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Fターム[2H050BB26]の内容

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Fターム[2H050BB26]に分類される特許

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【課題】高温下で使用でき、十分な耐環境性を有し、小さい径のコイルを作ることが出来る金属管入り光ファイバコイル型振動センサを提供する。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る光ファイバ(1)の外周面に金属膜(2)を形成した耐熱光ファイバ(3)を、金属管(5)に挿入し、充填材(7)を充填し、渦巻き状のコイルに巻き、封止材(6)で端部(5a,5b)を封止する。
【効果】外周面に金属膜2を形成した耐熱光ファイバ(3)を用い、それを金属管(5)に入れているので、耐熱性に優れ、高温下で使用できる。耐熱光ファイバ(3)が外部に露出していないので、高温の酸化性ガス雰囲気下でも金属膜(2)が酸化せず、十分な耐環境性を有する。曲げたときの張力がほとんど耐熱光ファイバ(3)にかからず、小さい径のコイルを作ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】端末加工の際に簡単に金属膜を除去できると共に金属膜の厚さを増すことが出来る金属コート光ファイバおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る光ファイバ(1)の外周面に、金,銀等またはその合金の金属膜(2)を形成し、クラッド(1d)と金属膜(2)の間に微小空隙(3)を形成する。
【効果】端末加工の際に、金属膜(2)に円周状に切込みを入れてやれば、光ファイバ(1)と金属膜(2)の間に微小空隙(3)を形成しているため、簡単に金属膜(2)を除去できる。金属膜(2)の熱膨張による光ファイバ内部歪の増加を微小空隙(3)が緩和するため、金属膜(2)の厚さを従来より厚くでき、耐熱性を向上できる。曲げたときの金属膜(2)の応力が光ファイバ(1)に伝わるのを微小空隙(3)が緩和するため、曲げ強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】光学性能の優れたプラスチック光ファイバ(POF)を製造する。
【解決手段】重合容器29に、次第に先細になる中空部(図示せず)を形成する。重合容器29の中空部に、その内側面とほほ同じ傾斜の外側面を有する中子32を挿入する。重合容器29と中子32との間に形成された隙間(図示せず)に第1混合溶液24(1)を注入する。注入された第1混合溶液24(1)を重合させて第1樹脂層22(1)を形成する。中子32を所定距離引き上げて、第1樹脂層22(1)との間に隙間50(2)を形成する。隙間50(2)に第2混合溶液24(2)を注入して重合させる。中子の引き上げと、混合溶液24(3〜N)の注入及び重合とを繰り返して複層構造のコアを形成する。コアにクラッドパイプを装着してプリフォームを形成する。このプリフォームを延伸することで、光学性能の優れたPOFが得られる。 (もっと読む)


【課題】微小サイズパターンの微細加工にも高再現性をもって対応できる無電解めっき方法、とくに、開封後時間が経過したセンシタイジング液であっても所定のめっきを効率よく施すことが可能な無電解めっき方法、およびそれに用いる無電解めっき用センシタイジング液を提供する。
【解決手段】被めっき体を、吸着物質を含有するセンシタイジング水溶液に浸漬するとともに、吸着物質により形成された吸着サイトに吸着される触媒を含有するアクチベーティング液に浸漬した後、めっき液に浸漬する無電解めっき方法において、センシタイジング水溶液に、前記吸着物質の該水溶液中における酸化を抑制し、コロイド化およびコロイド化物質の該水溶液中への分散を抑制し、かつ水に難溶性である、吸着物質酸化・コロイド化抑制物質、とくにチモールまたはその異性体を添加することを特徴とする無電解めっき方法、およびそれに用いる無電解めっき用センシタイジング液。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および取扱性に優れた保護管入りシリカコート・ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバの外周面に珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜を形成したシリカコート・ファイバ(4)と、シリカコート・ファイバ(4)を挿通した保護管(5)とを具備する。
【効果】シリカコート・ファイバ(4)のシリカミクロ多孔体膜は、優れた耐熱性を有する。シリカコート・ファイバ(4)は引張強度等が弱く、布線作業の際に破断するなど、取扱いが難いが、シリカコート・ファイバ(4)を保護管(5)に挿通することにより強度を補うことができ、布線作業の際に破断しなくなるなど、取扱いが容易になる。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での伝送損失の増加量が小さく長期耐熱性に優れたPOFケーブルを提供する。
【解決手段】透明な重合体からなるコアと、少なくともテトラフルオロエチレン単位を含んだ示差走査熱量測定(DSC)で測定した結晶融解熱が59mJ/mg以下である含フッ素オレフィン系共重合体で形成された層を最外層とするクラッド層からなるプラスチック光ファイバを、ポリアミド系樹脂を主成分とする無彩色の被覆層で被覆したプラスチック光ファイバケーブルであって、前記プラスチック光ファイバと前記被覆層間に、金属または金属酸化物からなる遮断層が形成されていることを特徴とするプラスチック光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】 耐燃性を高めた耐燃性被覆光ファイバ、耐燃性光ファイバテープ、及び耐燃性光ファイバユニット並びにそれを用いた光コード、光ケーブルを提供する。
【解決手段】 石英ガラスファイバ1の外周に有機材料からなるコーティング層2,3,4を設けた被覆光ファイバにおいて、前記有機材料コーティング層2,3,4の外周に微粒子酸化チタンからなる緻密コーティング層8を設けた。 (もっと読む)


【課題】 耐水性と耐疲労性に優れた被覆光ファイバを提供する。
【解決手段】 石英ガラス製素線1の外周に微粒子酸化チタンからなる緻密コーティング層2を設け、その緻密コーティング層2の外周に有機材料からなるコーティング層3,4を設けた。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下で広帯域の音響振動を測定する。
【解決手段】光ファイバ裸線(1n)の外周面に金属膜(1m)を形成し、その金属膜(1m)の外周面に、珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜(1s)を形成した光ファイバ心線ループ(1)を、セラミック板(5)に、シリカミクロ多孔体(6)により固定する。
【効果】光ファイバ心線ループ(1)の振動により音響振動を検出するため、高温,腐食性雰囲気,液中,放射線被曝などの過酷な環境下でも使用できる。数Hzから数MHzまでの音響振動を検出でき、広帯域の音響振動を好適に測定できる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ芯線に形成された金属膜の持つ機能・効果をその外縁部まで及ぼした金属被覆光ファイバおよびそれを用いた信頼性の高い光部品、並びに前記金属被覆光ファイバの製造に好適かつ低コストな製造方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバの芯線の表面の一部が金属膜で被覆された金属被覆光ファイバであって、前記金属膜は、光ファイバの芯線に接して形成される第1の金属膜と、前記第1の金属膜の上に形成される第2の金属膜とを有し、前記第1の金属膜の外縁部側方の少なくとも一部が前記第2の金属膜によって覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの芯線との密着性とハンダ接合性の両方に優れた金属被覆を有する金属被覆光ファイバおよびそれを簡易に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバの芯線表面の少なくとも一部に、前記芯線表面に接して形成される第1の無電解Niメッキ層と、前記第1の無電解Niメッキ層の上に形成される第2の無電解Niメッキ層とを有し、前記第1の無電解Niメッキ層のP濃度は6.5質量%以上であり、前記第2の無電解Niメッキ層のP濃度は6.5質量%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、外部環境の変化を感度よく検出することができるファイバ型ブラッググレーティング素子を提供する。
【解決手段】本発明に係るファイバ型ブラッググレーティング素子は、コア部とクラッド部とからなる光ファイバのコア部に所定の長さのブラッグ格子を書き込んだファイバ型ブラッググレーティング素子において、ブラッグ格子が含まれる前記所定の長さ以上の範囲において、光ファイバの外周を密に覆う、融点が300℃以上でかつヤング率が100GPa以上の金属の被膜を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


金属/誘電体構造(10、20、30、50、62)は、その中を通して光を導くのに適している透光基体(12、54)又は誘電体基体(65)のいずれかと、基体の表面上に堆積された少なくとも1種の金属又はメタロイドの酸化物形態を含む任意の接着促進層(18、56、66)と、接着促進層(18、56、66)の上に配置されている高反射金属(14、58)及び/又は導電性金属(68)/電磁金属から成る層と、及び金属層(14)の上に形成されたパリレンポリマーフィルム(17、19)から成る保護層(16、60、70)とを含む。
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【課題】極めて耐熱性に優れた耐熱光ファイバを提供する。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る石英またはガラス製の光ファイバ(1)の外周面に、シリコンアルコキシドと加水分解反応を促進する活性アルコールとアルコールと水の混合液からゾル−ゲル法により合成したシリカミクロ多孔体溶液を塗布し、焼付けして、珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜(2)を形成する。次いで、有機金属液または有機金属ペーストをシリカミクロ多孔体膜(2)の外周に塗布し、焼き付けして、金属被膜(3)を形成し、耐熱光ファイバ(100)を製造する。
【効果】極めて高い耐熱性が得られ、火山のマグマ付近岩盤などの高温環境下でも使用できる。 (もっと読む)


【課題】 高い電磁ノイズ耐性を有していて、電気信号の影響が大きい場所での使用に適し、遠隔モニタリングを行うことができ、さらに給電設備が不要な応答速度が速くかつ感度も高い高精度の輻射測定が可能な輻射センサ用光ファイバ及び光ファイバ型輻射計の提供。
【解決手段】 輻射センサ用光ファイバ11はコア12にFBG13が書き込まれており、クラッド14の周囲には金属層15が被覆されている。また、本発明の光ファイバ型輻射計は筐体21内にピグテイルファイバ22、23と接続された輻射センサ用光ファイバ11を流体供給管25から供給された流体中に保持している。また筐体21には輻射透過窓27を設ける。 (もっと読む)


【課題】
可撓性に優れ、屈曲半径が小さく、かつ製品寿命の長い可撓管、及びそれを用いた光ファイババンドルを提供する。
【解決手段】
本発明に係る可撓管100は、外周に長さ方向に沿って凹部と凸部とが交互に形成された伸縮可能な可撓管本体120と、可撓管本体120を被覆するように設けられ、内周面が平滑に形成された保護チューブ110と、を備え、可撓管本体120は、最大長と最短長との間の長さを有する状態で保護チューブ110により被覆保持されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は水素雰囲気中で処理しなくても、優れた紫外線伝送特性を有する被覆光ファイバの製造方法を提供することであり、更には、光ファイバ外径(C1)が大きい被覆光ファイバ、C1/C2(C2:コア径)の大きい被覆光ファイバの製造方法およびその製造方法で作製された被覆光ファイバならびにそれを使用したバンドルライトガイドを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくともコアと該コアの外周にクラッドを有する光ファイバの外周に、溶融したアルミニウムまたはその合金を被覆し凝固させてなる被覆層を有する被覆光ファイバの製造方法において、該被覆層を形成した後、被覆層の外周にさらに保護層を設けずに50℃〜450℃で、0.5時間以上の熱処理を施したことを特徴とする被覆光ファイバの製造方法で解決できる。 (もっと読む)


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