつ回折波が軌道角運動量を持つ場合の波面に基づいて、複数の凸部及び凹部の形状が形成されており、入射波を反射させる。 (もっと読む)


【課題】外部共振器を用いる構成においてスペックルノイズを低減可能な光源装置等を提供すること。
【解決手段】複数の波長のコヒーレント光を回折させる体積ホログラムであって、入射するコヒーレント光の各波長に対応させて、コヒーレント光が入射する入射端面2aとのなす角度が異なる干渉縞14a,14b,14cが複数記録されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶と高分子材料を利用して異方性領域と等方性領域を交互に積み重ねた構造において、液晶の選択、各種モノマの組み合わせ、光重合開始材と色素の組み合わせや、各種材料の配合比を特定し最適化して、回折効率を高くし、偏光分離度を大きくし、更に、材料の光重合に伴う収縮応力の緩和し、また、材料の熱及び光の劣化を防ぐ。
【解決手段】一対の光学基板1、2間に、官能基を1つ以上持つ光重合性モノマの少なくとも1種類と液晶とから構成された混合物により所定の厚みの層を形成し、この層に対してホログラフィック露光を行って形成され、光学基板上に、応力緩衝層10を設ける。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、一回の露光で2つの記録層(または記録領域)を作製することができる光学素子を提供することを目的とする。
【解決手段】
この発明のホログラム光学素子20は、第1のホログラム記録層21と第2のホログラム記録層21とを備え、第1のホログラム記録層21のホログラム領域1で回折された光束と回折されない光束とが空間的に分離される距離だけ、第2のホログラム記録層22が第1のホログラム記録層21に離れて配置され、露光ビーム31のうちホログラム領域100外を通過した光とホログラム原版10からの1次回折光32が干渉する位置で第2のホログラム記録層22が干渉露光され、第2のホログラム領域2が形成される。 (もっと読む)


【課題】 再生時に高い回折効率を得ることができ、製造プロセスが比較的容易で、生産性に優れた光学素子を提供する。
【解決手段】 記録面20と原画像(図示せず)とを、ピッチCvをもった複数のスライス面で切断し、同一スライス面による切断によって得られたセル配置線f(i)と原画像側の画像輪郭線とを対応させる。セル配置線f(i)上に、ピッチPhでセル配置点Qを定義する。個々のセル配置点Qについて、対応する画像輪郭線上の複数のサンプル点から放出された物体光の合成波の振幅Aおよび位相θを演算によって求める。個々のセル配置点Qには、振幅Aに応じた面積を有する有効領域E内に、位相θに応じた位相をもった回折格子Gが形成された三次元セルCを配置する。回折格子Gは、周期ξをもつ階段状のステップを周期的に配置することにより構成する。三次元セルCの長さCvは20μm、幅Chは0.4μm、周期ξは1μm程度に設定する。 (もっと読む)


【課題】波長変動が発生しても、複数の光束を安定して出射する。
【解決手段】光源装置23aは、3個の光源(LD1、LD2、LD3)、平面ホログラム素子PH1、及び3個の体積ホログラム素子(VH1,VH2,VH3)を有している。光源LD1からの光は、平面ホログラム素子PH1で回折された後、体積ホログラム素子VH1のみで回折される。光源LD2からの光は、平面ホログラム素子PH1で回折された後、体積ホログラム素子VH2のみで回折される。光源LD3からの光は、平面ホログラム素子PH1で回折された後、体積ホログラム素子VH3のみで回折される。そして、波長変動が発生しても平面ホログラム素子の回折角変動と各体積ホログラム素子のブラッグ角変動とが相殺されるように設定する。 (もっと読む)


【課題】レリーフホログラム、回折格子等に係る微細凹凸パターンを忠実かつ連続的に熱可塑性樹脂フィルムの表面に賦型できるようにした微細凹凸パターンの転写方法と、それによって得られる微細凹凸パターン形成フィルムを一部に具備してなる転写箔の提供を目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムの表面に平板状の賦型原版をその微細凹凸パターンが設けられている面が密接するように重ね合わせた状態にしながら、これらを複数のローラーによって支持されながら移動する一対の耐熱性搬送ベルトの間に挟みつけて圧着させながら搬送させると共に、その過程で、加熱手段により加熱することにより賦型原版の微細凹凸パターンを熱可塑性樹脂フィルムに賦型せしめた後、冷却手段により冷却し、しかる後に賦型原版と熱可塑性樹脂フィルムの圧着状態を解放して分離し、賦型原版の微細凹凸パターンを熱可塑性樹脂フィルム面に転写・形成する。 (もっと読む)


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