説明

Fターム[2H052AE13]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡スライド (497) | 観察容器 (136)

Fターム[2H052AE13]に分類される特許

41 - 60 / 136


【課題】標本の形状に対応させて、標本と偏斜照明を標本の垂直軸に対して相対的に回転させることにより、標本によって偏斜照明が遮断されることなく照射され、適切な偏斜照明により観察することができる光学顕微鏡を提供すること。
【解決手段】標本3を保持するステージ2と、前記標本3を照明する透過照明光学系4を備えた光学顕微鏡であって、前記透過照明光学系4は、光源1からの光束を非対称に遮光して照明する遮光手段43を備えているとともに、前記遮光手段43が前記ステージ2に対し光軸を中心に相対的に回転するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、発光像の明るさを確保しながら、蛍光像も観察することができる、顕微鏡撮像装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、微弱光および高強度光による撮像を共通の撮像手段を用いて行う顕微鏡撮像装置であって、観察対象からの光を前記撮像手段に顕微鏡的に導くための対物レンズと結像レンズとを具備し、前記対物レンズと結像レンズの間の距離を、微弱光観察の場合に高強度光観察の場合より短く設定したことを特徴とする顕微鏡撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】正確な合焦動作が素早くできる顕微鏡を提供すること。
【解決手段】対物レンズ4と、予め決められた複数の観察ポイントを有する被検体2を載置するステージ3と、オートフォーカス装置5と、駆動制御手段7,8と、第N番目の観察ポイントに、駆動制御手段7,8により対物レンズ4およびステージ3の相対位置が駆動制御された際に、オートフォーカス装置5からフォーカスエラー信号が出力された場合には、既に設定が終了している複数の観察ポイントのフォーカス信号に基づき第N番目の観察ポイントの光軸方向の相対位置を算出する処理手段10とを有し、処理手段10で算出された第N番目の観察ポイントの光軸方向の相対位置の信号に基づき駆動制御手段7,8が制御される顕微鏡。 (もっと読む)


本発明は、複数の顕微鏡画像の向上した空間位置識別を提供する画像システム(100)に関する。画像システム(100)は、光(120a)を生成するための光源(102)と、画像化されるスポットのアレイ(109)を備えているテストプレート(108)と、テストプレート(108)上に光(120)を集光する集光レンズ(104)と、テストプレート(108)に対して光(120b)の焦点面を移動するための移動メカニズムと、個々のスポット(109)から複数の原画像を取得するよう構成された検出システム(112)と、画像システム(100)内のテストプレート(108)の相対的位置を正確に示しているデータを生成するために、複数の画像を処理するよう動作する画像処理デバイス(114)とを備えている。
(もっと読む)


【課題】対象細胞に効率よくかつ好適に穿孔を形成することができ、かつより小さい穿孔を形成することができるマニピュレーションシステムを提供することにある。
【解決手段】複数の対象細胞を含有する試料を保持する試料保持部材と、対象細胞を保持する細胞保持手段と、対象細胞に穿孔を形成する穿孔形成手段とを有し、細胞保持手段は、複数個形成された微小孔で対象細胞を吸引して保持し、穿孔形成手段は、電源からオンオフが繰り返された電流を先端が尖鋭な電極に供給し、電極の尖鋭な先端部分の周囲にミクロ制御の発熱乱流を発生させることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】試料に影響を与えることなくインキュベータやアイソレータなどの保存庫内で使用することが可能な観察ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態係る観察ユニットは、試料を観察するための観察装置5と、試料を載置する載置台4と、観察装置5によって試料を観察する観察位置まで載置台4を移動させる駆動装置9と、鉛直方向に拡がる第1空間11を密閉する筐体1とを具える観察ユニットであって、第1空間11と載置台4とが互いに水平方向にずれた状態で配置されており、該第1空間11内に駆動装置9が配備されている。又、第1空間11と載置台4との間には、第1空間11から載置台4への熱の移動を妨げる衝立部材7が介在し、観察装置5及び駆動装置9は、筐体1によって形成された密閉空間内に配備されている。 (もっと読む)


【課題】遠心顕微鏡において、分離あるいは合成の反応過程におけるサンプルの状態を高フレームレートで安定した画質の映像でリアルタイムに確認することが可能であると共に、蛍光観察を可能とする。
【解決手段】回転盤4上に、蛍光観察手段として、反応器6と回転盤4の回転軸方向に対向して配設される照明装置41と、照明装置41からの励起光を反応器6のサンプルに照射する対物レンズ8aと、照明装置41からの励起光を透過する一方、反応器6のサンプルから反射した蛍光を反射してCCDカメラ10に送るダイクロイックビームスプリッター14とを搭載する。 (もっと読む)


【課題】試料の近くに対物レンズを配置することができる光学顕微観察用高圧力試料容器を提供する。
【解決手段】本発明は、高圧力下における試料を顕微鏡観察するための光学顕微観察用高圧力試料容器10であって、容器本体12と、この容器本体12に着脱可能に装着される蓋体14と、前記容器本体12及び前記蓋体14の少なくとも一方に設けられ、試料から放射される光を放出する観察窓32とを備えている。前記観察窓32は、蓋体14に形成された透孔33と、当該蓋体14の外側面に固定され前記透孔33を閉塞する窓材34とから成る。 (もっと読む)


【課題】多数の部分画像を組み合わせてなるマップ画像を短時間で生成する。
【解決手段】試料を収容した1以上の容器を搭載し該容器の位置を調節可能な電動ステージ5と、容器内の試料に照射するレーザ光を走査するスキャナ7と、走査されたレーザ光を試料に集光する対物レンズ8と、レーザ光の照射により試料において発生した蛍光を検出して試料の画像を取得する画像取得部9と、これらを収容する暗箱10とを備える顕微鏡2と、電動ステージ5に対する容器の搭載位置を記憶する記憶部と、記憶された容器の搭載位置に基づいて、画像取得部9により取得する容器内の部分画像の取得位置を設定する画像取得位置設定部と、設定された取得位置に基づいて、容器毎に複数枚の部分画像を取得するように顕微鏡2を制御する制御部3と、容器毎に取得された複数枚の部分画像を配列しマップ画像を生成するマップ画像生成部とを備える顕微鏡システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】より良好なオートフォーカスを実現する顕微鏡システム、観察体の観察方法を提供すること。
【解決手段】対物レンズ29と、ステージ27と、ステージ27上に設置された保持部と、保持部に保持され、観察体25を載せる載置面22を底部に有する容器状の観察試料と、対物レンズ29と保持部との少なくとも一方を対物レンズ29の光軸方向に駆動する焦準駆動部149と、焦準駆動部149を制御する制御部151と、観察試料の底部の載置面22近傍に設けられ、対物レンズ29の光軸方向で載置面22と対峙する位置にオートフォーカス用の参照マーク17が施された参照部材15とを有し、制御部151は、焦準駆動部149を制御し、参照マーク17に対してオートフォーカスを行って対物レンズ29と保持部との少なくとも一方を基準位置に移動した後、対物レンズ29と保持部との少なくとも一方を予め設定したオフセット量だけ移動する顕微鏡システム。 (もっと読む)


【課題】光減衰部材によりオペレータの眼に有害な励起光が入ることを防止するとともに、分注器の位置を確認でき、安全に手動分注を行うことができ、さらに、右利き、左ききのどちらのオペレータに対しても光減衰部材の脇に設けた領域により手動による分注ができ、分注のやり易い光学顕微鏡を提供すること。
【解決手段】遮光又は試料環境維持のためのハウジングを備え、観察対象である生体試料を内包する標本容器に手動により分注可能にするために、該ハウジング1に設けられた開閉可能な扉4を有する光学顕微鏡において、該扉が開状態のときにできる開口部2の一部が、特定の波長の光を遮断する光減衰部材4により塞がれているようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、疾患、特に中枢神経疾患、中でも髄膜炎、脳炎、くも膜下出血の鑑別に有用な情報を提供するための疾患の観察方法および、そのための自動分析装置に関するものである。
【解決手段】酸を含む染色液を用いて体液試料(髄液)を染色し、透光板を用いて染色した試料を撮像し、試料中に含まれる有形成分を形態に基づいて分類し、得られた画像および分類結果を記憶することで、簡便かつ迅速に疾患の鑑別に必要な情報を取得しうることを見出し、本発明を完成させるに至った。 (もっと読む)


【課題】従来の海洋生物標本撮影装置の構造を画期的に改善して運航中の船舶内でも海洋生物標本を動きなしに容易に固定し、海洋生物標本の撮影時に乱反射を防止して事実的かつ生き生きした標本撮影が可能な海洋生物標本撮影装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明による海洋生物標本撮影装置1は、中央に円形の穴が開口されている支持台100と、上部が開放された円筒状であり、下端の周りが支持台100の穴の周りに支持され、内部に水と海洋生物標本Sが受容される載物台200と、上部が開放された円筒状であり、下面が載物台200に受容された水の表面を圧迫して海洋生物標本Sを固定するように載物台200の上部から挿入され、外側面が載物台200の内側面と接触・結合する蓋300と、載物台200の側面に向けて光を照射する照明灯400と、載物台200の上方に設けられたカメラ500と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一の透明生体のデジタルホログラフィック顕微鏡用観察容器、少なくとも一の透明生体のデジタルホログラフィック顕微鏡用観察容器蓋、並びに、少なくとも一の透明生体と、少なくとも一の媒体を含むサンプルをデジタルホログラフィック顕微鏡で分析する方法、に関する。 (もっと読む)


【課題】CMPパッドサンプルを荷重下で共焦点顕微鏡検査するサンプルホルダと方法を提供する。
【解決手段】サンプルホルダは、パッドを透明窓の背後に配すること、上側透明窓保持手段、下側パッド保持手段、球体力伝達手段、および荷重調整手段を含む手段によって上記窓に対して保持することによって、共焦点顕微鏡で観察可能なサンプル部分の上に一様な荷重および圧力を維持する。上側透明窓保持手段は、パッド材料と同じまたは基本的に同じ屈折率を有する透明窓に隣接してオフセットを有し、下側パッド保持手段は、パッドの対応寸法と同じまたはそれより小さい横方向寸法を有する。球状力伝達手段は、荷重を測定するために、下側パッド保持手段に対して押し当てられ、荷重調整手段は、既知の荷重を調整する。 (もっと読む)


【課題】培養容器内の試料に対して培養環境を変化させることなく培地等の供給が可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】上面に開口を有し底面に光透過領域を備えた中空の本体15と、光透過領域を備え本体15の開口を気密に覆う蓋体16と、本体15内へ液体を供給するための第1のノズル25と、本体15内から液体を排出するための第2のノズル20とを有する培養容器4と、本体15内へ供給される液体を貯留する複数の貯留容器31,32と、複数の貯留容器31,32と第1のノズル25とを接続する接続手段28,36,39,40,41と、培養容器4で培養された試料10を観察するための顕微鏡2と、培養容器4、複数の貯留容器31,32、接続手段28,36,39,40,41、及び顕微鏡2を収納する筐体9と、筐体9内の温度を制御する温度制御装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】拡大倍率で観察している際に、観察中の位置を容易に認識・特定できるようにする。
【解決手段】顕微鏡を用いて被検査物を観察するための顕微鏡観察用容器である。被検査物を支持する板状部を備え、板状部の表面または裏面に、板状部内の任意の一部を拡大観察した状態で、該拡大観察している該板状部内の位置を該板状部内の他の位置から識別するための目印X0〜X4,Y0〜Y4,IMを配置して構成される。目印は、例えば、所定間隔で配置された複数の緯線Y0〜Y4および経線X0〜X4を有するともに、緯線および経線を他の緯線および経線から識別するための特徴IMを有している。 (もっと読む)


【課題】細胞を高濃度に回収する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのコンポーネント(11)の少なくとも1つの表面(11a)を検出するための光検出装置に関し、コンポーネント(11)は保持エレメント(15)によって第1のワークステーション(2)から第2のワークステーション(3)へ搬送されることができ、かつ、コンポーネント(11)の第1の表面(11a)にカメラ機器(18)が向けられ、少なくとも1つの光源(12)は、第1の光ビーム(25,26)を短波領域において第1の表面(11a)へ送り、少なくとも1つの第2の光源(13a,13b)は、第2の光ビーム(29,30)を長波領域においてコンポーネント(11)の第1の表面(11a)とは異なる方向に向いた少なくとも1つの第2の表面(11b,11c)へ送り、かつ、カメラ機器は、表面の画像(37)を生成するために、表面(11a−c)上で反射された第1および第2の光ビーム(27,33,34)を受ける。
(もっと読む)


生体試料の撮像用機器の焦点を調節するための方法及び装置が提供される。本開示の方法の態様は、1)高さを有し、且つ試料の屈折率とは異なる屈折率を有するレンズレットを、生体試料のフィールド内に配置するステップであって、撮像機器及び試料の一方又は双方が比較的位置調整自在であるため、撮像機器の焦点位置をレンズレットの高さに沿って動かすことができる、ステップと;2)複数のレンズレットを含む試料の少なくとも一部分を、1つ又は複数の所定波長の透過を用いて撮像するステップと;3)それらの波長における試料の平均光透過強度を決定するステップと;4)それらの波長における各レンズレットの領域の平均光透過強度を決定するステップと;5)試料の平均光透過強度とレンズレットの領域の平均光透過強度とを用いて、撮像機器の焦点位置を決定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】一つ一つのウェル穴において、対物レンズをスキャンすることなく、HCSにおける観察時間を短縮することが可能な創薬スクリーニング装置を提供する。
【解決手段】焦点誤差検出光学系により得られる焦点誤差信号を用いて観察光学系の合焦を行う顕微鏡を備えた創薬スクリーニング装置において、観察対象が配置されたウェルプレートの底部の複数の基準点に前記顕微鏡の焦点を合わせてその基準点における焦点位置の違いから底部全体のたわみプロファイルを予測し、観察対象の観測に際しては前記予測したたわみプロファイル予測値に基づいてフィードフォワード制御を行って前記測定対象の合焦を行う。 (もっと読む)


41 - 60 / 136