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Fターム[2H076AB55]の内容

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【課題】発光チップ間における発光点の副走査方向のずれに基づく画像のムラを抑制する。
【解決手段】発光点の発光タイミングを決定する発光タイミング決定部110は、発光タイミングの補正量Aを仮決定する仮決定処理と、n番目の発光チップの一端の発光点とn+1番目の発光チップの他端の発光点との間で|ΔE−B|<D/2の条件1を満たすようにn+1番目の発光チップの他端の発光点の補正量Aをずらすチップ間補正量調整処理と、補正量Aをずらしたn+1番目の発光チップの他端の発光点と当該発光点に隣接する発光点との間で|ΔE−B|<Dの条件2を満たすように、発光点の補正量の値をずらす処理をn+1番目の発光チップ内で行うチップ内での補正量再調整処理と、n+1番目の発光チップ内で前記条件2を満たすことが出来ない場合に、発光点の補正量をずらす処理をn+2番目の発光チップ内で行うチップ外での補正量再調整処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】安価に誤差の少ないレーザー装置の補正を行えるようにする。
【解決手段】画像形成装置は、複数本の感光体ドラムと、複数のレーザー装置と、ビームを感光体ドラムに到達させる光学部と、補正データと感光体ドラムごとの基準出力値を記憶する記憶部と、補正データの補正出力値の大きさに応じてビームの発光レベルを変化させる第1駆動部と、基準出力値の大きさに応じて電流を出力する第2駆動部と、を含み、各レーザー装置は、第1駆動部と第2駆動部の出力電流を合わせた電流の供給を受けてビームを発し、記憶部は、レーザー装置の最大発光レベル時の予め定められた第1理想補正データの第1補正パターンと、レーザー装置の最小発光レベル時の予め定められた第2理想補正データの第2補正パターンとの範囲内で補正出力値が定められた補正データを記憶する。 (もっと読む)


【課題】複数の光ビームにより形成される画像の濃度のばらつきをより抑制することが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】レーザービームL1を発する第1発光素子を駆動させるためのデータに対し、レーザービームL2を発する第2発光素子を駆動させるためのデータの階調値を、レーザービームL1とL2とのビーム強度分布の違いから生じる濃度差を補正するための補正データを示すグラフ152を用いて補正して、補正後の階調値を示すデータに基づき、第2発光素子を変調駆動して、第2発光素子からレーザービームL2を出射させる。 (もっと読む)


【課題】露光装置の各レーザ光源についてAPCを行う際に必要となる基準データを、工場出荷時に、より簡易に取得する技術を提供する。
【解決手段】本発明の露光装置は、複数のレーザ光源(LD)を備え、各LDについて、APCの際に駆動電流を許容される範囲内に制限するための基準として用いる基準データを取得し、メモリに格納する。第1のレーザ光源(LD1)の基準データについては、工場出荷時に予めメモリに格納しておく。一方で、それ以外のLDについては、メモリに格納されたLD1の基準データに基づいて取得する。露光装置は、LD1以外の各LDに供給する駆動電流として、各LDの光量が、メモリに格納されているLD1の基準データに基づいてLD1を発光させた際のLD1の光量と等しくなる駆動電流を、それぞれ決定する。さらに、LD1以外の各LDについて、決定した駆動電流を基準データとしてメモリに格納する。 (もっと読む)


【課題】露光制御回路とメインプロセッサの帯域を拡大することなく、露光装置の光量ムラによる画質低下を最小限に抑えること。
【解決手段】LEDヘッドを備え、LEDの光量補正データを露光制御手段に送信してLEDヘッドの光量を補正する画像形成装置であって、光量補正データを予め定めた区分で区分し、区分した各光量補正データ間の送信優先度を決定する優先度決定手段321と、決定した優先度にしたがった順序で前記区分された光量補正データを前記露光制御手段に送信すると共に、前記光量補正データの送信を、画像形成開始時刻を検知したことを条件に中断し、画像形成を開始する送信制御を行う送信及び印刷制御手段322とを有する。 (もっと読む)


【課題】安定に動作し共通化が図れる発光装置等を提供する。
【解決手段】発光装置65は、発光チップ実装基板62上に、光源部63が主走査方向であるX方向に構成されている。光源部63は、それぞれ複数の発光素子を備える20個の発光チップC1〜C20を、二列に千鳥状に配置して構成されている。さらに、それぞれの発光チップC1〜C20の発光素子を順に点灯させるために指定する信号(転送信号)を供給する転送信号供給回路66を備えている。そして、発光チップCの発光素子の光量を補正するためのデータ(補正データ)を格納した光量補正データメモリ67を備えている。発光装置65と制御部の発光装置駆動回路33との間を信号の送受信を行うためのケーブル35で接続する。 (もっと読む)


【課題】回路コストを上昇させることなく、主走査方向の各色の部分倍率を修正し、色ずれを目立たなくする。
【解決手段】 各像の主走査上の画素位置の正規の位置からのずれ量に基づき、主走査上の画素位置の補正を行うにあたり、各像の画素位置の補正量を、いずれかの像の前記ずれ量の最大値と最小値から求める。具体的には、各像の主走査上の画素位置を、いずれかの像の前記ずれ量の最大値と最小値の中間値に合わせるように補正するものである。 (もっと読む)


【課題】ホログラム素子の外側を通過して被露光面に到達する光を凹凸構造で減衰させて、不要露光を低減することができる露光装置と、該露光装置を備える画像形成装置と、を提供する。
【解決手段】複数の発光素子が並ぶように配列された基板と、基板上に配置された記録層であって、複数の発光素子の各々に対応する複数のホログラム素子が多重記録された記録層と、複数の発光素子と被露光面との間に配置され、当該層の光入射側又は光出射側の表面に凹凸構造を有し、当該層を通過する光の光路を調整する光路調整層と、を備えた露光装置とする。凹凸構造は、当該構造を通過する光の進行方向を変化させて、対応するホログラム素子の外側を通過して被露光面に到達する光を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂レンズの内部吸収による透過率のばらつきに起因した濃度むらを抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】樹脂レンズの透過率のばらつきに起因した濃度むらを抑制するために、印字画像を形成した後に樹脂レンズである走査レンズの透過率を均一化するための補正露光制御を実行する。補正露光のために印字画像を反転した反転印字画像を擬似的に生成するための反転画像信号を生成する。そして、反転印字画像に対応する反転画像信号を生成する。そして、補正露光として当該反転画像信号を光源部に出力する。 (もっと読む)


【課題】露光装置に用いるレンズアレイに起因して生じる露光強度のムラを補償する技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、第1のビット数で量子化された画像データに応じて複数の発光素子から発光した光をレンズアレイにおける対応するレンズで感光体に結像させることで、当該感光体を露光する露光ユニットを備える。画像形成装置は、露光ユニットによる露光の際に、画像データに対して、感光体に生じる露光強度のムラを補償するための補償用データを適用する。補償用データは、感光体に生じる露光ムラを測定した際の基準値に対する、当該測定によって得られた測定値の変化に対応するデータを、第1のビット数よりも大きい第2のビット数で量子化し、かつ、量子化後のデータをデルタシグマ変調処理によって第1のビット数で再量子化することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】高コスト化及び大型化を招くことなく、対象物を従来よりも細かく特定することができる光学センサを提供する。
【解決手段】 光源11、コリメートレンズ12、受光器13、偏光フィルタ14、受光器15、及びこれらが収納される暗箱などを有している。そして、受光器13は、内部拡散反射光に含まれるP偏光成分を受光し、受光器15は、表面正反射光を主として受光するように配置されている。この場合は、受光器13の出力信号と、受光器15の出力信号とから、記録紙の銘柄を特定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像濃度への影響を抑えつつ、副走査方向の倍率ズレを補正することができるラインヘッド制御装置、画像形成装置及びラインヘッド制御方法を提供する。
【解決手段】算出部82は、画像データを副走査方向に複数の領域に分割し、分割した領域毎に印字率を算出する。配分部86は、算出された各印字率に基づいて、画像データの副走査方向の倍率を補正する補正量である全体補正量を複数の領域に配分する。制御部88は、領域毎に配分された補正量である部分補正量を満足するように発光周期を変化させ、変化させた発光周期でLEDAヘッドに感光体を露光させ、当該感光体上に画像データに基づく潜像を形成させる。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子アレイユニットのオーバーラップ部をつなぎ目とした光書き込み装置において、簡単かつ安価な手段によりつなぎ目位置の調整を可能にする。
【解決手段】プリントヘッド2、3は、オーバーラップ部分21、31の発光素子をつなぎ目として分割露光を行う。プリントヘッド2、3に複数の異なるテストパターンデータを順次書き込み、感光体ドラム9上に複数の異なるテストパターン画像11を順次形成する。プリントヘッド2は各テストパターンデータにより所定数毎に交互に点灯及び消灯する。プリントヘッド3は各テストパターンデータにより所定数毎に交互に点灯及び消灯するとともに、点灯及び消灯位置がテストパターンデータ毎に1画素ずつずれる。濃度センサ10により、複数のテストパターン画像の濃度の推移を検出することで、オーバーラップ部分の画素数を判定し、その結果を基につなぎ目位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】2値のデータで駆動されるラインヘッドを露光源として画像を形成する場合に、高階調な階調表現を実現した上で均一なトナー付着量でスキュー補正を行う。
【解決手段】2値データで駆動され、サブライン点灯で露光するラインヘッドを点灯制御して画像を形成するための画像処理装置において、同一の画像データから複数のサブラインを生成するサブライン生成部104と、生成されたサブラインを露光し、露光位置の傾きを補正するための補正画像データを生成する補正画像データ出力部113と、前記補正画像データに基づいてサブラインを点灯制御し、階調を表現する階調制御回路116と、前記補正画像データに基づいて光量を補正制御する光量補正回路117とを備え、階調制御回路116と光量補正回路117の出力が並列にLEDAヘッド114側に入力される。 (もっと読む)


【課題】フォーカス位置に依らず、スポットの大きさを安定させつつスポットの異方性を緩和して、良好な露光を実現可能とする技術を提供する。
【解決手段】光を発光する発光素子と、径方向によって径が異なるとともに第1の方向に長辺を有する第1のスポット、および径方向によって径が異なるとともに第1の方向と異なる第2の方向に第1のスポットの長辺と等しいか略等しい長さの長辺を有する第2のスポットを発光素子が発光する光から生成し、被露光面に重ねる光学倍率が1と異なる光学系と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長手方向に発光素子を並べた露光ヘッドにおいて、各発光素子の平均的な温度を検出可能とする技術を提供する。
【解決手段】光を結像して被露光面に照射する結像光学系と、結像光学系により結像される光を発光する発光素子を第1の方向に配設した基板と、発光素子が配設された範囲を第1の方向に含み且つ当該範囲よりも第1の方向に広い領域に渡って基板に配設され、温度により抵抗が変化する抵抗部材と、抵抗部材の抵抗値から温度を求める温度測定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スポットの解像がぼやけてしまうことにより、出力された画像にスジが発生することを防止できる露光ユニットを提供する。
【解決手段】露光ユニットは、前記発光素子基板を支持する支持部材330と、前記第1の方向に回転軸を有する当接ローラー340を有し、前記支持部材330の第1の方向の端部に配設されたスライドスリーブ部材320と、前記スライドスリーブ部材320を外嵌し、前記スライドスリーブ部材320を前記第1の方向及び前記第2の方向と直交もしくは略直交する第3の方向に摺動するように保持するシャフト部材310と、前記シャフト部材310が取り付けられるユニット基材300と、前記ユニット基材300に設けられ前記スライドスリーブ部材320を前記第3の方向に付勢する付勢部材350と、前記スライドスリーブ部材320を前記第2の方向に押圧する押圧部材360と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1の発光部の劣化により光量が低下しても露光量を維持することができる露光装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】露光ヘッド34は、主走査方向Xに沿って配置された複数の主露光光源用有機EL素子70と、複数の主露光光源用有機EL素子70と並列に配置された長尺状の副露光光源用有機EL素子72と、を備えている。主露光光源用有機EL素子70の光量はセンサ68で検出され、主露光光源用有機EL素子70の光量が低下しているときは副露光光源用有機EL素子72を発光させることにより露光ヘッド34の露光量が補正される。 (もっと読む)


【課題】発光素子の特性の経時劣化(輝度変化)の影響を抑制して製品寿命を長くすることができる露光装置及びその駆動制御方法、並びに、該露光装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】露光装置の1ライン形成期間に、主に各有機EL素子間の輝度バラツキに相当する5〜10%程度のマージンを設け、各有機EL素子OELを特定の指定階調で発光動作させたときに検出される発光輝度と発光時間に基づいて算出される発光光量と、予め設定された発光光量の規定値とを比較することにより特性の経時劣化に応じた補正値を取得し、補正値により規定値に合致しない有機EL素子の発光時間を上記マージン内で長くして所望の発光光量が得られるように制御し、補正値がマージンを越えたら、補正値を所定の最大値に固定して、各有機EL素子OELの発光輝度を調整して、所望の発光光量が得られるように制御する。 (もっと読む)


【課題】広い階調値に渡って、画像の濃淡ムラを抑制可能とする技術を提供する。
【解決手段】潜像担持体に光を照射する第1の発光素子の発光および消灯を制御する第1の二値データを第1の閾値マトリックスと階調データとを比較して生成し、当該第1の二値データが発光を示すときに第1の発光素子を第1の光量で発光させ、潜像担持体に光を照射する第2の発光素子の発光および消灯を制御する第2の二値データを第1の閾値マトリックスと異なる第2の閾値マトリックスと階調データとを比較して生成し、当該第2の二値データが発光を示すときに第2の発光素子を第1の光量と異なる第2の光量で発光させる。 (もっと読む)


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