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Fターム[2H052AF21]の内容

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【課題】トレンチ幅が照明光の波長と同程度の高アスペクト比のトレンチの深さを測定できるトレンチ深さ測定装置を実現する。
【解決手段】照明光学系は、ライン状の照明ビームを発生する光源装置1〜4及びライン状の照明ビームを前記試料に向けて投射する対物レンズ6を有し、光源装置と対物レンズとの間の瞳位置にトレンチの長手方向と平行なライン状の瞳パターンを形成する。ライン状の瞳パターンは対物レンズを介してトレンチが形成されている試料表面7にトレンチと交差するようにライン状の照明エリアを形成する。また、照明光として直線偏光した照明光を用い、その電界ベクトルの方向は、トレンチの長手方向に対してほぼ平行に設定する。直線偏光した照明光の電界ベクトルの方向をトレンチの長手方向に設定することにより、トレンチにおける光損失が減少し、トレンチの内部に照明光を進入させることでき、高精度な深さ測定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】単一の撮像素子を用いて、試料の像を視差のある2つの像として同時に撮像可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ8により集光された試料Sからの光を第1の像として結像させる第1の結像光学系9aおよび第2の像として結像させる第2の結像光学系9bと、第1の結像光学系9aおよび第2の結像光学系9bの焦点位置に配置され、第1の像が結像される第1の撮像領域R1と第2の像が結像される第2の撮像領域R2とを有する撮像素子10とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】蛍光標識としての輝点の検出精度の向上を図ることのできる画像取得装置を提供する。
【解決手段】蛍光標識が付された生体サンプルに当該蛍光標識に対する励起光を照射する光源と、生体サンプルの撮像対象を拡大する対物レンズを含む光学系と、対物レンズにより拡大される撮像対象の像が結像される撮像素子と、生体サンプルの厚み方向に光学系の焦点位置を移動させる焦点可動部と、それぞれ生体サンプルの厚み方向の輝点検出範囲の長さ未満の所定のスキャン長を有し、かつ厚み方向での中心位置が相互に異なる複数のスキャン範囲が予め設定され、当該スキャン範囲毎に、光学系の焦点位置を移動させながら撮像素子を露光させて生体サンプルの蛍光像を取得するデータ処理部とを具備する (もっと読む)


【課題】 観察対象として良好な被検物をより容易に選抜する手段を提供する。
【解決手段】 顕微鏡制御装置の撮像制御部は、顕微鏡の光学系で結像された被検物の画像を取得する。位置調整部は、顕微鏡の光軸と交差する方向に顕微鏡の視野をシフトさせる。解析部は、予備観察で視野をシフトさせて取得した複数の画像を解析し、画像に含まれる被検物の特徴量を求める。決定部は、特徴量に応じて被検物のうちから観察対象を決定する。制御部は、位置調整部を制御して視野が観察対象を含むように設定するとともに、観察対象の画像取得を撮像制御部に実行させる。 (もっと読む)


【課題】蛍光標識の検出精度の向上を図ること。
【解決手段】この画像取得装置は、蛍光標識が付された生体サンプルに当該蛍光標識に対する励起光を照射する光源と、生体サンプルの撮像対象を拡大する対物レンズを含む光学系と、対物レンズにより拡大される撮像対象の像が結像される撮像素子と、撮像対象の厚さの範囲の両側に所定のマージンを加えた延長範囲で前記光学系の焦点位置を移動させる移動制御部と、前記光学系の焦点位置を前記延長範囲で移動させる間、前記撮像素子を露光させる露光制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】細胞の断面形状を評価する。
【解決手段】細胞と液体とを含む系を第1の方向に移動させながら顕微鏡で焦点を合わせて観察し、鉛直方向の位置が異なる複数の合焦画像を、前記第1の方向と交差する第2の方向と前記第1の方向及び第2の方向と交差する第3の方向とにより画定される複数の2次元平面画像として撮像する撮像機構と、前記撮像機構により撮像された前記複数の合焦画像のそれぞれに対して画像を鮮鋭化する補正処理を行う画像補正部と、前記画像補正部により補正された後の前記複数の合焦画像に基づいて、前記2次元平面上の任意の点を通り、前記第2の方向又は前記第3の方向のいずれかの断面を、前記複数の合焦画像をつなぎ合わせるように再構成し疑似断面画像を生成する画像処理部と、を有することを特徴とする細胞断面解析装置。 (もっと読む)


【課題】スライドガラスの傾斜に起因するシェーディング及び光路中の異物の影を適切に補正する。
【解決手段】標本が存在する領域の撮像視野で撮像された標本画像と、標本が存在しない領域の撮像視野で撮像されたブランク画像とを複数記憶する記憶部130と、該記憶部に記憶されたブランク画像のうち、少なくとも、スライドガラスが存在する領域の撮像視野で撮像されたガラス画像を含む複数のブランク画像に対し、複数のブランク画像の各々を構成する画素の画素値を、該画素値の傾斜に対応するバイアス成分と、ノイズに対応するノイズ成分とに分離する画像分離部151と、ガラス画像が有するバイアス成分と、複数のブランク画像の各々が有するノイズ成分から算出された成分とを画素値の成分として有する補正ブランク画像を作成する補正ブランク画像作成部152と、補正ブランク画像を用いて標本画像を校正する画像校正部153とを備える。 (もっと読む)


【課題】フレーム周期よりはるかに早い周波数の機械振動や電磁場変動などの外乱ノイズの障害を簡易な方法により抑制する。
【解決手段】2つの走査パターンについて、回転、シフト、或いは重み付け因子を用いて走査位置の調整により、各々がある角度をなすように交差し、複数の交差点群を構成するようにした上で、上記交差点群について、メモリを用いて画像データを重畳積算する。解像度を満たすために交差点以外の座標については内挿/外挿されたデータで埋めることも出来る。前記2つの走査パターンのうちの一の走査パターンに係る線は、前記2つの走査パターンのうちの他の走査パターンに係る線と垂直であることが好ましい。それにより一の走査パターンの1本の線上での複数の走査点の時間的コヒーレンスを利用して、他の走査パターンのラインの位置合わせ及びその逆が可能となる。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の位置ずれが生じた場合でも、画質の劣化を防止しつつ対象物の高解像度の画像を表示することが可能な拡大観察装置を提供する。
【解決手段】画素ずらし処理時に、単波長光が観察対象物に照射された状態で、アクチュエータによりカラーCCDが観察対象物と相対的に一画素分ずつ異なる複数の位置に移動される。このとき、複数の位置で観察対象物が撮像され、複数の位置の各々に対応する画像データが生成される(ステップS19)。生成された複数の画像データに基づいて各撮像時にカラーCCDの位置ずれが生じたか否かが判定される(ステップS20)。カラーCCDの位置ずれが生じた場合に、カラーCCDの位置ずれの量に基づいて画像データが補正される(ステップS21)。補正された画像データおよび他の位置に対応する画像データを合成することにより単波長領域画像データが生成される。 (もっと読む)


【課題】観察対象領域の対象物の観察面に撮像部の焦点を短時間で合わせることが可能な拡大観察装置を提供する。
【解決手段】対物レンズを光軸方向に移動させることにより複数のZ位置で観察対象物の単位領域を撮像し、当該単位領域に対応する複数の画像データを取得する。取得された複数の画像データに基づいて観察対象物の画像がナビゲーション画像として表示部に表示される。取得された複数の画像データに基づいて当該単位領域における観察対象物の表面の位置を示す形状データが生成される。ナビゲーション画像に基づいて観察対象物における観察対象領域が指定される。生成された形状データに基づいて、指定された観察対象領域における観察対象物の表面に対物レンズの焦点が合わせられる。 (もっと読む)


【課題】試料の形態変化を定量的に観察できるようにする。
【解決手段】検出部52は、時間の経過とともに形態が変化する試料18の観察画像から、試料18としての破骨前駆細胞の領域を検出する。重畳部53は、時刻の異なる観察画像上の破骨前駆細胞の領域を重ね合わせ、演算部54は、重ね合わされた破骨前駆細胞の領域の面積に基づいて破骨前駆細胞の形態変化の度合いを算出し、形態変化の度合いに基づいて破骨前駆細胞が分化したかを判定する。加工部55は、分化したかの判定結果に基づいて、観察画像上の分化した破骨前駆細胞(成熟破骨細胞)と、分化していない破骨前駆細胞とを異なる表示形式で表示させる。本発明は、共焦点顕微鏡を用いた観察システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】画像中の複数の領域のうち所望の領域を削除する処理を容易に行うことが可能な画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像データに基づく初期画像IM2において抽出される複数の領域C1〜C15が表示部260の画像表示領域261に表示される。使用者が入力装置を用いてカーソルで指定することにより、画像表示領域261に表示された複数の領域C1〜C15のいずれかが選択される。選択された領域よりも大きい面積を有する領域が必要領域として決定される。また、選択された領域以下の面積を有する領域が不要領域として決定される。画像表示領域261に表示された複数の領域C1〜C15のうち、不要領域を削除する処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】標本内の蛍光物質の濃度差が大きい場合であっても、標本内の蛍光物質の分布や濃淡を正確に把握し、所望の組織の状態を良好に観察する。
【解決手段】標本から発せられる光を波長毎に検出し、異なる複数の波長に対する複数の画像データからなるλスタック画像データを取得するλスタック画像データ取得手段1と、前記λスタック画像データに基づいて、画素毎のスペクトルを生成するスペクトル生成手段10と、前記画素毎のスペクトルを複数のクラスタにクラスタリングするクラスタリング手段11と、各前記クラスタに夫々異なる色を設定する色設定手段12と、各前記クラスタに含まれる画素を前記色設定手段により設定された色で表示して前記標本の画像を生成する画像生成手段14と、を備えた顕微鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】立体視データの取得に用いられる顕微鏡を小型化する。
【解決手段】本体21は、回転基部57の回転軸T1を中心に回転されることで、標本Sの観察部位を中心に回転され、標本Sの上面の垂直軸V1と、光軸L1との相対角度を変更することで得られる観察画像のデータを取得し、画像処理基板65は、複数の観察画像のデータを、視差画像のデータとして取得し、取得された複数の視差画像のデータに基づいて、立体視データを生成するので、立体視データの取得に用いられる顕微鏡を小型化することができる。本発明は、顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】人及び動物組織、非生物体における非侵襲性三次元検出用の多機能且つ高分解能で再現性のある測定対象物照射が可能なフレキシブルな非線形レーザー走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの放射光源1と伝送光学部品3によって空間内で自由に位置決め可能に結合した測定ヘッド4と、測定ヘッド4のアパーチャ制限光学要素44と同軸となるように伝送光学部品3を介して励起ビーム11を位置決めする少なくとも一つの傾斜鏡2と、励起ビーム11から分離されたテストビーム43であって、その中心位置をモニタするために、励起ビーム11の標的位置41と共役位置にあるビーム位置を決定するための空間分解光検出器5に配置されたテストビーム43と、決定されたずれに基づく傾斜鏡2の制御ユニット6とを特徴とする、フレキシブルな非線形レーザー走査型顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】ステージが回転された場合でも観察対象物を所望の方向に容易に移動させることが可能でかつステージの回転によって観察対象物の所望の領域が撮像領域から外れることを防止可能な拡大観察装置を提供する。
【解決手段】ステージ21の載置面21a上に観察対象物Sが載置される。撮像装置10によって観察対象物Sが撮像されることにより撮像領域の画像データが取得される。撮像装置10により取得される画像データに基づいて観察対象物Sの画像が観察画像として表示部により表示される。ステージ21は、xt軸およびyt軸に沿って撮像装置10に関して相対的に移動される。この場合、回転角度検出部により検出される回転角度に基づいてxt軸およびyt軸に沿った移動量が制御される。 (もっと読む)


【課題】発光量の少ない発光試料でも、鮮明な画像を短い露出時間で、ひいてはリアルタイムに撮ることができる発光試料撮像方法、発光細胞撮像方法および対物レンズを提供すること。
【解決手段】鮮明な画像を短い露出時間で、ひいてはリアルタイムに撮ることができる発光試料撮像方法、発光細胞撮像方法および対物レンズを提供することを課題とする。本発明の発光試料撮像方法では、開口数(NA)および投影倍率(β)で表される(NA÷β)2の値が0.01以上である対物レンズ2と、集光レンズ3と、0℃程度の冷却CCDカメラ4と、モニタ5と、を用いて、発光試料であるサンプル1を短い露出時間で、ひいてはリアルタイムに撮像する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが所望する色を画像内において直感的に把握しやすくできる撮像装置および顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】被写体を撮像して被写体の画像データを生成する撮像部4と、撮像部4が生成した画像データに対応する画像を表示する表示部62と、表示部62が表示する画像内に含まれる色成分から特定色を指定する指示信号の入力を受け付ける入力部72と、入力部72が入力を受け付けた指示信号に応じて、画像内に含まれる輝度成分を変更することなく、特定色または特定色以外の色成分の彩度を変化させる画像処理を行う特定色強調処理部511と、を備える。 (もっと読む)


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