説明

Fターム[2H051CB05]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 検出部 (1,977) | 光学系 (944) | スリット、遮光板 (56)

Fターム[2H051CB05]に分類される特許

1 - 20 / 56


【課題】焦点検出の精度を高めた焦点検出装置を提供する。
【解決手段】焦点検出装置が、光学系を介した光を受光して得られる第1受光信号を出力する第1の受光部と、光学系を介した光のうち特定の波長に対する分光感度特性を有し、光を受光して得られる第2受光信号を出力する第2の受光部と、第1の受光部が出力する第1受光信号と第2の受光部が出力する第2受光信号との少なくとも1つに基づいて、光学系の焦点状態を検出する焦点検出部と、を備える。 (もっと読む)


【目的】対象物のパターンに依存することなくビームスプリッタの反射率を安定させることが可能な高さ検出装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の高さ検出装置100は、対象物101面に照明光を照明する照明光学系200と、対象物101面から反射された反射光を入射するλ/4板270と、λ/4板270を通過した反射光を分岐するビームスプリッタ222と、ビームスプリッタ222によって分岐された反射光の一方を前記反射光の結像点の前側で受光して、光量を検出する光量センサ252と、結像点の後側で受光して、光量を検出する光量センサ254と、光量センサ252,254の出力に基づいて対象物101面の高さを演算する演算回路260と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焦点検出画素の感度むらやフレアを効果的に抑制した撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置は、撮像光学系からの光束により形成された像を光電変換する第1及び第2の撮像画素と、該撮像光学系からの光束のうち分割された光束を遮光する遮光部材を設けた第1及び第2の焦点検出画素とを有する撮像素子と、前記第1及び第2の撮像画素の出力信号から前記第1及び第2の焦点検出画素の出力信号をそれぞれ減算して第1及び第2の焦点検出信号を得る信号抽出手段と、前記第1及び前記第2の焦点検出信号の相関演算を行うことにより前記撮像光学系のデフォーカス量を検出する焦点検出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】高画質の画像を得ながら撮影画面内の任意の位置での焦点検出を可能にする。
【解決手段】撮影光学系1と、撮影光学系1を透過した光束を、所定の色成分の第1光束と所定の色成分以外の色成分の第2光束とに分割する光束分割手段2と、所定の色成分に感度を有し、第1光束を受光する第1撮像素子4と、所定の色成分以外の互いに異なる色成分にそれぞれ感度を有し、第2光束を受光する第2撮像素子5と、第1撮像素子4および第2撮像素子5から出力される信号から、画像信号と焦点検出信号とを分離する出力分離手段6と、画像信号に基づいて撮影光学系1により結像された被写体像の画像を生成する画像生成手段7と、焦点検出信号に基づいて撮影光学系1の焦点調節状態を検出する焦点検出手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】光源の色温度による焦点検出位置の変化(誤差)を小さくする焦点検出装置を簡易な構成で得る。
【解決手段】撮影レンズの予定焦点面上の被写体像を、対をなすセパレータレンズによって対をなす焦点検出センサ上に再結像させ、この対となる像の相対的位置ずれを検出して焦点位置を検出する焦点検出装置において、上記対をなす各焦点検出センサをそれぞれ、像の相対的位置ずれが生じる方向に画素が並ぶ2ラインに形成し、上記セパレータレンズから上記2ライン焦点検出センサに至る光路中に、上記予定焦点面上の被写体像を波長の長短に応じて分光して上記2ライン焦点検出センサに与える回折格子を設け、該2ライン焦点検出センサ上の分光被写体像の相対的位置ずれによって得られる色収差情報により、上記2ライン焦点検出センサにより検出した焦点位置を補正する補正手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】傾いた物体を高速で移動させても合焦させることが可能な顕微鏡のオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】常には、コントラスト方式のオートフォーカス制御信号でフォーカス用モータ11の作動が制御されるように構成されており、コントラスト方式による合焦動作を所定回数だけ行う毎に、コントラスト方式の合焦位置と補助光方式の合焦位置とが一致するようにオフセットレンズ37のオフセット量を調節し、第2のフォーカス用CCDセンサ49で得られた2つの光束のコントラスト信号が所定の閾値よりも小さい場合には、補助光方式のオートフォーカス制御信号でフォーカス用モータ11の作動が制御されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】瞳径の異なる対物レンズに切換えても、レーザ光を調光することなく光束の入射位置を対物レンズの瞳径に合せて最適化でき、しかも、焦点合せの対象でない側の表面からの反射光による悪影響を排除し焦点合せの対象側の表面からの反射光量を検出して、焦点合せを行うことが可能な焦点検出装置を提供する。
【解決手段】焦点検出用光束を対物レンズ7を介して試料面に投射して焦点合せを行う焦点検出装置において、互いに対向配置された傾斜面4a2,4b1を有し、且つ、傾斜面の間隔を調節可能な光学部材4a,4bからなり、傾斜面の間隔を調節することで対物レンズの瞳10位置での焦点検出用光束の入射位置を対物レンズの瞳径に応じた瞳内の所定位置に調節可能な光束入射位置調節手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】AF光を反射する反射面が標本面近傍に無い場合でもAF装置を利用可能にするコンデンサレンズと、AF顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】オートフォーカス用光源L1と、前記光源からの光を対物レンズG5を介して標本面Sに照射し、前記標本面からの反射光を前記対物レンズを介して光検出器Cで検出するオートフォーカス用光学系10と、前記標本に対し前記対物レンズの反対側に前記標本面と等価な反射面を有する光学部材MIRを備えた光学系20と、を有することを特徴とする顕微鏡装置100。 (もっと読む)


【課題】位相差検出機能付き撮像素子による位相差AFが困難な場合でも適切な合焦制御を行える撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置は、瞳分割機能を実現するAF画素対の群と瞳分割機能を持たない通常画素の群とを有する撮像素子を備えており、AF画素対の群で生成された画素信号に基づき位相差AFの信頼性が高いと判定された場合には、この画素信号に基づく位相差AFで検出された合焦位置に向かってフォーカスレンズを駆動する合焦制御を行う(ST3、ST9)。一方、位相差AFの信頼性が低いと判定された場合には、通常画素の群で生成された画素信号に基づくコントラストAFで検出された合焦位置の方向にフォーカスレンズを駆動する(ST3、ST4、ST6)。その結果、位相差検出機能付き撮像素子による位相差AFが困難な場合でも適切な合焦制御を行える。 (もっと読む)


【課題】対象を人間に限定することなく、また被写体等の検出は行わずに露出補正をすることを可能とする撮像装置などを提供する。
【解決手段】撮像装置から各撮影対象までの距離情報を取得する距離情報取得手段と、距離情報に基づいて露出補正しながら、各撮影対象を撮影する撮影手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮影の直前まで撮影者が確実に観察光学系に被写体を捕捉し続けることができるように、迅速な焦点調節が可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】メインミラー205(ビームスプリッタ、ハーフミラー)を撮影光路中へ挿入した状態で、サブミラー217(偏向ミラー、全反射ミラー)を撮影光路中へ挿入して焦点検出センサー207により焦点調節状態を検出するとともに、サブミラー217を撮影光路外へ退避して撮像素子212の焦点検出用画素列により焦点調節状態を検出する。焦点検出センサー207および撮像素子212の焦点検出用画素列による焦点調節状態の各検出結果に応じてフォーカシング用レンズ210または撮像素子212の駆動による焦点調節状態の粗調整・微調整を行うことにより、迅速かつ高精度に合焦を達成する。 (もっと読む)


【課題】スループットの問題、切替時の音の問題、寿命の問題を解消できるオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ11と、観察光学系13と、対物レンズ11をその光軸方向へ変位させる駆動機構16とを備えたオートフォーカス装置において、光を対物レンズ11を介して被測定物の測定面に照射する照明光学系光路30と、パターン投影光学系光路40とを備える。パターン投影光学系光路40には、電子制御シャッタ41、所定のパターンを形成したパターン投影板43、投影用レンズ45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式の焦点検出を精度良く行えるとともに、画素の微細化が進んでも良好な製造が可能な位相差検出機能付き撮像素子の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置に設けられる撮像素子は、射出瞳における一対の部分領域Qa、Qbを通過した被写体光束を受光することにより瞳分割機能を実現するAF画素対11fと、瞳分割機能を持たない通常画素とを備えている。AF画素対11fは、通常画素の光電変換部と同等のサイズを有し、水平方向に沿って隣接して配置された一対の光電変換部PDを備えている。そして、一対の光電変換部PDの上方には、射出瞳を通過した光束を遮光する2つの遮光領域Ea、Ebを有した遮光部LSと、これら2つの遮光領域Ea、Ebに挟まれた1つのマイクロレンズMLが設けられている。これにより、位相差検出方式の焦点検出を精度良く行え、画素の微細化が進んでも良好な製造が可能な撮像素子を実現できる。 (もっと読む)


【課題】簡単、かつ、確実に、対物レンズに関する情報を登録できるようにする。
【解決手段】オートフォーカス装置は、焦点位置における最適な光量値を決定し(S37)、焦点位置からのずれ量に応じて求められる変化量を演算し(S38ないしS42)、決定された光量値、及び、演算された変化量により特定される対物レンズの種類を判別する(S43)ことにより、簡単、かつ、確実に、対物レンズに関する情報を登録できるようになる。本発明は、対物レンズを通過した光を用いて自動焦点調節を行うオートフォーカス装置に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛍光試薬の種類に依らずに高精度な焦点検出を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明の蛍光顕微鏡装置は、対物レンズ(12)を介して蛍光試料(0)へ励起光を照射し、その蛍光試料で発生した蛍光を前記対物レンズを介して検出する観察用光学系(2)と、前記対物レンズを介して前記蛍光試料へ焦点検出用の光を照射し、その蛍光試料で反射した前記光を前記対物レンズを介して検出する焦点検出用光学系(3)と、前記焦点検出用光学系が照射し、かつ検出する光の波長である焦点検出波長を、互いに異なる少なくとも2種類の波長の間で切り換える第1切換手段(201)とを備える。 (もっと読む)


【課題】好適な焦点調節が可能な焦点調節装置を提供する。
【解決手段】ラインセンサ22は、標本2からの反射光を、光路長が異なる領域22a乃至領域22cにおいて受光するとともに、スリットAF光によるスリット像の長手方向に対して直交させて配置される。シリンドリカルレンズ20は、標本2により反射された後入射するスリットAF光の長手方向がレンズ曲率を有する方向と一致するように領域22bの前に配置される。コントラスト信号増幅回路は、シリンドリカルレンズ20を介して領域22bに投影されたスリット像の横ずれ量に応じたゲインにより、標本2により反射されたコントラストAF光の領域22a,22cにおける像のコントラスト値を示すコントラスト信号を増幅する。上下駆動部は、増幅されたコントラスト信号に基づいて、第1対物レンズ3と標本2との間隔調節を行う。本発明は、例えば、顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】撮像用画素の間に離散的に配置された複数の焦点検出用画素とを有する撮像素子を備える撮像装置で、焦点検出用画素に含まれるエイリアスを低減させ、AF性能を向上させる。
【解決手段】撮像装置は、撮像レンズ101により結像された被写体像を光電変換して画像信号を生成するための複数の撮像用画素と、複数の撮像用画素の間に離散的に配置された複数の焦点検出用画素とを有する撮像素子104を備える撮像部と、撮像部から連続的に得られる互いに位置がずれた複数回の画像信号に含まれる撮像用画素の信号を用いて、複数回の画像のずれ量を検出するずれ検出部119と、ずれ検出部により検出されたずれ量に基づいて、複数回の画像に含まれる焦点検出用画素の信号を合成する合成部121と、合成部により合成された焦点検出用画素の信号を用いて撮像レンズの焦点調節を行う焦点調節部102とを備える。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの切り換えにより生じる光軸ずれを補正し、高速に焦点合わせを行う。
【解決手段】
複数の対物レンズ2から選択された一つの対物レンズ2を介して試料3にレーザ光を照射する第1の発光素子42と、複数配列された受光素子の一部で試料3からの反射光を受光するラインセンサ47と、複数配列された受光素子の他の一部にLED光を照射する第2の発光素子49と、第2の発光素子49の照射領域を複数の受光素子に亘って順次拡大させるスリット部材50と、ラインセンサ47を受光素子の配列方向に移動させる移動機構48と、選択された対物レンズ2が試料3に合焦したときの第2の発光素子49に照射されている受光素子及び受光光量を選択された対物レンズ2に対応して登録し、再度対物レンズ2を用いる際、登録値からラインセンサ47の位置を制御する制御部15を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像手段の所定の単位領域内の任意の位置において、2方向の位相差検出が可能となり、1方向のみにコントラスト情報を有する被写体に対しても焦点検出可能とすること。
【解決手段】焦点検出装置は、被写体像を形成する結像光学系101と、前記被写体像を光電変換する撮像手段107と、撮像手段107の画素信号から結像光学系101の焦点状態を検出する焦点検出手段と、を備える。前記焦点検出手段は、結像光学系101の射出瞳を第1の方向に瞳分割した光束を受光するための第1の焦点検出用画素SHA、SHBと、前記第1の方向とは異なる第2の方向に瞳分割した光束を受光するための第2の焦点検出用画素SVC及びSVDと、を有し、前記第1、第2の焦点検出用画素は、撮像手段107の所定の単位領域内に設定された第1の格子線LTH群とこれに交差する第2の格子線LTV群とで構成された2次元格子の格子点近傍に、それぞれ周期的に配置されている (もっと読む)


【課題】撮像素子に対する射出瞳位置が変化しても焦点検出を精度良く行える位相差検出機能付き撮像素子の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置に設けられた撮像素子は、撮像素子からの距離Hmの位置の射出瞳において同等の面積となる一対の部分領域Qc、Qdを通過した被写体光束を受光するAF画素対11gを備え、AF画素対11gは、一対の部分領域Qc、Qdを規定する各光透過部分が設けられた遮光部131、132を有している。また、撮像素子は、AF画素対11gの他に、撮像素子からの距離Hmと異なる位置の射出瞳において一対の部分領域の面積が同等となるように、遮光部131、132での光透過領域の配置を異ならせた別のAF画素対も備えている。これにより、レンズ交換等で射出瞳位置が変化しても、その射出瞳位置に応じた画素対を選択することにより位相差検出方式の焦点検出を精度良く行える。 (もっと読む)


1 - 20 / 56