説明

Fターム[2H052AB17]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 2個以上の光路を持つもの (1,321)

Fターム[2H052AB17]の下位に属するFターム

Fターム[2H052AB17]に分類される特許

1 - 20 / 129



【課題】撮像素子の試料に対する相対移動の影響を低減化した画像を得る。
【解決手段】顕微鏡用撮像装置100は撮像素子107、ドライバ108、画像処理部110を有する。撮像素子107は撮像画像を撮像する。ドライバ108は第1の撮像モードでは第1の撮像を撮像素子107に実行させる。ドライバ108は第2の撮像モードでは第2の撮像を撮像素子107に実行させる。画像処理部110は第1の撮像により得られた撮像画像によって相対振動の位相を検出する。相対振動は試料に対する撮像素子の相対的な振動である。画像処理部110は検出された位相に基づいて第2の撮像の実行時期を決定する。画像処理部110は第2の撮像により撮像素子に生成される画像信号に基づいて観察画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化させることなく、長さが異なる対物レンズを簡易に切り替える。
【解決手段】少なくとも1つの通常型対物レンズ1を回転軸回りに回転させて、標本Sに照射する照明光の光軸P上の光路に通常型対物レンズ1を選択的に配置可能に支持するレボルバ15を備え、レボルバ15の周方向のいずれかの位置に、光軸Pに一致する位置に配置された状態で、通常型対物レンズ1より長さが長いスティック型対物レンズ2を標本Sとは反対側から貫通状態に取り付け可能な貫通孔が設けられている顕微鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な光学調整で高解像度の試料の画像を得ると共に、光軸方向に自由度を持たせた観察を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明の顕微鏡装置1は、干渉性を有し、試料Sを励起させるレーザ光Lを発振するレーザ光源2と、試料Sにレーザ光Lを照射したときに蛍光した戻り光Rを検出する検出部14と、レーザ光Lの焦点Fの範囲内に定在波を発生させるようにレーザ光Lを反射させる反射面10aに試料Sを搭載した試料搭載部10と、を備えている。直接的に試料Sに焦点Fを結ぶレーザ光Lと反射面10aで反射したレーザ光Lとを干渉させて定在波を発生させている。また、戻り光においても干渉させている。これにより、分解能を高くすることができ、高解像度の画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 対象物の処理スループットを向上させる。
【解決手段】 本発明は、投影光学系(40)により撮像素子(50)に投影された対象物を撮像する撮像部(1)と、前記撮像部で前記対象物を撮像する際に用いる撮像条件を設定するために前記対象物の計測を行う計測部(2)と、を有する顕微鏡における対象物の処理方法において、対象物(15)を前記計測部により計測を行う位置から前記撮像部により撮像を行う位置へ搬送することに並行して、前記計測部における前記対象物の計測結果を用いて前記撮像部で前記対象物を撮像する際に用いる撮像条件の設定を行う。 (もっと読む)


【課題】光ピンセットを用いた試料の操作中に、光トラップに影響を与えることなく試料の3次元像を取得できる3次元共焦点観察用装置を提供する。
【解決手段】 共焦点顕微鏡と光ピンセット技術を組み合わせた3次元共焦点観察用装置において、固定の対物レンズと蛍光撮像用カメラとの間に、一方のレンズが光軸方向に移動可能とされている焦点面変位用レンズペアを配置し、かつ、蛍光撮像用カメラにより得られた蛍光共焦点像の歪みを補正する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】多色光を用いて試料を高精度で観測できる試料観測装置を提供する。
【解決手段】波長の異なる複数の光をそれぞれパルス光として試料31に順次照射する光照射部10と、光照射部10からのパルス光の照射により試料31から発生する応答光を受光して光応答信号を出力する光検出部40と、光照射部10からのパルス光の照射に同期して、光検出部40から、当該照射されたパルス光に対応する光応答信号を取得するサンプリング部50と、サンプリング部50で取得された光応答信号を処理する信号処理部70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明では、正確に測定対象平面を検出すると共に、測定時間の短縮が可能な共焦点顕微鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】観察試料8の観察面に光を集束する少なくとも1つの対物レンズ7と、観察試料8と対物レンズ7との距離を所定間隔で変化させるZレボルバ16と、観察試料8と対物レンズ7との距離に応じて所定間隔を設定する測定条件情報指示部19と、設定された所定間隔で上記距離を変化させるようにZレボルバ16を駆動制御するZ駆動制御部22と、観察面からの反射光を検出する光検出器12と、上記所定間隔の距離毎に観察面上に光を二次元走査して光検出器12で検出される検出信号により平面画像を生成し、生成された複数の平面画像を用いて三次元画像を生成するコントローラ2を有する共焦点顕微鏡装置100により、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】焦点位置の異なる複数の画像を1つの撮像素子で同時に撮像する。
【解決手段】観察対象からの観察光束を複数に分割する光束分割手段2a,2bと、観察光束を受光する撮像素子5と、光束分割手段2a,2bにより分割された各分割光束を撮像素子5に導光する光路長の異なる複数の光路L0,L1,L2と、分割光束を、撮像素子5の互いに異なる画素からなる画素群に受光させる光束選択手段3a,3b,4と、撮像素子5の各画素群から複数の画像を生成する画像生成部6とを備える撮像装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料中のターゲットの深さ位置を、大容量のメモリを必要とすることなく検出すること。
【解決手段】画像処理装置20は、ステージ11をZ方向へ移動させながら撮像素子30を露光させることで、蛍光マーカMを示す第1の輝点を含む試料SPLの第1の画像を取得し、ステージ11をZ方向へ第1の速度で等速移動させるとともにX方向へ第2の速度で等速移動させながら撮像素子30を露光させることで、上記蛍光マーカMを示す第2の輝点を含む第2の画像を取得し、第1の画像と第2の画像の合成画像内で、第1の輝点と第2の輝点との間の距離Dを算出し、当該距離Dと、上記第1の速度及び第2の速度とを基に、試料SPL中の蛍光マーカMの高さhを算出する。 (もっと読む)


【課題】確実に、観察対象の観察を行うことができるようにする。
【解決手段】観察装置では、全域観察(S13)により順次取得される低倍画像から、細胞の形態や蛍光信号の有無、細胞コロニーの大きさ、あるいは周辺の状況などの細胞特定条件(S11)に一致する細胞や細胞コロニー等の観察対象の認識が行われ(S14,S15)、認識された観察対象(S16)ごとに、観察対象と、その観察対象の周辺が、観察対象ごとに設定される細胞観察条件(S17)に従って特定域観察(S18)され、観察対象ごとの高倍画像が取得されるので、時間の経過によって観察対象として新たに追加すべき細胞や細胞コロニーが出てきた場合でも、その細胞等を確実に観察できる。本発明は、例えば、生体試料の観察を行う観察装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】電子カメラで顕微鏡丸型視野をモニターディスプレ上で効率的に表示し、医療処置や試料分析などに簡便な顕微鏡像撮影装置、カメラシステムおよび撮影像の表示方法を提供する。
【解決手段】顕微鏡と該顕微鏡像を撮影するカメラ装置と該カメラ装置により撮影された出力映像を表示するモニター装置201とからなるカメラシステムにおいて、該顕微鏡視野の全体像部Aと、該全体像の部分拡大像部Bと、該顕微鏡像に関連するデータ表示部206,207とが前記モニター装置の同一スクリーン上で独立して表示される。 (もっと読む)


【課題】より簡単に、より明るく鮮明な観察画像を得ることができるようにする。
【解決手段】試料13への照明光の照射により生じた蛍光のうち、対物レンズ27に入射した蛍光は光検出器31により受光され、コンデンサレンズ32に入射した蛍光は、光検出器36に受光されて、それらの光検出器の出力から1つの観察画像が生成される。コンピュータ11は、ステージ28を上下方向に移動させて、試料13の複数の観察面を観察する場合、ステージ28の上下方向の位置に応じて光検出器31と光検出器36の受光感度を変化させる。このとき、ステージ28の各位置に対して定められた受光感度を示す光検出器36の受光感度テーブルは、光検出器31の受光感度テーブルを位置方向に反転することにより生成される。本発明は、走査型顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】光学フィルターとして所望の特性を実現し得る構造を有する多層膜フィルター、及び、それを用いた蛍光顕微鏡を提供する。
【解決手段】第1の材料からなる層Hと第1の材料と屈折率の異なる第2の材料からなる層Lが交互に積層される多層膜部22を含んで多層膜フィルター20を構成する。多層膜部22は、3層以上を1周期とする周期的な膜厚構造を有する。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサによる画像データの取得と同時にスペクトル情報を取得することができる。
【解決手段】少なくとも第1の方向にサンプルを移動させることができるステージ102と、線状に画素が配置された撮像素子を有し、第1の方向に移動するサンプルの画像を走査して取得するラインセンサ109と、第1のカラーフィルタを有する第1の受光素子と、第1のカラーフィルタとは分光透過率分布が異なる第2のカラーフィルタを有する第2の受光素子とを有し、第1の受光素子と第2の受光素子とが、第1の方向に移動するサンプル上の所定の点を走査することで、所定の点のスペクトル情報を取得するスペクトル検出ユニット110と、サンプルからの光をラインセンサおよびスペクトル検出ユニットに導入する光学系113と、所定の点のスペクトル情報から、ラインセンサ109が取得した画像を補正する色調補正装置114とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高速にステージの位置制御を行い得る顕微鏡、位置制御方法及び位置制御プログラムを提供すること。
【解決手段】サムネイル像撮像部10における撮像素子13の撮像範囲に常に1つ以上が入るマークがステージ30に付され、拡大像撮像部20における撮像素子24でサンプル部位を撮像する際、撮像素子13で撮像される撮像範囲のステージ像に基づいてステージ30の位置を検出し、検出されたステージ30の位置に基づいてステージ30を目標位置に移動させることにより、ステージ30に対する生体サンプルSPLの位置を検出するためのサムネイル像を撮像する撮像素子13を用いてステージ30の位置を検出するステージ像を取得することができるので、高速にかつ簡易な構成で位置制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光軸方向に合焦位置の異なる複数の標本断面の画像を観察するため、装置の製造や構成が簡単で操作の容易な結像装置及び顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】結像装置10を備えた顕微鏡装置100は、標本Sからの光を集光する機能を有する対物レンズL1と、この対物レンズL1から出射した光を結像する第2対物レンズL2と、第2対物レンズから出射した結像光束を略平行光束に変換するリレーレンズL3,L4と、第2対物レンズL2及びリレーレンズL3,L4を介して略平行光束中に形成された対物レンズL1の瞳の共役像の近傍に設けられ、当該略平行光束を少なくとも2以上の光束に分割する光束分割素子20と、光束分割素子20で分割された光束の各々を結像するとともに、当該光束毎に結像する位置を光軸方向に変化させる位置可変結像素子としての結像レンズL5a〜L5cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】試料上の同一の観察位置に対して、テラヘルツ波観察と可視光観察とを同時、または、短時間のうちに行うことができる観察装置を提供する。
【解決手段】観察装置1は、電気光学結晶6と、試料Aに向けてテラヘルツ波Lを照射し、試料Aを透過するテラヘルツ波Lを電気光学結晶6に結像させるテラヘルツ波照射光学系4と、電気光学結晶6に向けて近赤外光Lを照射する近赤外光照射光学系5と、電気光学結晶6を透過することによって状態変化した近赤外光Lを検出する近赤外光検出系7と、励起光Lの照射により試料Aで発生した蛍光を検出する蛍光検出光学系9とを備える。テラヘルツ波Lの照射領域と近赤外光L照射領域は、少なくとも一部が電気光学結晶6内で重なり、蛍光検出光学系9は、試料A上のテラヘルツ波Lが照射された領域と少なくとも一部が重なった領域から出射した蛍光を検出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像のSN比を高めつつ、対物レンズと標本とを近づけて標本の深い部分を観察することができる蛍光観察装置を提供する。
【解決手段】励起光を標本Aに照射する一方、標本Aからの蛍光を集光する対物光学系40と、対物光学系40の径方向外側に配置され、標本Aからの蛍光を取り込む付加光学系50と、対物光学系40および付加光学系50により集光された標本Aからの蛍光を検出する光検出器17,23とを備える蛍光観察装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】標本内の深さ方向に異なる位置に配置されている刺激位置にも同時に刺激光を集光させる。
【解決手段】対物レンズを介してレーザ光を集光すべき複数の集光点の標本内における3次元的な位置情報を設定するステップS1と、設定された各集光点の標本内における位置情報、標本の屈折率および対物レンズの全系の特性データを用いて、各集光点から対物レンズの入射瞳位置までの逆光線追跡を行って、各集光点からのレーザ光の入射瞳位置における波面を算出するステップS2と、算出された複数の波面を合成して合成波面を算出するステップS3と、算出された合成波面に基づいて波面変調素子に付与する位相パターンを設定するステップS4と、設定された位相パターンを波面変調素子に付与してレーザ光を入射させ、位相パターンによって波面が変調されたレーザ光を、対物レンズを介して標本に集光するステップS5とを含むホログラム像投影方法を提供する。 (もっと読む)


1 - 20 / 129