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Fターム[2H051CE14]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 検出出力の測距信号への処理 (1,103) | 素子出力の処理、処理回路 (718) | 映像信号からAF信号の取り出し (503)

Fターム[2H051CE14]に分類される特許

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【課題】AFの設定をより正確に行うこと。
【解決手段】CMOSセンサ115は、光学レンズ装置111により第1の座標系の平面(歪曲補正前座標系の受光面)において結像する際に歪曲が生じた画像を原画像として撮像し、その原画像のデータ(歪曲RAW201)を出力する。CPU120は、原画像に対して歪曲補正が施された結果得られる補正画像(補正YUV203)の第2の座標系(歪曲補正後座標系)で、合焦すべき範囲であるAF検波領域を設定する。AF検波部151は、原画像のデータのうち、第2の座標系で表現された画素位置がAF検波領域内に含まれる1以上の画素のデータに基づいて、AF評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】被写体の前に障害物がある状況をより正確に判別し、かつ被写体に合焦した画像を容易に撮影可能とする。
【解決手段】CCD5の撮影画角内には、複数のオートフォーカス(AF)エリアが設けられている。CPU11は、所定のステップで近端ポイントから遠端ポイント(無限遠)までフォーカスレンズを移動し、所定のステップ毎にAFサーチ(合焦点検索)を行い、フォーカスレンズの位置と、AF検波のピーク数(合焦したAFエリア数)とに基づいて、複数の合焦点の中から1つの合焦点(被写体の合焦位置)を選択することで、デジタルカメラ1と被写体との間に存在する障害物40を排除し、被写体30にピントを合わせて撮影する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の画素情報に基づいて自動焦点調節を行う撮像装置において、画素情報の全体読出と部分読出を切り替える場合に、自動焦点調節の精度を安定化させること。
【解決手段】撮像装置10は、撮像素子21の画素情報に基づいて自動焦点調節用の評価値を算出する自動焦点評価処理部26と、撮像装置10の姿勢変化を検出する動き検出部17を備える。読出制御/AD変換部22は、カメラ制御部20の指示に従って撮像素子21の全体読出と部分読出を切り替える。カメラ制御部20は、評価値の変化や撮像装置10の姿勢変化が大きい場合、読出制御/AD変換部22に指示して全体読出へ切り替える。また、今回算出した評価値が前回算出した評価値以下であった場合でも、撮像装置10の動きが小さい場合、カメラ制御部20は読出制御/AD変換部22に指示して部分読出を継続させ、自動焦点調節の追い込みを行う。 (もっと読む)


【課題】光学系パラメータに応じたフォーカス駆動により、違和感のない焦点合わせ動作を行う。
【解決手段】光学系パラメータを取得し(S20)、焦点深度εを算出する(S30)。測距手段の情報からフォーカス移動レンズ群の所定変化量ΔFpを算出する(S40)。テーブルデータから位置Fp及び変倍状態に応じた焦点位置変化量Δskを読み込み、S50を満足すると焦点合わせ動作を行わずに最初に戻る(S50)。
S50を満足しないときはS60の演算を行い、満足しないときはS80に進み(S60)、フォーカス移動レンズ群をΔFpだけ駆動する信号を送り、外光による自動合焦を行う(S80)。S60を満足するときはS70の演算を行い、満足しないときはS80に進み(S70)、満足するときは映像信号を受け取り(S90)、コントラスト値が最大になるようにコントラスト自動合焦を行う(S100)。 (もっと読む)


【課題】焦点検出誤差を高精度かつ容易に補正する。
【解決手段】 複数の被写体条件において、焦点判定手段の判定結果と焦点検出手段の検出結果に基づいて焦点検出手段で検出される合焦位置に対する補正値を演算し、複数の被写体条件における前記補正値に基づいて、予め設定された複数の標準的な被写体条件における標準条件補正値を演算し、予め設定された複数の標準的な被写体条件から選択された標準的な被写体条件に対応する標準条件補正値に基づいて、焦点検出手段で検出される合焦位置を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被写体に対する焦点距離がフォーカス送りの前後で変わってしまっても、適正にフォーカス送りを行い、この被写体に対してピントを合わせる為の技術を提供すること。
【解決手段】 暈けフィルタを被写体の画像に適用した暈け画像を生成する(S502)。入力画像において暈け画像と最も一致する領域を特定し、一致の度合いを示す一致度を求める(S503〜S508)。生成したそれぞれの暈け画像のうち最大の一致度を計算した暈け画像を特定し、特定した暈け画像を生成するために用いた暈けフィルタを特定し、特定した暈けフィルタとセットになっている焦点距離を特定する(S509)。入力画像内で上記特定した暈け画像と最も一致する領域の位置に対して、上記特定した焦点距離を用いてピントを合わせる。 (もっと読む)


【課題】手前にフェンス等が存在しても、着目する被写体に合焦させること。
【解決手段】処理対象領域候補抽出部53は、原画像取得部42により取得された原画像から、着目する被写体を含む領域を処理対象領域候補として抽出する。エッジ検出部54は、原画像から、エッジを検出する。合致直線判断部55は、抽出された処理対象領域候補の中に、検出されたエッジと略合致する合致直線が存在するか否かを判断する。AF制御部56は、処理対象領域候補の中に合致直線が存在すると判断された場合、処理対象領域候補のうち、合致直線の領域を除外した領域、即ち合致直線をマスクした領域を、処理対象領域として決定し、処理対象領域に基づいてAF評価エリアを設定して、AF処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】一部の画素を焦点検出用画素とした撮像素子において、焦点検出用画素の信号のノイズを低減し焦点検出精度を向上させる。
【解決手段】被写体像を結像させる撮影レンズの全瞳領域を通過する光を受光する撮像用画素群と、撮像用画素群の間に離散的に配置され、撮影レンズの一部の瞳領域を通過する光を受光する焦点検出用画素群と、を有する撮像素子と、撮像素子から得られる像信号に基づいて被写体のエッジの方向を検出する検出部と、検出部により検出されたエッジの方向に基づいて、焦点検出用画素群のそれぞれの画素から得られる像信号の位相をずらして加算平均する加算平均部と、加算平均部により加算平均された像信号を用いて撮影レンズのデフォーカス量を算出する演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】合焦のためのAFレンズの移動方向を判定すること。
【解決手段】制御装置104は、入力画像内からエッジを検出して、エッジを含んだエッジ領域画像を抽出し、抽出したエッジ領域画像を用いて、軸上色収差に基づいてAFレンズの移動方向を判定する。 (もっと読む)


【課題】視認性や撮影操作が不自由な水中であっても容易に撮影を行うことができ、確実に被写体の画像を得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体を撮像して被写体の画像データを生成する撮像部2と、撮像部2が生成する画像データの画像信号のコントラストの最大値と撮像部2の合焦位置とを対応付けて記憶するコントラスト記憶部10aと、撮像部2が生成する画像データの画像信号のコントラストを検出するコントラスト検出部3aと、コントラスト検出部3aが検出するコントラストとコントラスト記憶部10aが記憶する画像データのコントラストの最大値とに基づいて、撮像部2が合焦位置であるか否かを判定する合焦判定部5と、合焦判定部5が判定した結果が撮像部2の合焦位置である場合、撮像部2に撮影させる撮影制御部13aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】CMOSイメージセンサーのローリングシャッタ動作により、像ズレ量検出に基づくデフォーカス量算出処理中に、絞り開口径が変化して露光条件が変化するような場合において、焦点検出の誤動作を防止する。
【解決手段】絞り開口径の変化があると判定された場合(S200)、垂直方向に焦点検出画素が配置された焦点検出エリアでのデフォーカス量の算出を禁止し、水平方向に焦点検出画素が配置された焦点検出エリアのみでデフォーカス量を算出する(S220)。行毎に絞り開口径が異なるので、水平方向の焦点検出画素が配置された行の露光時間の中点における絞り開口径を検出し、検出した絞り開口径に応じて像ズレ量検出に基づくデフォーカス量算出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、撮像装置に関するもので、焦点距離を合わせることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、複数のレンズ群8〜12を有し、これらレンズ群8〜12を介して撮像された被写体を映像情報として取り込む撮像部19と、前記レンズ群8〜12のレンズを駆動させて、被写体との焦点距離を可変にするレンズ駆動部24と、前記撮像部19が取り込んだ映像情報より前記被写体までの焦点距離を検出する焦点距離検出部21と、この焦点距離検出部21より得られた焦点距離情報より、前記レンズ駆動部24を制御して被写体との焦点距離を調整するレンズ位置制御部27と、前記撮像部19に加えられた衝撃を検知する衝撃検知部31を備え、この衝撃検知部31が所定以上の衝撃を検知した場合に、前記レンズ位置制御部27は、前記レンズ駆動部24を初期化する制御を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】可動部や複雑な装置構成を必要とせずに、また、複雑な処理や像の取扱を必要とせずに、オートフォーカス機能を実現する撮像装置を提供する。
【解決手段】複数のレンズがアレイ配列されてなるレンズアレイと、複数のレンズのそれぞれにより結像される被写体の縮小像(個眼像)の集合である複眼像を撮像する撮像素子を備え、前記レンズアレイを構成する複数のレンズは、各々異なる曲率半径と略等しいバックフォーカスを有するようにする。そして、撮像素子で撮像された複眼像を複数の個眼像に分離し、各個眼像の中から最も焦点の合った個眼像を選択して合焦画像として出力するか、あるいは、各個眼像から、対応する画素ごとに最も焦点の合った画素を選択し、これら画素を合成して合焦画像として出力する演算器を更に備える。 (もっと読む)


【課題】光路長差方式が採用されたオートフォーカスシステムにおいて、AF用の複数の撮像面を個別の撮像素子を用いて構成した場合に各撮像素子の特性の違いによって生じるピント誤差をなくして高精度のピント合わせを行えるようにする。
【解決手段】白チャートを被写体としたときに各撮像素子から得られる映像信号が飽和状態となる光量が一致するように、複数の撮像素子のうち少なくとも一方の撮像素子のゲイン調整を行うゲイン調整工程と、前記ゲイン調整工程が行われた後、各撮像素子からそれぞれ得られる焦点評価値が一致するように、少なくとも一方の撮像素子から得られる焦点評価値に対して補正処理を行う補正処理工程と、を含むことを特徴とする撮像素子の特性調整方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】AF(自動焦点調節)方式の違いによらず、ライブビュー以外の表示画面からライブビュー画面への遷移をスムーズに行うこと。
【解決手段】撮像装置は撮影画像を逐次に表示するライブビュー機能をもつ。可動ミラーのミラーダウン動作を伴う方式のAF制御と該ミラーダウン動作を要しない方式のAF制御が可能であり、ライブビュー画面の表示中にミラーアップしたままライブビュー以外の画面へ遷移可能である。AF制御の開始指示が行われると(S1004)、現時点でのAF方式が判定され(S1005)、判定結果がミラーダウン動作を伴うAF方式(例えば位相差検出方式)の場合、ミラーダウン動作を行わずに表示画面がライブビュー画面へ遷移する(S1007)。また判定結果がミラーダウン動作を伴わないAF方式(例えばコントラスト方式)の場合、表示画面がライブビュー画面へと遷移し(S1006)、AF制御が行われる(S1008)。 (もっと読む)


【課題】迅速に次の撮影を行う。
【解決手段】撮影レンズを透過する被写体像を撮像する撮像手段と、撮像手段からの画像データを用いて被写体像のライブビューを表示する(S1)表示手段と、表示手段によるライブビュー時に、撮像手段からの画像データを用いてコントラスト方式による焦点検出を行う(S3)焦点検出手段とを有する撮像装置であって、被写体に対する撮影レンズの焦点状態を認識するための被写体情報を検出する被写体情報検出手段と、焦点検出手段による焦点検出後に、撮影画像の露光(S7)を行わせてから、再び焦点検出手段による焦点検出が可能な状態に復帰させるまでの間(S9〜S11)に、被写体情報検出手段による被写体情報検出を行わせる(S102)制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像から認識したオブジェクトが変化した場合であっても、合焦精度を向上させる。
【解決手段】所定の画角の撮影画像を取得する撮影手段と、撮影画角内に設定されたフォーカスエリアの被写体に対して自動的に合焦させるオートフォーカス手段と、撮影画像からオブジェクトを抽出する抽出手段と、前記抽出したオブジェクトの変化を検出する検出手段と、前記抽出したオブジェクトが変化している変化時間を計測する計測手段と、前記フォーカスエリア内のオブジェクトの変化が検出されると、前記オートフォーカス手段を連続的に動作させる制御手段と、前記フォーカスエリア内のオブジェクトの変化時間が所定時間を超えると、前記フォーカスエリアを前記撮影画角内の異なるエリアに変更するフォーカスエリア変更手段とを備えた撮像装置によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】シャッターチャンスを逃さずに、写り込みの影響を軽減する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子を備える。フォーカシングレンズを備える。撮像素子で撮像して得られた画像信号に画像処理を施す画像処理部を備える。画像処理部は、合焦制御において、フォーカシングレンズを光軸方向に移動させながら、画像信号から得られる輝度信号に基づくコントラスト検出値を生成する。合焦制御においてフォーカシングレンズが近距離合焦領域を移動する間に、画像上にコントラスト検出値が大きく変化しない領域がある場合に、画像処理において、領域を除外した切り出しを行う。 (もっと読む)


【課題】レンズの光軸方向への移動及び光軸の傾きを補正できると共に、光軸方向の寸法を小さくできるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付き携帯電話を提供する。
【解決手段】レンズ支持体5の外周に周方向に間隔をあけて配置した複数の環状コイル19a〜19dと、レンズ支持体を前後に移動自在に支持するベース8に固定したマグネット17と、環状コイル19a〜19dへの通電を制御する制御部25とを備え、環状コイル19a〜19dは側面視矩形の環を形成しており、マグネット17は矩形の環状コイルにおける前側辺部21に対面しており、制御部25はレンズ支持体5を光軸方向に移動するときには各環状コイルに均等な電流値Aの電流を流し、レンズの光軸の傾きを補正するときには対応する環状コイルに流す電流値A+Bに異ならせる。 (もっと読む)


【課題】レンズの光軸方向への移動及び光軸の傾きを補正できると共に、光軸方向の寸法を小さくできるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付き携帯電話を提供する。
【解決手段】レンズ支持体5の外周面に周方向に巻回した巻回コイル16a、16bと、レンズ支持体5の外周に周方向に間隔をあけて配置した複数の環状コイル19a〜19dと、ベース8に固定したマグネット17と、各コイルへの通電を制御する制御部25とを備え、環状コイル19a〜19dは巻回コイル16a、16bの外周面に重ねて配置してあり、各マグネット17は環状コイル19a〜19dに対面しており、制御部25はレンズ支持体5を光軸方向に移動するときには巻回コイル16a、16bに電流Aを流し、レンズの光軸の傾きを補正するときには対応する環状コイル19a〜19dに電流Bを流す。 (もっと読む)


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