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Fターム[2H052AA08]の内容

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Fターム[2H052AA08]に分類される特許

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【課題】侵襲性を抑えつつ生体試料を固定する。
【解決手段】顕微鏡のステージに設置され、生体試料をステージに対して固定するための生体試料固定器であって、ステージに設置される透明のガラス板10と、このガラス板10に重ねて設けられガラス板10との間に流路30を形成するカバー部材20とを備えている。カバー部材20には、流路30の一部と繋がり流路30内の空気を吸引するための吸引部31と、流路30の他部と繋がっていると共に生体試料の一部に臨ませる開口32とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡照明系およびその方法を提供する。
【解決手段】第1の共焦点および第2の非共焦点顕微鏡照明モード間を切り替える顕微鏡照明系であって、第1の顕微鏡照明モードは、照明光源装置10と、光学軸9に垂直な平面において照明ビーム16を偏向させるための走査ミラー装置2と、顕微鏡対物レンズ7の後焦点面6に走査ミラー装置2を結像するための、かつ照明ビーム16を拡張するための走査アイピース3および下流の走査チューブレンズ5であって、顕微鏡対物レンズ7が、検査対象の試料8上に照明ビームを集束する走査アイピース3および下流の走査チューブレンズ5と、を含む顕微鏡照明ユニット100を有する。特に位置決め顕微鏡法用に第2の顕微鏡照明モードを提供するため、顕微鏡照明ユニット100は、照明ビームが顕微鏡対物レンズ7の後焦点面6に集束されるような方法で、照明ビーム16の経路に挿入できる集束レンズ4を有する。 (もっと読む)


【課題】トレンチ幅が照明光の波長と同程度の高アスペクト比のトレンチの深さを測定できるトレンチ深さ測定装置を実現する。
【解決手段】照明光学系は、ライン状の照明ビームを発生する光源装置1〜4及びライン状の照明ビームを前記試料に向けて投射する対物レンズ6を有し、光源装置と対物レンズとの間の瞳位置にトレンチの長手方向と平行なライン状の瞳パターンを形成する。ライン状の瞳パターンは対物レンズを介してトレンチが形成されている試料表面7にトレンチと交差するようにライン状の照明エリアを形成する。また、照明光として直線偏光した照明光を用い、その電界ベクトルの方向は、トレンチの長手方向に対してほぼ平行に設定する。直線偏光した照明光の電界ベクトルの方向をトレンチの長手方向に設定することにより、トレンチにおける光損失が減少し、トレンチの内部に照明光を進入させることでき、高精度な深さ測定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】分光検出機能を備え、回折効率を向上して検出光量を高めることができる検出光学系を提供する。
【解決手段】標本からの蛍光を複数の波長帯域に分光する透過型のVPH回折格子11と、VPH回折格子11を標本からの蛍光の入射光軸とVPH回折格子11からの出射光軸とに直交する軸線L回りに回転させる回転機構と、VPH回折格子11により分光された標本からの蛍光を検出する光検出部15と、回転機構と同期して、VPH回折格子11の回転によって生じる光軸の変位に応じて光検出部15への入射位置を補正する補正手段とを備える検出光学系10を採用する。 (もっと読む)


【課題】試料、観察モードにあわせて最適なベクトルビームを発生させ、高い分解能を持ったレーザー顕微鏡を提供する。
【解決手段】 コヒーレント光源からの光束の位相を変調する位相変調手段と、光束の偏光方向を変調する偏光方向変調手段とを配置し、偏光方向変調手段は、直線偏光をラジアル偏光に変換し、位相変調手段は、複数の輪帯状パターン(104)の位相分布を与え、複数の輪帯状パターンの位相分布における直径を可変することを特徴とする位相及び偏向方向を変調するデバイス。また、それを用いた電子顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】多数の部分画像を組み合わせてなるマップ画像を短時間で生成する。
【解決手段】試料を収容した1以上の容器を搭載し該容器の位置を調節可能な電動ステージ5と、容器内の試料に照射するレーザ光を走査するスキャナ7と、走査されたレーザ光を試料に集光する対物レンズ8と、レーザ光の照射により試料において発生した蛍光を検出して試料の画像を取得する画像取得部9と、これらを収容する暗箱10とを備える顕微鏡2と、電動ステージ5に対する容器の搭載位置を記憶する記憶部と、記憶された容器の搭載位置に基づいて、画像取得部9により取得する容器内の部分画像の取得位置を設定する画像取得位置設定部と、設定された取得位置に基づいて、容器毎に複数枚の部分画像を取得するように顕微鏡2を制御する制御部3と、容器毎に取得された複数枚の部分画像を配列しマップ画像を生成するマップ画像生成部とを備える顕微鏡システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】光変換可能な光学標識を用いる光学顕微鏡法を提供する。
【解決手段】第1の活性化放射線を、光変換可能な光学標識(「PTOL」)を含む試料601に供給し、試料中のPTOLの第1サブセットを活性化させる。第1の励起放射線を、試料中のPTOLの第1サブセットに供給して少なくともいくつかの活性化されたPTOLを励起させ、PTOLの第1サブセット内の活性化及び励起されたPTOLから放たれる放射線を撮像用光学素子606で検出する。第1サブセット内の活性化されたPTOL当たりの平均ボリュームが撮像用光学素子606の回折限界分解能ボリューム(「DLRV」)にほぼ等しいか又はそれよりも大きくなるように第1の活性化放射線が制御される (もっと読む)


【課題】上皮器官や他の体細胞組織などの解剖学的構造に関する広範囲な微視的光学画像を得るための装置を提供する。
【解決手段】解剖学的構造に少なくとも一つの電磁放射を送り、前記少なくとも一つの電磁放射を用いて前記解剖学的構造の少なくとも一つの部分を走査して少なくとも一つの信号を生成するように構成された少なくとも一つの第1の装置と、前記解剖学的構造内部の所定の場所に、前記少なくとも一つの第1の装置の焦点の位置を特定の信号の関数として自動制御するように構成された少なくとも一つの第2の装置と、を備え、(i)前記少なくとも第1の装置が共焦点顕微鏡装置であるか、(ii)前記少なくとも一つの信号がスペクトル符号化信号であるか、または(iii)前記特定の信号がスペクトル符号化信号であるかの少なくとも何れかである。 (もっと読む)


【課題】走査装置および方法を提供すること。
【解決手段】この装置は、光伝送器と、光伝送器の出口先端部から離れて配置された、光伝送器を支持するための取付台と、光伝送器を、第1の方向に共振的に振動するように、また第1の方向と直交する第2の方向に非共振的に振動するように駆動するための駆動部と、光伝送器の出口先端部が走査パターンを実施するように、光伝送器の第1の方向と第2の方向の振動を同期させるためのシンクロナイザとを備える。駆動部が、光伝送器に対して、取付台と出口先端部との間に駆動力を加える。 (もっと読む)


【課題】試料の形態変化を定量的に観察できるようにする。
【解決手段】検出部52は、時間の経過とともに形態が変化する試料18の観察画像から、試料18としての破骨前駆細胞の領域を検出する。重畳部53は、時刻の異なる観察画像上の破骨前駆細胞の領域を重ね合わせ、演算部54は、重ね合わされた破骨前駆細胞の領域の面積に基づいて破骨前駆細胞の形態変化の度合いを算出し、形態変化の度合いに基づいて破骨前駆細胞が分化したかを判定する。加工部55は、分化したかの判定結果に基づいて、観察画像上の分化した破骨前駆細胞(成熟破骨細胞)と、分化していない破骨前駆細胞とを異なる表示形式で表示させる。本発明は、共焦点顕微鏡を用いた観察システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】観察対象領域の対象物の観察面に撮像部の焦点を短時間で合わせることが可能な拡大観察装置を提供する。
【解決手段】対物レンズを光軸方向に移動させることにより複数のZ位置で観察対象物の単位領域を撮像し、当該単位領域に対応する複数の画像データを取得する。取得された複数の画像データに基づいて観察対象物の画像がナビゲーション画像として表示部に表示される。取得された複数の画像データに基づいて当該単位領域における観察対象物の表面の位置を示す形状データが生成される。ナビゲーション画像に基づいて観察対象物における観察対象領域が指定される。生成された形状データに基づいて、指定された観察対象領域における観察対象物の表面に対物レンズの焦点が合わせられる。 (もっと読む)


【課題】空間分解能を向上できる非線形光学顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズ33を経て波長の異なる少なくとも2色の照明光を空間的および時間的に重複して試料35に照射する照明部(11,12,13,21,25,26,31,32,33)と、少なくとも2色の照明光の試料35への照射に起因して、試料35から非線形光学効果により発生する信号光を検出する検出部(41,42,43,44,45,46)と、を備え、照明部は、少なくとも2色の照明光として、少なくとも1色の照明光の波面分布が他色の照明光の波面分布と異なる照明光を試料35に照射する。 (もっと読む)


【課題】生体内内視鏡共焦点顕微鏡法の実施が可能である装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ9の末端に接続された可撓性プローブによる内視鏡法に特に有用な走査型共焦点顕微鏡法システム及び装置であって、プローブは、対象物のある領域にわたって1次元に延びるスペクトル成分を有する多重スペクトル光のビームを送出し、別の次元での走査のために動かされる、回折格子12及びレンズ14を有し、領域の画像を提供するために、反射共焦点スペクトルが測定される。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡内の照明光と検出光を分配させるための装置およびその方法を提供する。
【解決手段】装置は、照明光14を試料18へと案内し、試料18からの検出光20を少なくとも1つの検出器へと案内する光分配光学系12を有する。光分配光学系12は、第1の光路内に配置され、試料18へと向けられた照明光14を第1の偏光状態に変換する偏光ユニット28、30、32と、第1の偏光状態に変換された照明光14を試料18へと案内し、試料18からの検出光の、第1の偏光状態を示す第1の部分20aを第1の光路へと戻すように案内する一方で、検出光の、第1の偏光状態とは異なる第2の偏光状態を有する第2の部分20bを第2の光路へと案内するような偏光依存性を有するビームスプリッタ34と、検出光の第1の部分20aと第2の部分20bを相互に合成して、これらを検出器へと案内するビームコンバイナ38と、を包含する。 (もっと読む)


【課題】光走査光学系を有する顕微鏡装置で高い分解能の画像を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の顕微鏡装置1は、試料Sに照射するレーザ光Lを発振する光源と2、レーザ光Lの一部を通過させる複数のピンホール6Pを有し、レーザ光Lを試料Sに走査させる走査光学系と、レーザ光Lのうちピンホール6Pを通過した光に試料Sで焦点を結ばせる対物レンズ12を有し、焦点から発生する戻り光Rをピンホール6Pに導く顕微鏡光学系と、試料Sから発生する戻り光Rを検出するカメラ16と、走査光学系を走査することによって走査光学系に形成される戻り光Rの像を、カメラ16に対して相対移動させる相対移動機構11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】良好に収差が補正されている必要がある励起側の開口数によらず蛍光側の取り込み開口数を大きくすることにより、より明るい画像を取得することが可能な対物レンズユニット及びこの対物レンズユニットを有する走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】走査型顕微鏡10に用いられ、光源20から放射された励起光(第1の波長の照明光)を試料60に照射して走査し、この励起光により励起した試料60から放射される蛍光(第2の波長の観察光)を集光する対物レンズユニット39であって、対物レンズ37と、励起光を遮断し、蛍光を透過する輪帯状のフィルタであって、対物レンズ37の射出瞳を通過する励起光の光束径を、この射出瞳を通過する対物レンズ37の最大開口数の光束の径よりも小さくするフィルタ38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】物体領域の深部画像の検出を可能にする手術用顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明手術用顕微鏡100は、主観察のための観察光路と同時観察のための観察光路とを備える。手術用顕微鏡100は、主観察のための観察光路と同時観察のための観察光路106とが通る顕微鏡主対物レンズ101を有している。本発明によると、手術用顕微鏡100は物体領域を検査するためのOCTシステム120を含んでいる。OCTシステム120は、顕微鏡主対物レンズ101を通して案内されるOCT走査光路123を含んでいる。同時観察のための観察光路106には、OCT走査光路123を同時観察のための観察光路106へ入力結合して顕微鏡主対物レンズ101を通して物体領域108へと案内するために入力結合部材150が設けられている。 (もっと読む)


【課題】対象物を再撮像することにより複数の単位領域に対応する連結画像データを得る場合に連結画像データを効率よく短時間で得ることが可能な拡大観察装置、拡大観察方法および拡大観察プログラムを提供する。
【解決手段】観察対象物の表面における複数の単位領域がそれぞれ撮像され、複数の単位領域にそれぞれ対応する複数の画像データが生成される。生成された複数の画像データが記憶され、記憶された複数の画像データが連結されることにより連結画像データが生成される。複数の単位領域を含む対象物の画像が領域提示画像として表示される。使用者からの選択指示により複数の単位領域のうちのいずれかが選択されると、選択された単位領域が再撮像されることにより、選択された単位領域に対応する画像データが再撮像データとして生成される。生成された再撮像データは、選択された単位領域に対応する画像データと置換可能に記憶される。 (もっと読む)


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