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Fターム[2H052AC29]の内容

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Fターム[2H052AC29]に分類される特許

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【課題】単一の撮像素子を用いて、試料の像を視差のある2つの像として同時に撮像可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ8により集光された試料Sからの光を第1の像として結像させる第1の結像光学系9aおよび第2の像として結像させる第2の結像光学系9bと、第1の結像光学系9aおよび第2の結像光学系9bの焦点位置に配置され、第1の像が結像される第1の撮像領域R1と第2の像が結像される第2の撮像領域R2とを有する撮像素子10とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】最適な検鏡法を容易に判別する技術を提供する。
【解決手段】拡大観察装置100は、複数の検鏡法を切り換える切換順序を決定し(S101)、決定された切換順序に従って複数の検鏡法を切り換える(S102)。さらに、各検鏡法への切換後に試料の画像を生成し(S103)、画像が生成される毎に、生成された画像を表示する(S105)。 (もっと読む)


【課題】焦点調節と開口調節とを選択的に、または同時に行ってNAを制御するNA(numerical aperture)制御ユニット、それを採用した可変型光プローブ、映像診断システム、深度スキャニング方法、イメージ検出方法、及び映像診断方法を提供する。
【解決手段】NA制御ユニット1000は、光が透過する開口が調節される開口調節ユニットVAと、開口を通過した光をフォーカシングし、焦点距離が調節される焦点調節ユニットVFと、を含む。 (もっと読む)


【課題】クリティカル照明用透過光照明装置を有する顕微鏡の提供。
【解決手段】検査対象物Oクリティカル照明用の透過光照明装置10を有する顕微鏡100で、より小さな光放射面を有するLED装置を含む光源20と、カップリングアウト面寸法を備えた一層大きなカップリングアウト面32を有する光誘導素子30であって、光源20から外に放射された光がカップリングアウト面32に結合され、且つそこから射出されるように、光誘導素子(30)が配置され、カップリングアウト面32から射出された光が、最小±10°で最大±50°の角度範囲で放射され、且つ50%未満の強度変動を伴い、少なくとも±5°の角度範囲で5m離れたエリアを照明する光誘導素子30と、光誘導素子のカップリングアウト面32と検査対象物Oの間のコンデンサ40であって、開口部41が完全に照射されるように、コンデンサ40が配置される。 (もっと読む)


【課題】電子画像顕微鏡に適した光学全長の短い立体撮影光学系を提供する。
【解決手段】物体側から順に、1本の対物レンズOB、1本のアフォーカル変倍光学系AZ、1本のアフォーカルリレー光学系AL、複数個の明るさ絞りAS、複数本の結像光学系ILからなる立体撮影光学系において、アフォーカルリレー光学系は前群GFと後群GRからなり、前群と後群との間に中間像IMを有し、fFをアフォーカルリレー光学系の前群の焦点距離、Lzをアフォーカル変倍光学系の最も物体側の面から最も像側の面までの距離の最大値、とするとき、0.5<fF/Lz<0.9を満足する。 (もっと読む)


【課題】撮影フレームにおける患者眼の描画位置によらずに乱視軸角度を高確度で測定することが可能な眼科手術用顕微鏡を提供する。
【解決手段】眼科手術用顕微鏡1の記憶部70には、少なくとも撮影光学系のパワー分布に起因する乱視パラメーターの分布を表す乱視分布情報71が記憶されている。乱視情報算出部92は、LED群131−iからの光が投影された状態の患者眼Eを撮像素子56aにより撮影して得られた画像に基づいて乱視情報を算出する。乱視情報補正部93は、この乱視情報を乱視分布情報71に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】複数の単位領域について測定対象物と対物レンズとの間の相対的な距離の範囲を短時間で効率的に設定可能な顕微鏡システム、対象物観察方法および対象物観察プログラムを提供する。
【解決手段】観察範囲の指示に基づいて複数の単位領域が設定される。隣接する単位領域間で重複部分が形成される。各単位領域について、当該単位領域の少なくとも一部に光学系の焦点が合うように光学系と観察対象物との相対的な初期位置が決定される。初期位置から光学系と観察対象物とが近づく方向および遠ざかる方向に光学系と観察対象物とが相対的に移動され、当該単位領域について光学系と観察対象物との相対的な移動範囲が設定される。最初の単位領域を除く各単位領域については、当該単位領域の重複部分についての画素データに基づいて光学系と観察対象物との相対的な初期位置が決定される。 (もっと読む)


【課題】高い照明効率を有するディスク走査型共焦点観察装置を提供することを課題とする。
【解決手段】蛍光顕微鏡10は、レーザー11から射出された照明光のうち標本Sとレーザー11の間の標本Sと共役な面に配置されたスピニングディスク15の反射面15aで反射した照明光を、反射面12aで反射して再びスピニングディスク15に導くように配置されたミラー12を含む。 (もっと読む)


【課題】外部環境温度やスキャナ周波数が変化しても、光学的走査位置を検出する手段を別途設けることなく光学的走査範囲と電気的走査範囲とを一致させて画像の劣化を防ぐ。
【解決手段】光源からの光を振動しながら反射または屈折して試料に照射する共振スキャナの振動に同期した同期信号S1に対応する位置信号S2を生成するPLL正弦波発生部2と、速度信号S5を絶対値化して絶対値速度信号S7を生成する絶対値処理部7と、絶対値速度信号S7の値に応じた周波数のSCを生成するVCO10と、生成されたSCに基づいて、所定数のSCを含む画像化区間の区間情報を生成するDE生成部16と、画像化区間範囲と共振スキャナの走査範囲とにずれが生じた場合に、走査範囲と画像化区間範囲とが一致するように、位置信号S2の位相を補正する第2PD17とを備えるサンプリングクロック発生装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料が生細胞である場合においても試料にダメージを与えることなく、面的なスペクトルイメージを高速に取得することができ、複数のバンドのイメージを同時に取得することができる多焦点共焦点ラマン分光顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ光源1と、レーザ光源1からの励起光をマトリクス状に分割して集光させるマイクロレンズアレイ2と、各光束を集光点において通過させるピンホールアレイ6と、ピンホールアレイ6を経た光束を試料に集光させる対物レンズ9と、試料からのラマン散乱光を集光させる共焦点光学系10と、共焦点光学系10により集光された光束のそれぞれが入射端より入射され出射端が一列に配列された複数の光ファイバからなるファイババンドル11と、ファイババンドル11の出射端からの光束が入射される分光手段及び受光手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 大きなNAであっても参照ミラー及びハーフミラーの厚み誤差によらず干渉縞のコントラストを保つ干渉対物レンズを提供する。
【解決手段】 干渉対物レンズにおいて、対物レンズ2からの光はハーフミラー部材8の対物レンズ側または被検物体側に形成したハーフミラー領域7によって分割され、分割によって生じた反射光は参照ミラー部材5の被検物体側に形成した参照ミラー領域6で反射して被検物体側または対物レンズ側に形成したハーフミラー領域7で反射する。透過光は被検物体3で反射して被検物体側または対物レンズ側に形成したハーフミラー領域7を透過する。分割された光はハーフミラー領域7で合成されるまで、反射光も透過光も参照ミラー部材5を通らず、ハーフミラー部材8のみを通る。 (もっと読む)


【課題】観察者の好みに応じて、被検体を観察するために適した照明光の強度分布等を導き出す撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被検体を撮像する撮像部80と、撮像部で撮像された画像の特徴量を出力する解析部202と、画像特徴量を変数とする画像を評価する評価関数を記憶する記憶部206と、評価関数の値に基づいて特定された画像を含む二以上の画像から一つの画像を選択する選択部203と、選択部で選択された一つの画像が特定された画像と異なる場合に、一つの画像に基づいて評価関数を変更する変更部204と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一つのウェル領域を広い視野で一度に観察する際に、観察画像の輝度ムラを良好に補正した均一な輝度の標本画像を取得できる顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】ステージ3に載置された標本を照明する照明光学系4と、照明光で照明された前記標本の像を結像する結像光学系5と、前記結像の位置に配設された撮像装置14と、前記撮像装置の撮像面の輝度分布が変化するように前記照明光学系または前記標本から前記撮像装置までのいずれか一方を駆動する駆動手段32と、前記撮像装置で撮像した前記標本の画像を処理する画像処理装置40とを有し、前記画像処理装置は、前記駆動手段で前記照明光学系または前記標本から前記撮像装置までのいずれか一方を駆動して前記撮像装置を介して取得した前記標本の画像の輝度を略均一にした前記標本の新たな画像を生成することを特徴とする顕微鏡装置。 (もっと読む)


【課題】 適した照明光の強度分布で観察できる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】 顕微鏡システム(100)は、被検体を観察する顕微鏡(30〜80)と顕微鏡に接続されるコンピュータ(20)とを含む。顕微鏡(30〜80)は、被検体に所定照明条件で照射する照明光学系(40)と、被検体の像を形成する結像光学系(70)と、画像信号を出力するイメージセンサ(80)と、を備える。コンピュータ(20)は、イメージセンサで検出される画像信号に基づいて、被検体の画像の特徴量を取得する画像解析部(202)と、被検体の画像特徴量と複数のサンプル被検体の画像特徴量とを比較し、被検体の画像特徴量に近似するサンプル被検体の画像特徴量を特定する比較部(205)と、比較部で特定された画像特徴量を有するサンプル被検体の観察に適した照明状態に基づいて、照明光学系の照明条件を設定する設定部(212)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い分解能の測定を行うことができる光学顕微鏡、及び分光測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる分光測定装置は、レーザ光源10と、光ビームを集光して、試料22に入射させる対物レンズ21と、試料22上における光ビームのスポット位置を走査するY走査装置13と、試料22に入射された光ビームのうち、異なる波長となって試料22から対物レンズ21側に出射する出射光と光源10から前記試料に入射する光ビームとを分離するビームスプリッタ17と、ビームスプリッタ17により分離された出射光を波長に応じて空間的に分散させる分光器31と、分光器31で分散された出射光を検出する検出器32と、分光器31の入射側に配置され、出射光を分光器31側に通過させる複数のピンホール42が配列されたピンホールアレイ30を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】視野絞りの開口形状による制限を受けることなく、様々な形状を測定範囲としてその測定範囲の分光スペクトルを測定することを可能とする。
【解決手段】測定試料1を撮像して測定範囲のカラー画像情報を取得する撮像手段41と、カラー画像情報を画像処理することにより、測定範囲から複数の色領域11を抽出する画像処理手段68と、画像処理手段68により抽出された色領域の一部を照射範囲として照明光を照射する照明光学系29と、照射範囲に照射された照明光による反射光により色領域11の一部の分光スペクトルを取得する分光スペクトル取得手段51とを備える。照明光学系29及び分光スペクトル取得手段51により複数の色領域11それぞれの一部の分光スペクトルを取得し、前記複数の色領域11それぞれに対応した領域面積及び一部の分光スペクトルに基づいて、測定範囲全体の分光スペクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】波長の異なる複数の光を入射したときの収差を改善した共焦点スキャナを提供する
【解決手段】共焦点スキャナに用いる集光ディスクのマイクロレンズにおいて、
マイクロレンズとして複数の波長の焦点を一致させるように構成したダブレットタイプのマイクロレンズを用いた。 (もっと読む)


【課題】試料の任意の位置に対物レンズの焦点を合わせ、それを追従し続けるようなオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】オートフォーカス装置1は、第1対物レンズ12を介してスリット板22のスリット像(投影像)を標本18に照射するフォーカス用照明光学系5と、標本18からの投影像の反射光を第1対物レンズ12を介して受光し、この投影像の反射像を結像させるフォーカス用結像光学系7と、この反射像を検出するオートフォーカス用CCDセンサ30と、投影像及び反射像の少なくとも一方の結像位置を光軸方向に移動させる焦点位置調節レンズ8と、フォーカスアクチュエータの作動を制御するための信号を出力するオートフォーカス用信号処理部31と、を有し、フォーカス用照明光学系5及びフォーカス用結像光学系7の少なくとも一方に可変絞り2を設け、フォーカス用照明光の開口数若しくは反射光の開口数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量なXYガルバノミラーペアを有する走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】走査型顕微鏡は、照明光であるレーザ光を射出する光源であるレーザユニットと、このレーザ光を集光して標本16に照射する対物レンズと、レーザユニットと対物レンズとの間に配置され、レーザ光により標本16の面を走査するための走査部である制御型及び共振型ガルバノスキャナ11,12と、を有する。そして、制御型及び共振型ガルバノスキャナ11,12は、第1ミラーであるXミラー11X,12Xと、第2のミラーであるYミラー11Y,12Yと、を有し、Xミラー11X,12X及びYミラー11Y,12Yを、レーザ光の入射角が45°より小さくなるように配置する。 (もっと読む)


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