説明

Fターム[2H052AA01]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の種類 (2,684) | 偏光顕微鏡 (108)

Fターム[2H052AA01]の下位に属するFターム

コノスコープ

Fターム[2H052AA01]に分類される特許

1 - 20 / 108


【課題】試料、観察モードにあわせて最適なベクトルビームを発生させ、高い分解能を持ったレーザー顕微鏡を提供する。
【解決手段】 コヒーレント光源からの光束の位相を変調する位相変調手段と、光束の偏光方向を変調する偏光方向変調手段とを配置し、偏光方向変調手段は、直線偏光をラジアル偏光に変換し、位相変調手段は、複数の輪帯状パターン(104)の位相分布を与え、複数の輪帯状パターンの位相分布における直径を可変することを特徴とする位相及び偏向方向を変調するデバイス。また、それを用いた電子顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】 試料を適切な偏光状態の照明光で照明し、撮像光学系における焦点深度の拡大または高解像度の画像取得を実現することができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】 光源111からの照明光により照明される試料130を結像する撮像光学系140と、撮像光学系140により結像された試料130を撮像する撮像素子120と、を有する撮像装置100であって、試料130と撮像素子120との間の光路上に配置され、照明光に対して複屈折性を有する複屈折平行平板50と、照明光の偏光状態を、無偏光または円偏光と、撮像光学系140の光軸に対する動径方向の偏光または接線方向の偏光と、に切り替え可能な偏光状態切替手段113と、を備えており、複屈折平行平板50の光学軸の方向は、撮像光学系140の光軸方向に対して平行な方向である。 (もっと読む)


【課題】最適な検鏡法を容易に判別する技術を提供する。
【解決手段】拡大観察装置100は、複数の検鏡法を切り換える切換順序を決定し(S101)、決定された切換順序に従って複数の検鏡法を切り換える(S102)。さらに、各検鏡法への切換後に試料の画像を生成し(S103)、画像が生成される毎に、生成された画像を表示する(S105)。 (もっと読む)


【課題】 透明な物体の表面に付着した微小な異物、及び透明な物体の表面の微小な欠陥を精度良く検出することができる観察装置を提供する。
【解決手段】 表面観察装置は、光源装置、偏光変換装置、ハーフミラー、レンズ、受光モジュール、回路基板、筐体、処理装置などを備えている。受光モジュールは、偏光フィルタ151、マイクロレンズアレイ153、イメージセンサなどを有している。そして、偏光フィルタ151の+Z側の面とマイクロレンズアレイ153との間隙Dintは、マイクロレンズアレイ153におけるレンズピッチPml以下となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】高い波数分解能の測定を行うことができるラマン顕微鏡、及びラマン分光測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかるラマン顕微鏡は、連続光のポンプ光を出射するポンプ光源12と、試料において誘導放出を誘起する誘導放出光を出射する誘導放出光光源11と、誘導放出光とポンプ光とを試料17に照射するダイクロイックミラー14と、試料17で発生したラマン散乱光を分光する分光器32と、分光器32で分光されたラマン散乱光を検出する検出器33と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 観察対象物を構成する各材料を視覚的に区別できる光学顕微鏡観察用試料の製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 光学顕微鏡によって観察対象物を観察するための観察用試料を製造する光学顕微鏡観察用試料の製造方法であって、複数種の構成材料を含む前記観察対象物の少なくとも1種の材料が変質する温度で前記観察対象物を加熱する加熱工程を実施することにより、前記観察用試料を製造する光学顕微鏡観察用試料の製造方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】
観察方法の切換え時の光軸上に対する素子の挿脱操作を1回でも少ない回数で行える操作性のよい顕微鏡を提供する。
【解決手段】
コンデンサレンズ5Eにおいて、ターレット24にはDICプリズム20とRCスリット21のみを搭載し、照明光軸L1上の位置でその上方に、DIC観察用ポラライザ23とRC観察用ポラライザ22との機能を共用する1個の共用ポラライザ34を配置させたものである。この共用ポラライザ34は、モータ43を利用した電動制御で自動的に、RC観察用ポラライザ22用の第1の振動方向の位置(角度)とDIC観察用ポラライザ23用の第2の振動方向の位置(角度)とを記憶させ、記憶させた第1または第2の振動方向の位置を選択的に再現保持可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な光学調整および演算処理で高解像度の試料の画像を得ると共に、光軸方向に自由度を持たせた観察を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明の顕微鏡装置1は、干渉性を有し、試料Sを励起させる励起光ELを発振するランプ光源2と、試料Sに励起光ELを照射したときに蛍光した戻り光RLを検出する撮像素子12と、励起光ELを平行光として試料Sに入射させる対物レンズ8と、対物レンズ8から直接的に入射する励起光ELと干渉させるための反射光を発生させる反射面9aを対物レンズ8の焦点Fの範囲内に配置して、反射面9aに試料Sを搭載した試料搭載部9と、を備えている。励起光ELにおいて直接光と反射光とを干渉させて定在波を発生させており、戻り光RLについても直接光と反射光とを干渉させている。これにより、分解能を高くすることができ、高解像度の画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】暗視野照明及び明視野照明による画像を独立かつ同時に取得することにより、検査時間を短縮して、作業効率を向上させる。
【解決手段】対物レンズ41は、試料12からの光を集光する光学系41aを保持する内筒41bと、内筒41bの外壁を囲繞し且つ同心に設けられた鏡筒41cとを備える。照明光学系20は、偏光子25とリング状の1/2波長板27とを含む。検出光学系40は、一方が偏光子25と平行ニコル条件を満足し、他方が偏光子25と直交ニコル条件を満足する第1及び第2の検光子43,44を有する。撮像装置として、試料12からの光を対物レンズ41及び第1の検光子43を介して撮像する第1の撮像素子51と、暗視野照明による試料12からの光を対物レンズ41及び第2の検光子44を介して撮像する第2の撮像素子52とを有する。 (もっと読む)


【課題】眼内の観察に用いる光学系を最適化することにより、眼底の組織を観察するときの視認性を高めて、内境界膜の染色域の明瞭化を図る。
【解決手段】眼球を観察の対象物とするとともに、照明光が照射された眼内を観察する観察光学系を備える眼内観察用顕微鏡であって、鏡筒16の下端部に装着されるフィルタユニット15を備える。フィルタユニット15は、偏光フィルタ33、青色強調フィルタ34および青色光カットフィルタ35を備え、それらの光学フィルタを選択的に使用して眼内を観察可能な構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 フレア光による色味が目立たないアスベスト観察用対物レンズを提供する。
【解決手段】 反射防止膜がレンズ面に形成された対物レンズと、遮光リングとを有するアスベスト分析用分散対物レンズであって、以下の式を満足することを特徴とするアスベスト分析用分散対物レンズ。
0<max(Xa,Ya,Za)−min(Xa,Ya,Za)<0.8 (1)
0.4<Xa+Ya+Za<4 (2) (もっと読む)


【課題】焦点面上に所望の形状のビームスポットを形成できる顕微鏡を提供する。
【解決手段】照明光を空間変調する複数の領域を有する変調光学素子38と、変調光学素子38により変調される照明光の光学特性を調整する調整素子37とを備え、前記調整素子は、前記変調光学素子を透過した前記照明光が、前記変調光学素子の前記複数の領域間で、前記照明光の光軸を中心として透過率および位相の少なくとも一つの非対称成分が相殺されるように調整される。 (もっと読む)


【課題】偏光状態を切り換える顕微鏡および顕微鏡検査法を提供する。
【解決手段】ある部分領域でその断面に沿って変調周波数で位相変調される少なくとも1つの照明光線と、照明光線を試料に集束するための顕微鏡対物レンズと、検出光路と、少なくとも1つの復調手段とを有する顕微鏡であって、少なくとも1つの偏光変更要素が照明光路内に設けられており、その偏光変更要素に、位相影響度が異なる少なくとも2つの領域を有する位相板が後置されている顕微鏡。第2の実施形態は、少なくとも1つの照明光線と、該照明光線を試料に集束するための顕微鏡対物レンズと、少なくとも1つの変調器を備える検出光路とを有する顕微鏡であって、照明光線が、少なくとも2つの光路に交互に分配され、第1の光路とは異なる場モードを形成するための要素が光路の1つに設けられており、異なる場モードを有する2つの光路が焦点で重畳される顕微鏡に関する。 (もっと読む)


【課題】標本のXY平面内での解像度を向上させることができる、レーザ顕微鏡、光学装置、及び顕微鏡を提供すること。
【解決手段】顕微鏡本体と、顕微鏡本体に設けられる標本に対して照明光を射出する光源部と、標本と共役な位置であり、且つ標本から射出された光の復路上に配置されるピンホールと、少なくとも光源部から射出された照明光が前記標本に向かう往路上に配置され、照明光を標本上で2次元的にスキャンされるように偏向する光走査部を有する走査ユニットと、光源部から射出された照明光における標本に向かう往路のうち、復路と重ならない位置に配置され、光源部から出射された単一偏光成分からなる照明光を透過させることで複数の偏光成分からなるものに制御する偏光制御素子と、を備えた走査型共焦点顕微鏡である。 (もっと読む)


【課題】標本のXY平面内での解像度を向上させることができる、レーザ顕微鏡を提供すること。
【解決手段】顕微鏡本体と、顕微鏡本体に設けられる標本に対してレーザ照明光を射出する光源部と、照明光を標本上に照射する照明部と、標本と共役な位置であり、且つ照明部にて照射された標本から射出された光の復路上に配置される検出光学系と、光源部から射出された照明光における標本に向かう往路のうち、復路と重ならない位置に配置され、光源部から出射された照明光を光軸に垂直な面内で偏光分布を所定分布に制御する偏光制御素子と、偏光制御素子は、照明光の光路上における照明部よりも光源部側に配置されるレーザ顕微鏡である。 (もっと読む)


【課題】本発明では、タッチパネルを用いて電動ユニットの操作を行う場合のその操作性の向上させる顕微鏡コントローラを提供する。
【解決手段】顕微鏡コントローラは、タッチパネル部と、電動ユニットを操作するための操作機能をタッチパネル部の所定の表示領域に設定する機能設定部と、操作機能が設定された表示領域である操作表示領域に対して行われた物理的接触による入力を検出する入力検出部と、検出された入力結果に基づいて、操作表示領域への入力された位置を示す入力点の数及び該入力点の移動態様を判定し、判定された入力点の数に応じて、電動ユニットの動作態様を決定し、決定した移動態様に基づいて、電動ユニットの駆動を制御する指示を行うための制御指示信号を生成する制御部と、電動ユニットの動作を制御する外部装置に対して、制御指示信号を送信する通信制御部と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回折限界を超えた2次元の解像を得ることができる光学装置を提供する。
【解決手段】 被検体(SA)を観察する光学装置(100)が、中空の球体の一部が切り取られ凸面と凹面とを有する球殻状であり、且つ被検体から発生するエバネッセント光を伝播光に変換するレンズ(HL)と、レンズの凸面側に配置され、電場が特定の偏光方向にのみ振動している光を透過する偏光領域を有し、偏光領域の偏光方向が全体として中心軸に対して軸対称になっている偏光素子(PO)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】観察対象の光軸方向に異なる複数点の観察を同時性を維持しつつ鮮明に行うことを可能とする。
【解決手段】パルスレーザ光Lを発生するレーザ光源4と、該レーザ光源4から発せられたパルスレーザ光Lから時間間隔をあけた複数のパルスレーザ光L,Lを生成するパルス分割部5と、該パルス分割部5により生成される1以上のパルスレーザ光L,L毎に、光軸方向に異なる位置に集光するように、該パルスレーザ光L,Lの波面を異ならせる固定式の波面変換部6とを備える光源装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】極低倍から高倍まで対物レンズを切り替える際の作業性は損なわずに、良好な観察が可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】複数の対物レンズを備えた顕微鏡装置M1において、光源1からの光を選択的に透過するポラライザPと、ポラライザPを透過した光を対物レンズ9,10へ偏向し且つ標本12で反射した光を通過させるハーフミラー7と、ハーフミラー7からの光を選択的に透過するアナライザAと、第1のλ/4板Q1とを備え、ポラライザPとアナライザAとがクロスニコルの状態で配置され、第1のλ/4板Q1の速い軸がポラライザP及びアナライザAの偏光方向に対して45度をなすように配置された照明装置L1と、複数の対物レンズの一つとして、それぞれの速い軸が互いに平行又は直交するように配置された、光源側の端部に第2のλ/4板Q2と、標本側の端部に第3のλ/4板Q3とを備えた極低倍用対物レンズ10とを有する。 (もっと読む)


【課題】偏光状態を高精度に測定すること。
【解決手段】偏光状態取得装置は、入射光に含まれる複数の偏光成分のそれぞれの受光量を複数の画素毎に取得する受光量取得部と、入射光に含まれる複数の偏光成分のそれぞれの受光量が、予め定められた受光量の範囲内にあるか否かを判定する受光量判定部と、受光量取得部が取得した受光量のうち範囲内にあると判定された受光量を用いて、入射光の偏光状態を複数の画素毎に取得する偏光状態取得部とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 108