説明

Fターム[2H052AF11]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡、その他 (5,304) | 観察以外の機能が付加されているもの (2,915) | その他の顕微鏡 (61)

Fターム[2H052AF11]に分類される特許

1 - 20 / 61


【課題】光変換可能な光学標識を用いる光学顕微鏡法を提供する。
【解決手段】第1の活性化放射線を、光変換可能な光学標識(「PTOL」)を含む試料601に供給し、試料中のPTOLの第1サブセットを活性化させる。第1の励起放射線を、試料中のPTOLの第1サブセットに供給して少なくともいくつかの活性化されたPTOLを励起させ、PTOLの第1サブセット内の活性化及び励起されたPTOLから放たれる放射線を撮像用光学素子606で検出する。第1サブセット内の活性化されたPTOL当たりの平均ボリュームが撮像用光学素子606の回折限界分解能ボリューム(「DLRV」)にほぼ等しいか又はそれよりも大きくなるように第1の活性化放射線が制御される (もっと読む)


【課題】生体内内視鏡共焦点顕微鏡法の実施が可能である装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ9の末端に接続された可撓性プローブによる内視鏡法に特に有用な走査型共焦点顕微鏡法システム及び装置であって、プローブは、対象物のある領域にわたって1次元に延びるスペクトル成分を有する多重スペクトル光のビームを送出し、別の次元での走査のために動かされる、回折格子12及びレンズ14を有し、領域の画像を提供するために、反射共焦点スペクトルが測定される。 (もっと読む)


【課題】 高い解像力を有し、かつ、広い撮像領域の全域でフォーカスを合わせることができる対物光学系を提供すること。
【解決手段】 対物光学系400は、物体を結像する結像光学系40と、物体の像を再結像する再結像光学系70と、結像光学系40と再結像光学系70との間の光路上に配置されている反射手段60と、を有しており、反射手段60の光軸方向(Z方向)の位置および光軸に対する傾きの少なくとも一方を局所的に変更可能である。 (もっと読む)


【課題】超解像成分が可視化された超解像画像を生成する標本観察装置の技術を提供する。
【解決手段】蛍光LSM10は、変調制御信号に基づいてガルバノミラー13の駆動を制御するガルバノミラー駆動装置14と、PMT検出器19から検出信号と変調制御信号から標本1の画像データを生成するPC20と、を含んでいる。PC20は、生成する画像データのナイキスト周波数がレーザ光源11から射出される励起光2の標本1上における空間強度分布のカットオフ周波数よりも大きくなるように、変調制御信号を生成してガルバノミラー駆動装置14へ送信する。また、PC20は、画像データに含まれる励起光2の標本1上における空間強度分布のカットオフ周波数を上回る高周波成分を強調処理する。 (もっと読む)


【課題】高い波数分解能の測定を行うことができるラマン顕微鏡、及びラマン分光測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかるラマン顕微鏡は、連続光のポンプ光を出射するポンプ光源12と、試料において誘導放出を誘起する誘導放出光を出射する誘導放出光光源11と、誘導放出光とポンプ光とを試料17に照射するダイクロイックミラー14と、試料17で発生したラマン散乱光を分光する分光器32と、分光器32で分光されたラマン散乱光を検出する検出器33と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】短時間の撮影で、振動がある場合でも画質を向上させることが可能で、且つ、コストの増大を抑えたデジタル顕微鏡を提供する。
【解決手段】デジタル顕微鏡1は、被写体13の撮像画像を生成する撮像部11と、撮像画像の動きベクトルを検出する動きベクトル検出部201、及び前記動きベクトルを用いて前記撮像画像のブレを補正する画像補正部202を有する画像ブレ補正部20と、撮像画像を記憶する動画像記憶部301、動画像記憶部301に記憶された撮像画像に対応した動きベクトルを記憶する動きベクトル記憶部302、及び動画像記憶部301に記憶された撮像画像と動きベクトル記憶部302に記憶された動きベクトルとを用いて画像演算を行う画像演算部303を有する高画質化部30とを備え、動きベクトル記憶部302は、動きベクトル検出部201で検出される動きベクトルを記憶する。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる観察用の顕微鏡光学系を単一の顕微鏡内に備えた顕微鏡システムにおいて、各顕微鏡光学系に最適な光量のレーザー光を照射できる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】レーザー光源1,2,23と、前記レーザー光源からのレーザー光を導入して外部に伝播する複数の光ファイバと、前記レーザー光源からのレーザー光を前記複数の光ファイバに選択的に導入する光路切り替え機構30とを少なくとも有するレーザー光源ユニット10と、前記複数の光ファイバから伝播された各レーザー光を使用する複数の異なる観察用の顕微鏡光学系とを単一の顕微鏡内に備えた顕微鏡システムであって、前記レーザー光源ユニットは、前記光路切り替え機構に導入するレーザー光の光量を調整する第1光量調整機構AOTFと、前記レーザー光源から前記第1光量調整機構に導入するレーザー光の光量を調整する第2光量調整機構ND1、ND2、ND3とを有する。 (もっと読む)


【課題】一次元のスキャン方法によって2D画像を得る、マイクロ・スキャン・システムを提供する。
【解決手段】マイクロ・スキャン・システムは、検査対象14の画像を拡大するのに適した顕微鏡12と、顕微鏡12により出力される拡大画像19aを受け入れそして転送するのに適した顕微鏡の後に設けられるリレーレンズ装置18と、リレーレンズ装置18を、第2の方向に沿って段階的に、第1の方向に直線的に往復運動させるために適した、リレーレンズ装置18に電気的に接続されるステップモータ24と、第2の方向に沿って順次リレーレンズ装置18により転送された、第1の方向の検査対象14の拡大画像19aの一部を受け、そして拡大画像の一部を対応するスペクトル情報へ変換するのに適した、リレーレンズ装置18の後に設けられるハイパー分光計とからなる。 (もっと読む)


【課題】 複数の撮像素子によって画像を取得する撮像装置において、低消費電力化を図る。また、画像データ量の縮小を図る。
【解決手段】 撮像対象物(225)の画像を取得する撮像装置(1)であって、光源(111)を含み前記光源から放射される光を撮像対象物に導く照明光学系(100)と、前記撮像対象物を撮像するための撮像光学系(300)と、前記撮像光学系の像面(C)に配置された複数の撮像素子(430)と、を有する撮像部と、前記撮像対象物の大きさを計測する計測部と、前記計測系の計測結果に基づいて、前記複数の撮像素子のうちで、前記撮像系によって前記撮像対象物を撮像する際に使用する撮像素子を決定する制御部(610)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】磁気力場中での結晶成長の観察を可能とし、個別のタンパク、個別の成長条件において常に最短の時間で実験を終了することができようにし、効率的な高品位結晶の生成を可能とする強磁場中顕微鏡観察装置を提供する。
【解決手段】超伝導マグネット1が形成する超強磁場に設置され軸方向の移動操作及び軸回りの回転操作が可能な中空軸11と、中空軸11内に設置されたCCDイメージセンサ、傾斜鏡12、対物レンズ13及び結像レンズ14とを備え、結晶生成容器3の中央部に設けられた透孔内に挿通されて設置され、CCDイメージセンサは、中空軸11の側面に開設された観察窓5を通じて、傾斜鏡12、対物レンズ13及び結像レンズ14を介して、中空軸11の周囲の結晶生成容器3内を観察した画像の画像信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】撮影の動作を増加しない前提で、カラー情報を有する立体的輪郭映像を得ることができ、そしてカラー情報を有し奥行きがより深い平面的明瞭映像を得ることができる撮影装置とその撮影方法を提供する。
【解決手段】測量物に対してスキャンを行い、光源と、第1分光器と、顕微接物レンズ組と、第2分光器と、単色映像センシングデバイスと、映像センシングデバイスと、を含む撮影装置において、光源は、照射光ビームを射出するためのものであり、第1分光器は、照射光ビームを反射するためのものであり、顕微接物レンズ組は、測量物の上方に設けられ、反射基準面を含み、第2分光器は、第1分光器の上方に設けられ、工作光ビームを第1子光ビームと第2子光ビームとに分け、単色映像センシングデバイスは、第1子光ビームの行進経路に設けられ、映像センシングデバイスは、第2子光ビームの行進経路に設けられる。 (もっと読む)


【課題】異物を確実に把持し、短時間で除去することが可能な異物除去装置を提供する。
【解決手段】異物除去装置101は、基板1の表面に付着した異物を除去するための異物除去装置であって、前記異物を把持するための把持手段としてのピンセット2と、前記表面を観察するための観察光学系3と、ピンセット2を観察光学系3とは別に前記表面に対して垂直な方向に移動させるための第1駆動部としてのZ′軸機構と、ピンセット2および観察光学系3を一体的に保持した状態でピンセット2および観察光学系3を前記表面に対して垂直な方向に移動させるための第2駆動部としてのZ軸機構7と、基板1を前記表面に平行な方向に移動させるための第3駆動部としてのX軸機構51およびY軸機構52と、ピンセット2で把持した前記異物を吸引回収するための回収部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】装着されるケーブル付きの付属機器に制約を生じることなく、安価で汎用性の高い複合顕微鏡を実現する。
【解決手段】レボルバ15に対物レンズ18と、ケーブル31が接続されるSTM検出部30を混在させて装着する複合顕微鏡10において、レボルバ15の回転中心軸15aの近傍でケーブル31を保持するケーブル保持部材43を設け、STM検出部30に特別な改造等を必要とすることなく、低コストかつ高い汎用性にてレボルバ15の回動時のケーブル31の遊動による経路変動等によるケーブル31やSTM検出部30における好ましくない負荷の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】データの迅速な撮影が可能であって、構成が技術的にできるだけ簡単に実現されるような、ミリメータサイズの生物学的な対象物の高解像度による3次元的な観察に適した顕微鏡を提供する。
【解決手段】顕微鏡100において、試料4を定置に保持することができ、照明光路2と検出光路5とには、この両光路2,5を試料近傍領域において摺動させる装置24,26が設けられている。この装置24,26は例えば、それぞれ1つの傾動可能な鏡を有しているビーム変向ユニットであって良い。両ビーム変向ユニット24,26は、その運動を互いに適合させるために1つの制御装置28の制御下にある。これにより、試料4の、その時点で対象物照明領域20´によって照射される領域が常に、検出光路5によって検出器8に結像されることが保証される。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、複雑化およびコストアップを招くことなく、観察対象から発生する蛍光を高いSN比で検出できる蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】励起光源102から射出される励起光を観察対象115に照射し、該観察対象115から発生する蛍光を光増幅器110により光増幅して検出する蛍光検出装置1において、励起光源102から射出される励起光を光増幅器110に入射させて、観察対象115から発生する蛍光を光増幅する。 (もっと読む)


【課題】既知のものよりも調整中に容易に、または滑らかに移動する、光学要素、特にズームシステムのレンズの遊びのないガイドシステムを提供する。
【解決手段】顕微鏡の光軸に沿って光学要素をガイドするシステムであって、光軸に対して平行に延び、少なくとも部分的に磁化可能材料から成る少なくとも1つのガイドロッド(312、314)と、光学要素のキャリア(320)とを有し、前記キャリアは、前記ガイドロッド(312、314)に沿って変位可能で、それ自体と前記ガイドロッド(312、314)との間に磁力をもたらす手段を有し、磁力をもたらす手段は、キャリア(320)が変位する際に、軸車軸を中心として回転しながら、ガイドロッド(312、314)に沿って転がるように構成された少なくとも1つの磁化可能な車輪(370、380、382)を有し、ガイドロッド(312、314)は磁化可能な材料で作られるか、磁化可能な車輪(370、380、382)は少なくとも部分的に永久磁性を有する。 (もっと読む)


【課題】試料が搭載される基板(基材)の元素と、試料に含まれる元素が同一でも、安定して、微小部分の成分計測が可能な微小部X線計測装置を提供する。
【解決手段】X線発生装置と、放出されるX線を50μm径以下の断面積に収束照射するX線光学素子と、蛍光X線を検出するX線検出器と、光学像を撮像可能な光学顕微鏡と画像認識機能を備え、試料を二次元で移動して位置決めが可能で、かつ、高さ方向にその位置調整が可能な試料相対移動機構とを備え、試料の特定位置における蛍光X線計測が可能であり、かつ、基材の上に置かれた測定試料からの蛍光X線も計測可能な微小部X線計測装置では、X線の照射位置と前記X線検出器との間の蛍光X線の光路を蛍光X線の減衰を抑制する構造(真空又はヘリウム置換)とし、かつ、基材上の測定試料が基材と同一の金属元素を含んでも、測定試料の同一の金属元素の含有が判定可能なデータ処理機能を備えたデータ処理部を備えている。 (もっと読む)


【課題】物体の微小構造を高コントラストかつ高倍率で観察できるうえ、物体面に対して法線方向観察側の位置に、物体面に接触又は近接して用いられる計測手段や操作手段などのための作業空間を確保できるエリプソメトリー装置を提供すること。
【解決手段】エリプソメトリー顕微鏡は、光源と偏光子と位相補償子とを備えると共に試料面SPに対して照明光L4を斜めに照射する斜め照明系と、結像系と、検光子23と、結像系による像を検出面25で検出する撮像素子24とを備える。結像系は、対物レンズ21を含む1次結像系10と、結像レンズ22を含む2次結像系11との複数段で構成されている。対物レンズ21の倍率M1(例えば1倍)を、結像レンズ22の倍率M2(例えば100倍)に比べ相対的に小さく設定することにより、対物レンズ21の光軸AX1と、1次結像系10の結像面P1とのなす角度θ1が相対的に大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】高い光の利用効率で所望のパターンの光を対象物に照射し、且つ、光の照射に伴って生じる対象物の動的な変化を高い時間分解能で観測する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】レーザ光源(2、14)から射出された照明光を、対物レンズ(12)の瞳位置と光学的に共役な位置に配置された位相変調型空間光変調器(5)と、空間光変調器(5)とは異なる照明光路上に配置された標本(13)を走査する2次元走査手段(16)へ同時に入射させる。そして、空間光変調器(5)で変調された照明光と2次元走査手段(16)で偏向された照明光とを光路合成手段(8)で合成し、対物レンズ(12)により標本(13)に照射する。 (もっと読む)


撮像機器は、特に、感光性のピクセルアレイを有し、アレイに関連する表面は、試料の少なくとも一部がピクセルの平均幅の約半分未満に等しい距離だけ表面から離れた状態で試料を受けるように構成される。

(もっと読む)


1 - 20 / 61