【課題】電源に関するシステムの不具合をユーザーに知らせ、システムの復旧を円滑に行うこと。
【解決手段】画像形成装置１０における第１電源部１０９がＯＮであり、第２後処理装置３０の第２電源部３０８がＯＦＦである場合に、第２電源部３０８がＯＦＦである警告を操作表示部１０７に表示する。その後、第２電源部３０８をＯＦＦからＯＮに変化させる動作と、第１電源部１０９を一旦ＯＦＦにし再度ＯＮに変化させる動作が、ユーザーによってなされた際に、画像形成システム１の復旧動作を実行する。 （もっと読む）

【課題】異常発生検知に応じた電源供給の遮断後、その電源供給を再開するのにあたり、二次的な異常発生を抑制する。
【解決手段】記録媒体への画像出力を行う画像形成部１０と、前記記録媒体の搬送を行うとともに当該搬送に関する異常発生を検知すると異常信号を出力する媒体搬送部５１，５２，５３と、前記媒体搬送部５１，５２，５３による前記記録媒体の搬送を要する処理要求を受け付ける処理要求受付部１１と、前記異常信号の出力があると前記媒体搬送部５１，５２，５３への給電を遮断し、当該異常信号の出力状態が解消し、かつ、前記処理要求受付部１１での処理要求受け付けがあると、当該媒体搬送部５１，５２，５３への給電を再開する電源制御部１７とを備えて、画像形成装置を構成する。 （もっと読む）

【課題】電源仕様や部品点数の削減が可能な除湿ヒータを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ＭＦＰ１００の装置本体部１０２の要素Ｍ１〜Ｍ７、１７に給電する電源回路からカセットヒータ１９等の除湿ヒータに給電する。また、電源回路から要素Ｍ１〜Ｍ７、１７の何れかに給電されている場合、電源回路からカセットヒータ１９への給電を遮断するように制御する。また、ＭＦＰ１００が節電モードにあるとき、電源回路からカセットヒータ１９への給電を遮断するように制御する。 （もっと読む）

【課題】排紙トレイの近傍に配設された排紙ローラに異物が巻き込まれた場合に速やかに排紙ローラを停止する。
【解決手段】間隔検出部５２０は、第１の排紙ローラ１１と第２の排紙ローラ１２との間隔を検出する。間隔判定部５８１は、第１の排紙ローラ１１と第２の排紙ローラ１２との間隔が規定値より大きいか否かを判定する。搬送制御部５８２は、第１の排紙ローラ１１と第２の排紙ローラ１２との間隔が規定値より大きいと判定された場合、ソレノイドをオフしてインターロック回路５６０をオフし、ピックアップローラ５９０、搬送ローラ対６００，６１０、及び排紙ローラ対６２０の駆動を停止させる。 （もっと読む）

【課題】本発明は、用紙を除湿する除湿発熱体による火傷等を回避して安全を確保する画像形成装置に関する。
【解決手段】複合装置１は、複数枚の用紙を収納可能で引き出し可能な給紙カセット６の下方に除湿ヒータブラケット３に取り付けられて配設されている除湿ヒータ４に通電して、当該給紙カセット６内の用紙を除湿する際に、アーム部５ｂが、給紙カセット６が引き出されたことを検出すると、給電遮断部５のスイッチ５ａがオフして、除湿ヒータ４への通電を遮断する。したがって、ユーザが火傷等を負うことを未然に防止することができ、安全性を向上させることができる。 （もっと読む）

【課題】 ジャム処理作業を容易に行えるとともに、ジャム検知手段の耐久性の高めた定着装置を提供する。
【解決手段】 定着ローラ３４と加熱ローラ３５に巻き掛けられて回転する定着ベルト３６と、この定着ベルトを挟んで定着ローラ３４と圧接する加圧回転体３３とを備え、定着ベルト３６と加圧回転体３３で形成されるニップ部３１内を通過させることにより、用紙１１上に未定着トナー画像Ｔを定着させる定着装置３０では、ニップ部３１に対する用紙搬送方向の上流側と下流側にそれぞれ用紙１１を検知する検知手段５０、５１を配置し、これら検知手段５０，５１の配置距離をＬ、用紙１１の最小長さをＹとするとき、Ｌ＜Ｙとした。 （もっと読む）