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Fターム[2H069AA03]の内容

電子写真における液体現像剤 (2,151) | 液体現像剤の製造法 (156) | トナー粒子の製造法 (125) | カプセル化によるもの (23)

Fターム[2H069AA03]に分類される特許

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【課題】 植物油等の低誘電性の低誘電性キャリア液中に、顔料粒子を高濃度に分散できて画像濃度を高めることができると共に、長期に渡る保存安定性と所望する電荷保持性を同時に得ることのできる自己帯電性液体静電現像剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の液体静電現像剤は、顔料粒子表面にイオン性重合性界面活性剤aを吸着すると共に該イオン性重合性界面活性剤aと、該イオン性重合性界面活性剤aに対して反対電荷を有するイオン性重合性界面活性剤b及び/又は同じく反対電荷を有するイオン性親水性モノマーと、疎水性モノマーと、前記イオン性重合性界面活性剤aと同種または反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤cとから少なくとも誘導されたラジカル重合ポリマーにより被覆され、表面にイオン性重合性界面活性剤c由来のイオン性基が配列したマイクロカプセル化顔料粒子を低誘電性キャリア液に分散したものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、植物油等の低誘電性のキャリア中において、顔料粒子を高濃度に分散できて画像濃度を高めることができると共に、長期に渡る保存安定性と所望する電荷保持性を同時に得ることのできる自己帯電性液体静電現像剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の液体静電現像剤は、低誘電性キャリア液にマイクロカプセル化顔料粒子を分散させた液体現像剤において、マイクロカプセル化顔料粒子が、カチオン性基を表面に有する顔料粒子をアニオン性重合性界面活性剤を少なくとも繰り返し構造単位とし、最外郭にアニオン性基が配列したカプセル化樹脂によりマイクロカプセル化したものであるか、または、カチオン性基を表面に有する顔料粒子の最外郭表面にカチオン性重合性界面活性剤を少なくとも繰り返し構造単位とし、最外郭にカチオン性基が配列したカプセル化樹脂によりマイクロカプセル化したものである。 (もっと読む)


【課題】 植物油等の低誘電性のキャリア中において、顔料粒子を高濃度に分散できて画像濃度を高めることができると共に、長期に渡る保存安定性と所望する電荷保持性を同時に得ることのできる正帯電性液体静電現像剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の液体静電現像剤は、低誘電性キャリア液にマイクロカプセル化顔料粒子を分散させた液体現像剤において、マイクロカプセル化顔料粒子が、アニオン性基を表面に有する顔料粒子を、一分子中にカチオン性基と疎水性基とラジカル重合性基を有する重合性界面活性剤を繰り返し構造単位とするカプセル化樹脂によりマイクロカプセル化したものであり、自己正帯電性を示すものであることを特徴とする。 (もっと読む)


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