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Fターム[2H069BA00]の内容

電子写真における液体現像剤 (2,151) | キャリヤ液体 (349)

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【課題】低粘度や光硬化速度などの基本的な性能を有すると共に、低臭気、低皮膚感作性など取り扱い性能が両立できること、更に地肌汚れや画像ボケを抑制すると共に、充分な定着性を有する光硬化型液体インク、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるシリコーン材料。


但し、上記一般式(1)中、R1は独立に、メチル基、或いはフェニル基を表し、Yは置換或いは無置換の炭素数1〜18のアルキル基を表し、l、m及びnは0〜100の整数を表し、X1,X2,X3は、独立にメチル基、或いはフェニル基、或いは、特定のクロトン酸エステル構造を有する置換基Aを表し、X1,X2,X3うち少なくとも1つは置換基Aである。) (もっと読む)


【課題】シートからの画像の剥離を抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】シートを第1方向へ搬送する搬送要素と、前記シートに、液体現像剤を用いて、画像を形成する画像形成部と、を備え、該画像形成部は、第1画像を前記シートに転写する第1転写ユニットと、該第1転写ユニットの後に、第2画像を前記シートに転写する第2転写ユニットと、を含み、前記第1転写ユニットは、前記シート上の前記第1画像を摺擦する第1摺擦ユニットを含み、前記第2転写ユニットは、前記シート上の前記第2画像を摺擦する第2摺擦ユニットを含むことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】着色粒子を被記録媒体に定着させる際の熱エネルギーや光エネルギーの消費量を低減しつつ、着色粒子を被記録媒体に良好に定着させることができる液体現像剤を提供すること。また、前述の液体現像剤を用いる、画像形成方法を提供すること。
【解決手段】液体現像剤を、電気絶縁性のキャリア液と、着色粒子と、有機高分子化合物とを含み、有機高分子化合物がキャリア液に溶解しており、着色粒子はキャリア液中に分散しており、着色粒子が結着樹脂と顔料とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】正帯電の帯電特性・帯電安定性に優れるとともに、高速現像に対応できる液体現像剤を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、トナー粒子と、絶縁性液体とを含む液体現像剤であって、前記絶縁性液体として脂肪酸エステルを含み、さらに、下記式(1)で表される物質Aを、0.1質量%以上3.0質量%以下の含有率で含むことを特徴とする。
【化1】


(式(1)中、Rは、フェニル基、スチリル化フェニル基、α−ナフチル基またはβ−ナフチル基を表し、Aは、アルキレン基を表し、nは、1以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】トナーが記録材に強固に定着し、かつ印刷品質が良好な湿式画像形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の湿式画像形成方法は、記録材の表面に液体現像剤を転写するステップと、該液体現像剤が転写された記録材を加熱する第1加熱ステップとを含み、液体現像剤は、トナー粒子と、絶縁性液体と、分散剤とを含み、該分散剤は、アミド基、ピロリドン基、ウレタン基、およびイミン基からなる群から選択される1種以上の置換基を有する化合物を含み、第1加熱ステップを経た直後の記録材の温度をT1とし、フローテスターによって測定したトナー粒子の溶融温度および軟化温度をそれぞれ、TmおよびTsとすると、Ts<T1<Tmの関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正帯電の帯電特性に優れた液体現像剤を提供すること、また、このような液体現像剤を容易に製造することが可能な液体現像剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤の製造方法は、ポリエステル樹脂と、窒素系官能基を有する荷電制御剤とを含むトナー材料を絶縁性液体中で粉砕し、樹脂微粒子が前記絶縁性液体中に分散した分散体を得る粉砕工程と、前記分散体を所定の温度で加熱し、トナー粒子が前記絶縁性液体中に分散した液体現像剤を得る加熱工程と、を有し、前記加熱工程における所定の温度をT[℃]、前記ポリエステル樹脂のガラス転移点をTg(p)[℃]、前記荷電制御剤の融点をTm(e)[℃]としたとき、Tm(e)<T≦Tg(p)+10の関係を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保存安定性が良好であり、現像効率に優れ、かつトナー粒子の定着強度が高い液体現像剤用の絶縁性液体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される脂肪酸モノエステル(A)を含有する脂肪酸モノエステル組成物(α)を50質量%以上有し、炭素数9〜24の1価のアルコール(A−i)の含有量が10質量%以下、下記一般式(II)で表される脂肪酸モノエステル(A−ii)の含有量が1質量%以下、酸価が1mgKOH/g以下であることを特徴とする。
−COOR ・・・(I)
−COOR ・・・(II) (もっと読む)


【課題】画像ノイズを発生させることなく、かつ、オフセットの発生を防止することが可能な湿式画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5においては、第1定着ローラ61と第2定着ローラ62との間にキャリア液搬送ローラ91を設ける。記録用紙8上のキャリア液は、第1定着ローラ61と接触することにより回収され、第1定着ローラ61により回収されたキャリア液は、キャリア液搬送ローラ91を介して第2定着ローラ62に供給されることになる。第2定着ローラ62に供給されたキャリア液は、第2定着ローラ62と第2加圧ローラ72とのニップ領域において離型剤として機能し、記録用紙8から過剰にキャリア液が除去されることを防止し、キャリア液の過剰除去によるオフセットが防止される。 (もっと読む)


【課題】液体現像剤中のトナー粒子が偏在化した後の再分散性が良好である液体現像剤を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂を含むトナー粒子と、脂肪酸ポリエステルアミン重合体と、オレフィン炭化水素−無水マレイン酸共重合体のアミン変性化合物と、非水溶媒と、を含む液体現像剤である。 (もっと読む)


【課題】最低定着温度を低く抑えることと、得られた画像の保存性の向上と、が両立される液体現像剤を提供する。
【解決手段】キャリア液と、前記キャリア液に分散されたトナー粒子であって、結着樹脂とラジカル重合性化合物とを含み、前記ラジカル重合性化合物は、25℃において液体の化合物であり、かつ、前記キャリア液50質量部と前記ラジカル重合性化合物1質量部とを25℃において混合させる条件下において前記ラジカル重合性化合物の少なくとも一部が前記キャリア液に溶解しない難溶性を示す化合物である、トナー粒子と、を有する液体現像剤である。 (もっと読む)


【課題】画像の濃度および画像の定着性を確保することが可能な液体現像剤を調製する液体現像剤調製システムおよびそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液体現像剤調製システム50は、調製容器51中の着色粒子の濃度を検出する着色粒子濃度検出部と、調製容器51中の樹脂の濃度を検出する樹脂濃度検出部と、調製容器51中の第1キャリア液C1と第2キャリア液C2との混合比を検出する混合比検出部と、着色粒子C3の濃度、樹脂C4の濃度および混合比に基づいて第1供給手段71、第2供給手段72、第3供給手段73および第4供給手段74を選択的に制御して、第1キャリア液C1、第2キャリア液C2、着色粒子C3および樹脂C4を調製容器51に供給することにより、所定の着色粒子濃度、所定の樹脂濃度および所定の混合比を有する液体現像剤を調製する調製制御部56とを含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂がキャリア液中に溶解している液体現像剤を用いる場合においても、効率的にクリーニングを行うことができる湿式画像形成装置及び湿式画像形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】液体現像剤を用いて感光体ドラム表面の静電潜像を現像する湿式画像形成装置であって、前記液体現像剤が少なくとも顔料と樹脂と2種以上の不揮発性のキャリア液とを含み、前記2種以上のキャリア液のうち少なくとも1種のキャリア液は前記樹脂の溶解性が他のキャリア液とは異なっており、前記樹脂はキャリア液に溶解して存在している液体現像剤であること、並びに現像後の現像剤担持体上の残留液体現像剤に対して、前記2種以上のキャリア液のうち前記樹脂の溶解性が最も高いキャリア液を供給する手段、
その後に残留液体現像剤を回収する回収手段、及び回収後に残りのキャリア液を供給する手段を有することを特徴とする、湿式画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子間での特性(例えば、帯電特性)のばらつきが小さく、十分な光学濃度(OD値)を有する印刷物の製造に好適に用いることのできる液体現像剤を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体と、トナー粒子とを含み、前記トナー粒子は、体積平均粒径(D50)が2μm以上4μm以下であり、微粒子側からの質量累積分布率10%での粒径(D10)が0.8μm以上1.8μm以下であり、かつ、微粒子側からの質量累積分布率90%での粒径(D90)が3μm以上7μm以下の一峰性分布を持つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯電極性の異なる複数種類の粒子の存在下でも凝集が抑制された着色樹脂粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】顔料1〜30重量%と、(メタ)アクリル系重合性単量体50〜98.9重量%と、窒素含有基を有する化合物0.1〜20重量%とを含む重合性組成物を、酸可溶性の難水溶性無機系分散剤の存在する水性媒体中で、重合させることで着色樹脂粒子を得る工程と、懸濁重合後の水性媒体を、酸を添加することで、3以下のpHにする工程と、前記pH3以下の水性媒体から、前記着色樹脂粒子を分離し、洗浄する工程と、前記洗浄後の着色樹脂粒子を、0〜80℃の条件下で水溶性有機溶剤を含むアルカリ水溶液中で保持する工程と、前記アルカリ水溶液から、前記着色樹脂粒子を分離し、洗浄する工程とを含むことを特徴とする電気泳動用着色樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】液体現像剤を用いて画像を形成する技術において、画像濃度を高精度に制御することを可能にする。
【解決手段】潜像が形成される潜像担持体と、液体キャリア及びトナーを含む液体現像剤によって前記潜像を現像する現像部と、前記現像部で現像された像に光を照射する発光部材、前記像で拡散反射された光を受光する受光部材、および前記発光部材から照射されて前記像で拡散反射されて前記受光部材に入る光の経路に配されるP偏光部材を有する光検出部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体現像剤を用いて画像を形成する技術において、画像濃度を高精度に制御することを可能にする。
【解決手段】移動する潜像担持体に予め定められた潜像を形成し、トナー及び液体キャリアを含む液体現像剤で潜像担持体に形成された潜像を現像し、潜像担持体に現像された像の潜像担持体の移動方向の幅を検出し、検出された前記像の幅の情報に基づいて、画像形成条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】ドキュメントオフセットを防ぎ、十分な画質濃度が得られる液体現像剤を提供する。
【解決手段】液体現像剤は、トナー粒子と分散剤とを含み、該トナー粒子の樹脂は、低級アルキル基を有しうるスチレン、アクリル酸低級アルキル、およびメタクリル酸低級アルキルからなる群より選ばれる第1モノマーと、アクリル酸またはメタクリル酸である第2モノマーと、を含む複数のモノマーを構成モノマーとするビニル系共重合体樹脂を含み、第1モノマーと第2モノマーとの比率は、これら両者の全量に対する前記第2モノマーの比率が5〜25モル%であり、第1モノマーと第2モノマーとの全量が、ビニル系共重合体樹脂の全量に対して90モル%以上であり、該分散剤は、長鎖アルキル基を有するビニルモノマーと、低級アルキル基を有しうるN−ビニルピロリドンと、を含む複数のモノマーを構成モノマーとするビニル系共重合体樹脂を含む、液体現像剤。 (もっと読む)


【課題】高い定着性を有する液体現像剤を提供し、湿式現像法における消費エネルギーの削減を実現させる。
【解決手段】電気絶縁性のキャリア液とキャリア液中に分散されたトナー粒子とを有する液体現像剤であって、前記キャリア液に相溶しない不揮発性水溶性溶剤を含有する液体現像剤である。前記不揮発性水溶性溶剤が、常温で液状の多価アルコールから選ばれる1種または2種以上の化合物であることが好適である。前記トナー粒子が、結着樹脂と着色剤とを含むことが好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、トナー粒子の粉砕性と保管性とを両立した液体現像剤を提供することにある。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、トナー粒子と絶縁性液体と分散剤とを含み、該トナー粒子は、樹脂と、該樹脂中に分散された顔料とを含み、該樹脂は、数平均分子量(Mn)が500以上1800以下であるポリエステル樹脂であって、該ポリエステル樹脂は、酸成分として、3官能以上の芳香族化合物を全酸成分に対して4モル%以上44モル%以下の割合で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿式現像法における、感光体/中間転写体のニップ又は感光体/用紙のニップで発生するにじみの抑制を課題とする。
【解決手段】液体現像剤として、電気絶縁性のキャリア液とキャリア液中に分散された着色粒子とを有し、有機高分子化合物を含有し、かつ測定温度25℃における粘度が30〜400mPa・sである液体現像剤を用いる。 (もっと読む)


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