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Fターム[2H069CA00]の内容

電子写真における液体現像剤 (2,151) | 有機化合物 (772)

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【課題】本発明の目的は、定着性、色再現性に優れ、印刷枚数や印刷面積が増加しても液体現像剤中のトナー粒子の電気泳動性、帯電性、分散状態が安定であり、画像濃度が安定し、白地部のカブリの発生が生じることがなく、液体現像剤中の分散剤成分の偏析が起こらず、長期に渡って現像剤組成の変化のない液体現像剤を提供することである。
【解決手段】少なくともポリエステル樹脂、重合ロジンエステル及び着色剤とを含むトナー粒子、とキャリア液とからなる液体現像剤である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、色再現性に優れ、印刷枚数や印刷面積が増加しても液体現像剤中のトナー粒子の電気泳動性、帯電性、分散状態が安定であり、画像濃度が安定し、白地部のカブリの発生が生じることがなく、液体現像剤中の分散剤成分の偏析が起こらず、長期に渡って現像剤組成の変化のない液体現像剤を提供することである。
【解決手段】少なくともトナー粒子、キャリア液、及び分散剤からなる液体現像剤であって、分散剤が、チタンアシレートポリマーであり、さらにオプションとしてフッ素含有シラン化合物を併用することを特徴とする液体現像剤である。 (もっと読む)


【課題】負帯電の帯電特性に優れ、トナー粒子の長期分散安定性に優れた液体現像剤を提供すること、このような液体現像剤を効率よく製造することが可能な製造方法を提供すること、また、このような液体現像剤を用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤の製造方法は、樹脂材料を含む材料で構成されたトナー母粒子を用意するトナー母粒子用意工程と、前記トナー母粒子の表面をポリカルボン酸塩で化学修飾し、トナー粒子を得る化学修飾工程と、前記化学修飾工程で得られた前記トナー粒子を絶縁性液体中に分散させる絶縁性液体中分散工程とを有することを特徴とする。化学修飾工程において、トナー母粒子中の樹脂材料100重量部に対してポリカルボン酸塩を0.1〜10重量部添加するのが好ましい。ポリカルボン酸塩の重量平均分子量は、3000〜30000であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】変色を軽減し、かつ記録媒体上への画像の定着ムラを抑制して画像の色再現性を維持できる液体現像剤およびその製造方法、ならびに液体現像剤を用いた画像形成装置を実現する。
【解決手段】絶縁性有機溶媒中に、ガラス転移温度が30〜65℃の結着樹脂と、着色剤と、電磁波吸収剤とを含有するトナーが分散した液体現像剤であって、前記着色剤と前記電磁波吸収剤とが、前記結着樹脂と共にフラッシング処理されたことを特徴とする液体現像剤。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、保存性、および低温定着性に優れた液体現像剤を提供すること、また、このような液体現像剤を用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、脂肪酸モノエステルを含む絶縁性液体と、主として樹脂材料で構成されたトナー粒子とを有し、樹脂材料は、第1の樹脂成分と、該第1の樹脂成分よりも重量平均分子量Mwが大きい第2の樹脂成分とを含み、第1の樹脂成分の重量平均分子量Mwは3000〜12000であり、第2の樹脂成分の重量平均分子量Mwは20000〜400000であって、樹脂材料中における、第1の樹脂成分の含有率をA[wt%]、第2の樹脂成分の含有率をB[wt%]としたとき、1.0≦A/B≦9.0の関係を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


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