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Fターム[2H051CE16]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 検出出力の測距信号への処理 (1,103) | 相関演算、評価演算 (245)

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【課題】位相差方式AFで電子ファインダ表示や動画撮影を行う場合においても、高精度で自然な焦点合わせを行えるようにする。
【解決手段】撮影レンズの異なる瞳領域を通過した対の光束を用いて撮影レンズの焦点検出を行う焦点検出部と、撮影レンズの全瞳領域を通過した光束の合焦位置と対の光束の合焦位置との差を補正するための焦点検出補正値を、離散的な値として記憶する記憶部と、焦点検出部による焦点検出結果と焦点検出補正値とを用いて、撮影レンズの焦点合わせを行う焦点調節部と、焦点検出補正値の切り替わりをあらかじめ検出する切り替わり検出部と、焦点検出補正値の切り替わりが検出された場合に、切り替わり前の焦点検出補正値から切り替わり後の焦点検出補正値へ向けて焦点検出補正値を連続的に変化させるための追加補正値を算出する算出部とを備え、焦点検出結果および焦点検出補正値に、追加補正値を加味して撮影レンズの焦点合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】 被写体が動いても素早く焦点を合わせることができる撮像装置および撮像方法に関する。
【解決手段】 撮影レンズと、撮影レンズを介して受光した被写体光をもとに画像データを取得する撮像手段と、撮像手段から連続的に取得した画像データに基づいて被写体の動きを検知する動き検知手段と、動き検知手段が被写体の動きを検知したときに撮影レンズを駆動させて取得した画像データに基づいて合焦位置判定データを算出する焦点検出手段と、合焦位置判定データに基づいて合焦位置を推定する合焦位置推定手段と、を有する撮像装置による。 (もっと読む)


【課題】焦点検出すべき対象の焦点ずれ量を高精度且つ簡単に表示する画像処理装置、撮像装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】一対の被写体像の像信号のずれ量を検出することによって焦点状態を検出する撮像面位相差焦点検出部129と、被写体像を光電変換する撮像素子122と、撮像素子122が出力する画像と像信号を記憶するメモリ128と、指定領域34を設定する操作スイッチ群127と、指定領域34に対応する像信号を特定すると共に特定した像信号を使用して指定領域34の焦点ずれ量を算出するカメラMPU125と、画像と指定領域34と焦点ずれ量のいずれかを表示する表示部126と、を有する撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、測距装置および撮像装置に関し、偏光に起因する測距不能状態に対処することを目的とする。
【解決手段】 対物レンズの瞳と共役な面の互いに異なる位置に配置され、互いに偏光特性が異なる第1および第2の偏光素子と、前記第1の偏光素子を通過した第1の光束と前記第2の偏光素子を通過した第2の光束とを分離する偏光分離素子と、前記第1の光束による第1の像を撮像する第1の撮像素子と、前記第2の光束による第2の像を撮像する第2の撮像素子と、前記第1の像と前記第2の像との相対的なズレに基づいて焦点状態を検出する焦点検出手段とを備え、前記焦点検出手段は、前記焦点状態の検出が不能な場合に距離情報が得られない偏光物体領域を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高速オートフォーカス機能を有する撮像装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】 撮像装置は、被写体Objを結像し、合焦するための光学素子10と、光学素子10によって結像された被写体Objの像を撮像する撮像素子30と、光学素子10と撮像素子30との間に設けられ、被写体Objの像に対してパターン像h(x/k)を光学的に重畳するためのパターン20を含む。撮像装置は、撮像素子30による撮像により得られた画像データと、パターン20に対応する参照パターンとの相関演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】最大デフォーカス量の向上を図りつつ、ピント近傍での焦点検出精度の確保が可能な光学機器を提供する。
【解決手段】カメラ200は、撮像光学系からの光束により形成された被写体像を光電変換する複数の撮像画素、及び、撮像光学系からの光束のうち2分割された光束により形成された2像を光電変換する複数の焦点検出画素を有する撮像素子107と、複数の焦点検出画素から互いに光学基線長の異なる第1及び第2の一対の像信号を取得する焦点検出手段と、第1及び第2の一対の像信号のうち少なくとも一つの相関量に基づいて、第1及び第2の一対の像信号のいずれか一つを選択する選択手段と、選択された一対の像信号に基づいてデフォーカス量を算出する演算手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コントラスト時の焦点調節性能の低下を防止する。
【解決手段】撮影光学系により結像された画像を撮像する撮像素子と、撮像素子により撮像された画像中の所定領域におけるコントラスト評価値を演算する評価値演算手段と、撮影光学系の焦点調節を行う焦点調節手段と、評価値演算手段により演算されるコントラスト評価値が最大になるように、焦点調節手段により撮影光学系の焦点調節を行う制御手段とを備えたオートフォーカス装置において、評価値演算手段は、所定領域を複数の領域に分割し、所定領域における輝度の最大値と最小値の差Sに対する、分割領域ごとの輝度の最大値と最小値の差Kの割合K/Sを算出し、すべての分割領域の割合K/Sの合計値を所定領域のコントラスト評価値とする。 (もっと読む)


【課題】 焦点検出用画素対を構成する画素が、被写体の異なる部位からの光束を受けることにより発生する焦点検出誤差を軽減可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被写体像を光電変換する複数の画素を備える撮像素子において、第1の焦点検出用画素SHAと、第2の焦点検出用画素SHBから構成された、位相差検出による焦点検出用画素対を複数、分散配置する。この際、位相差検出の方向と直交する方向に隣接する2つの焦点検出用画素対では、第1の焦点検出用画素と第2の焦点検出用画素の配置が入れ替わるように配置する。配置の入れ替わった複数の焦点検出用画素対から得られる複数の第1の像波形の加算像波形および複数の第2の像波形の加算像波形の位相差とを求める。被写体像に含まれるノイズが大きいと判断される場合には加算像波形の位相差を、被写体像に含まれるノイズが大きいと判断されない場合には加算像波形の位相差の平均値を用いて焦点検出する。 (もっと読む)


【課題】山登り制御によるAF制御を行う撮像装置において、AF評価値の最大値と最小値との差異は小さいが誤差量がそれ以上に小さい場合など、ピーク検知が可能な場合のAF評価値の信頼性の判定精度を向上させる。
【解決手段】暗いために画像にノイズの多い条件で撮影し、目視によってフォーカスの合っているデフォーカス位置が“15.5”であることが分かっているグラフである。このグラフは誤差量が大きいが最大値と最小値の差がそれ以上に大きい場合に相当する。誤差量が大きいため、従来装置ではピーク検知不能と判定した。本実施形態では、最大値と最小値の差を誤差量で割ったものを信頼性の評価値とすることにより、信頼性を正しく判定し、ピークを検知することができる。 (もっと読む)


【課題】被写体が低照度や低コントラストの場合でもAF合焦性能を向上させることができる自動合焦装置を提供する。
【解決手段】電子カメラは、フォーカスレンズ104を含む撮影光学系および撮像素子108を介して得られた画像出力信号に基づき、この画像の測距領域で被写体のコントラストを示すAF評価値が最大になるようにフォーカスレンズ104の位置を調節する。電子カメラは、撮像素子108によって撮影される画像に複数のエッジ判別領域を設定し、設定された判別領域ごとに、複数のフォーカスレンズの位置で撮像素子108によって撮影された画像のコントラスト値を取得してメモリに記憶する。電子カメラは、記憶されたコントラスト値に基づき、エッジ判別領域をAF評価値算出領域にするか否かを判断し、AF評価値算出領域で取得されたコントラスト値に基づき、AF評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式の焦点検出を精度良く行えるとともに、画素の微細化が進んでも良好な製造が可能な位相差検出機能付き撮像素子の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置に設けられる撮像素子は、射出瞳における一対の部分領域Qa、Qbを通過した被写体光束を受光することにより瞳分割機能を実現するAF画素対11fと、瞳分割機能を持たない通常画素とを備えている。AF画素対11fは、通常画素の光電変換部と同等のサイズを有し、水平方向に沿って隣接して配置された一対の光電変換部PDを備えている。そして、一対の光電変換部PDの上方には、射出瞳を通過した光束を遮光する2つの遮光領域Ea、Ebを有した遮光部LSと、これら2つの遮光領域Ea、Ebに挟まれた1つのマイクロレンズMLが設けられている。これにより、位相差検出方式の焦点検出を精度良く行え、画素の微細化が進んでも良好な製造が可能な撮像素子を実現できる。 (もっと読む)


【課題】画像の一部だけに明暗差がある場合でも、液晶パネル検査装置の焦点合わせを高速に、かつ、精度良く実施できるようにする。
【解決手段】液晶パネル10を撮像装置12で撮影して、N画素(例えば4008×2672)の輝度データからなる全領域データを取得する。この全領域データをM個(例えば20×20=400個)の小領域データに分割する。小領域データのそれぞれについて、輝度データの分散を算出する。M個の小領域データの分散を合計して合計値を算出する。撮像装置の焦点合わせ条件を変更して、上述の動作を繰り返す。複数の焦点合わせ条件のそれぞれについて前記合計値を取得して、その合計値が最大となる焦点合わせ条件を最適な焦点合わせ条件であると決定する。 (もっと読む)


【課題】複数の測距ポイントを有していても、高速で、且つ正確に主要被写体にピント合わせが可能なカメラを提供することである。
【解決手段】撮像部を構成するセンサアレイ12a、12bと、ピント合わせ部15とを有し、上記撮像部によって撮影される画面内の複数のポイントに対しピント合わせが可能なカメラに於いて、撮像部によって繰り返し検出された像を比較して像変化の先端位置が判定される。そして、上記先端位置に対してピント合わせができるようにピント合わせ部15がCPU13によって制御される。 (もっと読む)


【課題】同一性が崩れた一対のデータ列の相関関係を演算する。
【解決手段】複数の第1データA1,A2,・・が一次元上に配列された第1データ列ANと、複数の第2データB1,B2,・・が一次元上に配列された第2データ列BNとを、一次元上で変位量を変えながら相対的に変位させ、第1データ列ANと第2データ列BNの間の相関量を演算して相関量の極値が得られる変位量を求める相関演算方法において、一次元上の所定位置の近傍における複数の第1データの内のN(ただし、Nは3以上)個のデータAn-1、An、An+1を成分とするN次元の第1ベクトルと、一次元上の所定位置に対応する位置の近傍における複数の第2データの内のN個のデータBn-1+k、Bn+k、Bn+1+kを成分とするN次元の第2ベクトルとの間で外積演算を行って局所的相関量を算出し、所定位置を一次元上の所定区間に亘って移動させて外積演算結果の局所的相関量を積算し、この積算値を相関量とする。 (もっと読む)


【課題】焦点距離情報(合焦情報)の検出の迅速化、装置全体の小型化、低コスト化を図ることのできる焦点距離検出装置を提供する。
【解決手段】撮像光学系がメインレンズ10を経て入射する各入射光束を光電変換してそれぞれ画素データとして出力する複数個の画素の集合からなる撮像素子13と、この撮像素子13の前面でこの撮像素子13の画素領域毎に設けられメインレンズ10の異なる射出瞳位置を経て画素領域の各画素に入射すべき入射光束を規定する光学素子配列体12と、それら光学素子配列体12と撮像素子13とメインレンズ10との距離を一定に保持した状態でメインレンズ10に入射する入射光束に基づき得られる画素データを選択することによりメインレンズ10に対する想定距離毎に合焦状態が互いに異なる複数個の想定合焦画像を生成する想定合焦画像生成手段と、生成された想定合焦画像の合焦状態を評価する合焦評価値取得手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】焦点距離が比較的長いカメラにおけるコントラスト方式によるAFを行なう場合で、撮影視野の端に測距視野がある場合においても偽合焦を防止することができるオートフォーカス調節装置及び撮像装置を提供すること。
【解決手段】オートフォーカス調節装置又は撮像装置に、フォーカス評価値がピーク値を取る時点におけるレンズ位置から至近側に所定の間隔だけ離れたレンズ位置にフォーカスレンズ102が位置する時点における焦点検出エリア内の映像と、フォーカス評価値がピーク値を取る時点におけるレンズ位置から無限遠側に所定の間隔だけ離れたレンズ位置にフォーカスレンズ102が位置する時点における焦点検出エリア内の映像と、の相関値を算出し、前記相関値算出手段により算出された相関値が所定値以上の場合、ピーク値に対応するレンズ位置を合焦時のレンズ位置であると決定するシステムコントローラ123を具備させる。 (もっと読む)


【課題】画像による対象追尾精度の低下を防止する。
【解決手段】光学系3により結像された画像を撮像手段14により撮像し、撮像手段14による画像における対象の像を基準画像として設定するとともに、撮像手段14によって繰り返し得られる画像において基準画像に対応する画像を認識する。また、焦点検出手段8により、光学系3の射出瞳の異なる領域を通過した対の光束による像を対の受光部で受光して、対の受光部の出力の相関を演算して光学系の焦点調節状態を検出する。そして、対の受光部の内のいずれか一方において異なる時刻に得られた出力どうしの相関を演算し、対象の大きさの変化を検出するとともに、検出された対象の大きさの変化に応じて基準画像を変更する。 (もっと読む)


【課題】低輝度、低コントラスト環境にある被写体に対しても精度良く焦点を合わせることができる自動焦点機能を有する撮像装置及び撮像方法に関する。
【解決手段】撮影レンズを通過してきた被写体の光を受光する撮像素子、撮影レンズを移動させるレンズ移動手段、撮影素子から得た画像データによって焦点を決定する自動焦点検出手段を有する撮像装置において、自動焦点検出手段は、画像データを用いて算出するAF評価値を元にした平滑微分演算結果によって焦点位置を決定することを特徴とする撮像装置による。 (もっと読む)


【課題】位相差検出による焦点検出方式に於いて、機構の大型化、複雑化を招くことなく、高精度で高速な焦点検出装置を提供することである。
【解決手段】焦点検出装置に於いて、撮影レンズ群11と撮像素子13の間の撮影光路内に、撮影レンズ群11からの光束の一部をファインダ15に導くハーフミラー15が配置される。また、前記撮影レンズ群11のうち異なる複数領域の射出瞳を分割し得る瞳分割部材12が、前記ハーフミラー15に連動して前記撮影光路から退避位置に移動可能である。そして、焦点検出部22では、ハーフミラー15及び瞳分割部材12を介して撮像素子13に露光された少なくとも一対の画像信号から自己相関が算出されて、該自己相関に基づいて焦点検出が行われる。 (もっと読む)


【課題】一対の像に対する相関演算において焦点検出可能になる確率を上げる。
【解決手段】射出瞳位置が異なる複数種類の結像光学系からの光束を受光し、結像光学系に対して焦点検出を行うために用いられる焦点検出素子212であって、光束を受光する受光面から所定距離の位置に設定した面において第1分布をなす第1光束を受光する第1受光部312と、該面において第2分布をなす第2光束を受光する第2受光部313とを備え、結像光学系の射出瞳面における当該結像光学系の開放F値に相当する領域内を第1光束と第2光束の少なくとも一部が通過するとともに、領域内における第1光束の分布の重心位置と第2光束の分布の重心位置とが異なるように、第1受光部312と第2受光部313の配置によって面上で第1分布と第2分布の一部を互いに重ね合わせる。 (もっと読む)


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