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Fターム[2H051DC17]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 合焦不能時の処理 (82) | 測距方式、AF方式を変更するもの (8)

Fターム[2H051DC17]に分類される特許

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【課題】検出した顔にフォーカスを合わせる撮像装置において、顔が検出できなくなるとフォーカスを合わせるべき領域を見失い、フォーカスを追従できなくなる。
【解決手段】被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、被写体からの光を撮像手段に導く光学系と、画像データから顔領域を検出して顔検出エリアとする顔検出手段と、画像データの動き検出を行う動き検出手段と、顔検出手段が顔領域を検出したときには顔領域を合焦エリアとし、顔検出手段が顔領域を検出できないときには動き検出手段の動き検出結果に基づいて合焦エリアを移動させ、合焦エリアに合焦するように光学系を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮影状況下に応じた焦点検出方式を選択することで、合焦精度を向上させる。
【解決手段】所定の測距領域の被写体のコントラストを示すAF評価値を求め、AF評価値で焦点検出が可能である場合は、AF評価値が最大となる点を焦点位置として焦点検出を行う(ステップS307、S308)。また、AF評価値で焦点検出が不能と判断される場合は、顔検出手段により算出した顔信頼度を用いて焦点検出を行う(ステップS307、S309)。このような構成により、例えば、人物が被写体で、低照度時などのようにAF評価値を用いて焦点検出を行うと合焦精度を低下させてしまうような場合に、顔検出による焦点検出を補助的に用いることができるため、合焦精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ローコンスキャン動作において、焦点情報を取得可能なレンズ位置の特定に要する時間を短縮することが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像装置1Aは、被写体像に関する撮影画像を取得する副撮像素子7と、撮影画像から、被写体の顔領域を検出する被写体検出部123と、顔領域の大きさに応じて、被写体までの撮影距離を算出する撮影距離算出部124と、合焦用レンズによる焦点調節状態に応じた焦点情報を取得する位相差AFモジュール20と、焦点情報の取得が不可能な場合に、合焦用レンズを移動させ、焦点情報の取得が可能なレンズ位置を特定する特定動作を実行させる位相差AF制御部121と、特定動作における合焦用レンズの移動方向を撮影距離に基づいて決定する制御情報取得部125とを備える。 (もっと読む)


【課題】大きく被写体が変化した場合においても対応可能な追従性のよい安定したオートフォーカス機能付き撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置において、光路分離部は、光学系により集光された被写体光を少なくとも第1の光束と第2の光束とに分離し、撮影用撮像部は、第1の光束を電気信号に変換し本線系映像信号として出力し、オートフォーカス用撮像部は第2の光束を電気信号に変換しオートフォーカス用映像信号として出力し、オートフォーカス評価値生成部は、映像のコントラストの評価値を生成する。制御部は、コントラスト評価値に基づいて、第2の光束の光路長を変更させながら合焦位置を探索するモードと、それぞれの状況ごとに最適な光路長差を算出し、算出された光路長差で配置された複数のオートフォーカス用撮像部からのコントラスト評価値の大小関係に基づいて合焦位置を探索するモードとを自動的に切替えることで、AF機能を実現する。 (もっと読む)


【課題】 点光源が有った場合の合焦精度の向上を図ることができる焦点検出装置。
【解決手段】複数の焦点検出領域A1〜A5毎に撮像信号に基づく焦点評価値をそれぞれ算出し、算出された焦点評価値に基づいて合焦位置を算出する焦点検出装置において、撮像信号に飽和信号が含まれているか否かを焦点検出領域A1〜A5毎に判定する飽和判定手段と、飽和判定手段により飽和信号が含まれていないと判定された非飽和焦点検出領域A1,A2,A5の焦点評価値に基づいて、合焦位置を算出する合焦位置算出手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焦点調節の応答性と精度を向上させる。
【解決手段】撮像光学系202により形成される像を撮像するとともに、瞳分割方式の第1の像ズレ検出方法によって撮像光学系202の焦点調節状態を検出する撮像兼焦点検出手段212と、第1の像ズレ検出方法と異なる瞳分割方式の第2の像ズレ検出方法によって撮像光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段207とを設け、撮像兼焦点検出手段212と焦点検出手段207による検出結果に基づいて撮像光学系202の焦点調節を行う。 (もっと読む)


【課題】位相差式の焦点検出手段による焦点調節中に一時的に焦点調節状態を検出できなくなっても、適切に焦点調節を継続するAF装置を得る。
【解決手段】AF装置のレンズ駆動制御部8は、デフォーカス量演算部6でデフォーカス量DFが算出不能な場合に直ちにスキャン動作を行うのではなく、コントラスト算出部4で算出されたコントラスト情報Cntが所定値未満の場合に行う。レンズ駆動制御部8は、周期パターン時にはコントラスト検出AF方式による最大コントラスト検出動作を行う。レンズ駆動制御部8はさらに、コントラスト情報Cntが所定値以上で、デフォーカス量DFが算出不能かつフォーカスレンズ駆動中に進む処理において、コントラスト情報Cntが減少するとフォーカスレンズの駆動を停止する。一方、コントラスト情報Cntが減少しない場合にはフォーカスレンズの駆動を続行する。また、コントラスト情報Cntが所定値以上で、デフォーカス量DFが算出可能かつ非周期パターン時に進む処理において、コントラスト情報Cntが減少するとフォーカスレンズの駆動を停止する。
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【課題】 ピントが合うまでの時間を短縮できるオートフォーカス装置の提供。
【解決手段】 撮影モード選択スイッチ11がオンされると、コントラスト評価値が最大となる位置にフォーカスレンズを駆動する合焦動作を繰り返し行わせるコンティニュアスオートフォーカス制御が行われる。そして、このコンティニュアスオートフォーカス制御と並行して測距装置9による被写体距離の検出を常時行い、コントラスト評価値の最大値が取得できなかった場合には外光式AFにより大まかな位置まで駆動してからサーチ駆動を再開するようにした。そのため、コントラスト評価値の最大値が取得できなかった場合でも、従来のようにフォーカスレンズ21を最至近位置と無限遠位置との間でスキャン駆動する必要がなく、ピントが合うまでの時間を短縮することができる。 (もっと読む)


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