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Fターム[2H068AA54]の内容

電子写真における感光体 (29,388) | 電子写真感光体の構成 (11,060) | 支持体 (685) | 支持体の形状 (393) | ドラム状 (288)

Fターム[2H068AA54]に分類される特許

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【課題】黒点の発生を抑制しつつ、転写メモリーを抑制することができる、電子写真感光体を提供すること。また、転写メモリーが生じにくく、好適な画像を形成することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】酸化処理されたアルミニウム、又はアルミニウム合金からなる導電性基体上に、直接感光層を設けた電子写真感光体であって、導電性基体の表面には、所定の測定方法(X)により測定される、電界強度1.67×10〜3.33×10V/cmの、体積抵抗率(x)が、2.38×10〜3.01×1012Ωcmの範囲である抵抗層が形成されている電子写真感光体。 (もっと読む)


【課題】 高画質のハーフトーン画像を出力した場合であっても、干渉スジの発生が抑制される電子写真感光体を得ることができる電子写真感光体用円筒状基体の製造方法の提供。
【解決手段】 電子写真感光体用円筒状基体の製造方法は、円筒状基体上に少なくとも感光層を有する電子写真感光体における当該円筒状基体を製造する方法であって、円管材をその管軸を中心として回転させた状態において、当該円管材の外周面における被加工領域に加工刃を接触させながら、当該加工刃を、当該被加工領域の一端から他端まで、設定された送り速度で管軸方向に相対的に移動させる切削加工工程を有し、当該切削加工工程において、加工刃の円管材に対する送り速度を、複数回変更させることを特徴とする。前記送り速度を、加工刃の円管材に対する移動距離1cm当たり3回以上変更させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性に優れ、かつ、干渉スジおよび画像ムラの発生が抑制された高画質のハーフトーン画像を得ることができる電子写真感光体および当該電子写真感光体を用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】 電子写真感光体は、円筒状基体上に少なくとも電荷発生層および少なくとも2層以上の電荷輸送層がこの順に積層された電子写真感光体であって、前記円筒状基体が、その外周面に中心軸方向に周期的に切削凹凸が形成された、式(1):ΔL≧10μm〔式(1)中、ΔLは、円筒状基体の外周面の画像領域内における、中心軸方向の切削凹凸の周期幅の最大値と最小値との差である。〕の条件を満たす切削加工形状を有し、前記最上層の電荷輸送層に、数平均一次粒径(Dp)が3〜100nmの無機粒子が含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】露光光源として発振波長の短い半導体レーザや発光ダイオードなどを用いる場合であっても、形成される画像における干渉縞の発生が抑制される有機感光体、画像形成装置および画像形成用カートリッジを提供すること。
【解決手段】有機感光体は、円筒状の導電性支持体上に中間層を有し、この中間層上に有機感光層が積層されてなる有機感光体において、中間層は、表面粗さRaが0.40μm以下であり、かつ、特定の一方向において、周期(P)が50〜400nm、深さ(D)が100nm以上、アスペクト比(D/P)が1〜5である凹凸形状のモスアイ構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料費を低減でき、かつ、感光体ドラムを梱包する作業性を向上できる感光体ドラム収容容器を提供すること。
【解決手段】複数の感光体ドラムを収納すると共に、積み重ねられた状態で外装ケースの内部に収容される収容トレイ10を備える感光体ドラム収容容器であって、収容トレイ10は、感光体ドラムの長さに対応する長さを有すると共に該感光体ドラムの直径に対応する幅及び深さを有する複数の収納凹部11と、収納凹部11の長手方向の一端部に配置される第1ドラム支持部12と、収納凹部11の長手方向の他端部に配置される第2ドラム支持部13と、複数の収納凹部11の周囲から外側に延出する外周部14と、外周部14の一部に設けられ、収納凹部11に感光体ドラムを収納可能な収納空間を形成した状態で、上方に積み重ねられた収容トレイ10を支持する複数の第1トレイ支持部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム素管を引抜き加工することにより感光ドラム基体用アルミニウム管を製造する感光ドラム基体用アルミニウム管の製造方法であって、素管の引抜き速度の高速化を図るとともに、素管の引抜き加工時に潤滑不良による焼き付きの発生を防止する。
【解決手段】引抜き加工用ダイス2の上流側に配置されたスクレーパ5により、アルミニウム素管20の外周面に付着した潤滑油8を掻き取るとともに該潤滑油8を素管20の外周面にその周方向に塗り広げながら、素管20を引抜き方向Xに移動させる。これにより、素管20を引抜き加工する。スクレーパ5には、素管20が挿通される挿通孔5bが設けられている。更に、スクレーパ5は挿通孔5bを中心に周方向に複数個のエレメント5fに分割されている。 (もっと読む)


【課題】高平滑な表面を形成することができるアルミニウム合金、アルミニウム合金押出材の製造方法、感光ドラム基体の製造方法、アルミニウム合金押出材、及び、感光ドラム基体を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金は、Si:0.03〜0.6質量%、Fe:0.1〜0.7質量%、Cu:0.05〜0.20質量%、Mn:1.0〜1.5質量%、Mg:0.01〜0.1質量%、Zn:0〜0.1質量%、Ti:0〜0.1質量%を含有し、残部Al及び不可避不純物からなる組成を有し、該組成を有するアルミニウム合金製ビレットを押出加工して押出材を製造する。さらに、得られた感光ドラム基体用アルミニウム合金押出管を引抜加工或いはしごき加工して感光ドラム基体を製造する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム素管を引抜き加工することにより感光ドラム基体用アルミニウム管を製造する感光ドラム基体用アルミニウム管の製造方法であって、素管の引抜き速度の高速化を図るとともに、素管の引抜き加工時に潤滑不良による焼き付きの発生を防止する。
【解決手段】引抜き加工用ダイス2の上流側に配置されたスクレーパ5により、アルミニウム素管20の外周面に付着した潤滑油8を掻き取るとともに該潤滑油8を素管20の外周面にその周方向に塗り広げながら、素管20を引抜き方向Xに移動させる。これにより、素管20を引抜き加工する。スクレーパ5は、ダイス2の上流側における潤滑油掻き取り位置に常設されており、更に、ダイス2の上流側の端面2aあるいはダイス2を保持したダイスホルダ3の上流側の端面3aに取外し可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】超音波の周波数を小さくすることなしに短時間で高い洗浄力をもって導電性基体を洗浄し、その上に感光層を形成して、優れた感光特性を有する電子写真感光体を歩留まりよく製造し得る電子写真感光体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アルミニウム系金属製の導電性基体を有機溶剤に浸漬して出力50〜100kHzの超音波を印加し、次いで前記導電性基体をノニオン系界面活性剤およびアニオン系界面活性剤から選択される1種の界面活性剤を含む水溶液に浸漬して出力50〜100kHzの超音波を印加し、次いでさらに水洗および乾燥して、前記導電性基体を洗浄する工程、および洗浄された導電性基体上に感光層を形成する工程を含むことを特徴とする電子写真感光体の製造方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ホーニング処理による堆積膜等の付着物除去能力を高いレベルで維持しつつ、研磨材の残留防止及び被処理材から生じる微粉やバリの埋め込みや摺り込みを抑制して、清浄な被処理材表面を得るための表面処理方法を提供する。
【解決手段】ホーニング処理として、1つの処理容器内で1つの被処理材に対して少なくとも2つのホーニング処理のための噴射ガンを同時に用い、モース硬度が被処理材よりも大きい少なくとも1種以上の研磨材とモース硬度が被処理材よりも小さい少なくとも1種以上の研磨材を個別の噴射ガンから噴射し、モース硬度が大きい研磨材から順に被処理部に吹き付けて表面処理を行う。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム素管を引抜き加工することにより感光ドラム基体用アルミニウム管を製造する感光ドラム基体用アルミニウム管の製造方法であって、素管の引抜き速度の高速化を図るとともに、素管の引抜き加工時に潤滑不良による焼き付きの発生を防止する。
【解決手段】引抜き加工用ダイス2の上流側に配置されたスクレーパ5により、アルミニウム素管20の外周面に付着した潤滑油8を掻き取るとともに該潤滑油8を素管20の外周面にその周方向に塗り広げながら、素管20を引抜き方向Xに移動させる。これにより、素管20を引抜き加工する。スクレーパ5は、ダイス2の上流側の端面2aあるいはダイス2を保持したダイスホルダ3の上流側の端面3aに取外し可能に且つ当該端面に沿って移動可能に貼り付いている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム素管を引抜き加工することにより感光ドラム基体用アルミニウム管を製造する感光ドラム基体用アルミニウム管の製造方法であって、素管の引抜き速度の高速化を図るとともに、素管の引抜き加工時に潤滑不良による焼き付きの発生を防止する。
【解決手段】引抜き加工用ダイス2の上流側に配置されたスクレーパ5により、アルミニウム素管20の外周面に付着した潤滑油8を掻き取るとともに該潤滑油8を素管20の外周面にその周方向に塗り広げながら、素管20を引抜き方向Xに移動させる。これにより、素管20を引抜き加工する。スクレーパ5は、ダイス3の上流側に、素管20の引抜き方向Xとその反対方向と引抜き方向に垂直な方向とに移動可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 電子写真感光体の回転振れが抑制された電子写真装置を提供する。
【解決手段】 電子写真感光体ユニットの長手方向の重心の位置が、電子写真感光体ユニットの長手方向の中心よりも、電子写真感光体を電子写真装置内で回転させる回転駆動力を出力するための出力ギアと噛合しうる入力ギアが取り付けられているフランジに取り付けられているベアリング側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 表面層の材料成分が型部材へ付着することや、型部材の歪みといった型部材の劣化を抑制し、初期画像欠陥の少ない電子写真感光体を得ることができる電子写真感光体の表面加工方法を提供すること。
【解決手段】 電子写真感光体の表面層のガラス転移温度をTg、表面層が液体状態となる温度をT1としたとき、該電子写真感光体の表面に型部材の表面を接触させる部位よりも該電子写真感光体の回転方向上流側で該電子写真感光体の表面を加熱し、該型部材の表面と接触し始める際の該電子写真感光体の表面の温度T2が、Tg以上T1未満であり、該電子写真感光体の表面層に接触し始める際の該型部材の温度がT2未満であること特徴とする電子写真感光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】小径の静電潜像保持体であっても、形成される画像のスジの発生を抑制し得る板状清掃部材を用いた画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】外径27mm以下の静電潜像保持体31と、帯電手段32と、静電潜像形成手段と、トナー像形成手段33と、転写手段42と、静電潜像保持体31の回転方向に後端が向くように静電潜像保持体31周面からの法線に対して角度をもってその先端が当該周面に押し当てられ、当該周面側に位置しその先端部が当該周面に接触する清浄層、及び、その背面に位置する背面層の二層構造を有するクリーニングプレード35によって、転写後に残存する未転写トナーを除去して清浄化する清浄化手段34と、からなり、クリーニングプレード35における前記清浄層のダイナミック硬度wと前記背面層のダイナミック硬度rとの比(w/r)が2.2以上である画像形成装置及びプロセスカートリッジである。 (もっと読む)


【課題】基体に対してフランジを比較的強固に固定できるとともに、感光体部材からフランジを比較的容易に取り外すことができる感光体組立体を提供する。
【解決手段】円筒状の基体10と、基体10の外周面上に設けられた感光層20と、基体10の端部に挿入されたフランジ40と、基体10にフランジ40を固定している複数のピン部材50とを備えた感光体組立体1であって、基体10は、内周面に、端部から軸方向の中央部に向けて延在した基体側溝部15を複数有し、フランジ40は、外周面に、基体側溝部15に対応したフランジ側溝部45を複数有し、複数のピン部材50は、それぞれ対応する基体側溝部15とフランジ側溝部45との内面同士による間隙に少なくとも一部が挿入されているとともに、基体10の中心軸の内周面への投影線に対する軸の傾き方向がいずれも同じ複数のピン部材50で構成される第1のピン部材群50Aを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯電ロールに直流電圧のみを印加して感光体を帯電させる接触帯電方式の画像形成装置によりトナー画像を形成したときに、画像に感光体の軸方向のスジが発生することが抑制される画像形成装置を提供する。
【解決手段】電界強度30V/μmにおける電荷移動度が8.0×10−6cm/Vs以上である電荷輸送層を有する電子写真感光体31と、感光体の表面に接触しながら回転し、表面粗さが8μm以上20μm以下である帯電ロール32を有し、該帯電ロールに直流電圧のみが印加されて感光体の表面を帯電する帯電手段と、帯電した感光体の表面を露光して静電潜像を形成する静電潜像形成手段26と、感光体の表面に形成された静電潜像をトナーを含む現像剤により現像してトナー像を形成する現像手段33と、感光体の表面に形成されたトナー像を記録媒体に転写する転写手段40と、を備えた画像形成装置100。 (もっと読む)


【課題】導電性基体上に少なくともアモルファスシリコンからなる感光層が形成されている潜像担持部と、弾性ブレードを有するクリーニング部とを備え、潜像担持部における導電性基体の感光層側の表面から潜像担持部の最表面までの距離が30μm以下である画像成形装置において、潜像担持部の絶縁破壊を防止でき、長期間にわたって画像濃度の低下等の画像欠陥の発生を抑制でき、且つ、1成分現像剤としても2成分現像剤としても使用可能な静電潜像現像用トナーを提供すること。また、潜像担持部の絶縁破壊を防止でき、長期間にわたって画像濃度の低下等の画像欠陥の発生を抑制できる、前述の画像形成装置による画像形成方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、レーザ回折法により測定される体積基準の粒度分布において、粒子径1μ以上の範囲に形成される頻度値のピークの頻度値が5%以下であるシリカ粒子を含む静電潜像現像用トナーを用いる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で感光体ドラムから防振部材を容易に取り外すことができるようにする。
【解決手段】電子写真感光体は、円筒状の導電性支持基体301の表面に感光層309が形成された感光体ドラム302と、感光体ドラム302の両端に通電剥離性接着剤311を介して接着された樹脂性の防振部材303と、端部に挿入されたフランジ304から主に構成されている。防振部材303は感光体ドラム302の内部に嵌入されるように外径が小さく設定された円盤状部分303aを有している。防振部材303は、樹脂などによって成形される。円盤状部分303aの外周にはアルミニウム、銅、白金などの金属からなる導電性シート315が接着剤によって接着され、防振部材303の導電性部分とされる。 (もっと読む)


【課題】回転可能な支持体上に画素電極が画素単位に行列配置された像保持体であって、支持体の回転方向に交差する幅方向に対して予め決められた単位幅の領域が支持体の回転方向に沿う一周分として形成される際、一周分のつなぎ目での欠陥発生を抑える。
【解決手段】循環回転が可能な支持体2と、この支持体2上に設けられ、当該支持体2の回転方向及び回転方向に交差する幅方向に沿って画素単位毎に行列配置された複数の画素電極3と、これらの画素電極3を形成するための画素電極形成手段にて支持体2上に画素電極3を形成するに際し、支持体2の前記幅方向に対して予め決められた単位幅W毎に画素電極3を配置するときに、支持体2の回転方向に沿う一周分の範囲内で前記単位幅W毎の画素電極3の形成開始位置と形成終了位置とをつなぐ位置に形成され、かつ、当該つなぐ位置が画素電極3内に位置するように設定されるつなぎ目4と、を備える。 (もっと読む)


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