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Fターム[2H051CB21]の内容

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Fターム[2H051CB21]に分類される特許

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【課題】撮像素子と位相差式焦点検出センサとの間の相対的な取り付け誤差、経年変化による精度劣化を補正値として算出する。
【解決手段】デジタルカメラは、撮影光学系を介して被写体像を撮像し、撮影光学系の焦点調節状態を検出して第1焦点検出信号を出力する第1焦点検出手段と、撮影光学系を介して被写体像を、第1焦点検出手段の配置位置とは異なる位置にて撮像し、撮影光学系の焦点調節状態を検出して第2焦点検出信号を出力する第2焦点検出手段と、第1焦点検出信号と第2焦点検出信号とに基づいて、第1焦点検出手段と第2焦点検出手段との間の相対的な取り付け誤差を算出する誤差算出手段と、誤差算出手段により算出された誤差を補正値として記憶媒体に記録する記録制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の焦点検出点を用いて焦点調節する場合に被写体形状の変化にかかわらず適切に焦点調節すること。
【解決手段】電子カメラは、撮影光学系1を通した被写体像を所定時間ごとに撮像する撮像素子2と、設定されている複数の焦点検出エリアにそれぞれ対応する撮像素子2の複数の光電変換部からの出力信号に基づいて、撮影光学系1の焦点調節状態をそれぞれ検出する焦点検出手段4と、撮像素子2による撮像画像の中の主要被写体領域を検出する主要被写体検出手段4と、最新の撮像画像の中で検出された主要被写体領域の大きさが、それ以前の撮像画像の中で検出された当該主要被写体領域の大きさと異なる場合に、当該最新の撮像画像の主要被写体領域に対応する焦点検出エリアの数を、当該それ以前の撮像画像の主要被写体領域に対応する焦点検出エリアの数と揃えるように設定制御する焦点検出エリア制御手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】1方向について検出した位相差情報に基づいて適切に焦点検出を行うこと。
【解決手段】焦点検出装置は、撮影光学系1の異なる領域を通過した一対の光束による一対の像の位相差情報を検出し、該位相差情報に基づいてデフォーカス情報を検出するデフォーカス情報検出手段4と、検出されたデフォーカス情報を、撮影光学系1の光軸に直交して該光軸から放射状に向かう第1方向と該第1方向に直交する第2方向との間の所定方向に対応させて補正する補正手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】瞳分割型位相差検出方式において、イメージセンサーから出力される一対の信号データ列の相関度が所定値以上となるずらし量が3つ以上存在した場合、偽合焦を排除して正確なデフォーカス量を検出する。
【解決手段】第1の開口F値で偽合焦が発生した場合に、事前にデフォーカス量の一致が複数発生しないような絞り開口F値を決定する。決定した絞り開口F値でデフォーカス量def7、def8、def9を検出し、第1の開口F値で検出したデフォーカス量def1、def2、def5と比較する。略一致したデフォーカス量def1およびdef7に基づいて真のデフォーカス量を決定する。2つの開口F値でデフォーカス量を検出することにより、確実に真のデフォーカス量を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素に隣接する画素が飽和レベルに達した場合においても、測距誤差が大きくなることを抑制できるようにする。
【解決手段】被写体像を結像させるための撮影レンズと、撮影レンズの一部の瞳領域を通過した光を受光する第1の画素群と、前記第1の画素群とは異なる瞳領域を通過した光を受光する第2の画素群と、撮影レンズの全瞳領域を通過した光を受光する第3の画素群とを有する固体撮像素子と、第1の画素群から得られる第1の像と第2の画素群から得られる第2の像とに基づいて撮影レンズの焦点状態を検出する焦点検出部とを備え、第1の画素群を構成する画素あるいは第2の画素群を構成する画素に隣接する第3の画素群を構成する画素が飽和レベルに達した場合には、焦点検出部は焦点検出結果の信頼性を判定する閾値を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】画素群の一部に特定の機能を付与した機能画素を有する撮像素子において、機能画素の位置の画像データを正確に推定すること。
【解決手段】二次元配置された撮像用画素の間に離散的に配置された機能画素の出力にゲイン補正演算を行ない、機能画素の位置における画像の出力を推定する第1の推定手段と、機能画素の周辺の撮像用画素を補間参照画素として、複数の補間参照画素の出力に基づき補間演算を行ない、機能画素の位置における画像の出力を推定する第2の推定手段と、第1及び、第2の推定手段それぞれから得られる推定結果に基づいて機能画素の位置における画像の出力を選択する画像出力選択手段を有し、画像出力選択手段が第1の推定手段の結果に基づいて、第2の推定手段で使用する複数の補間参照画素を選択する(S1108)ことにより機能画素の位置の画像データを推定する撮像装置。 (もっと読む)


【課題】記録画像の撮像と位相差の検出を同時に行うことができ、記録画像の全体に対してAFを行うことができ、記録画像の劣化を防止できる撮像素子及び撮像装置を提供する。
【解決手段】2次元状に配置された複数の画素を有し、各画素が入射光を光電変換して信号電荷を生成する撮像素子であって、画素が、入射光を集光するマイクロレンズと、マイクロレンズと該マイクロレンズの焦点との間に設けられた第1の光電変換部と、マイクロレンズの焦点と重なる位置に設けられ、かつ、マイクロレンズの光軸に対して偏った方向に光電変換領域を有する第2の光電変換部と、信号電荷を読み出す信号読出部と、を有し、複数の画素は、第2の光電変換部の光電変換領域が光軸に対して所定の方向に偏る第1画素群と、第2の光電変換部の光電変換領域が光軸に対して第1画素群の反対側に偏る第2画素群とを含む。 (もっと読む)


【課題】被写体像を撮像する撮像素子に焦点検出用画素を配置して焦点検出を行う場合に、高精度な焦点検出性能と高い画像品質を両立できるようにする。
【解決手段】被写体像を結像させるための撮影レンズの一部の瞳領域を通過した光を受光する複数の焦点検出用画素からなる焦点検出用画素群と、撮影レンズの全瞳領域を通過した光を受光する複数の撮像用画素からなる撮像用画素群とを有する撮像素子と、焦点検出用画素の位置に相当する画像信号を、焦点検出用画素の開口の大きさに応じて、焦点検出用画素の信号を用いて生成するか、焦点検出用画素の周囲の撮像用画素の信号を用いて生成するかの少なくとも一方を行う画像処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ省スペース且つ高速で焦点検出できるとともに、微細化しても正確に焦点検出すること。
【解決手段】撮影画像データの生成に用いる撮影用素子11、及び、撮影レンズの焦点検出のための位相差検出に用いる位相差検出用素子12a、12bは、オンチップマイクロレンズ13、14a、14bと、内部マイクロレンズ15、16a、16bと、光電変換素子17、18a、18bとを有し、位相差検出用素子12a、12bでは、オンチップマイクロレンズ14a、14bの光軸を内部マイクロレンズ16a、16bの光軸に対してずらして配置した。 (もっと読む)


【課題】パン、チルト、ズーム操作が行われても、被写体を再度選択することなく複数の被写体の被写体距離を表示する。
【解決手段】撮影システムは、レンズ装置と撮像装置とを含み、該レンズ装置の操作角を検出する操作角検出手段と、該レンズ装置に対する被写体の方向を記憶する方向記憶手段と、該レンズ装置のズーム位置とフォーカス位置から撮影画角を演算する画角演算手段と、該操作角検出手段により検出される操作角と、該方向記憶手段により記憶されている被写体の方向と、該画角演算手段により演算される撮影画角に基づき、撮影画面内における1以上の被写体位置を演算し、該1以上の被写体位置に測距エリアを設定する測距エリア設定手段と、該測距エリアにおける被写体距離を演算する被写体距離演算手段と、該撮像装置により生成された撮影映像と該測距エリアに対応する該被写体距離に基づく情報とを含む出力映像を生成する出力映像生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 外部測定方式の直接測定AFによって、高速に動体に対して合焦し続けること。
【解決手段】 撮像手段から得られた撮像信号の画像に含まれる動体を検出し、複数の測定エリアを含む、前記撮像手段と異なる位置に配置された取得手段により、各測定エリアに含まれる被写体までの距離に関する情報を予め設定された周期で取得し、前記複数の測定エリアの内、前記動体に対応した1以上の測定エリアを選択し、選択された測定エリアから得られた前記動体までの距離に関する情報に基づいて、前記動体が合焦状態となるようにフォーカスレンズを駆動する制御信号を生成する。選択された測定エリアから得られた距離に関する情報と、次の周期で各測定エリアから得られた距離に関する情報とがそれぞれ示す距離の差に基づいて、測定エリアを選択し直す。 (もっと読む)


【課題】 1つのクロス測距点において、クロスを構成する縦ラインと横ラインのうちのいずれかが隣の測距点と演算範囲が重なっている場合、撮影者が選択したクロス測距点でなく、隣の測距点でピントが合う場合がある。結果として撮影者が意図しない撮影結果となる。
【解決手段】 本発明は、クロス測距点内の縦の焦点状態検出領域と横の焦点状態検出領域のうちのいずれかが隣の測距点と演算範囲が重なっている焦点状態検出領域を持つ焦点検出装置において、撮影者が選択したクロス測距点の隣の測距点枠内の被写体に合焦させることなく、撮影者の意図通りの撮影結果を得るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】撮像画素と瞳分割型の焦点検出画素を混載する撮像素子を有する撮像装置において、適切な欠陥画素補正処理を行う。
【解決手段】欠陥画素の位置情報と欠陥画素補正処理情報と補正用画素位置情報とが、予め欠陥画素情報記憶メモリ221に格納される。欠陥画素が撮像画素310の場合、欠陥画素補正処理はメディアンフィルタ処理(処理「M」)である。欠陥画素が焦点検出画素の場合、欠陥画素補正処理は平均処理(処理「A」)である。補正用画素位置情報は、欠陥画素補正処理に用いられる画素の位置を「0x・・・」で表す24ビットデータである。ボディ駆動制御装置214は、欠陥画素位置において、欠陥画素補正処理情報と補正用画素位置情報とに基づき、欠陥画素補正処理を施した補正画素データを読み出す。 (もっと読む)


【課題】多点の位相差AFの結果を利用して位相差AFとコントラストAFの焦点位置のオフセットを効率良く得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子の焦点検出用画素群で異なる瞳から得られる一対の像信号から複数領域の焦点位置を求める位相差AF(S11,S12)と、撮像素子の撮像用画素群からの像信号のコントラストのピーク位置を検出して焦点位置を求めるコントラストAFとを制御する制御手段と、位相差AFで求めた複数の焦点位置から目標焦点位置Dtを判定する判定手段(S13)と、現在の焦点位置Dnと目標焦点位置Dtとの間に他の焦点位置Dmが存在する場合に、レンズ移動中にコントラストAF手段により他の焦点位置Dmで検出したコントラストのピーク位置に基づき求めた焦点位置Dmc(S20)と位相差AF手段のデフォーカス量から求めた焦点位置Dmpとから焦点位置のオフセットを算出する算出手段(S23)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】連続撮影モードの時に被写体を観察するための光ファインダーと別個に電子ファインダーを設ける必要性を排除することにより、ファインダーの大型化を防止する。
【解決手段】単独撮影モードでは、光学ファインダーで被写体像を観察する場合にハーフミラーを挿入し、撮像する場合は退避する。連続撮影モードでも光学ファインダーで被写体像を観察することが可能となるよう、シャッターレリーズがされてもハーフミラーは退避せずに挿入したままとする。ハーフミラーを挿入したままの状態で撮像することにより生じる画像劣化は、画像処理により回復させる。撮影者が操作部材を介して行った設定に応じて、いずれかのモードが選択され、各モードでの撮像動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】多くの測距ゾーンを確保しながら、精度よく被写体像の焦点検出を行う。
【解決手段】ラインセンサの各フォトダイオード対120Aj、120Bjの画素信号を生成、出力するラインセンサ用画素信号読み出し回路130jを、フォトダイオード対120Aj、120Bjの間に配置する。そして、ラインセンサ用画素信号読み出し回路130jに対し、フォトダイオード120Aj、120Bjの蓄積電荷を混合する共有回路部分を設け、2つのフォトダイオードの混合画素信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサをオーバフローさせることなく、精度よく被写体の焦点検出を行う。
【解決手段】それぞれ複数のフォトダイオード対120Aj、120Bjを並列させたラインセンサの側に、微小センサ部140mを並列させたモニタセンサを配置する。各微小センサ部140mは、フォトダイオードによって構成される光電変換部142と、光電変換によって光電変換部142に生じる画素信号を出力するモニタセンサ用画素信号読み出し回路144とを備える。光電変換部142の長手方向に沿った中央部142Xを切欠状に形成し、切欠部分142Xに信号読み出し回路144を収める。 (もっと読む)


【課題】多くの測距ゾーンを設置し、被写体像の任意のエリアを精度よく焦点検出を行う。
【解決手段】それぞれ複数のフォトダイオード対120Aj、120Bjを並列させたラインセンサの側に、微小センサ部140mを並列させたモニタセンサを配置する。微小センサ部140mは、光電変換部142と、画素信号を生成、出力するモニタセンサ用画素信号読み出し回路144とを備え、光電変換部142の側部142Tは、モニタリング対象(8つのフォトダイオード対)を全体的にカバーする長さWをもつ。一方、光電変換部142の端部142Sを切欠状に形成し、その切欠部分142Sにモニタセンサ用画素信号読み出し回路144を収納する。 (もっと読む)


【課題】カメラなどに搭載される焦点検出装置において、被写体像の任意のエリアを精度よく焦点検出を行う。
【解決手段】一体型基板によって構成される焦点検出部において、ラインセンサのフォトダイオード対120Aj、120Bjに接続されるラインセンサ用画素信号読み出し回路130jに設けられた転送ゲート122A、122B、アンチブルーミングゲート(ABG)121A、121Bの配列方向と、対応する微小センサ部のモニタセンサ用画素信号読み出し回路144に設けられた転送ゲート152、アンチブルーミングゲート(ABG)151の配列方向を、同じ方向Mに定める。 (もっと読む)


【課題】回路構成を複雑にすることなく、撮像ユニットから主信号処理回路へ出力される撮像信号の情報量を低く抑えつつ画質の高い撮像信号を得る。
【解決手段】撮像ユニット7は、二次元状に配列された複数の撮像用画素と、撮像用画素に混在して一次元または二次元状に配列された複数の焦点検出用画素とを有し、撮像用画素における光束の受光量に応じて被写体像を表すための撮像信号を出力すると共に、焦点検出用画素における光束の受光量に応じて撮影光学系3の焦点調節状態を瞳分割型位相差検出方式により検出するための焦点検出信号を出力する撮像素子8と、撮像素子8における焦点検出用画素の配列位置に対応して撮像信号を補間する補間処理を行った後に、撮像信号の情報量を削減するための信号処理を行い、処理後の撮像信号を主信号処理回路10へ出力する副信号処理回路9とを備える。 (もっと読む)


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