説明

Fターム[2H051CB22]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 検出部 (1,977) | 検出素子 (751) | 分割素子 (557) | センサーアレイ (531) | 二次元のもの (261)

Fターム[2H051CB22]に分類される特許

1 - 20 / 261


【課題】撮像素子の画素情報に基づいて自動焦点調節を行う撮像装置において、画素情報の全体読出と部分読出を切り替える場合に、自動焦点調節の精度を安定化させること。
【解決手段】撮像装置10は、撮像素子21の画素情報に基づいて自動焦点調節用の評価値を算出する自動焦点評価処理部26と、撮像装置10の姿勢変化を検出する動き検出部17を備える。読出制御/AD変換部22は、カメラ制御部20の指示に従って撮像素子21の全体読出と部分読出を切り替える。カメラ制御部20は、評価値の変化や撮像装置10の姿勢変化が大きい場合、読出制御/AD変換部22に指示して全体読出へ切り替える。また、今回算出した評価値が前回算出した評価値以下であった場合でも、撮像装置10の動きが小さい場合、カメラ制御部20は読出制御/AD変換部22に指示して部分読出を継続させ、自動焦点調節の追い込みを行う。 (もっと読む)


【課題】焦点調節に用いた画素の画素値を補間する。
【解決手段】焦点調節用の信号を出力する複数の第1画素を備えた第1画素行と、画像データ生成用の信号を出力する複数の第2画素のみを備えた第2画素行とを有する撮像素子と、撮像素子から、複数の画素行同士の出力を、所定混合手順にのっとって混合出力する際に、該所定混合手順上では第1画素行と混合されるべき特定の第2画素行の出力に対して、当該特定の第2画素行の出力と、当該特定の第2画素行の周囲の第2画素行同士の混合出力とを用いて補間処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化が少なく、焦点検出性能のよい撮像装置を提供する。
【解決手段】複数の色フィルタのうち最も輝度信号に重み付けを行う色フィルタ、又は、最も透過率が高い色フィルタが配置される画素のうち少なくとも1部が、画素へ入射する光束の入射方向を制限するよう構成された焦点検出用画素であり、焦点検出用画素以外の画素は、画素へ入射する光束が焦点検出用画素よりも制限されないよう構成された撮像用画素であり、焦点検出用画素は、少なくとも測距のための信号を出力し、撮像用画素は、少なくとも画像のための信号を出力し、任意の焦点検出用画素の中心を基準とし、半径が画素ピッチの3.1倍の円と半径が画素ピッチの5.9倍の円により囲まれた画素エリアのうち、少なくとも3つ以上の画素が焦点検出用画素である。 (もっと読む)


【課題】位相差方式AFで電子ファインダ表示や動画撮影を行う場合においても、高精度で自然な焦点合わせを行えるようにする。
【解決手段】撮影レンズの異なる瞳領域を通過した対の光束を用いて撮影レンズの焦点検出を行う焦点検出部と、撮影レンズの全瞳領域を通過した光束の合焦位置と対の光束の合焦位置との差を補正するための焦点検出補正値を、離散的な値として記憶する記憶部と、焦点検出部による焦点検出結果と焦点検出補正値とを用いて、撮影レンズの焦点合わせを行う焦点調節部と、焦点検出補正値の切り替わりをあらかじめ検出する切り替わり検出部と、焦点検出補正値の切り替わりが検出された場合に、切り替わり前の焦点検出補正値から切り替わり後の焦点検出補正値へ向けて焦点検出補正値を連続的に変化させるための追加補正値を算出する算出部とを備え、焦点検出結果および焦点検出補正値に、追加補正値を加味して撮影レンズの焦点合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】1方向について検出した位相差情報に基づいて適切に焦点検出を行うこと。
【解決手段】焦点検出装置は、撮影光学系1の異なる領域を通過した一対の光束による一対の像の位相差情報を検出し、該位相差情報に基づいてデフォーカス情報を検出するデフォーカス情報検出手段4と、検出されたデフォーカス情報を、撮影光学系1の光軸に直交して該光軸から放射状に向かう第1方向と該第1方向に直交する第2方向との間の所定方向に対応させて補正する補正手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】被測定対象が任意の位置にある場合でも正確な測距及び測光を行うことができる測距・測光装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の測距・測光装置3は、前面側が開口した筐体20と、この筐体20の前面側に第1、第2の測距用レンズ5a,5bとその間に測光用レンズ6が一列に一体に形成された透明樹脂材からなる長方形状のレンズアレイ4と、レンズアレイ4と対向する筐体20内の背面側に配置された薄板状の撮像素子基板21と、撮像素子基板21上に配置された2次元状の測距用撮像素子22a,22b及び測光用撮像素子23を備えている。 (もっと読む)


【課題】合焦のためのAFレンズの移動方向を判定すること。
【解決手段】制御装置104は、入力画像内からエッジを検出して、エッジを含んだエッジ領域画像を抽出し、抽出したエッジ領域画像を用いて、軸上色収差に基づいてAFレンズの移動方向を判定する。 (もっと読む)


【課題】一部の画素を焦点検出用画素とした撮像素子において、焦点検出用画素の信号のノイズを低減し焦点検出精度を向上させる。
【解決手段】被写体像を結像させる撮影レンズの全瞳領域を通過する光を受光する撮像用画素群と、撮像用画素群の間に離散的に配置され、撮影レンズの一部の瞳領域を通過する光を受光する焦点検出用画素群と、を有する撮像素子と、撮像素子から得られる像信号に基づいて被写体のエッジの方向を検出する検出部と、検出部により検出されたエッジの方向に基づいて、焦点検出用画素群のそれぞれの画素から得られる像信号の位相をずらして加算平均する加算平均部と、加算平均部により加算平均された像信号を用いて撮影レンズのデフォーカス量を算出する演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】背景に明るい被写体がある場合でも、被写体に対する焦点状態を適切に検出することができる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】複数の焦点検出位置に対応して、受光信号を出力する受光手段161と、対象に対して光束を照射する照射手段140と、前記照射手段140により照射していない状態で複数の前記焦点検出位置の第1測光値と、前記照射手段140による光束を照射した状態で前記複数の焦点検出位置の第2測光値とを求める測光手段162と、前記複数の焦点検出位置のうち、前記第1測光値と前記第2測光値のいずれにおいても所定値以上の測光値が得られる第1の焦点検出位置を除外した第2の焦点検出位置に対応する前記受光信号に基づく蓄積条件によって前記受光手段を蓄積制御する蓄積制御手段162と、前記第2の焦点検出位置に対応する前記受光信号に基づいて前記光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段163とを、備える。 (もっと読む)


【課題】フォーカスレンズの駆動頻度を低減しつつ、被写体に焦点の合った画像を適切に得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】複数のマイクロレンズ111aを二次元状に配列したマイクロレンズアレイ111と、複数のマイクロレンズ111aに対して設けられた複数の光電変換素子112aとを有し、マイクロレンズ111aを介して光学系からの光束を受光して得られる複数の受光信号を出力する受光手段110と、受光信号に基づいて、光学系による像面と受光手段110の受光面とのずれ量を検出する検出手段142と、ずれ量に基づいて、光学系を焦点調節する焦点調節手段150と、ずれ量に対応する像面が、受光信号に基づく画像を生成可能な像面の範囲に含まれる場合に、複数の受光信号のうちずれ量に応じて選択された受光信号に基づいて、ずれ量に対応する像面の画像を生成して、表示する制御手段150と、を備えることを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な仕組みで2つの画像を重ね合わせた合成画像を生成する。
【解決手段】マニュアルフォーカスの操作量を取得し、取得された操作量と所定の切出規則とに基づいて原画像GBから部分的に画像を切り出す切出位置K(X,Y)を設定すると共に設定した切出位置K(X,Y)に従って部分画像を切り出して、原画像GAに重ね合わせたファインダー画像GFを生成し、生成されたファインダー画像GFを表示する。これにより、複雑な機構を採用することなく、簡易な仕組みで2つの原画像GA,GBを重ね合わせたファインダー画像GFを生成して表示することができる。 (もっと読む)


【課題】ファインダーピントと撮像面の寸法にズレや変化を生じた場合に、ファインダーピントと撮像面の誤差の補正が可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】マニュアルフォーカスによるピント調整操作が可能な撮像装置であって、撮像面位相差焦点検出を実現できる撮像手段を備える。マニュアルフォーカスキャリブレーションモードが指定されたときに、マニュアルフォーカスで撮像された画像を表示部に表示し、合焦すべき領域を領域指示手段で指示させる。そして、指定画像の領域に対し、撮像面位相差焦点検出を実施し、マニュアルフォーカスで撮影する際の補正値とする。 (もっと読む)


【課題】画素群の一部に特定の機能を付与した機能画素を有する撮像素子において、機能画素の位置の画像データを正確に推定すること。
【解決手段】二次元配置された撮像用画素の間に離散的に配置された機能画素の出力にゲイン補正演算を行ない、機能画素の位置における画像の出力を推定する第1の推定手段と、機能画素の周辺の撮像用画素を補間参照画素として、複数の補間参照画素の出力に基づき補間演算を行ない、機能画素の位置における画像の出力を推定する第2の推定手段と、第1及び、第2の推定手段それぞれから得られる推定結果に基づいて機能画素の位置における画像の出力を選択する画像出力選択手段を有し、画像出力選択手段が第1の推定手段の結果に基づいて、第2の推定手段で使用する複数の補間参照画素を選択する(S1108)ことにより機能画素の位置の画像データを推定する撮像装置。 (もっと読む)


【課題】 Fナンバーに依存せず、高精度なオートフォーカスシステムを位相差方式で実現すること。
【解決手段】 偏心絞りにより瞳分割を行い、1次結像系光学系による位相差方式により焦点位置検出を行うオートフォーカスシステムを持つ撮像システムにおいて、瞳分割の間隔を可変にすること。 (もっと読む)


【課題】記録画像の撮像と位相差の検出を同時に行うことができ、記録画像の全体に対してAFを行うことができ、記録画像の劣化を防止できる撮像素子及び撮像装置を提供する。
【解決手段】2次元状に配置された複数の画素を有し、各画素が入射光を光電変換して信号電荷を生成する撮像素子であって、画素が、入射光を集光するマイクロレンズと、マイクロレンズと該マイクロレンズの焦点との間に設けられた第1の光電変換部と、マイクロレンズの焦点と重なる位置に設けられ、かつ、マイクロレンズの光軸に対して偏った方向に光電変換領域を有する第2の光電変換部と、信号電荷を読み出す信号読出部と、を有し、複数の画素は、第2の光電変換部の光電変換領域が光軸に対して所定の方向に偏る第1画素群と、第2の光電変換部の光電変換領域が光軸に対して第1画素群の反対側に偏る第2画素群とを含む。 (もっと読む)


【課題】撮像素子から一部の画素を間引いて読み出す場合に、画質の低下を抑制しつつ、精度の良い焦点検出を可能とする。
【解決手段】複数の画素が2次元状に配置された撮像素子であって、撮影レンズによって結像された被写体像を光電変換して撮像用の信号を出力する複数の撮像用画素と、複数の撮像用画素の間に離散的に配置され、受光分布がそれぞれ異なる複数種類の焦点検出用画素とを有する撮像素子と、撮像素子の複数の画素を間引いて読み出す場合に、複数の画素を間引く位相が異なる複数の間引き読み出しモードから1つの間引き読み出しモードを選択する選択部とを備え、複数種類の焦点検出用画素は、選択されたそれぞれの間引き読み出しモードでは、複数種類の焦点検出用画素のうちの1つの種類の焦点検出用画素の信号のみが読み出され、他の種類の焦点検出用画素の信号は読み出されないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】斜め方向へ延びた焦点検出領域を画面内に効率的に配置する。
【解決手段】焦点検出装置は、撮像レンズを通過した光束を制限するための矩形の開口を有する視野マスクと、前記開口により制限された光束を、前記開口の長手方向又は前記開口の短手方向に分割する第1の焦点検出光学系と、前記開口により制限された光束を、前記長手方向および前記短手方向とは異なる斜め方向に分割する第2の焦点検出光学系と、前記第1の焦点検出光学系により分割された光束を受光する前記撮像レンズの予定結像面上の画面内における前記第1の焦点検出光学系による分割の方向にそれぞれ延びた複数の第1の焦点検出領域と、前記第2の焦点検出光学系により分割された光束を受光する前記画面内における前記第2の焦点検出光学系による分割の方向にそれぞれ延びた複数の第2の焦点検出領域と、を備え、前記複数の第2の焦点検出領域は、前記画面内で前記長手方向又は短手方向に複数配列されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ省スペース且つ高速で焦点検出できるとともに、微細化しても正確に焦点検出すること。
【解決手段】撮影画像データの生成に用いる撮影用素子11、及び、撮影レンズの焦点検出のための位相差検出に用いる位相差検出用素子12a、12bは、オンチップマイクロレンズ13、14a、14bと、内部マイクロレンズ15、16a、16bと、光電変換素子17、18a、18bとを有し、位相差検出用素子12a、12bでは、オンチップマイクロレンズ14a、14bの光軸を内部マイクロレンズ16a、16bの光軸に対してずらして配置した。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子内に設けられた位相差検出用の画素からの画像信号に基づいて位相差AFを実現するとともに、位相差検出用の画素を本撮影時の画像用に有効活用し、広ダイナミックレンジの画像の撮影や高解像度の画像の撮影を実現可能にする。
【解決手段】CCDのA面、B面を構成する画素からA面、B面の画像をそれぞれ独立して読み出すことができるCCDであって、特に位相差検出用の画素がB面を構成する画素に含まれているCCDを使用する。位相差AF時にはB面の画像を読み出し(ステップS12)、位相差検出用の画素に対応する画像信号に基づいて位相差AFを行う(ステップS14)。また、位相差AF後の本撮影時にA面及びB面の画像をそれぞれ読み出し、読み出したA面の画像及びB面の画像に基づいて広ダイナミックレンジの画像や高解像度の画像を生成する画像処理を行う(ステップS20〜S24)。 (もっと読む)


【課題】 撮像画素および焦点検出画素を備える固体撮像素子において、精度の高いAFを実現する。
【解決手段】 固体撮像素子は、被写体の像を撮像して画像信号を生成する撮像画素と、各画素で光学系の瞳の異なる部分領域を通過する光束をそれぞれ受光し、被写体の像の位相差情報を取得する一対の焦点検出画素とを備える。焦点検出画素は、瞳のうち位相差情報の生成に用いる第1範囲に対応する受光面上の位置に、入射光の光量に応じて信号電荷を生成する光電変換領域を備える。また、焦点検出画素は、瞳のうち第1範囲と重複しない第2範囲に対応する受光面上の位置に、電荷を排出する排出領域を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 261