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Fターム[2H051DB00]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 合焦判断、測距情報の評価の安定化方法 (206)

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【課題】合焦動作中の第三者の出現を検出し、目的被写体に対応する正確なフォーカス制御を行う構成を実現する。
【解決手段】撮像装置における合焦動作中に、合焦動作開始前に検出された顔の最近接位置より、撮像装置に近い位置に新たな顔が出現したか否かを、検出された顔の数と大きさに基づいて判断し、撮像装置に近い位置に新たな顔が出現したとの判断結果に基づいて、合焦動作の再実行、または中止処理を行なう。目的被写体より前の位置に第三者が現れたと判断した場合には、合焦動作を中止し、第三者が去ったことの確認の後、再度、合焦処理を実行する。本構成により、目的とする被写体に対するフォーカス調整を確実に実行することが可能となり、フォーカスエラーのない良好な画像の撮影が実現される。 (もっと読む)


【課題】撮影前の煩雑な操作が不要でかつ、所望の画像を容易に得ることができる撮像技術を提供する。
【解決手段】撮影条件指定モードでは、ユーザーによる背面操作部17の押下操作により、「合焦」「露出」及び「ホワイトバランス」等の撮影条件項目のうち少なくとも一つの条件変動項目が選択される。そして、本撮影動作において、条件変動項目について段階的に異ならせた複数の撮影条件にそれぞれ対応する複数の画像が時間順次に取得され、メモリ23に複数の画像が一時的に記憶される。その後、ユーザーによる背面操作部17の押下操作に応じて評価エリアが指定される。そして、当該評価エリアにおいて、条件変動項目に係る適正条件を最も満足する画像を、メモリ23に一時的に記憶される複数の画像から抽出し、メモリカード9に記憶する。この時、残余の画像は、例えば消去される。 (もっと読む)


【課題】画像データを用いて焦点距離を検出する撮像装置において、モアレが発生した場合に、撮影者の意図に応じた撮影を可能とする。
【解決手段】光学系を駆動し、焦点距離を変化させながら、複数の画像データを撮影する。各画像データについて、高周波成分のコントラストの評価値である高周波成分評価値VHと、低周波成分のコントラストの評価値である低周波成分評価値VLとを取得する。モアレがない場合には、高周波成分評価値VHのピーク値により撮像用焦点距離D1を決定する。モアレがある場合には、高周波成分評価値VH1と低周波成分評価値VL及び撮影条件に基づき算出した基準評価値VL2との交点の撮像用焦点距離Da,Dbにより所定範囲を決定し、この所定範囲内で自動的にブラケット撮影を行う。
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【課題】 手ブレやピント抜けなどのない画像を確実に撮影することができるデジタルカメラを提供する。
【解決手段】 デジタルカメラ2のAF検出回路51は、CCD36から出力された画像データの合焦状態を表す第1のフォーカス評価値f1 を算出するとともに、画像処理後の画像データをSDRAM44から読み出して、この画像データの合焦状態を表す第2のフォーカス評価値f2 を算出する。CPU33は、EEPROM49に格納されたf1 とf3 との相関関係を表す相関情報に基づいて、f2 に対応したf1 を、第3のフォーカス評価値f3 として導出し、f1 から導出したf3 を減算して、これらの差分を算出し、この差分と規定値fr とを比較することにより、SDRAM44から読み出した画像データの合焦状態を判定する。スピーカー15は、合焦状態でないと判定された場合に警告を発する。 (もっと読む)


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