説明

Fターム[2H077FA02]の内容

Fターム[2H077FA02]に分類される特許

1 - 20 / 49


【課題】飛散抑制対象領域に配置される飛散抑制部材と現像剤担持体の外周面との間で現像剤が現像剤担持体から離脱するのを抑制して現像剤飛散を抑制することを課題とする。
【解決手段】現像スリーブ81の内部に配置された磁石ローラ82は、現像スリーブ回転方向に沿って回転するものであり、現像領域の現像スリーブ回転方向下流側に隣接した飛散抑制対象領域に飛散抑制部材85が設けられている。この飛散抑制部材は、現像スリーブ外周面と対向する現像スリーブ対向面85aが現像スリーブ外周面の曲面に沿って湾曲している。 (もっと読む)


【課題】トナー搬送性に優れるとともに高耐久時のトナー固着を抑えて耐久性に優れるようにした電子写真機器用現像ロールを提供すること。
【解決手段】軸体12の外周にゴム弾性層14を備え、ゴム弾性層14の表面に凹凸が形成されており、ゴム弾性層表面14の算術平均粗さRaが0.8〜2.0μm、十点平均粗さRzが15〜40μm、ゴム弾性層14の表面積比S/S0が4.0以上に設定されている。ただし、Sはゴム弾性層14の実測表面積であり、S0はゴム弾性層14の表面が平坦面であるとしたときの理論表面積である。 (もっと読む)


【課題】トナー保持体上のトナーを振動電界によってクラウド化させて現像する方式にあって、現像量を確保しながらかぶりの発生も抑える。
【解決手段】トナー保持体3の外周面に対向して配置される第一の電極部材4と、第一の振動電界E1を第一の電極部材4とトナー保持体3との間に形成する第一の電界形成手段8と、第一の電極部材4に対しトナー保持体3の回転方向下流側に延びるように絶縁部5を介して設けられる第二の電極部材6と、この第二の電極部材6のうち現像領域に対応する位置に開けられる開口7と、第二の電極部材6とトナー保持体3との間に第一の振動電界E1を形成した場合に比べてトナーTの振動を抑制し且つ開口7から現像領域で必要とされる予め決められたトナー量を飛翔させるような第二の振動電界E2を第二の電極部材6とトナー保持体3との間に形成する第二の電界形成手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1成分現像剤を現像剤として用いる現像装置において、トナーに安定した正帯電を与え、トナーの荷電性を維持し、かつトナーの搬送性を向上させることのできる現像装置および画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】現像剤を担持する現像剤担持体を備えた現像装置であって、前記現像剤担持体が、6価クロムフリーの3価クロム化合物(Cr)およびコバルト(Co)を含む皮膜層を最外層に備えていること、並びに前記現像剤が1成分現像剤であることを特徴とする、現像装置の提供。 (もっと読む)


【課題】トナーとキャリアからなる二成分現像方式を用いた電子写真記録装置において、ゴーストのない高画像品質を長期間維持可能な電子写真記録装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ2aのスリーブ上の現像剤量を規制するドクターブレード4が、現像ローラ2a方向に向いた先端と、ドクターブレード4の背面に設けた磁性部材5の現像ローラ2a方向に向いた先端との距離が、0.05〜0.15mmの範囲にあり、ドクターブレード4と、現像ローラ2aのスリーブの両方、または一方の表面が、チタンコートによる処理がなされており、スリーブの表面粗さが、十点平均粗さで50〜100μmの範囲にあり、現像ローラ2aの現像極上における現像剤の量が、背面に磁性部材5を設けたドクターブレード4により規制されている。 (もっと読む)


【課題】
現像ローラを回転させない状態で所定時間以上放置した後に印刷を行ったとしても、放置横帯の発生を防止することが可能な現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
アクリル樹脂の重量割合をA[%]、表面層に対して所定の間隔で配置されたコロナ放電器に6[kV]の電圧を印加してコロナ放電を発生させてから0.1秒後の表面層の表面電位を残留電位B[V]、現像剤層厚規制部材の表面層に対する当接位置から回転方向下流側にかけての表面層上の現像剤重量に対する現像剤電荷量の割合をG[−μq/g]としたとき、15<A≦50の場合、B≦15、30≦G≦−0.8×B+44、またはA≦15の場合、B≦15、30≦B≦50の何れかの条件を満たす表面層を有する現像剤担持体を備えた現像装置および画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】表面加工の作業性が高い容易な形状で、安定したトナー搬送を可能とすることを目的とするものである。
【解決手段】円筒状金属の表面に、軸方向へ直線状に第1の間隔で複数の第1凹部を配置した第1凹部帯と、この第1凹部帯に隣接したうえで前記軸方向に直線状に平坦面を連続させた第1平坦帯と、この第1平坦帯に隣接したうえで前記軸方向に直線状に第1の間隔で複数の第2凹部を配置した第2凹部帯と、この第2凹部帯に隣接したうえで前記軸方向に直線状に平坦面を連続させた第2平坦帯とからなる複合凹部帯を周方向に連続配置し、前記周方向において個々の前記第1凹部の中心を結ぶ第1中心線および前記周方向において個々の前記第2凹部の中心を結ぶ第2中心線をそれぞれ直線状とし、前記第1中心線と前記第2中心線とは異なる線上に非重複で配置した。 (もっと読む)


【課題】微細かつ線幅が均一で断線が生じ難い高品質な電極パターンを安価で形成できる、表面に電極パターンを有するローラ状の現像剤担持体の製造方法を提供すること。
【解決手段】表面に電極パターンを有するローラ状の現像剤担持体の製造方法であって、絶縁性樹脂からなるローラ部材1表面に、遮光マスク21を用いて選択的に光を照射し、光が照射されたパターンに沿って金属電極を形成するものであり、光照射に先立って、前記ローラ部材1の回転軸と前記遮光マスク21との位置関係を調整する工程と、前記ローラ部材1の表面と前記遮光マスク21とのギャップ間隔または接触状態を一定にして回転させながら光照射する工程とを有することを特徴とする現像剤担持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】印字中、常にフレア状態を一定にすることが出来、画像不良等の不具合が発生しにくい現像装置を提供する。
【解決手段】トナー層規制部材104に印加するバイアスを電気的にフロートにし、画像上にスジ状地汚れが発生しないようにする。トナー層規制部材104を電気的にフロートにした場合、トナー層規制部材104とトナー間の摩擦で発生した電荷が、トナー層規制部材104に蓄積し、一定以上蓄積すると異常放電が発生してトナー担持ローラ103の表面を傷つけたり、トナー担持ローラ103上のトナー薄層を乱したりし、異常画像の原因となるので、予め異常放電が発生する量の電荷が蓄積する前に、電荷を逃がすために、トナー層規制部材104と画像形成装置本体のグランドとの間にスイッチを配し、そのスイッチをON、OFFさせることで、電気的にフロートにしたり、電荷を逃がしたりする。 (もっと読む)


【課題】大型化やコストを抑えつつトナー担持体と孔形成部材の間隔並びに孔形成部材の孔と記録部材の間隔を所定間隔に設定維持できる作像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーを収納する筐体と、筐体に回転自在に軸支されたトナー担持体と、複数の孔が形成され間隔をあけてトナー担持体に対向する孔形成部材と、各複数の孔に対応させて孔形成部材に設けられトナー担持体からトナーを選択的に孔側に飛翔させる電界を形成する複数の飛翔電極と、トナー担持体を覆うように筐体に設けられ少なくとも孔形成部材に形成された複数の孔と対向する箇所に開口部が形成された自身の側壁で孔形成部材をトナー担持体軸方向にわたって保持しトナー担持体と孔形成部材が所定の位置関係になるようトナー担持体に対し孔形成部材を位置決めする位置決め部材とを備えた作像装置において、位置決め部材はトナー担持体の回転軸を中心に筐体に対し回動可能である。 (もっと読む)


【課題】良好な電気伝導性を有する金属膜からなる電極パターンを、選択的に形成可能であり、かつ表面を平滑として耐久性に優れた現像剤担持体を安価に製造可能な方法を提供する。
【解決手段】電導性を有する筒状部材である第1の電極11に、絶縁層12と、開口部を有する第2の電極13と、第2の電極13を覆う保護層14と、を順次積層してなる現像剤担持体の製造方法であって、筒状部材の最表面に、絶縁層12としての樹脂層を設け、絶縁層12表面の第2の電極13を形成すべき領域に紫外線を照射し、筒状部材11をアルカリ性溶液に接触させ、無電解めっきの触媒に付着させ、アルカリ性溶液に再び接触させた後、無電解めっき液に浸漬して、絶縁層12表面の紫外線を照射した箇所に第2の電極13としての金属を析出させ、第2の電極13及び開口部の全面を覆うように保護層14を形成させる。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子を良好に帯電させることが可能なトナー粒子担持ローラを有する現像装置等を実現することである。
【解決手段】像担持体に担持された潜像を現像するためのトナー粒子を収容する収容部と、前記トナー粒子を担持するための表面に、軸方向及び周方向に対し傾斜を有し軸方向に等ピッチに形成された螺旋状の溝部を有するトナー粒子担持ローラと、を有する。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子を良好に帯電させることが可能なトナー粒子担持ローラを有する現像装置等を実現することである。
【解決手段】像担持体に担持された潜像を現像するためのトナー粒子を収容する収容部と、前記トナー粒子を担持するための表面に凹凸部を有し、前記凹凸部の凹部を挟んで配置される凸部の頂面が軸心から一定の距離に位置するトナー粒子担持ローラと、を有する。 (もっと読む)


【課題】潜像担持体上に形成した静電潜像をトナー担持体に担持させた帯電トナーにより
現像することで画像を形成する装置および方法において、無駄なトナー消費を抑制し、し
かも起動時のトルク増大や剥離手段の欠け等を抑制する。
【解決手段】感光体上に付着した放電生成物等の固着物を研磨する研磨ブレードを感光体
に当接させた画像形成装置において、円形度が0.96以上である負帯電トナーを使用し
、ブレード当接荷重を25g/cm以下とする。トナーや外添剤等が研磨ブレードをすり
抜けることで感光体上に正帯電粒子を分散させた状態で画像形成プロセスを実行すること
ができ、正帯電粒子が潤滑剤として作用する。 (もっと読む)


【課題】トナーを貯留するハウジングに回転自在に軸着されたトナー担持ローラおよびその表面に当接してトナーを規制する規制手段とを備える現像装置および画像形成装置において、トナー担持ローラの端部付近からのトナーの漏れ出しを確実に防止する。
【解決手段】バネ性を有する板状部材461の先端に取り付けられた弾性部材462は、現像ローラ44回転軸方向(X方向)における先端部462aが拡幅されている。現像ローラ44の周面端部に摺接する周面シール部材467には、弾性部材462の先端部462aの形状に対応した切り欠き部467aが設けられて、弾性部材462が嵌合されている。このため、現像ローラ44の軸方向への動きに起因する周面シール部材467のX方向への動きが規制されて弾性部材462との間に隙間ができにくく、またトナーがトラップされるので漏れ出しが防止される。 (もっと読む)


【課題】表面に規則的な凹凸を設けたトナー担持ローラを使用する画像形成装置および画像形成方法において、トナー担持ローラに担持されたトナーを効率よく現像に寄与させて十分な画像濃度を得る。
【解決手段】交流現像バイアスの印加により、感光体22と現像ローラ44との間の現像ギャップDGに形成される交番電界Eによってトナーが往復運動する。トナーが一往復する間に現像ローラ44が移動する距離V/F(Vは現像ローラ周速、Fは現像バイアス周波数)と、現像ローラ44表面における周方向の凸部441の配列ピッチPとが等しくなるように各パラメータを設定する。凹部442から飛翔したトナーT1が一往復すると他の凹部に飛び込んでそこに担持されたトナーを叩き出すので、凹部442に担持されたトナーを効率よく飛翔させ現像に寄与させることができる。 (もっと読む)


【課題】ザラツキ感がなく、ドット再現性が高く、粒状性に優れた高品位な画像を得る。
【解決手段】内部に磁石を有する現像剤担持体を像担持体に対向して配置し、現像剤担持体の表面にトナーと磁性キャリアとを含む二成分現像剤を層状に担持させて像持体の表面上に形成される潜像を前記トナーで現像する現像方法において、現像剤担持体は、表面が粗面化処理された後、軸方向に延びる複数の溝が形成されたものであり、像担持体の1点が二成分現像剤に接触し、離れるまでの間に、像担持体の表面に接触する現像剤密度を積算した画像を二次元FFT解析し、二次元FFT解析によって得られたパワースペクトルの5〜12cycle/mmの間の積算値の最大値と最小値との差が、現像剤の標準汲み上げ量に対し上下限15mg/cmの間で0.1以下であるようにして現像を行う。 (もっと読む)


【課題】当接部の線圧を下げることができ、これによって、当接部を通過する際のトナーへのストレスを低減できるプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】供給ローラ106の表面に付着させたトナーを現像ローラ107の表面に塗布供給する。現像ローラ107は、弾性ゴム層108を被覆したローラで、弾性ゴム層108は、層厚規制部材110との当接部での圧力集中によるトナー劣化を防止できる硬度に設定する。表面粗さはRaで0.3〜2.0μmに設定し、必要量のトナーを表面に保持できるようにする。現像バイアスの印加を考慮し、弾性ゴム層は10〜1010Ωの抵抗値に設定する。層厚規制部材110は、層厚規制部材の上部を挟み込ませた状態で現像機100に固定する。層厚規制部材110には、金属では主にSUSやリン青銅等の薄板や薄板に曲げ加工を施したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】スリーブ両端部とスリーブ中央部との間のスリーブ外周面上で均一な搬送量を得ることが可能な現像ローラ、及び長手方向で均一な画像を得ることが可能な現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラは、外周面上に現像剤を保持する円筒状のスリーブ45と、このスリーブ45内に設けられ、5つの磁極を有するマグネットローラとを備える。このスリーブ45の外周面に複数の凹部50が形成され、複数の凹部50はスリーブ45の軸方向及び周方向に分散して配置される。スリーブ45の両端部における凹部50の密度はそれぞれ、スリーブ45の中央部における凹部50の密度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】現像剤の劣化を抑制できるとともに、量産性が高い現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置10は、現像剤Gとして2成分現像剤を用い、現像スリーブ14、及びドクターブレード16を備える。現像スリーブ14は、感光体ドラム2と対向する現像領域Aへ現像剤Gを搬送する。ドクターブレード16は、板状の磁性ブレード161を含み、現像スリーブ14の回転方向において現像領域Aより上流側で、磁性ブレード161の先端部が現像スリーブ14に間隙を設けて対向するように配置される。磁性ブレード161は、周面141のうち先端部が対向する部分に接する仮想面142に対して垂直に配置され、回転方向の下流側ほど周面141との間隙が狭くなるように仮想面142に対して20度以上45以下の角度βをなす斜面161Bを、先端部の周面141に対向する面に有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 49