説明

Fターム[2H077AD02]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 現像剤の担持 (14,150) | 担持体の回転 (4,694)

Fターム[2H077AD02]に分類される特許

21 - 40 / 4,694


【課題】接触式の情報記憶装置を備え、粉体搬送装置本体に対して着脱可能に設置される粉体収納容器について、情報記憶装置に電気的な破損が生じにくい、粉体収納容器、粉体搬送装置、及び、この粉体搬送装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー容器32は、容器先端カバー34に設置されたIDチップ700を備え、IDチップ700は、情報が記憶されるIC(集積回路)等の情報記憶部と、本体側端子に接触して、粉体搬送装置本体との間で情報を通信するための容器側端子と、情報記憶部及び容器側端子が保持されるとともに、粉体搬送装置本体に設置された位置決めピン801に係合するIDチップ穴部701が形成された基板702と、を備え、IDチップ穴部701は、トナー搬送装置本体側のコネクタ800の位置決めピン801に形成された接地用本体側端子に接触するアース端子が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の現像スリーブをもつ現像装置で溝形状の現像スリーブを使用する場合、溝形状のバンディングが残ってしまうが、各現像スリーブの溝の形状が同じ場合にはバンディングが重なりあって、より顕在化してしまう。
【解決手段】 溝形状の処理を施した現像スリーブを複数備えた現像装置において、各々の溝を現像スリーブのスラスト方向に対して斜めにすると共に各々の溝の角度を変える。こうすることにより、各現像スリーブの溝の角度で発生するバンディングが打ち消しあうことで、フルカラー出力画像においてバンディングが見えにくくなることを実現する。 (もっと読む)


【課題】より安定なトナー層を形成することで画像の画質悪化を防止する。
【解決手段】回転する現像剤担持体201と、現像剤208を所定極性に帯電させて、現像剤を現像剤担持体の表面に吸着させる現像剤帯電部材204と、現像剤担持体の表面に吸着した現像剤の厚さを規制する層厚規制部材203とを備え、現像剤担持体及び現像剤帯電部材の一方が導電性であり、他方が導電性の芯205及び芯を被覆する絶縁膜206を有し、現像剤帯電部材は、層厚規制部材よりも現像剤担持体の回転方向の上流に設けられている。 (もっと読む)


【課題】現像剤滞留部の現像剤の減少に伴って、トナーコンテナからトナーが補給される現像装置において、現像剤受入口を現像剤搬送路における第1搬送路の下流側に配設する場合の補給現像剤の補給調整を安定化する。
【解決手段】搬送能力抑制部26は、トナー補給口25に対向する位置に滞留部27を形成する。滞留部27のトナー量に応じて、トナーコンテナ30から現像ハウジング210に流入するトナー量が調整される。第1パドル23cは、第1搬送路221から第2搬送路222にトナーを受け渡す。滞留部27で過剰に滞留したトナーは、搬送能力抑制部26と第1連通路223とが、軸方向でオーバーラップする隙間から、第2搬送路222側に流出する。 (もっと読む)


【課題】現像剤を収納するための可撓性容器を開封するときの開封特性を良くする。
【解決手段】現像剤を収納するための現像剤収納容器であって、現像剤を入れるための注入口と現像剤を排出するための開口部35aとを備えた現像剤袋16と、開口部を封止するように現像剤袋16に接合した接合部を有し、移動されることによって接合部が現像剤袋16から剥離して開口部を露出することが可能な封止部材19とを有し、封止部材は、開口部を挟んで封止部材開封方向の上流側の第一の接合部22aと下流側の第二の接合部22bを有し、第二の接合部は開口部に接触しない位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】パッチ画像の現像特性の変動を抑制することで、コストをおさえつつ、画像劣化やトナー飛散を抑制することを目的とする。
【解決手段】静電潜像形成手段により形成された静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像スリーブと、静電潜像形成手段により形成されたトナー像の画像濃度を検知するパッチ検センサと、静電潜像形成手段により画像濃度制御用の基準静電潜像を形成し、形成した基準静電潜像を現像スリーブにより画像濃度制御用の基準トナー像とし、パッチ検センサにより基準トナー像の画像濃度を検知し、パッチ検センサの検知結果に基づいて、現像スリーブへトナーを補給するトナー補給手段(トナー補給槽、トナー補給スクリュー)と、を有する画像形成装置において、基準トナー像の形成時の現像スリーブの回転速度を、通常画像の形成時の現像スリーブの回転速度より速くする制御を行う制御部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー搬送装置及びこれを備える画像形成装置において、トナーの搬送性が低下することを抑制しつつ、広範囲で堆積するトナーを崩す。
【解決手段】トナー崩し部材64は、スクリューの軸部に沿って延在する基部64aと、フィンと当接する位置に配置され、基部64aに固定される根元部64b2と当該根元部64b2よりもスクリューにおけるトナーの搬送方向の幅が広い先端部64b1とを有する可撓性板部材64bとを備える。 (もっと読む)


【課題】緊急停止時にインターロックがオフされた場合に、コンデンサに蓄積された電力を必要な回路にのみ供給できるようにして、現像バイアス電圧の出力保持時間を長くする。
【解決手段】画像形成装置は、高圧基板24、モータ23、及びDC電源21を備える。高圧基板24は、現像正バイアス回路24cと現像逆バイアス回路24dとが並列に接続され、現像正バイアス電圧と現像逆バイアス電圧とを合成して現像バイアス電圧を生成する。高圧基板24は、緊急停止時にインターロックスイッチ22がオフされた場合に、モータ23から現像逆バイアス回路24dへの逆電流を遮断するための遮断スイッチ24eを備え、遮断スイッチ24eによって逆電流が遮断された際に、コンデンサ24bに蓄積された電力を現像正バイアス回路24cに供給し、現像正バイアス電圧を現像バイアス電圧として現像ローラ2に一定時間印加する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの周面に供給された現像剤の層厚を規制して、現像ローラの周面に所望の層厚の現像剤の薄層を形成する構成において、長時間(例えば、数日間)、現像装置の運転を休止しも、現像ローラに圧痕を生じさせない現像装置を提供する。
【解決手段】像担持体10に形成された静電潜像に現像剤を現像する現像剤担持体100と、供給手段200から該現像剤担持体100に供給された現像剤を一定の層厚に規制する層厚規制手段300と、層厚規制手段300と現像剤担持体100とを接離する接離機構400とを備えた現像装置において、現像剤担持体100、供給手段200および層厚規制手段300は本体内に配置され、層厚規制手段300は取付部材600に支持され、接離機構400は、供給手段200に設けられたカム410と、取付部材600に設けられ、該カム410に当接するコロとを備える。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体端部において発生する現像剤漏れを防止しつつ、トナー凝集塊の発生やトナー漏れを防止する現像装置を提供する。
【解決手段】 現像剤攪拌搬送部材42の搬送方向下流側の磁気シール部材47が作るスリーブ表面上の磁束密度が、現像剤搬送方向上流側の磁気シール部材47が作るスリーブ表面上の磁束密度より大きくする。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の画像形成装置において、環境や通紙条件などによって経時的に濃度むらの形状が変化しても、像担持体の回転振れによる濃度むらを高精度に低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】濃度センサで検出した濃度むらデータは感光体周期で平均処理され、この濃度むらを除去するように位相と振幅が調整される。そして同時に表面電位センサの検出結果から、上記の濃度むらを、「露光後電位(VL)による付着量変動分」と「回転振れによる付着量変動分」とに分解し、それぞれのデータを保存する。「VLによる付着量変動分」と「回転振れによる付着量変動分」とを合成した補正用データを、現像バイアスにフィードバックして濃度むらを抑制する。フィードバックされる現像バイアスは、感光体の位置を基準として現像ローラとの位相関係を考慮して周期的に印加される。 (もっと読む)


【課題】現像剤容器内に残留する現像剤量を精度良く検知することが可能な現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像ローラ42とトナー供給ローラ41との間の静電容量に基づいて、トナー残量を検知する現像装置において、層厚規制ブレード44とブレード電圧印加手段93との電気的な接続状態を切り替えるスイッチSWを有し、スイッチSWが層厚規制ブレード44とブレード電圧印加手段とを電気的に非接続にした状態において、静電容量検出手段100が、現像ローラ42とトナー供給ローラ41との間の静電容量を検出する。 (もっと読む)


【課題】タッチダウン現像方式が採用された現像装置を備えた画像形成装置において、トナーの劣化及びトナーの飛散を抑止する。
【解決手段】標準印字率と実際の印字率の差分である印字率差分の積算値が第1閾値に至ると、現像ローラー上のトナーを感光体ドラムへ強制的に排出させる排出動作が実行される。また、印字枚数が第2閾値に至ると、現像ローラー上のトナーを磁気ローラーへ強制的に回収させる回収動作が実行される。時刻T3に示すように、印字率差分の積算値が第1閾値に至ると、印字枚数のカウント値がリセットされる。時刻T2〜時刻T3の間に、いくらかの印字枚数がカウントされているが、そのカウント値は時刻T3の時点で0に書き換えられる。これにより、排出動作が回収動作よりも優先され、排出動作と回収動作とが同じタイミングで実行されることはない。 (もっと読む)


【課題】縦スジやガサツキなどの画像不良の発生を十分に抑制することができる現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤を担持して回転する現像ローラと、現像ローラの外周面上に担持された現像剤の層厚を規制する弾性部材を有する現像ブレードとを備える現像装置であって、現像ローラの表面光沢度Gと、弾性部材の表面粗さRaとが、関係式:Ra<1.0およびG>20.5−(25×Ra)を満たすことを特徴とする現像装置である。また、その現像装置を用いて、感光ドラムに形成された静電潜像を現像することを特徴とする画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】トナーを用いて作像する画像形成装置においてトナーの濃度調整(プロセスコントロール)と位置ずれ補正が必要となった場合の装置のダウンタイムを短縮する。
【解決手段】転写ベルト12と、転写ベルト12上のパターンを読み取るTセンサ25と、トナー容器から現像ユニットにトナーを補給し攪拌するトナー供給クラッチ34を備える画像形成装置1は、転写ベルト12に濃度調整用の画像パターン26と位置ずれ補正用の画像パターン27を描画し、Tセンサ25で読み取り濃度調整と位置ずれ補正を行う。トナー補給が開始され(S3)、トナー補給/攪拌が実行されている間(S3〜S12)に、位置ずれ補正を行う(S9又はS10)。 (もっと読む)


【課題】適正量のトナー強制消費により、低画像面積の出力による異常画像を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーとキャリアとを含む現像剤を用いる現像装置を採用する画像形成装置で、形成する画像の画像面積率が所定以下となる場合、画像面積率に応じて現像装置内のトナーを強制的に消費させるよう画像領域外にトナー像を作成するトナー強制消費手段を備える。このトナー強制消費手段は、トナー濃度検出手段により検出されたトナー濃度に基づき、強制的に消費させるトナー消費量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 画像濃度の低下を抑制しつつ、現像剤供給部材の変形跡に起因する画像濃度のムラを低減する現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成時において供給ローラの発泡層に侵入した第1の位置に位置し、非画像形成時に第1の位置よりも発泡層に対する侵入量が小さい第2の位置に位置する侵入部材を備える。 (もっと読む)


【課題】 画像濃度の低下およびムラを抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像ローラと供給ローラの接触領域の上方に現像剤を貯留するための貯留部材を設け、貯留部材に電圧を印加することで発泡層からトナーを排出させ、接触領域の上方にトナーを供給する。 (もっと読む)


【課題】 現像剤搬送部材の搬送方向下流側にトナーの凝集が発生すると、現像剤搬送部材の駆動初期にかかる負荷が高くなる。
【解決手段】 現像剤収容部15の内部に移動可能に設けられ、現像剤収容部15を仕切る仕切り部材50と、現像剤収容部50に収容された現像剤を搬送する現像剤搬送部材25と、仕切り部材50を移動させるための被操作部54aと、を有し、カートリッジを前記装置本体に装着する際に、被操作部54aは、装置本体に接触することで、仕切り部材50を、所定の第1の位置から、第1の位置よりも前記現像剤収容部の容積を広げる第2の位置へ移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】縦型一方向循環方式の現像装置における溢れ連れ周り現象や枯渇現象を簡易な構成で抑制でき、画質向上に寄与できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置5において、現像ローラ51に現像剤を供給する供給スクリュ53の下流側に透磁率センサ70bが配置され、回収スクリュ54の下流側に透磁率センサ70aが配置されている。制御手段80の図示しないメモリには、画像濃度が適正な状態での、透磁率センサ70a、70bの平均出力電圧値が予め記憶されている。透磁率センサ70bの平均出力電圧値が、予め記憶されている電圧値よりも低下した場合、トナー補給口56からトナーを補給して現像装置内の現像剤量を増やし、現像ローラ51に現像剤が汲み上がらない枯渇現象が起きない剤面高さを確保する制御を行う。 (もっと読む)


21 - 40 / 4,694