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Fターム[2H077FA21]の内容

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有機材料 (1,989)
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Fターム[2H077FA21]に分類される特許

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【課題】現像剤収容室の現像剤供給圧の上昇を抑制して現像剤排出空間に現像剤供給圧が累積されないようにすることで、現像剤供給圧の上昇によるオーガロック現象を防止することが可能な、現像剤カートリッジおよび画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤が収容される現像剤収容室および現像剤排出口を備えたカートリッジフレームと、現像剤を現像剤排出口に搬送させる現像剤搬送ユニットと、現像剤搬送ユニットによる現像剤の搬送圧力に応じて、現像剤排出口の周囲の領域で定義される現像剤排出空間のサイズを可変させる可変ユニットとを備える現像剤カートリッジが提供される。 (もっと読む)


【課題】粒子を含有する樹脂層がシャフト表面から剥離しない耐久性を有し、トナーの搬送と帯電付与を安定して行うことが可能な現像ローラを提供する。
【解決手段】導電性シャフトに隣接する樹脂層中に平均粒径が1μm以上30μm以下の粒子を含有し、導電性シャフトと樹脂層とで形成される界面長をXa、界面長Xaの範囲内にあり、界面より1μmの位置に存在する粒子の断面長の総和をXbとしたとき、5≦100×(Xb/Xa)(%)≦50となる現像ローラ。 (もっと読む)


【課題】トナーブロッキングすることなく、且つトナー汚れの少ないトナー補給容器を提供する。
【解決手段】画像形成装置に装着されてトナーを補給するためのトナー補給容器において、トナーを収容する容器本体1と、容器本体1に設けられ、トナーを落下させて排出するための開口を有するトナー排出部1aと、を有し、前記トナー排出部1aの近傍は可撓性部材で構成され、前記開口はトナーが凝集状態にあっては自然落下不能な小径に構成され、前記電子写真画像形成装置からの作用力により前記可撓性部材で構成されたトナー排出部近傍を変形または変位させることにより、前記開口からトナーを落下排出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性シャフト上に直接樹脂層を設けた現像ローラを用いて画像形成を繰り返し行った時、現像ローラ表面における残留電位の上昇を起こすことなく、安定した画像形成を行うことが可能な現像ローラを提供する。
【解決手段】導電性シャフトの周りに2層の樹脂層を有し、現像ローラ表面を構成する層の表面抵抗値をRso、導電性シャフト側に隣接する層の表面抵抗値をRsuとしたときに、0.1≦Rsu/Rso≦10.0の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】現像剤供給部材及び現像剤担持体の製造精度や組付精度を高めることなくトルクアップ等の問題を一掃でき、製造・組付の容易化による生産性の向上及び生産コストの低減に寄与できるとともに、画質の均一性を実現できる現像装置を提供する。
【解決手段】弾性体で構成された供給ローラ24は、バネ31で現像ローラ25側へ付勢されており、矢印H方向に変位可能に設けられている。供給ローラ24の回転軸24aには軸受28が取り付けられており、軸受28は固定部材29にガイドされて摺動する。ローラ間の圧接力は供給ローラ24を付勢する力で制御されて、一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】現像装置を継続的に使用した場合においても、確実に現像剤の漏れを防止することができる現像装置、及び該現像装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置13は、現像剤を収容する現像剤収容体29と、現像剤収容体29に収容された現像剤を用いて感光体ドラム31上に形成された静電潜像上に現像剤画像を現像する現像ローラ33と、現像ローラ33の端部周面に沿って形成され、現像剤収容体29と現像ローラ33との間をシールするシール部材35と、シール部材35を変異可能に支持するシール支持部材37とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置本体の小型化を達成しつつ、簡易な構成で可撓性シート部材の当接状態を安定化させてコート規制を行うことが可能な現像剤規制装置を提供する。
【解決手段】湾曲して弧を形成する可撓性シート部材4−aと、可撓性シート部材4−aを保持する保持部材4−bと、を備え、弧の外側を現像ローラ3の表面に当接させて現像剤の層厚を規制する現像剤規制装置4において、保持部材4−bは、弧の円周角が180度以下になるように可撓性シート部材4−aを保持し、可撓性シート部材4−aが現像ローラ3に当接しない状態における弧に対応する弦の中心線mが、可撓性シート部材4−aが現像ローラ3の表面に当接する状態においては中心線mと平行な現像ローラ3の法線vよりも現像ローラ3の下流側に配置されるとともに、可撓性シート部材4−aの両端を挟む壁面のうち現像ローラ3の上流側の壁面が、法線vよりも現像ローラ3の上流側に配置される。 (もっと読む)


【課題】従来のような他の問題を生ずることなく、より簡易に、軸と弾性体との間を固定することが可能な弾性ローラの製造方法およびそれにより得られる弾性ローラを提供する。
【解決手段】軸1と、その外周に担持された弾性体2とを備える弾性体ローラの製造方法である。弾性体2に長手方向に貫通する孔3を設け、軸1を貫通孔3に挿入することにより軸1と弾性体2とを一体化させるにあたり、軸1および弾性体2として、軸1の外径φと弾性体2の貫通孔径φとがφ>φを満足する組み合わせを用いるとともに、弾性体2の貫通孔3をエアにて拡径して、拡径された貫通孔3内に軸1を挿入する。 (もっと読む)


【課題】 導電性ローラを被帯電体と当接させて使用する場合に、導電性粒子を含有する導電性弾性層の外周に電気特性を制御するための層を設けなくとも、画像不良の発生を低減できる導電性ローラ、これを用いた電子写真装置およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】 導電性粒子を含有する導電性ローラにおいて、ローラ中央部の電圧依存性よりもローラ端部の電圧依存性を小さくする。 (もっと読む)


【課題】現像剤の凝縮による供給不良を防止して適正な画像濃度を維持することができる構成を備えた現像装置を提供する。
【解決手段】回転自在に設けられた現像剤担持体31と、該現像剤担持体31と接触させて回転自在に設けられた現像剤供給部材32と、該現像剤供給部材32の上方に現像剤収納部35Aを設けた現像装置30において、上記現像剤供給部材32に加わる負荷を削減した現像剤補給手段35が現像剤収納部35Aに設けられ、該現像剤補給手段35は、少なくとも先端部を弾性部材にて構成し、その先端が現像剤収納部35A1の内面に接触しながら回転可能に設けられた現像剤補給部材35Bと、該現像剤補給部材35Bに対して空隙35A1を介して対向する開口36Aをもったシート36で構成したことを特徴とするたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】個々の塗工装置が持つ走り誤差を補正することで、塗工装置による機差が少なく、寸法精度、特には振れ(弾性層の厚み精度)が良い弾性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】軸芯体を上下軸方向に把持する把持工程;内側に開口した環状スリットを有する環状塗工ヘッドを鉛直方向に軸芯体に対して相対的に移動させながら、軸芯体外周面に該環状スリットから液状材料を吐出して液状材料を塗工し、液状材料層を形成する塗工工程;液状材料層を硬化させて弾性層を形成する硬化工程;環状塗工ヘッドを鉛直方向に軸芯体に対して相対的に移動させる機構の走り誤差をあらかじめ測定しておく走り誤差測定工程;および、塗工と同時に、該走り誤差を打ち消すように、該環状塗工ヘッドを水平方向に該軸芯体に対して相対的に移動させる走り誤差打ち消し工程を有する弾性ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】攪拌・搬送手段と現像器底面との間に滞留する現像剤の量を低減させ、より精度良くトナー濃度を測定する。
【解決手段】現像装置10は攪拌・搬送手段として2本のスクリュー13,14を備え、トナー濃度センサー15が設けられた側のスクリュー14を取り巻くようにシート状の現像剤搬送補助手段18を配置する。さらに、トナー濃度センサー15と現像剤搬送補助手段18との間にゴムパッキン20を現像容器11の内面に貼り付ける。これにより、トナー濃度センサー15と現像剤搬送補助手段18との間に現像剤が侵入せず、センサ部での現像剤の滞留が防止され、より正確なトナー濃度測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】現像ローラーと現像ブレード間における現像剤への圧力を軽減させ、表面への現像剤の固着を抑制し、すじ状の画像不良を抑制できる現像ローラーを提供する。
【解決手段】軸芯体と、表面に導電性樹脂層とを有する現像ローラーにおいて、導電性樹脂層が、弾性率が異なる低弾性樹脂粒子A及び高弾性樹脂粒子Bを含有し、低弾性樹脂粒子A及び高弾性樹脂粒子Bは平均粒子径3μm以上30μm以下で、且つ、高弾性樹脂粒子Bの平均粒子径bと低弾性樹脂粒子Aの平均粒子径aとの差(b−a)が5μm以上27μm以下であり、低弾性樹脂粒子Aが弾性率0.05MPa以上0.2MPa以下を有し、高弾性樹脂粒子Bが弾性率0.3MPa以上2.0MPa以下を有し、低弾性樹脂粒子A及び高弾性樹脂粒子Bが、導電樹脂層の断面積に占める断面積が10%以上50%以下となるように含有される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置を長期間使用せずに放置するような場合でも、現像ローラの、それへの当接部材からの圧力による凹み等のクリープ変形を簡単に抑制する。
【解決手段】エンドシーケンス処理において、現像ローラ41の表面にトナー層を形成して該トナー層を現像ローラ41とトナー規制部材43等との間に介在させ、その状態で該エンドシーケンス処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二成分現像剤を用いた現像装置において、トナー劣化やキャリア劣化を抑制し、高画質な画像形成を長期にわたって実現することのできる現像装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表面に現像剤を担持するための複数の凹部を有し、現像剤担持体に対向して配置され、該凹部に担持される現像剤を現像剤担持体に供給する現像剤供給部材と、凹部に一定量の現像剤を充填するための規制部材と、を備え、現像剤供給部材は、一定量の現像剤を規制部材で充填した後、現像剤担持体に供給するまでの間、凹部に保持する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置内で長期使用にあたっても、良好な画像を与えることができる画像形成装置用弾性ローラを提供する。
【解決手段】芯材の外周に弾性層を有し、弾性層の外周面が凹部及び凸部を有し、凸部の先端が曲面形状を有すること画像形成装置用弾性ローラである。 (もっと読む)


【課題】像保持体に向けて磁界を形成する磁極による磁力を低下させることなく、現像体を小型化する。
【解決手段】磁極96は、感光体22Yに向けてスリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向s1を含む方向に磁界を形成する。磁極98は、上方に向けてスリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向n1を含む方向に磁界を形成する。磁極100は、下方に向けてスリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向n2を含む方向に磁界を形成する。方向n1と方向n2とがなす角度θ1は、磁極96を挟んで180度未満になるようにされている。現像剤剥離供給部材78は、現像室88へ供給された現像剤を現像ロール72に対して供給するとともに、現像ロール72が潜像を現像した後に現像ロール72の表面に残留して搬送される現像剤を現像ロール72から剥離する。 (もっと読む)


【課題】ロールの金型成形において、弾性層の硬化終了後、成形金型からロールを脱型させる際に、成形金型の冷却及び成形金型内表面への離型剤の使用を行わずに、弾性層が優れた形状精度を得ることができる成形金型を提供する。
【解決手段】軸芯体上に弾性層を有する弾性ロールを製造するための成形金型であって、成形金型の内表面は、窒素含有量が3mol%以上8mol%以下であることを特徴とする成形金型。 (もっと読む)


【課題】弾性体層を有する導電ローラで、その加硫物が高温高湿環境下で、被当接物と当接した状態で放置しても、電気抵抗の変動が小さく、安定したゴム組成物および導電ローラの提供。
【解決手段】本発明のゴム組成物および導電ローラは、カーボンブラック(CB)を有するゴム組成物または導電性支持体と該導電性支持体の周囲に設けられたCBを有する弾性体層を有する導電ローラであり、均一厚さに対して初期変位2%圧縮した状態で、温度25℃・周波数10Hz・歪み0.1%での動的貯蔵弾性率E(α)と歪み1%でのE(β)の比との百分率E(β)/E(α)×100をT値とした時
(1)T値が45以上である。
(2)温度40.0℃湿度95%環境で96時間放置前後のT値の差が15以下である。 (もっと読む)


【課題】ブレード部材が金属製である場合には、ゴム板、樹脂板又はこれらの積層体から形成される従来の現像剤量規制ブレードに比べて、ブレード部材との現像剤担持体との接触面積が小さくなる。したがって、同じ押圧力でも局所的な当接圧が大きくなりやすく、それによって画像上にスジが発生するという問題が起きていた。
【解決手段】板厚が0.06mm以上0.20mm以下であり、かつビッカース硬度が170以上370未満である金属製のブレード部材を用いることで、従来よりも当接圧を精度よく制御できるようになり、現像剤に対して適正な圧力を加えることができるようになった。 (もっと読む)


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