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Fターム[2H052AE00]の内容

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【課題】離散的に配置された複数の撮像素子を用いて領域を分割して撮像する構成において、各分割領域の画像データを効率的に取得する。
【解決手段】撮像装置が、離散的に配置された複数の2次元撮像素子と、被写体の像を拡大して前記複数の2次元撮像素子の像面に結像する結像光学系と、各2次元撮像素子で撮像する分割領域を変えながら複数回の撮像を行うために、前記被写体を移動する移動手段と、を有する。前記複数の分割領域のうちの少なくとも一部は、前記像面において、前記結像光学系の収差により変形又は変位している。前記複数の2次元撮像素子それぞれの位置が、対応する分割領域の前記像面における形状及び位置に合わせて調整されている。 (もっと読む)


【課題】仮想顕微鏡スライドの画質を評価するためのシステムと方法を提供する。
【解決手段】仮想スライド画像が焦点外れのエリアを有し、よって手動検査の候補であるか否かを決定するために、仮想スライド画像の走査に使用される様々な合焦点を使用して仮想スライド画像の最良適合表面が計算される。次に、最良適合表面から各合焦点までの距離が計算され、最大距離が所定値と比較される。最良適合表面から合焦点までの最大距離が所定値より大きいとき、仮想スライド画像に手動検査及び可能な再走査が必要であることが指摘される。 (もっと読む)


【課題】観察対象に起伏が存在しても、隣接して取得された顕微鏡画像間の境界を目立たなくして、全体として鮮明なバーチャルスライドを作成する。
【解決手段】標本Aを搭載するステージ3と、標本Aからの光を集光する対物レンズ4と、ステージ3および対物レンズ4の少なくとも一方を対物レンズ4の光軸に交差する方向に相対的に移動させる相対移動機構12と、標本Aの部分画像を取得する撮像部6と、各部分画像の撮影範囲内の少なくとも2カ所において合焦状態を検出する合焦検出部10と、検出された2カ所の合焦状態に基づいて物レンズ4の光軸に対する撮像部6の角度を調節する角度調節部11と、取得された複数枚の部分画像を貼り合わせてバーチャルスライドを合成する画像処理部8とを備えるバーチャルスライド作成装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、移動パターンを予め設定することなく、観察対象のバーチャルスライドを作成する。
【解決手段】標本Aを搭載するステージ6と、標本Aからの光を集光する対物レンズ9と、これらの少なくとも一方を対物レンズ9の光軸に交差する方向に相対的に移動させる操作入力部4と、ステージ6と対物レンズ9との相対位置情報を取得する位置検出部8a,8bと、標本Aの部分的な拡大画像を取得する撮像部10と、取得された拡大画像を表示する表示部5と、取得された相対位置情報に基づいてステージ6および対物レンズ9の少なくとも一方が所定距離だけ相対的に移動する毎に撮像部10により取得された拡大画像を保持する画像保持部と、保持された拡大画像を、検出された相対位置情報に基づいて配列することによりバーチャルスライドを合成する画像処理部とを備えるバーチャルスライド作成装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】倒立顕微鏡用ステージ上の適切位置に試料を容易に設置できるようにする。
【解決手段】倒立顕微鏡用ステージ20は、倒立顕微鏡に固定された下板21と、下板21に対して少なくとも2方向に移動可能な上板23と、上板23に着脱可能な試料ホルダ41とを備えている。試料ホルダ41の上面には、試料60の配置位置の指標となるガイド41aが形成されている。例えばこの例では、ガイド41aは、定形の凹部として構成されている。本発明は、倒立型顕微鏡に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】バーチャルスライド画像を作成するために、視野内に収まらない大きな撮像対象を高解像度で高速に撮像することが可能な顕微鏡、及び画像取得システムを提供する。
【解決手段】対物レンズ8と、対物レンズ8の視野内に収まるように設けられた複数の二次元受光素子11からなる受光素子群9と、を有しており、試料6の観察画像は、対物レンズ8の視野内の当該試料6の領域を、試料6又は受光素子群9の位置を変更しながら複数回撮像することで取得される。 (もっと読む)


【課題】低コストで大量生産することができ、再利用が可能であり、さらには種々の標本配設手段を適用することができる蛍光顕微鏡用全反射バイオチップを提供する。
【解決手段】全反射蛍光観察される標本12が第1の面に設けられた標本配設手段Sの第2の面が密接される当接面1aを有するチップ本体1と、光源からの照明光を前記標本配設手段Sの第1の面と標本12との境界面に照射して全反射させ当該標本側にエバネッセント光を滲み出させるとともに、全反射した照射光を外部に導出するためのレンズ系2とが、実質的に透明な材料で一体に成形されている
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病理学者による分析に先立つ自動の品質評価およびデジタルスライド上のデジタル画像エンハンスメントを使用する、病理学における品質保証を改良するためのシステムおよび方法が提供される。デジタル病理学システム(スライド走査機器およびソフトウェア)は、デジタルスライドの品質を作成して、評価して、改良する。改良されたデジタルスライド画像は、それらが病理学者によってモニタ上でチェックされるときに、この種のデジタルスライドの分析および診断における増加した効率および精度に結びつくより高い画像品質を有する。これらの改良されたデジタルスライドは、対応するガラススライドを顕微鏡下で読み取るよりも、より客観的な診断を与える。 (もっと読む)


【課題】 偏光顕微鏡において、被測定物に比較的大きな磁界を効率的に印加し、それにより被測定物の動的な磁化応答を観測することを可能とすることにある。
【解決手段】 被測定物の磁化状態の観察が可能な偏光顕微鏡10である。そして、被測定物が配置されるステージ40と、偏平形状で中央に貫通孔32aを有したパンケーキコイル32と、中央に光を透過可能な透過口が形成され該透過口の部分にパンケーキコイル32を保持する平板形状のコイルホルダ31と、コイルホルダ31をステージ40と対物レンズ14との間でステージ面に対して垂直方向に位置調整可能な状態で固定する調整ネジ36…とを備え、被測定物50からの光がコイルホルダ31の中央の透過口とパンケーキコイル32の貫通孔32aを通過して対物レンズ14により集光される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い校正を実現可能にした校正機能を有する赤外顕微鏡及び赤外顕微鏡の校正方法を提供する。
【解決手段】 シリコン部材を透過して観察を行なう赤外光を照明光として用いる赤外顕微鏡であって、赤外光がシリコン部材を透過する際に発生する収差をあらかじめ補正した対物レンズ12と、この対物レンズ12の光軸上に配置される校正用基準サンプル11と、シリコン部材と等価な特性を有するシリコンチップ9と、このシリコンチップを対物レンズ12と校正用基準サンプル11との間の光路上で保持するシリコン保持具8とを有している。 (もっと読む)


【課題】 特別なスライドガラスを用いることになく任意のスライドガラスに対して対応可能かつ交換可能で、観察位置を任意に自由に変更可能で、散乱光の発生が少なく高SN比の観察が可能で、試料の操作が容易な全反射試料照明装置と方法。
【解決手段】 入射プリズム3と放射プリズム4との上に滴下した屈折率整合液25を介して共通の平面内で移動可能にスライドガラス21を支持し、放射プリズム4を入射プリズム3に対してレーザ光10進行方向に位置調節可能に支持し、入射プリズム3のスライドガラスの支持面33と放射プリズム4のスライドガラスの支持面41とが同一高さで同一面になるように設定し、レーザ光10が入射プリズム3を経てスライドガラス21内に入って多重全反射により導波され、放射プリズム4の支持面41からその中に入り、放射プリズム4から外部へ放射されるようにした全反射試料照明方法。 (もっと読む)


【課題】 最適なイメージ画質特性を有する仮想顕微鏡スライドを作成するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】 本発明による画像化システム(100)では、顕微鏡(12)のそれぞれの物理スライドに対して複数の領域を識別し、少なくとも2つの焦点z位置z1及びz2を定義する。物理スライドのそれぞれの領域は、第1のz位置において走査され、それぞれの定義された領域のデジタル・イメージの第1の集合を生じる。物理スライドのそれぞれの領域は、第2のz位置においても走査され、それぞれの定義された領域のデジタル・イメージの第2の集合を生じる。それぞれの集合のそれぞれのイメージは、その焦点画質計量が評価され、それぞれの領域に対して、当該領域に対応し、所望の焦点画質に対応する焦点画質計量を有する前記第1又は前記第2のいずれかのイメージが選択される。 (もっと読む)


スライドの可変品質画像を形成するためのシステムおよび方法。 (もっと読む)


仮想顕微鏡スライドの画質を評価するためのシステムと方法が提供される。仮想スライド画像が焦点外れのエリアを有し、よって手動検査の候補であるか否かを決定するために、仮想スライド画像の走査に使用される様々な合焦点を使用して仮想スライド画像の最良適合表面が計算される。次に、最良適合表面から各合焦点までの距離が計算され、最大距離が所定値と比較される。最良適合表面から合焦点までの最大距離が所定値より大きいとき、仮想スライド画像に手動検査及び可能な再走査が必要であることが指摘される。
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