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Fターム[2H052AB21]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 2個以上の光路を持つもの (1,321) | 双眼用 (376) | 単対物レンズ系 (151)

Fターム[2H052AB21]に分類される特許

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【課題】単一の撮像素子を用いて、試料の像を視差のある2つの像として同時に撮像可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ8により集光された試料Sからの光を第1の像として結像させる第1の結像光学系9aおよび第2の像として結像させる第2の結像光学系9bと、第1の結像光学系9aおよび第2の結像光学系9bの焦点位置に配置され、第1の像が結像される第1の撮像領域R1と第2の像が結像される第2の撮像領域R2とを有する撮像素子10とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 可視光領域の全域にわたり軸上色収差を補正し、焦点深度内でより均一な色味を保つことができる実体顕微鏡用対物レンズを提供する。
【解決手段】 物体側から順に並んだ、正レンズと、負レンズとを含む第1レンズ群G1と、正レンズと、負レンズとを含む第2レンズ群G2と、正の屈折力を持つ第3レンズ群G3とを有し、以下の条件式(1),(2)を満足する。
|ν2p−ν2n| <13.00 …(1)
1.30< f2p/(−f2n) …(2)
但し、ν2p:第2レンズ群G2を構成する正レンズの媒質のd線を基準とするアッベ数、ν2n:第2レンズ群G2を構成する負レンズの媒質のd線を基準とするアッベ数、f2p:第2レンズ群G2を構成する正レンズの焦点距離、f2n:第2レンズ群G2を構成する負レンズの焦点距離。 (もっと読む)


【課題】総合倍率を維持しつつ観察範囲を広くした顕微鏡光学系およびグリノー式実体顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料Aからの光を集光して試料Aとは異なる位置に試料Aの虚像を形成する虚像光学系2と、該虚像光学系2により形成された虚像を投影する投影光学系3と、該投影光学系3により投影された試料Aの虚像を拡大して観察者の目Eに虚像として結像させる接眼光学系4とを備え、以下の条件式を満たす顕微鏡光学系1を提供する。
M=Mn1×M2×250/Fne (1)
Mn1=M1×Ko (2)
Fne=Fe×Ko (3)
0.3<Ko<0.9 (4) (もっと読む)


【課題】物体領域の深部画像の検出を可能にする手術用顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明手術用顕微鏡100は、主観察のための観察光路と同時観察のための観察光路とを備える。手術用顕微鏡100は、主観察のための観察光路と同時観察のための観察光路106とが通る顕微鏡主対物レンズ101を有している。本発明によると、手術用顕微鏡100は物体領域を検査するためのOCTシステム120を含んでいる。OCTシステム120は、顕微鏡主対物レンズ101を通して案内されるOCT走査光路123を含んでいる。同時観察のための観察光路106には、OCT走査光路123を同時観察のための観察光路106へ入力結合して顕微鏡主対物レンズ101を通して物体領域108へと案内するために入力結合部材150が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電子画像顕微鏡に適した光学全長の短い立体撮影光学系を提供する。
【解決手段】物体側から順に、1本の対物レンズOB、1本のアフォーカル変倍光学系AZ、1本のアフォーカルリレー光学系AL、複数個の明るさ絞りAS、複数本の結像光学系ILからなる立体撮影光学系において、アフォーカルリレー光学系は前群GFと後群GRからなり、前群と後群との間に中間像IMを有し、fFをアフォーカルリレー光学系の前群の焦点距離、Lzをアフォーカル変倍光学系の最も物体側の面から最も像側の面までの距離の最大値、とするとき、0.5<fF/Lz<0.9を満足する。 (もっと読む)


【課題】撮影フレームにおける患者眼の描画位置によらずに乱視軸角度を高確度で測定することが可能な眼科手術用顕微鏡を提供する。
【解決手段】眼科手術用顕微鏡1の記憶部70には、少なくとも撮影光学系のパワー分布に起因する乱視パラメーターの分布を表す乱視分布情報71が記憶されている。乱視情報算出部92は、LED群131−iからの光が投影された状態の患者眼Eを撮像素子56aにより撮影して得られた画像に基づいて乱視情報を算出する。乱視情報補正部93は、この乱視情報を乱視分布情報71に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】結果の研究およびコンピュータ解析のために、対象物を染色し、対象物を準備する方法を提供することにある。
【解決手段】・対象物を非蛍光体により染色し、
・生成プロセスで、前記非蛍光体の分子を、励起されると蛍光することのできる分子に修正し、
・励起プロセスで、前記修正された分子を励起し、これにより蛍光させ、
・記録プロセスで、
−前記染色された対象物をフレームごとに検出装置によって光学的にキャプチャし、
−前記フレーム中に蛍光する分子を少なくとも1つの検出装置によって、回折に依存する大きさを有するスポットとして記録し、
−前記記録されたフレームを記憶媒体に記憶し、
・前記生成プロセス、前記励起プロセス、および前記記録プロセスを周期的に繰り返すナノスコピー方法。 (もっと読む)


【課題】倍率の異なる複数の対物レンズを切り替えて使用する場合にも、効率良く、標本を一様に照明できる実体顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズ23と、一対のズームレンズ(変倍光学系)24a,24bと、左右の像28a,28bを形成する一対の結像レンズ25a,25bと、標本21を照明する照明装置を有する実体顕微鏡であって、前記照明装置は1次元方向に周期的な構造を持ち、照明用光源からの照明光束をズームレンズ24a,24bの光軸を含む平面と平行な方向に分散して標本21を照明する光束分散部材17を有し、以下の条件式を満足する。d/{2(flow)}≦(n−1)・δave≦d/{2(fhigh)}但し、d:ズームレンズ24a,24bの光軸間距離、flow、fhigh:最低倍、最高倍の対物レンズ23の焦点距離、δave:光束分散部材17の各構造への入射角δの平均値、n:光束分散部材17の屈折率。 (もっと読む)


【課題】任意の角度から物体を観察することができる結像光学系、及び、この結像光学系を有する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置100に用いられ、対物レンズ1、及び、観察光学系2により物体の像を形成する結像光学系5であって、観察光学系2は複数のレンズ群を有し、当該複数のレンズ群のうち少なくとも2つのレンズ群は、それぞれ対物レンズ1の光軸と直交方向に連続的に移動可能に構成され、少なくとも2つのレンズ群の直交方向の移動量に応じて、対物レンズ1の射出瞳を含む面内で、観察光学系2を通過する光束の領域は当該射出瞳に対して相対的に所定量移動する。 (もっと読む)


【課題】短時間で蛍光観察が可能な手術顕微鏡を提供する。
【解決手段】手術顕微鏡3は、観察対象Tからの光を接眼部15に導く通常光路Aと、通常光路Aから分岐する第1の副光路Rと、通常光路Aに合流する第2の副光路B1(B2)と、第1の副光路Rからの光を用いて観察対象Tを撮影する撮影部16と、撮影部16の映像信号に基づいた画像を第2の副光路B1(B2)に向かって表示する表示部21と、通常光路Aと第1の副光路B1(B2)の分岐点Gから退避可能に設けられ、反射により通常光路Aを屈曲させる反射手段11とを備える。第1の副光路B1(B2)は分岐点Gにおいて、反射前の前記通常光路A1の延長線上に位置する。 (もっと読む)


【課題】複数の観察者による観察が可能な手術顕微鏡を提供する。
【解決手段】1つの対物光学系3を共有する第1及び第2立体顕微鏡部10、20を備え、対物光学系3の後方に、対物光学系3からの共通光路を第1立体顕微鏡部10及び第2立体顕微鏡部20に向かって分岐するビームスプリッタ4が設けられる。ビームスプリッタ4は、共通光路の一部を第1立体顕微鏡部10に向けて透過させると共にその残りを第2立体顕微鏡部20に向けて反射する反射透過面7を含む分岐部5と、分岐部5の両側に設けられ、共通光路を第1立体顕微鏡部10のみに導く透過部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な照明で特殊効果を利用できる特殊照明手術用ビデオ立体顕微鏡を提供する。
【解決手段】生体内検体を照明するための少なくとも1つの光源と、検体の蛍光画像を取得するための少なくとも1つのビデオ撮像ユニットと、を有する特殊照明手術用ビデオ立体顕微鏡であり、少なくとも1つのビデオ撮像ユニットのスペクトル感度は、予測される、例えば蛍光放射の、特殊光線の少なくとも1つの光波長範囲において、他の光波長範囲における感度よりも高い感度を示す。 (もっと読む)


【課題】光学顕微鏡による透過照明観察時に用いる、下記の特徴を有する立体視装置を提供する。
▲1▼両眼視差の原理に基づく正確で自然な立体感を得る。
▲2▼低倍率(100倍以下)から高倍率(1000倍以上)まで立体視できる。
▲3▼平面視から深い立体視まで容易に調整できる。
▲4▼既存の光学系や機構を変更すること無しに外付けもしくは挿入できる。
【解決手段】偏光板、シャッター、LEDなどを用いて、物理的属性の異なる複数の偏斜照明光を観察試料に混合入射させ、それによる像を、偏光板、シャッター、映像装置などを用いて左眼用、右眼用の像に再分離することで立体視する。 (もっと読む)


【課題】観察対象野の蛍光区域を識別するための改善された蛍光手術用実体顕微鏡を提供する。特には、反射された背景照明と蛍光区域の発光光との間のコントラストの変更を可能にする蛍光手術用実体顕微鏡を提示する。
【解決手段】観察対象野(7)を励起波長領域(E)内の光で照射する第1照明装置(2)を含む、観察対象野(7)内の観察対象の蛍光区域を識別及び処置するための蛍光手術用実体顕微鏡(1)が提供される。更に蛍光手術用実体顕微鏡(1)は、観察対象野(7)によりもたらされた反射光及び発光光を案内するための観察光線路(21)と、励起波長領域(E)内及び蛍光波長領域(F)内において透過性である、観察光線路(21)内の第1観察フィルタ(9)とを含んでいる。本発明に従い、観察光線路(21)内には補助的に励起波長領域(E)内の制御可能な減衰のための手段(10a〜10c)が配設されている。 (もっと読む)


【課題】被検物を立体的に良好に観察する。
【解決手段】対物レンズ14を介して、それぞれ異なる方向から標本12を観察する一対の観察光学系13−1および13−2と、観察光学系13−1および13−2の光軸L1およびL2上にそれぞれ配置され、光軸L1およびL2を直交方向に移動させる円筒プリズム15−1および15−2と、円筒プリズム15−1および15−2による光軸L1およびL2の移動方向が互いに逆方向となるように、円筒プリズム15−1および15−2の傾斜角度を変更する傾斜機構とを備える。本発明は、例えば、実体顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】試料を傾けることなく観察方向を様々な方向に変更して立体的な観察を行う。
【解決手段】対物レンズ14を介して、それぞれ異なる方向から標本12を観察する一対の観察光学系13−1および13−2と、観察光学系13−1および13−2の光軸L1およびL2上にそれぞれ配置され、光軸L1およびL2を直交方向に移動させる円筒プリズム15−1および15−2と、円筒プリズム15−1および15−2による光軸L1およびL2の移動方向が同一の方向となるように、円筒プリズム15−1および15−2の傾斜角度を変更する傾斜機構とを備える。本発明は、例えば、実体顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】観察者の疲労感を抑制し、被検物を立体的に良好に観察できるようにした結像光学系、顕微鏡装置及び実体顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】実体顕微鏡装置に用いられ、対物レンズ1、及び、観察光学系を介して像を形成する結像光学系において、観察光学系に含まれる変倍光学系の複数のレンズ群G1〜G4のうち少なくとも2つのレンズ群は、それぞれ対物レンズ1の光軸と直交方向の成分を持って移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡便に、観察対象物の3次元観察を行うことができるようにする。
【解決手段】画像取得部311は、観察対象物を拡大観察する実体顕微鏡の左右眼光路上に配置された撮像素子により撮影された左右一対の観察画像を取得し、奥行き量演算部312は、それらの左右一対の観察画像の対応する各位置における奥行き量を演算し、3次元モデル生成部313は、対応する各位置ごとに演算された奥行き量に基づいて、3次元モデルを生成する。そして、3次元観察画像生成部314は、生成された3次元モデルに基づいて、3次元観察画像を生成し、画像出力部315は、生成された3次元観察画像を表示装置に出力して表示させる。本発明は、例えば、実体顕微鏡から取得した観察画像に対して画像処理を行う画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】所望の視点方向から観察対象物を立体視する。
【解決手段】画像取得部211は、観察対象物を拡大観察する実体顕微鏡の左右眼光路上に配置された撮像素子161L,161Rにより撮影された左右一対の観察画像を取得し、画像生成部212は、画像取得部211により取得された左右一対の観察画像に基づいて、観察対象物の3次元モデルを生成する。そして、画像生成部212は、観察者の入力装置202に対する操作に応じて視点設定部213により設定される複数の視点から、3次元モデルを見たときの左右両眼用の2次元画像である左右両眼用画像を生成し、画像出力部214は、生成された前記左右両眼用画像を、裸眼立体視ディスプレイ装置204に出力して表示させる。本発明は、例えば、実体顕微鏡から取得した観察画像に対して画像処理を行う画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】より確実かつ容易に観察対象物の像を立体視できるようにする。
【解決手段】画像生成部311は、撮像素子161Lおよび撮像素子161Rにより撮影された左眼用および右眼用の観察画像の画像信号に基づいて、左眼用観察画像データおよび右眼用観察画像データを生成する。輝度分析部312は、左眼用観察画像データおよび右眼用観察画像データの輝度分布を分析する。光量調整部313は、左眼用観察画像データと右眼用観察画像データの輝度分布の差が小さくなるように、光源装置201Lおよび光源装置201Rの光量を個別に調整する。本発明は、例えば、実体顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


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