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Fターム[2H051CB09]の内容

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Fターム[2H051CB09]に分類される特許

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【課題】焦点検出の速度を高めることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラ1は、第1撮像素子110と、第2撮像素子120と、焦点検出部と、を備えている。第1撮像素子110は光を電気信号に変換する第1光電変換部113を有している。第2撮像素子120は、第1光電変換部113から出射する光が入射可能に配置された素子であって、第1光電変換部113から出射する光を電気信号に変換する第2光電変換部123を有している。焦点検出部は、第1撮像素子110で得られる第1画像データおよび第2撮像素子120で得られる第2画像データに基づいて焦点検出を行う。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化が少なく、焦点検出性能のよい撮像装置を提供する。
【解決手段】複数の色フィルタのうち最も輝度信号に重み付けを行う色フィルタ、又は、最も透過率が高い色フィルタが配置される画素のうち少なくとも1部が、画素へ入射する光束の入射方向を制限するよう構成された焦点検出用画素であり、焦点検出用画素以外の画素は、画素へ入射する光束が焦点検出用画素よりも制限されないよう構成された撮像用画素であり、焦点検出用画素は、少なくとも測距のための信号を出力し、撮像用画素は、少なくとも画像のための信号を出力し、任意の焦点検出用画素の中心を基準とし、半径が画素ピッチの3.1倍の円と半径が画素ピッチの5.9倍の円により囲まれた画素エリアのうち、少なくとも3つ以上の画素が焦点検出用画素である。 (もっと読む)


【課題】位相差方式AFで電子ファインダ表示や動画撮影を行う場合においても、高精度で自然な焦点合わせを行えるようにする。
【解決手段】撮影レンズの異なる瞳領域を通過した対の光束を用いて撮影レンズの焦点検出を行う焦点検出部と、撮影レンズの全瞳領域を通過した光束の合焦位置と対の光束の合焦位置との差を補正するための焦点検出補正値を、離散的な値として記憶する記憶部と、焦点検出部による焦点検出結果と焦点検出補正値とを用いて、撮影レンズの焦点合わせを行う焦点調節部と、焦点検出補正値の切り替わりをあらかじめ検出する切り替わり検出部と、焦点検出補正値の切り替わりが検出された場合に、切り替わり前の焦点検出補正値から切り替わり後の焦点検出補正値へ向けて焦点検出補正値を連続的に変化させるための追加補正値を算出する算出部とを備え、焦点検出結果および焦点検出補正値に、追加補正値を加味して撮影レンズの焦点合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】複数の焦点検出点を用いて焦点調節する場合に被写体形状の変化にかかわらず適切に焦点調節すること。
【解決手段】電子カメラは、撮影光学系1を通した被写体像を所定時間ごとに撮像する撮像素子2と、設定されている複数の焦点検出エリアにそれぞれ対応する撮像素子2の複数の光電変換部からの出力信号に基づいて、撮影光学系1の焦点調節状態をそれぞれ検出する焦点検出手段4と、撮像素子2による撮像画像の中の主要被写体領域を検出する主要被写体検出手段4と、最新の撮像画像の中で検出された主要被写体領域の大きさが、それ以前の撮像画像の中で検出された当該主要被写体領域の大きさと異なる場合に、当該最新の撮像画像の主要被写体領域に対応する焦点検出エリアの数を、当該それ以前の撮像画像の主要被写体領域に対応する焦点検出エリアの数と揃えるように設定制御する焦点検出エリア制御手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像画素と焦点検出画素を混載する撮像素子を備えたカメラにおいて、画像信号の品質を向上させる。
【解決手段】撮像画素があるべき画素位置に焦点検出用画素を配置し、焦点検出画素位置における画像信号を形成する場合、該焦点検出画素位置が合焦しているか否かを判定し(S210)する。肯定判定の場合は、該焦点検出画素位置の像高と、光学系の絞り開口径と、射出瞳距離とに応じて光量比を算出し(S220)、算出した該光量比と該焦点検出画素位置の焦点検出画素のデータとに基づき、該焦点検出画素位置の画像信号を算出する(S230)。否定判定の場合は、該焦点検出画素位置の焦点検出画素のデータと、該焦点検出画素位置の焦点検出画素を挟む2つの焦点検出画素のデータとに基づき、該焦点検出画素位置の画像信号を算出する(S240)。 (もっと読む)


【課題】撮像素子と位相差式焦点検出センサとの間の相対的な取り付け誤差、経年変化による精度劣化を補正値として算出する。
【解決手段】デジタルカメラは、撮影光学系を介して被写体像を撮像し、撮影光学系の焦点調節状態を検出して第1焦点検出信号を出力する第1焦点検出手段と、撮影光学系を介して被写体像を、第1焦点検出手段の配置位置とは異なる位置にて撮像し、撮影光学系の焦点調節状態を検出して第2焦点検出信号を出力する第2焦点検出手段と、第1焦点検出信号と第2焦点検出信号とに基づいて、第1焦点検出手段と第2焦点検出手段との間の相対的な取り付け誤差を算出する誤差算出手段と、誤差算出手段により算出された誤差を補正値として記憶媒体に記録する記録制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】1方向について検出した位相差情報に基づいて適切に焦点検出を行うこと。
【解決手段】焦点検出装置は、撮影光学系1の異なる領域を通過した一対の光束による一対の像の位相差情報を検出し、該位相差情報に基づいてデフォーカス情報を検出するデフォーカス情報検出手段4と、検出されたデフォーカス情報を、撮影光学系1の光軸に直交して該光軸から放射状に向かう第1方向と該第1方向に直交する第2方向との間の所定方向に対応させて補正する補正手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】一部の画素を焦点検出用画素とした撮像素子において、焦点検出用画素の信号のノイズを低減し焦点検出精度を向上させる。
【解決手段】被写体像を結像させる撮影レンズの全瞳領域を通過する光を受光する撮像用画素群と、撮像用画素群の間に離散的に配置され、撮影レンズの一部の瞳領域を通過する光を受光する焦点検出用画素群と、を有する撮像素子と、撮像素子から得られる像信号に基づいて被写体のエッジの方向を検出する検出部と、検出部により検出されたエッジの方向に基づいて、焦点検出用画素群のそれぞれの画素から得られる像信号の位相をずらして加算平均する加算平均部と、加算平均部により加算平均された像信号を用いて撮影レンズのデフォーカス量を算出する演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】瞳分割型位相差検出方式において、イメージセンサーから出力される一対の信号データ列の相関度が所定値以上となるずらし量が3つ以上存在した場合、偽合焦を排除して正確なデフォーカス量を検出する。
【解決手段】第1の開口F値で偽合焦が発生した場合に、事前にデフォーカス量の一致が複数発生しないような絞り開口F値を決定する。決定した絞り開口F値でデフォーカス量def7、def8、def9を検出し、第1の開口F値で検出したデフォーカス量def1、def2、def5と比較する。略一致したデフォーカス量def1およびdef7に基づいて真のデフォーカス量を決定する。2つの開口F値でデフォーカス量を検出することにより、確実に真のデフォーカス量を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】フォーカスレンズの駆動頻度を低減しつつ、被写体に焦点の合った画像を適切に得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】複数のマイクロレンズ111aを二次元状に配列したマイクロレンズアレイ111と、複数のマイクロレンズ111aに対して設けられた複数の光電変換素子112aとを有し、マイクロレンズ111aを介して光学系からの光束を受光して得られる複数の受光信号を出力する受光手段110と、受光信号に基づいて、光学系による像面と受光手段110の受光面とのずれ量を検出する検出手段142と、ずれ量に基づいて、光学系を焦点調節する焦点調節手段150と、ずれ量に対応する像面が、受光信号に基づく画像を生成可能な像面の範囲に含まれる場合に、複数の受光信号のうちずれ量に応じて選択された受光信号に基づいて、ずれ量に対応する像面の画像を生成して、表示する制御手段150と、を備えることを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】CMOSイメージセンサーのローリングシャッタ動作により、像ズレ量検出に基づくデフォーカス量算出処理中に、絞り開口径が変化して露光条件が変化するような場合において、焦点検出の誤動作を防止する。
【解決手段】絞り開口径の変化があると判定された場合(S200)、垂直方向に焦点検出画素が配置された焦点検出エリアでのデフォーカス量の算出を禁止し、水平方向に焦点検出画素が配置された焦点検出エリアのみでデフォーカス量を算出する(S220)。行毎に絞り開口径が異なるので、水平方向の焦点検出画素が配置された行の露光時間の中点における絞り開口径を検出し、検出した絞り開口径に応じて像ズレ量検出に基づくデフォーカス量算出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画素群の一部に特定の機能を付与した機能画素を有する撮像素子において、機能画素の位置の画像データを正確に推定すること。
【解決手段】二次元配置された撮像用画素の間に離散的に配置された機能画素の出力にゲイン補正演算を行ない、機能画素の位置における画像の出力を推定する第1の推定手段と、機能画素の周辺の撮像用画素を補間参照画素として、複数の補間参照画素の出力に基づき補間演算を行ない、機能画素の位置における画像の出力を推定する第2の推定手段と、第1及び、第2の推定手段それぞれから得られる推定結果に基づいて機能画素の位置における画像の出力を選択する画像出力選択手段を有し、画像出力選択手段が第1の推定手段の結果に基づいて、第2の推定手段で使用する複数の補間参照画素を選択する(S1108)ことにより機能画素の位置の画像データを推定する撮像装置。 (もっと読む)


【課題】記録画像の撮像と位相差の検出を同時に行うことができ、記録画像の全体に対してAFを行うことができ、記録画像の劣化を防止できる撮像素子及び撮像装置を提供する。
【解決手段】2次元状に配置された複数の画素を有し、各画素が入射光を光電変換して信号電荷を生成する撮像素子であって、画素が、入射光を集光するマイクロレンズと、マイクロレンズと該マイクロレンズの焦点との間に設けられた第1の光電変換部と、マイクロレンズの焦点と重なる位置に設けられ、かつ、マイクロレンズの光軸に対して偏った方向に光電変換領域を有する第2の光電変換部と、信号電荷を読み出す信号読出部と、を有し、複数の画素は、第2の光電変換部の光電変換領域が光軸に対して所定の方向に偏る第1画素群と、第2の光電変換部の光電変換領域が光軸に対して第1画素群の反対側に偏る第2画素群とを含む。 (もっと読む)


【課題】撮像素子から一部の画素を間引いて読み出す場合に、画質の低下を抑制しつつ、精度の良い焦点検出を可能とする。
【解決手段】複数の画素が2次元状に配置された撮像素子であって、撮影レンズによって結像された被写体像を光電変換して撮像用の信号を出力する複数の撮像用画素と、複数の撮像用画素の間に離散的に配置され、受光分布がそれぞれ異なる複数種類の焦点検出用画素とを有する撮像素子と、撮像素子の複数の画素を間引いて読み出す場合に、複数の画素を間引く位相が異なる複数の間引き読み出しモードから1つの間引き読み出しモードを選択する選択部とを備え、複数種類の焦点検出用画素は、選択されたそれぞれの間引き読み出しモードでは、複数種類の焦点検出用画素のうちの1つの種類の焦点検出用画素の信号のみが読み出され、他の種類の焦点検出用画素の信号は読み出されないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】手振れ補正機能を有する撮像装置においても、精度の高い焦点検出を行えるようにする。
【解決手段】撮影レンズの第1の瞳領域を通過する光束を受光する第1の焦点検出用画素群と、撮影レンズの第2の瞳領域を通過する光束を受光する第2の焦点検出用画素群とを有する固体撮像素子と、第1の焦点検出用画素群から得られる第1の像と、第2の焦点検出用画素群から得られる第2の像の位相差に基づいて撮影レンズの焦点状態を検出する焦点検出部と、撮像装置の振れに起因する被写体像の振れを補正する振れ補正部と、振れ補正部により振れを補正した場合の、第1の焦点検出用画素と第2の焦点検出用画素の受光分布を算出する演算部と、演算部により算出された受光分布に基づいて、振れ補正部を動作させるか否かを制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体像を撮像する撮像素子に焦点検出用画素を配置して焦点検出を行う場合に、高精度な焦点検出性能と高い画像品質を両立できるようにする。
【解決手段】被写体像を結像させるための撮影レンズの一部の瞳領域を通過した光を受光する複数の焦点検出用画素からなる焦点検出用画素群と、撮影レンズの全瞳領域を通過した光を受光する複数の撮像用画素からなる撮像用画素群とを有する撮像素子と、焦点検出用画素の位置に相当する画像信号を、焦点検出用画素の開口の大きさに応じて、焦点検出用画素の信号を用いて生成するか、焦点検出用画素の周囲の撮像用画素の信号を用いて生成するかの少なくとも一方を行う画像処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子内に設ける位相差検出用の画素を最小限にしつつ、撮影画面内の焦点調節を行うことができる範囲を拡大することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】位相差検出用のAFセンサ部を有するCCDと手ブレ補正手段とを備えた撮像装置において、撮影画面上で任意に設定される被写体検出範囲(撮影者が画面内でピントを合わせたいと考えている被写体検出範囲)を取得し(ステップS40)、この被写体検出範囲内にAFセンサ部が存在するか否かを判別する(ステップS42)。存在しない場合には、被写体検出範囲とAFセンサ部との差分(ベクトル)を算出し(ステップS46)、その算出結果に基づいて前記被写体検出範囲にAFセンサ部が入るようにCCDを移動させる(ステップS48)。このようにして移動したCCDのAFセンサ部からの画像信号に基づいて焦点調節を行うようにしている。 (もっと読む)


【目的】焦点検出用光電変換素子を含むCCDを用いて撮像した場合でも撮像画像の劣化を未然に防止する。
【構成】ハッチングで示すフォトダイオード2が焦点検出用フォトダイオード3であり,焦点検出用フォトダイオード3以外のフォトダイオード2が撮像用フォトダイオード4である。そのようなCCDを用いて低感度および高感度でそれぞれ撮像し,低感度撮像画像および高感度撮像画像が得られる。得られた低感度撮像画像と高感度撮像画像とが合成され,合成画像が得られる。画像が破綻せずに適正露光の合成画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】焦点検出精度の向上と撮影画像の高画質化とを両立させること。
【解決手段】撮影用画素群及び焦点検出用画素群を有する撮像部42と、撮影用画素群及び焦点検出用画素群からの画素信号の読出しを制御する撮像制御部43と、焦点検出用画素群から読み出された画素信号に基づいて位相差検出方式の焦点検出を行う焦点検出部52と、撮像部42を光軸と直交する方向に移動させるアクチュエータ70と、アクチュエータ70を用いて画素ずらしを行うアクチュエータ制御部51と、画素ずらし前に撮影用画素群から読み出された画素信号と画素ずらし後に撮影用画素群から読み出された画素信号とを合成することで、画素ずらし前の焦点検出用画素の位置に対応する撮影用画素信号を補間した画像データを生成する画像データ生成部55を備えた。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ省スペース且つ高速で焦点検出できるとともに、微細化しても正確に焦点検出すること。
【解決手段】撮影画像データの生成に用いる撮影用素子11、及び、撮影レンズの焦点検出のための位相差検出に用いる位相差検出用素子12a、12bは、オンチップマイクロレンズ13、14a、14bと、内部マイクロレンズ15、16a、16bと、光電変換素子17、18a、18bとを有し、位相差検出用素子12a、12bでは、オンチップマイクロレンズ14a、14bの光軸を内部マイクロレンズ16a、16bの光軸に対してずらして配置した。 (もっと読む)


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