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Fターム[2H052AD09]の内容

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Fターム[2H052AD09]に分類される特許

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【課題】合焦検出に係る計算量を減らしつつ標本全体として標本に正確に合焦したバーチャルスライドを作成する。
【解決手段】標本を搭載するステージと標本からの光を集光する対物レンズとの光軸方向および光軸に交差する方向の相対位置を調節する移動機構5と、標本の部分画像を取得する撮像部7と、該撮像部7の視野の一部に対応して設定した合焦検出領域の合焦状態を検出する合焦検出部93と、該合焦検出部93により検出された合焦状態に基づき対物レンズとステージとの光軸方向の相対位置を移動機構5に調節させる合焦制御部94と、標本の輪郭を検出する輪郭検出部91と、該輪郭検出部91によって検出された輪郭の位置に基づき合焦検出領域と部分画像の撮影範囲との相対位置を移動機構5により調節させる合焦検出位置制御部92と、撮像部7により取得された複数の部分画像からVSを合成する画像処理部96とを備えるVS作成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】多数の部分画像を組み合わせてなるマップ画像を短時間で生成する。
【解決手段】試料を収容した1以上の容器を搭載し該容器の位置を調節可能な電動ステージ5と、容器内の試料に照射するレーザ光を走査するスキャナ7と、走査されたレーザ光を試料に集光する対物レンズ8と、レーザ光の照射により試料において発生した蛍光を検出して試料の画像を取得する画像取得部9と、これらを収容する暗箱10とを備える顕微鏡2と、電動ステージ5に対する容器の搭載位置を記憶する記憶部と、記憶された容器の搭載位置に基づいて、画像取得部9により取得する容器内の部分画像の取得位置を設定する画像取得位置設定部と、設定された取得位置に基づいて、容器毎に複数枚の部分画像を取得するように顕微鏡2を制御する制御部3と、容器毎に取得された複数枚の部分画像を配列しマップ画像を生成するマップ画像生成部とを備える顕微鏡システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】上皮器官や他の体細胞組織などの解剖学的構造に関する広範囲な微視的光学画像を得るための装置を提供する。
【解決手段】解剖学的構造に少なくとも一つの電磁放射を送り、前記少なくとも一つの電磁放射を用いて前記解剖学的構造の少なくとも一つの部分を走査して少なくとも一つの信号を生成するように構成された少なくとも一つの第1の装置と、前記解剖学的構造内部の所定の場所に、前記少なくとも一つの第1の装置の焦点の位置を特定の信号の関数として自動制御するように構成された少なくとも一つの第2の装置と、を備え、(i)前記少なくとも第1の装置が共焦点顕微鏡装置であるか、(ii)前記少なくとも一つの信号がスペクトル符号化信号であるか、または(iii)前記特定の信号がスペクトル符号化信号であるかの少なくとも何れかである。 (もっと読む)


【課題】より迅速に、よりサンプルにピントが合った画像を取得することができる。
【解決手段】撮像素子110は第1の面に結像された像に基づいて画像信号を出力する。AF素子111は第2の面に入射された光に基づいてコントラスト信号を出力する。光学系109は、第1の領域の一部である第2の領域の像を第1の面に結像させ、第2の領域の中にあり第2の領域の中心から少なくとも第1の方向にずれた位置に設定された第3の領域からの光を第2の面に入射する。合焦点検出部112は第2の領域の合焦点を算出する。制御部114は、合焦点に基づいて第2の領域を合焦位置に合わせ、第2の領域が第1の領域上を第1の方向に走査するように光学系109とステージ102との相対位置を変化させながら、撮像素子110が複数の画像信号を出力するよう制御する。画像信号生成部115は、複数の画像信号に基づいて画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡撮像光線路の球面収差を識別し補正する方法及び装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ(10)と、撮像光線路に配置された試料(9)を担持又は覆うカバースリップ(2)と、を備える顕微鏡(1)による試料(9)の顕微鏡撮像の状況で、顕微鏡撮像光線路(7)の球面誤差を識別する方法であって、測定ビーム(130)は、対物レンズ(10)を通って試料(9)上に、偏心して対物レンズ(10)の光軸(8)外に案内され、試料(9)とカバースリップの界面(116)で反射された測定ビーム(132)は、対物レンズ(10)を通して検出器(128)に案内され、検出器(128)は、反射測定ビーム(132)の強度プロファイルを取得し、球面誤差の存在は、前記強度プロファイルから定性的及び/又は定量的に特定される。 (もっと読む)


【課題】立体視データの取得に用いられる顕微鏡を小型化する。
【解決手段】本体21は、回転基部57の回転軸T1を中心に回転されることで、標本Sの観察部位を中心に回転され、標本Sの上面の垂直軸V1と、光軸L1との相対角度を変更することで得られる観察画像のデータを取得し、画像処理基板65は、複数の観察画像のデータを、視差画像のデータとして取得し、取得された複数の視差画像のデータに基づいて、立体視データを生成するので、立体視データの取得に用いられる顕微鏡を小型化することができる。本発明は、顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】焦点位置が異なる複数の撮像画像から画素位置ごとに焦点が合った画像及び高さ情報を、大域的な領域に亘って適切に焦点が合うように生成する。
【解決手段】焦点位置が異なる複数の画像を取得する(ステップS1)。各画像からグレースケール画像を取得する(ステップS5)。グレースケール画像にウェーブレット変換を施し、多重解像度画像を生成する(ステップS6〜S13)。多重解像度画像に基づいて焦点位置に関する確率分布を生成する(ステップS14)。確率分布に基づくコスト関数とペナルティ関数とを足し合わせた評価関数が最小になるような最適な焦点位置を、確率伝播法を用いて、画素位置ごとに近似的に算出する(ステップS17〜S20)。最適な焦点位置から、画素位置ごとに焦点が合った画像及び高さ情報を生成する(ステップS22)。 (もっと読む)


【課題】広い視野及び広い撮像域をもつ撮像装置において、被写体中の検体の光軸方向の位置のばらつきに起因する画像のぼけを抑制し、高品質な画像を取得する。
【解決手段】撮像装置が、検体のZ位置のばらつきに応じて撮像領域の広さを適応的に制御する。具体的には、検体のZ位置のばらつきが小さい場合は撮像領域を広く、検体のZ位置のばらつきが大きい場合は撮像領域を狭くする。あるいは、検体のZ位置のばらつきが小さい場合は使用する撮像素子を多くし、検体のZ位置のばらつきが大きい場合は使用する撮像素子を少なくする。あるいは、検体のZ位置のばらつきが小さい場合は撮像域の広い撮像素子を使用し、検体のZ位置のばらつきが大きい場合は撮像域の狭い撮像素子を使用する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが所望する色を画像内において直感的に把握しやすくできる撮像装置および顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】被写体を撮像して被写体の画像データを生成する撮像部4と、撮像部4が生成した画像データに対応する画像を表示する表示部62と、表示部62が表示する画像内に含まれる色成分から特定色を指定する指示信号の入力を受け付ける入力部72と、入力部72が入力を受け付けた指示信号に応じて、画像内に含まれる輝度成分を変更することなく、特定色または特定色以外の色成分の彩度を変化させる画像処理を行う特定色強調処理部511と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作で標本試料上における所望の観察位置を拡大または縮小することができる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】1または複数のレンズからなり、標本試料Sに対してズーム可能なズーム光学系243aと、ズーム光学系243aを光軸に沿って移動させるズーム駆動部243bと、表示部62の表示画面上に設けられ、外部からの物体の接触位置に応じた入力を受け付けるタッチパネル63と、タッチパネル63から異なる接触位置の入力に応じた2つの位置信号が出力された場合、この2つの位置信号に対応するタッチパネル63上における接触位置の中点を、ズーム光学系243aのズーム倍率によらずに固定されるズーム中心位置としてズーム光学系243aのズーム倍率の変更を指示する駆動信号をズーム駆動部243bに出力する駆動制御部745と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光学ヘッドを傾斜させる場合においても、煩雑な操作を行うことなく、観察ポイントの位置ずれや焦点のずれの発生を抑制することができる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】標本ステージ上に載置された標本に対応する光が入射する観察光学系と、該観察光学系に入射した光を受光して画像信号を生成する撮像部124と、観察光学系及び撮像部124を含む光学ヘッド120を光軸に沿って移動させることにより、フォーカスを行う電動ヘッド操作部131と、光学ヘッド120を光軸と直交する軸を中心に回転させることにより、XYステージ110と直交する軸に対して傾斜させる回転軸101及び軸受け102と、観察光学系の焦点と、観察光学系の回転軸とが一致した状態に関する情報を記憶する記憶部153と、該情報に基づき、観察光学系の焦点と回転軸とを一致させる制御を行う制御部154とを備える。 (もっと読む)


【課題】明視野照明系と暗視野照明系とを同時に使用する場合の照明強度調整を自動的に行うことができる顕微鏡システムおよび照明強度調整方法を提供すること。
【解決手段】標本が載置されるステージ21と、少なくともステージ21上の標本Sからの観察光を集光する対物レンズ23と、標本Sに照射する明視野観察用の照明光である明視野照明光を射出する明視野照明部25と、標本Sに照射する暗視野観察用の照明光である暗視野照明光を射出する暗視野照明部26と、明視野照明光および暗視野照明光の少なくとも一方の照明強度を、他方の照明強度に応じて調整する照明強度制御部742と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡(11)の自動焦点合わせ方法又は装置において、急速でかつ正確な焦点合わせができるようにすることが本発明の課題である。
【解決手段】検出部(4)が対象物上に生成されたマーカー(12)の画像を取得し、 評価ユニット(7a)がマーカー(12)の間隔を測定し、コントロールユニット(7b)が測定されたマーカー間の間隔(d)の関数に基づいて作業面(9)が焦点面(10)に移動するような速度に焦点合わせ機構(6)を調節する。 (もっと読む)


【課題】偽合焦を防止することができる合焦技術を提供することを課題とする。
【解決手段】顕微鏡装置1は、Z軸駆動部14により標本6とCCDカメラ13との間隔を所定の探索範囲内で変化させて、コントラスト算出部3aによりCCDカメラ13で撮像された標本6の画像データから各Z位置における画像のコントラストを算出する。顕微鏡装置1は、探索範囲内で算出されたコントラストの最大値に対するコントラストの最小値の割合が所定値以下である場合に、探索範囲内に合焦位置が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】試料位置と合焦位置との間の差分を求める方法を提供する。
【解決手段】試料を示す画像データを獲得するステップと、獲得データから特徴セットを抽出するステップと、画像データ特徴を位置差分値に関連付けるように教え込まれた機械学習アルゴリズムを用いることにより、特徴セットを位置差分値に分類するステップとを含み、位置差分値が差分に対応する。任意に、特徴セットは対比特徴のサブセットを含みうる。任意に、対比特徴のサブセットは、画像データに基づく二乗勾配関数、画像データに基づくウェーブレット関数及び画像データに基づく自己相関関数、例えば、VollathのF4関数若しくはVollathのF4関数とVollathのF5関数との組合せ、全画像データの分散及び並びにLaplaceベースの焦点測定からなる群より選択されうる。 (もっと読む)


【課題】複数の単位領域について測定対象物と対物レンズとの間の相対的な距離の範囲を短時間で効率的に設定可能な顕微鏡システム、対象物観察方法および対象物観察プログラムを提供する。
【解決手段】観察範囲の指示に基づいて複数の単位領域が設定される。隣接する単位領域間で重複部分が形成される。各単位領域について、当該単位領域の少なくとも一部に光学系の焦点が合うように光学系と観察対象物との相対的な初期位置が決定される。初期位置から光学系と観察対象物とが近づく方向および遠ざかる方向に光学系と観察対象物とが相対的に移動され、当該単位領域について光学系と観察対象物との相対的な移動範囲が設定される。最初の単位領域を除く各単位領域については、当該単位領域の重複部分についての画素データに基づいて光学系と観察対象物との相対的な初期位置が決定される。 (もっと読む)


【課題】 精度良く任意の位置での対象物の焦点位置を決定し、対象物の全体画像を短時間で取得すること
【解決手段】 対象物の表面形状を計測する計測部と、光源からの光で前記対象物を照明する照明光学系と、前記光で照明された対象物を結像するための撮像光学系と、前記撮像光学系の像面に配置された複数の撮像素子と、前記対象物の合焦位置検出点が前記像面に結像するときの前記対象物の位置である合焦位置を検出するための合焦位置検出手段と、を有する撮像部とを備え、前記撮像部は、前記合焦位置検出手段の検出結果と前記計測部の計測結果とを用いて、前記対象物の前記合焦位置検出点とは異なる点における前記対象物の合焦位置を決定する合焦位置決定手段を有し、前記合焦位置決定手段の決定結果を用いて前記対象物を前記複数の撮像素子に合焦させた状態で撮像することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焦点位置調節レンズの移動と観察位置の関係を把握でき、観察対象物上の焦点位置を知ることができるオートフォーカス装置とこれを有する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ12を介して対象物の像を結像する観察光学系3と、前記対物レンズを介して前記対象物上にフォーカス用の光像を投影検出するフォーカス用光学系5と、前記観察光学系の結像位置と前記フォーカス用照明光学系の結像位置とのオフセット量を調節する結像位置調節手段8と、前記対物レンズの焦点位置を検出するZ位置検出手段34bと、前記結像位置調節手段の位置を検出するX位置検出手段9bと、前記X位置情報と前記Z位置情報とを関連付けた座標テーブルを記憶する記憶部42とを有し、前記結像位置調整手段を調節した際、前記X位置情報から前記対象物中の焦点位置であるZ位置を検出する制御部41を有する。 (もっと読む)


【課題】計測標本の蛍光物質を常に高精度で定量できる蛍光顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】蛍光顕微鏡10により計測標本30の蛍光画像を取得し、その取得した蛍光画像から検量線を用いて蛍光物質を定量する蛍光顕微鏡システムであって、蛍光画像を取得する計測標本30の表面からの距離を測定する距離測定部110と、計測標本30の表面からの距離に応じた複数の検量線を記憶する記憶部120と、距離測定部110で測定された距離に対応する検量線を記憶部120から選択し、該選択された検量線を用いて蛍光画像から蛍光物質を定量する蛍光物質定量部130と、を備える。 (もっと読む)


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