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Fターム[2H050AB02]の内容

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【課題】高温下で使用でき、十分な耐環境性を有し、小さい径のコイルを作ることが出来る金属管入り光ファイバコイル型振動センサを提供する。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る光ファイバ(1)の外周面に金属膜(2)を形成した耐熱光ファイバ(3)を、金属管(5)に挿入し、充填材(7)を充填し、渦巻き状のコイルに巻き、封止材(6)で端部(5a,5b)を封止する。
【効果】外周面に金属膜2を形成した耐熱光ファイバ(3)を用い、それを金属管(5)に入れているので、耐熱性に優れ、高温下で使用できる。耐熱光ファイバ(3)が外部に露出していないので、高温の酸化性ガス雰囲気下でも金属膜(2)が酸化せず、十分な耐環境性を有する。曲げたときの張力がほとんど耐熱光ファイバ(3)にかからず、小さい径のコイルを作ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】外観が良好で、生産性に優れ、実使用時におけるファイバの突き出しが非常に少なく、エポキシ樹脂との接着性に優れ、高温多湿下でも使用可能で焼却時に多量の煙やハロゲンガスが発生しないノンハロゲン耐湿熱難燃性光ファイバ素線を提供する。
【解決手段】光ファイバ1の外周に一次被覆層2が形成され、更にその外周に二次被覆層が形成されている光ファイバ素線5であって、前記二次被覆層は2層以上からなり、その内層3は熱可塑性エラストマーおよび/またはエチレン系共重合体からなるベース樹脂に対し特定量の金属水和物および赤リンを含有する樹脂組成物により構成されているとともに、その外層4はベース樹脂がポリエステルエラストマーおよび/またはエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物からなるベース樹脂に対し、特定量の金属水和物および/またはトリアジン誘導体化合物および/またはクレーからなる組成物により構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、芯線対照が可能であり、かつ、外部からの紫外線の照射による樹脂層の劣化を防止することができる光コードの提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るコード91は、光を伝搬する光ファイバ11と、光ファイバ11の側面を覆い、光ファイバ11を伝搬する特定波長の光を透過する樹脂層12と、樹脂層12の外周を覆い、樹脂層12への外部からの紫外線の照射を防止する紫外線防止層13と、紫外線防止層13の少なくとも一部に設けられ、前記特定波長の光を紫外線防止層13の外部に漏洩させる漏洩窓14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】焼損の危険性を低減することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ1は、コア11およびクラッド12を有するガラスファイバ10と、ガラスファイバ10の外周面に設けられクラッド12の屈折率より低い屈折率を有する透明樹脂からなる第1被覆層13と、第1被覆層13の外周面に設けられ不透明樹脂からなる第2被覆層14と、を備える。長手方向の第1範囲W1において、第1被覆層13および第2被覆層14が除去されて、ガラスファイバ10の滑らかな外周面が露出している。第2範囲W2において、第2被覆層14が除去されて、第1被覆層13がガラスファイバ10を覆っている。第3範囲W3において、第1被覆層13および第2被覆層14がガラスファイバ10を覆っている。第2範囲に含まれる第4範囲W4において、光を散乱させる散乱部13Aが第1被覆層13に設けられている。 (もっと読む)


【課題】着色層の接着力が改善された光ファイバ心線及びテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバ被覆層樹脂の硬化の際の紫外線照射量及び雰囲気酸素を制御して、着色層樹脂の塗布の接着性に対し光ファイバ素線の表面状態の最適化を図る。最適化の評価は、ウィルヘルミ法にて算出した、純水に対する動的接触角(α−β)が29°以上になるようにすることで行なわれる。特に、テープ心線から光ファイバ線の単身分離の際に、着色層の剥離が防がれる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光ファイバコードを引き出して回転体が回転しても、光ファイバコードのねじれを防止でき、余長処理を施す必要もなく、容易に光ファイバコードの配線が行える光ファイバコードリールを提供することにある。
【解決手段】本発明は、両端にコネクタ14,15が取り付けられた光ファイバコード13と、光ファイバコード13が巻付けられて格納される回転体12と、回転体12が回転自在に格納されるコードリール本体11と、回転体12に設けられ光ファイバコード13の一端のコネクタ14が着脱自在に固定されるコネクタ固定部とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【目的】 紫外線レーザー光を照射して作製するファイバーグレーティングにアポダイゼーションを付与するための新規の作製方法を提供する。
【解決手段】 位相マスクを用いて紫外線レーザー光を対称に2つのビーム束に分岐してそれぞれを対称に配置されたミラーで反射させ、光ファイバーの位置で交差させて干渉させる2光束干渉法装置を用いて、まず1つ目のファイバーグレーティングを形成し、その後、2つのミラーを対称に微小角回転させて、1つ目の上に重ね合せて2つ目のファイバーグレーティングを形成し、2つのファイバーグレーティングの屈折率変調の長手方向の位相がファイバーグレーティング中央部で同じで端部において180度ずれるようにミラー回転角を制御してファイバーグレーティングを形成する。 (もっと読む)


【課題】 波長変換やOPA等の広帯域化が可能な光ファイバを提供する。
【解決手段】 光ファイバ10は、全長での平均零分散波長λにおいて、周波数ωによる伝搬定数βの4階微分値βの絶対値が5×10−56/m以下であり、長手方向に沿った零分散波長の変動が全長で±0.6nm以下である。光ファイバ10は、最大屈折率Nおよび外径2aを有する中心コア部11と、最小屈折率Nおよび外径2bを有するディプレスト部12と、最大屈折率Nを有するクラッド部13と、を少なくとも備える。各部の屈折率は「N>N>N」なる関係を満たす。クラッド部の屈折率を基準として、中心コア部の比屈折率差をΔとし、ディプレスト部の比屈折率差をΔとしたときに、差「Δ−Δ」が2.2%以上であり、中心コア部およびディプレスト部それぞれの外径の比Ra(=2a/2b)が0.2〜0.7の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバテープ心線をシースから分離して取り出せることができると共に、蝉による断線の確率を低くすることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 支持線14にシース15を施して支持線部12を形成し、光ファイバ心線30を複数本並列に連結してなる光ファイバテープ心線40にシース17を施して断面縦長のケーブル部11を形成し、支持線部12とケーブル部11とを首部13で連結し、ケーブル部11のシース17における長辺側側面21のそれぞれに、2本以上のノッチ19,19と、切断面同士が接着された1本以上の切り込み部18とが形成され、ノッチ19を、短辺側側面22と平行に引いた直線24上に光ファイバテープ心線40が存在しない位置に形成し、切り込み部18を、短辺側側面22と平行に引いた直線23上に光ファイバテープ心線40が存在する位置に形成した。 (もっと読む)


【課題】 高速硬化性に優れ、透明性の高い硬化被膜を与える液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)下記式(1)で表される構造を含んでなるウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー 5〜50質量%、
−NHCO−S−R (1)
(Rは、炭素数1〜10のアルキル基、エポキシアルキル基、パーフルオロアルキル基、またはアリール基を示す)
(B)エチレン性不飽和基含有化合物 1〜60質量%、
(C)リン系光重合開始剤 0.01〜10質量%
を含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】微小サイズパターンの微細加工にも高再現性をもって対応できる無電解めっき方法、とくに、開封後時間が経過したセンシタイジング液であっても所定のめっきを効率よく施すことが可能な無電解めっき方法、およびそれに用いる無電解めっき用センシタイジング液を提供する。
【解決手段】被めっき体を、吸着物質を含有するセンシタイジング水溶液に浸漬するとともに、吸着物質により形成された吸着サイトに吸着される触媒を含有するアクチベーティング液に浸漬した後、めっき液に浸漬する無電解めっき方法において、センシタイジング水溶液に、前記吸着物質の該水溶液中における酸化を抑制し、コロイド化およびコロイド化物質の該水溶液中への分散を抑制し、かつ水に難溶性である、吸着物質酸化・コロイド化抑制物質、とくにチモールまたはその異性体を添加することを特徴とする無電解めっき方法、およびそれに用いる無電解めっき用センシタイジング液。 (もっと読む)


【課題】耐結晶化特性に優れ、化学的耐久性に優れた特性を有するガラス材料や、このガラス材料を使った光ファイバー及びそれを束ねた光ファイバーアレイまたは光導波路を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される組成であることを特徴とするガラス。
aRO・bP2O5・cB2O3・・・(1)
ここで、RはMg,Ca,Sr,Ba,Mn,Ni,Cu,Zn,Cd,Sn,Pbから選ばれる少なくとも1種類の金属元素であり、a、b、cはそれぞれ0.38≦a≦0.55、0.38≦b≦0.55、0.001≦c≦0.20の範囲の数値を示し、かつa+b+c=1を満たす。 (もっと読む)


【課題】 従来、カーボンナノチューブを含む光機能素子は、カーボンナノチューブを含む薄膜により形成していた。しかし、十分な膜厚を確保できないため、カーボンナノチューブと入射光とが十分に相互作用することができない。効率的に非線形効果を発揮できる光機能素子は存在しなかった。
【解決手段】 フォトニック結晶、もしくは、フォトニックバンドギャップ構造を持つファイバ内の中空構造の光導波路の内部、または、中空の周期的配列要素の内部に、チューブ軸の揃ったカーボンナノチューブを形成する。突起構造対を設けたり、外部から電場・磁場を印加したりすることによって、光軸方向に沿って、すなわち入射光の進行方向に渡って、チューブ軸を一定方向に揃えることが出来る。光機能素子や光偏光子偏波保持の性能を飛躍的に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 高n値の光ファイバ素線が得られるとともに、高速硬化性に優れ、保存安定性も高い液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ウレタン(メタ)アクリレート、(B)環状構造を有するN−ビニル化合物、(C)(A)及び(B)以外のエチレン性不飽和基含有化合物、並びに(D)光重合開始剤を含有する液状硬化性樹脂組成物であって、組成物の酸価が、0.05mgKOH/g以下であり、かつ、組成物のアミン価が、0.01mgKOH/g以下である液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高n値の光ファイバ素線が得られるとともに、高速硬化性に優れ、保存安定性も高い液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ウレタン(メタ)アクリレート、(B)環状構造を有するN−ビニル化合物、(C)(A)及び(B)以外のエチレン性不飽和基含有化合物、並びに(D)光重合開始剤を含有する液状硬化性樹脂組成物であって、組成物の酸価が、0.05mgKOH/g以下であり、かつ、組成物のアミン価が、0.01mgKOH/g以下である液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ガラス心線の外側に活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の硬化膜からなる3層以上の被覆層を設けた光ファイバー単心線において、製造直後の初期引抜性に優れ、且つ長期間使用後、特に高温環境下で長期間使用された後における引抜安定性に優れる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 3層以上の被覆層を備え、且つ該被覆層の中で最も外側の層(最外層Z)の膜厚が70〜270μmであり、外径が350〜800μmである光ファイバー単心線の該最外層(Z)を形成するための活性エネルギー線硬化型樹脂組成物であって、ラジカル重合性化合物と、ポリアルキレンオキサイド変性シリコーン化合物(D1)を含有することを特徴とする光ファイバー用活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 オーバーコート層が確実に除去できるオーバーコート心線であって一度の操作で確実に除去可能なオーバーコート層の長さが従来になく長く、かつ表面がべたつかず他のものに付着しない、すなわちタック性のないオーバーコート心線を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオーバーコート心線19は、ガラスファイバ30上に樹脂層が被覆された光ファイバ心線1上にさらにオーバーコート層16が被覆されたオーバーコート心線であって、オーバーコート層16の内面16aの硬化度が70%以上かつ92%以下であり、かつ外面16bの硬化度が95%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一度の操作で確実に除去可能なオーバーコート層が従来になく長いオーバーコート心線を提供することを目的とする。さらに、低温であっても伝送損失が悪化しないオーバーコート心線を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオーバーコート心線19は、ガラスファイバ30上に樹脂層31が被覆された光ファイバ心線1上にさらにオーバーコート層16が被覆されたオーバーコート心線19であって、オーバーコート層16が熱可塑性樹脂からなり、かつその内面表層が微小な凹凸構造であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オーバーコート層が確実に除去できるオーバーコート心線であって一度の操作で除去可能なオーバーコート層の長さが従来になく長いオーバーコート心線を提供することを目的とする。さらに、本発明は、低温であっても伝送損失が悪化しないオーバーコート心線を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオーバーコート心線19は、オーバーコート層16の内面16aの粗さ曲線からその平均線の方向に基準長さLだけ抜き取り、この抜き取り部分の平均線から最も高い山頂までの高さYpと最も低い谷底までの深さYvとの和をRz、前記抜き取り部分の平均線から測定曲線までの偏差の絶対値を合計し平均した値をRaとしたときに、0.5(μm)≦Rz≦6(μm)、かつ0.1(μm)<Ra<0.5(μm)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オーバーコート層が確実に除去できるオーバーコート心線を提供する。
【解決手段】 本発明のオーバーコート心線19は、ガラスファイバ30上に樹脂層31が被覆された光ファイバ心線1上にさらにオーバーコート層16が被覆されたオーバーコート心線19であって、23℃におけるオーバーコート層16のヤング率が300MPa以下であり、23℃においてオーバーコート層16を光ファイバ心線1から50mm/分の速さで除去する引抜力の最大値が0.12N/mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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