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Fターム[2H050BB01]の内容

光ファイバの素線、心線 (3,268) | 心線の被覆材 (533) | 材料 (379)

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Fターム[2H050BB01]に分類される特許

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【課題】 最外被覆層の除去が簡単かつ短時間に実施でき、該除去作業時に光ファイバ断線がなくなり、かつ除去可能長を長くとることができる光ファイバ心線の提供。
【解決手段】 光ファイバ裸線2の外周に少なくとも露出可能被覆層3と除去可能な最外被覆層12とが設けられ、該最外被覆層を除去することにより異径への変換が可能な光ファイバ心線において、前記露出可能被覆層と前記最外被覆層との間にシリコーンオイルからなるオイル塗布膜11が設けられたことを特徴とする光ファイバ心線10。前記最外被覆層を構成している合成樹脂材料のヤング率をXMPa、前記オイル塗布膜の厚さをYμmとしたときに、X÷Y<900の条件が成り立つように構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】グレーティング部(1g)の安定性を向上させる。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る石英またはガラス製の光ファイバ(1)の外周面に、シリコンアルコキシドと加水分解反応を促進する活性アルコールとアルコールと水の混合液からゾル−ゲル法により合成したシリカミクロ多孔体溶液を塗布し、焼付けして、珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜(2)を形成する。次いで、シリカミクロ多孔体膜(2)を形成したシリカコート・ファイバ(10)の側方から紫外線を照射してコア(1r)の一部にグレーティング部(1g)を形成する。
【効果】シリカミクロ多孔体膜(2)は、優れた耐熱性を有し、グレーティング部(1g)の作成工程で強い光を照射しても燃えず、燃焼ごみを生じない。このため、屈折率制御が不安定になることがなくなり、グレーティング部(1g)の安定性に優れたシリカコート・グレーティング・ファイバ(100)となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、小型であり、かつ、作製が容易であって、効率よく分散量を変化させることができ、さらに、動作中心波長が温度によって変化することなく分散量が可変できる特性可変ファイバグレーティングを提供することにある。
【解決手段】 光ファイバブラッググレーティング1と、この光ファイバブラッググレーティング1の周囲に配置された繊維状部材2とを備え、繊維状部材2は、負の熱膨張係数を有し、温度上昇により収縮して光ファイバブラッググレーティング1の長手方向に圧縮力を作用させるとともに、グレーティング部3における長手方向について異なる収縮作用量を有している。 (もっと読む)


【課題】 光ケーブルの製造方法において、テープ状光ファイバ心線の表面に塗布する粉体の吸湿性を小さくする。
【解決手段】 テープ状光ファイバ心線1の集合工程をにおいて、粉体塗布装置7において、タルクを含んだ空気流を導入して、その表面にタルクを塗布する。導入されるタルクの吸湿性、流動性を改善するために、表面処理剤としてシランカップリング剤を添加したタルクを用いる。シランカップリング剤の添加により、シランカップリング剤の表面処理がなされ、タルク微粒子表面に撥水性を与える被膜が形成される。それにより、集合治具8に粉体が詰まることを抑制でき、また、テープ状光ファイバ心線への塗布むらを回避することができる。 (もっと読む)


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