説明

Fターム[2H052AB25]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 2個以上の光路を持つもの (1,321) | 光路切換を行うもの (140)

Fターム[2H052AB25]に分類される特許

1 - 20 / 140


【課題】ステージが回転された場合でも観察対象物を所望の方向に容易に移動させることが可能でかつステージの回転によって観察対象物の所望の領域が撮像領域から外れることを防止可能な拡大観察装置を提供する。
【解決手段】ステージ21の載置面21a上に観察対象物Sが載置される。撮像装置10によって観察対象物Sが撮像されることにより撮像領域の画像データが取得される。撮像装置10により取得される画像データに基づいて観察対象物Sの画像が観察画像として表示部により表示される。ステージ21は、xt軸およびyt軸に沿って撮像装置10に関して相対的に移動される。この場合、回転角度検出部により検出される回転角度に基づいてxt軸およびyt軸に沿った移動量が制御される。 (もっと読む)


【課題】最適な検鏡法を容易に判別する技術を提供する。
【解決手段】拡大観察装置100は、複数の検鏡法を切り換える切換順序を決定し(S101)、決定された切換順序に従って複数の検鏡法を切り換える(S102)。さらに、各検鏡法への切換後に試料の画像を生成し(S103)、画像が生成される毎に、生成された画像を表示する(S105)。 (もっと読む)


【課題】 被検物間の位置関係や被検物の移動状態を把握しやすい画像表示を実現する手段を提供する。
【解決手段】 顕微鏡制御装置の追尾処理部は、同じ被検物について撮像時刻が異なる複数の画像を撮像するときに、撮像部の撮像範囲を被検物の移動方向に追尾させる。情報取得部は、被検物を撮像したときの対物レンズの光軸と交差する方向の撮像座標の情報を、画像に対応付けて取得する。表示制御部は、表示装置の表示領域に撮像された時系列に従って画像のみを表示させるとともに、表示領域内で撮像座標が写像される位置に画像のみを表示させる。そして、追尾処理部は、被検物の分裂を検出したときに、分裂した被検物をそれぞれ追尾対象とする。なお、追尾処理部は、画像の撮像範囲を超えて被検物が拡張するときに、被検物が拡張する方向に画像の撮像ポイントを追加してもよい。 (もっと読む)


【課題】多重染色標本に対し、標的分子を蛍光観察する際の合焦位置を短時間に精度よく検出することができる顕微鏡システム等を提供する。
【解決手段】細胞を構成する1つ以上の細胞構成要素が非蛍光色素により染色され、且つ、検出目的とする標的分子が蛍光色素により標識された標本に対する明視野観察により、細胞構成要素が表示された明視野バーチャルスライド画像を取得する制御を行う明視野VS撮像制御部272と、標本に対する蛍光観察により、標的分子に対応する蛍光バーチャルスライド画像を取得する制御を行う蛍光VS撮像制御部273と、明視野観察の際に用いられる標本内の複数箇所における第1の合焦位置を取得すると共に、第1の合焦位置を用いて、蛍光観察の際に用いられる標本内の複数箇所における第2の合焦位置を取得するフォーカス位置取得部274とを備える。 (もっと読む)


【課題】照明光路毎且つ波長毎にレーザー光の光軸を調整することができるレーザー照明装置及びレーザー顕微鏡の技術を提供することを課題とする。
【解決手段】レーザー走査顕微鏡2は、レーザー照明装置1と、顕微鏡本体50を備えている。レーザー照明装置1は、互いに異なる波長を有するレーザー光を射出するレーザー11及びレーザー12と、レーザー11からのレーザー光を分割するハーフミラー21と、レーザー12からのレーザー光を分割するハーフミラー22を含んでいる。レーザー照明装置1は、さらに、ハーフミラー21、ハーフミラー22で分割されたレーザー光の各々の光路上に、レーザー光の光軸を調整するための光軸調整手段(ミラー23、ミラー25、ダイクロイックミラー24、ダイクロイックミラー26)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】様々な観察条件に対して手間を掛けずに短時間で最適な観察方法を実現する。
【解決手段】レーザ光を走査させる走査部23と、走査部23により走査されるレーザ光を反射する励起DM26が取り付けられる複数の取付位置を有する切替機構27と、レーザ光が走査された標本Sの走査位置から戻る蛍光を検出する光検出器63Aと、いずれかの取付位置に対応する走査部23による走査位置を基準走査位置として、他の取付位置に対応する走査部23による走査位置の基準走査位置からのずれを補正する補正量を取付位置ごとに対応づけて記憶する記憶部65と、新たな励起DM26を取付位置に取り付けて光路上に配置した場合に、その取付位置に対応づけられた補正量に基づいて、走査部23による走査位置が基準走査位置に一致するように走査部23を制御する制御部67とを備える走査型顕微鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】使用者が初期設定に煩わされることがない高い利便性を有する顕微鏡システムを提供すること。
【解決手段】顕微鏡本体3と、複数の電動ユニットと、複数の電動ユニットを制御する制御部5とを備え、各電動ユニットで共通化されたコネクタにより、複数の電動ユニットが光路に沿って連結されると共に、複数の電動ユニットの回路と制御部の回路が接続されており、各電動ユニットは、制御する電動ユニットを選択するために制御部5から出力される選択信号を伝送するための複数の伝送路を有し、前記コネクタは、伝送路に選択信号を取り入れるための複数のピンを有する第1コネクタと、伝送路から選択信号を取り出すための複数のピンを有する第2コネクタとを含み、各電動ユニットの伝送路は、第1コネクタのピンアサインと第2コネクタのピンアサインとをずらすように配設されている顕微鏡システム1。 (もっと読む)


【課題】 タイムラプス観察において、励起光を観察試料に照射する時間を短くする倒立顕微鏡システムを提供すること。
【解決手段】 タイムラプス観察において、オートフォーカスを行なっている間は、励起光を観察試料に対して照射しない状態とし、オートフォーカスが完了した後、観察試料の撮影を行うときに、励起光を観察試料に対して照射する状態とし、さらに撮影が完了した後は、励起光を観察試料に再び照射しない状態にすることを特徴とする倒立顕微鏡システム。 (もっと読む)


【課題】標本に照射する刺激光を所望の照射領域に容易に設定する。
【解決手段】標本Sの画像を取得する観察光学系10と、標本Sに刺激光を照射して刺激する刺激光学系30と、観察光学系10により取得された画像上に、刺激光学系30により刺激される標本SのROIを表示する制御部51と、制御部51により画像上に表示されたROIの大きさおよび/または位置を操作させる操作部55とを備え、制御部51が、ROIに一致するように刺激光の照射領域を調節する顕微鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡光学系の光学誤差の調整を容易に行う。
【解決手段】光源10と、走査装置S及び対物レンズ4を通る、空間的に限定された、好ましくは点状の照明光点によってプローブ5を照明する照明ビーム光路と、前記対物レンズ及び前記走査装置を通って検出ビーム光路に達するプローブ光を検知する検出ビーム光路とを備えるレーザ走査顕微鏡において、検出ビーム光路には、空間的に限定された検出光点へのプローブ光を1つの面に焦点調節する焦点調節手段が設けられており、この面には、調整可能なピンホールをシミュレーションするために、個々に読み取り可能な受光素子エレメントのマトリクス形式の配列が設けられている。 (もっと読む)


【課題】短時間で蛍光観察が可能な手術顕微鏡を提供する。
【解決手段】手術顕微鏡3は、観察対象Tからの光を接眼部15に導く通常光路Aと、通常光路Aから分岐する第1の副光路Rと、通常光路Aに合流する第2の副光路B1(B2)と、第1の副光路Rからの光を用いて観察対象Tを撮影する撮影部16と、撮影部16の映像信号に基づいた画像を第2の副光路B1(B2)に向かって表示する表示部21と、通常光路Aと第1の副光路B1(B2)の分岐点Gから退避可能に設けられ、反射により通常光路Aを屈曲させる反射手段11とを備える。第1の副光路B1(B2)は分岐点Gにおいて、反射前の前記通常光路A1の延長線上に位置する。 (もっと読む)


【課題】光学顕微鏡による透過照明観察時に用いる、下記の特徴を有する立体視装置を提供する。
▲1▼両眼視差の原理に基づく正確で自然な立体感を得る。
▲2▼低倍率(100倍以下)から高倍率(1000倍以上)まで立体視できる。
▲3▼平面視から深い立体視まで容易に調整できる。
▲4▼既存の光学系や機構を変更すること無しに外付けもしくは挿入できる。
【解決手段】偏光板、シャッター、LEDなどを用いて、物理的属性の異なる複数の偏斜照明光を観察試料に混合入射させ、それによる像を、偏光板、シャッター、映像装置などを用いて左眼用、右眼用の像に再分離することで立体視する。 (もっと読む)


【課題】試料を培養中の容器全体を観察して発現した試料塊を特定でき、さらにこの特定
した試料塊を拡大して詳細を観察することが可能な観察システムを提供する。
【解決手段】試料が入った容器全体を観察することで前記試料を観察する全体観察部と、 前記容器内の一部の領域を拡大して前記試料を観察する拡大観察部を備えた観察装置であって、前記全体観察部と前記拡大観察部は前記試料に光を照射するための照明及び前記試料を観察するための光学系を各々有するとともに、前記容器を通過する前記全体観察部の光学系の光軸および前記拡大観察部の光学系の光軸とが一致するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 走査型と全反射型との両方の機能を選択的に使用できるレーザー顕微鏡を提供する。
【解決手段】 走査型のレーザー顕微鏡2は、光源4から出射したビームを対物レンズ34を介して標本38上に照射して、この標本38から蛍光を発生させる照射手段を有する。さらに、全反射型顕微鏡として、上記構成に加えて、ビームを対物レンズ34の瞳位置と共役な位置に集光させるレンズ10と、このビームに対して平行に所定の距離オフセットさせ、対物レンズ34の中心からオフセットさせた位置にこのビームを入射するとともに、この対物レンズ34で屈折させて標本38に対してビームを斜めに入射し、カバーガラス36と標本38との界面で全反射させる平行平面板12とを備え、集光レンズ10と平行平面板12とをそれぞれ照射手段に対して挿脱可能な装置で挿入する挿脱装置8と、レーザー走査装置16を所定の角度に保持する保持手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】試料の観察中に照明光の光路のずれを確実に検出する。
【解決手段】ハーフミラー45は、光源11からの照明光を2つの光に分岐する。ハーフミラー45を透過した第1の光は、走査ユニット48により走査され、対物レンズ51を介して試料2に照射される。試料2から発せられた蛍光は、光電検出素子54または光電検出素子57により受光される。ハーフミラー45により反射された第2の光は、ハーフミラー58により分岐され、光電検出素子59,60により受光される。コンピュータ18は、光電検出素子59,60の第2の光の受光位置に基づいて照明光の光路のずれを検出する。また、コンピュータ18は、照明光の光路のずれを検出する場合、第1の光が対物レンズ51を通過しない範囲を走査されるとき、第2の光が所定の光量以上になるように照明光の光量を制御する。本発明は、例えば、共焦点顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】光量の損失が抑制された顕微鏡アダプタユニットを提供する。
【解決手段】光源LSを含む光源ユニット2から標本面SPに至る照明光の光路中に配置される顕微鏡アダプタユニット4を、第1のレンズ群(レンズL4及びレンズL3)と第2のレンズ群(レンズL2及びレンズL1)で構成する。照明光は、第1のレンズ群により略平行光束に変換されて第2のレンズ群に入射する。 (もっと読む)


【課題】広視野高分解能高効率の回転式顕微鏡または走査装置を提供する。
【解決手段】走査システム100では、静止装置50が固定光路部分LP1に配置され、固定光路部分LP1と中間光路部分LP2と走査光路部分LP3とを含む(破線で示される)光路LPに沿って進む平行光を伝播し、標本60が走査光路部分LP3の少なくとも一部分を遮断する。走査部分LP3は固定部分LP1と平行であり、固定部分LP1からオフセット距離Rだけ間隔を置いて配置されている。 (もっと読む)


【課題】光刺激をしてから、光刺激をした領域をイメージングするまでのタイムラグを短縮する。
【解決手段】レーザユニット1とは、低強度のレーザ光と高強度のレーザ光とを切り替えて射出可能であり、光路切替ユニット10および13により、レーザユニット1と標本16との間の光路が、光路R1と光路R2とで切り替えられる。また、共振型ガルバノスキャナ12は、光路R2に配置され、全観察領域で低強度のレーザ光を走査し、制御型ガルバノスキャナ11は、光路R1に配置され、部分領域に高強度のレーザ光を照射させる。そして、部分領域の直前で共振型ガルバノスキャナ12による走査が一時的に停止され、制御型ガルバノスキャナ11により部分領域に高強度のレーザ光が照射された後、その停止の続きから、共振型ガルバノスキャナ12による走査が再開される。本発明は、例えば、レーザ走査型顕微鏡システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】標本内の深さ方向に異なる位置に配置されている刺激位置にも同時に刺激光を集光させる。
【解決手段】対物レンズを介してレーザ光を集光すべき複数の集光点の標本内における3次元的な位置情報を設定するステップS1と、設定された各集光点の標本内における位置情報、標本の屈折率および対物レンズの全系の特性データを用いて、各集光点から対物レンズの入射瞳位置までの逆光線追跡を行って、各集光点からのレーザ光の入射瞳位置における波面を算出するステップS2と、算出された複数の波面を合成して合成波面を算出するステップS3と、算出された合成波面に基づいて波面変調素子に付与する位相パターンを設定するステップS4と、設定された位相パターンを波面変調素子に付与してレーザ光を入射させ、位相パターンによって波面が変調されたレーザ光を、対物レンズを介して標本に集光するステップS5とを含むホログラム像投影方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】長時間観察解析において標本の動きを確実に測定することが可能な顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】顕微鏡システム100は、観察試料102を積載するステージ101と、ステージ101に載置された観察試料102と対峙するように配置される対物レンズ109とを備えている。ステージ101はX−Y−Z方向の位置が電動制御可能であり、顕微鏡システム100は、ステージ101のX−Y方向の位置を制御するステージX−Y制御部115と、ステージ101のX−Y方向の位置を制御するステージZ駆動制御部116とを備えている。また、顕微鏡システム100は、公知の顕微鏡用アクティブ型のオートフォーカスユニット118を備えている。オートフォーカス部によりスライドガラスとカバーガラスの一方にオートフォーカスを行った後、予め定めた一定量の分だけ、焦準駆動部により動作させる (もっと読む)


1 - 20 / 140