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Fターム[2H077GA03]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | その他 (10,236) | 目的 (6,061) | 経時変化の影響防止 (2,894)

Fターム[2H077GA03]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,894


【課題】被帯電体と、被帯電体を帯電する帯電手段と、被帯電体の帯電面に静電潜像を形成する露光手段と、静電潜像に現像剤を付着させて現像剤像として現像する現像手段と、現像剤像を記録媒体に転写する転写手段を備え、転写手段により記録媒体に移動せずに被帯電体の表面に残留した転写残現像剤を除去するクリーニング手段を現像手段が兼ねる画像形成装置において、現像手段や接触帯電手段に対する正規極性でないトナーや帯電量が不十分のトナーの過度の蓄積に起因するかぶり、帯電ムラ等の異常画像の発生を解消する。
【解決手段】帯電手段は、電圧を印加した帯電部材を該被帯電体に接触させて被帯電体を帯電する接触帯電手段であり、帯電手段に印加される帯電バイアスは、画像形成時には直流電圧に交番電圧を重畳し、現像手段から現像剤の吐き出し動作に入る時には、交番電圧をOFFして直流バイアスに切り替えると共に露光手段により帯電面の露光を行う。 (もっと読む)


【課題】低温定着性、耐オフセット性、保存性、帯電の立ち上がり性及び耐フィルミング性に優れ、臭気の発生も低減でき、高画質画像が長期に亘って形成できる画像形成装置等の提供。
【解決手段】静電潜像担持体と帯電手段と露光手段と現像手段と転写手段と定着手段とを有してなり、トナーの結着樹脂がポリエステル系樹脂(A)及び該樹脂より軟化点が10℃以上高いポリエステル系樹脂(B)を含有してなり、ポリエステル系樹脂(A)がアルコール成分と(メタ)アクリル酸変性ロジンを含有するカルボン酸成分とを縮重合させてなるポリエステルユニットを有する(メタ)アクリル酸変性ロジン由来の樹脂であり、ポリエステル系樹脂(B)がアルコール成分とフマル酸変性ロジン及びマレイン酸変性ロジンの少なくともいずれかを含有するカルボン酸成分とを縮重合させてなるポリエステルユニットを有するフマル酸/マレイン酸変性ロジン由来の樹脂である画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】輸送・保管される期間や姿勢にかかわらず,トナーの架橋・凝集を防止できるトナー収容カートリッジを提供すること。
【解決手段】本発明の現像カートリッジ10は,トナーを収容するトナー収容区画21を有し,画像形成装置に取り付けられて使用される現像カートリッジ10であって,トナー収容区画21を現像装置区画22から仕切る仕切り部材12と,トナー収容区画21の内部を複数の小部屋21aに分割する分割部材18とを有するものである。さらに,仕切り部材12は,取り付け先の画像形成装置に感光体の軸方向に沿った方向に配置されており,分割部材18は,トナー収容区画21の内部を感光体の軸方向に分割する。 (もっと読む)


【課題】補給用現像剤と既存の現像剤を混合撹拌しながら搬送し、現像剤への帯電性を向上させることのできる現像装置、並びに、斯かる現像装置を備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像容器2内に設けられ、回転駆動される回転軸15aに螺旋状の回転羽根15bが形成され、現像剤担持体3に向けて現像剤を搬送するスクリュー部材を備えている現像装置1において、スクリュー部材の回転羽根15bは、現像剤搬送方向下流側の螺旋面上に磁界発生部材11を有している。 (もっと読む)


【課題】
トナーが一定の残容量以下である場合における印刷可能な枚数をより高い精度で算出できるようにした印刷装置および算出方法を提供する。
【解決手段】
トナーカートリッジに充填された残トナー量を検出し、ニアエンド状態であるかを検知する。ニアエンド状態にある場合には単位枚数を印刷出力するのに使用するトナー量に対し、前記残トナー量で通常印刷が可能な印刷枚数(PV数)を算出し、その印刷枚数の範囲内で印刷出力する。印刷要求された出力枚数がPV数を超えた場合には印刷出力せずに停止する。 (もっと読む)


【課題】現像剤の攪拌不足や混合不足を改善することにより、現像されるトナー像における濃度むらを低減する。
【解決手段】現像ユニット40は、現像剤Dを攪拌搬送し現像ロール43に供給する供給オーガ44と、供給オーガ44とは逆方向に現像剤を攪拌搬送する攪拌オーガ45と、供給オーガ44を収容する供給室46と攪拌オーガ45を収容する攪拌室47とを仕切る仕切り壁48とを備える。そして、仕切り壁48の軸方向両端部には、攪拌室47から供給室46に現像剤Dを受け渡すための第1連通口48aおよび供給室46から攪拌室47に現像剤Dを受け渡すための第2連通口48bが形成される。そして、第1連通口48a側の仕切り壁48には傾斜した第1側端482が設けられる。第1連通口48aでは、この第1側端482を乗り越えて攪拌室47から供給室46に現像剤Dが受け渡される。 (もっと読む)


【課題】添加剤の剥がれ、埋没等によるトナーの劣化を低減させ、画質不良を抑えて長期間安定な画像を出力することができる現像装置を提供する。
【解決手段】感光体2に現像剤を供給して静電潜像を現像する現像スリーブ23と、これに現像剤を供給してその表面に現像剤の薄膜を形成する現像剤供給手段と、現像スリーブ23の薄膜状現像剤の厚さを規制する現像剤規制部材34aと、現像剤を予め攪拌して帯電させる攪拌帯電部材30と、を有する現像装置において、攪拌帯電部材30は現像剤供給手段としても機能するものであり、攪拌帯電部材30に隣接して現像スリーブ23の回転方向後流側に現像剤規制部材34aが設けられている現像装置であり、現像剤規制部材34aとして、現像剤攪拌容器34のケーシング端部を代用した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成並びに工程にて、画像形成装置装着前に凝集したトナーを確実に攪拌することを可能とするトナー収納容器の提供。
【解決手段】 画像形成装置に着脱可能に取付けられるトナー収納容器であって、内部にトナーを収納するハウジングと、該ハウジングに収納されるトナーを攪拌するための攪拌手段と、該攪拌手段を回転可能に支持すると共に前記ハウジングの一端から突出する攪拌軸と、前記ハウジングの一端に回転可能に配設されると共に該回転により前記ハウジングを前記画像形成装置に固定及び固定解除するロック部材とを具備してなり、該ロック部材は、固定解除位置から固定位置に回転する際には前記攪拌軸と噛合して当該攪拌軸を連動回転させ、且つ固定位置への回転終了時には前記攪拌軸との噛合が解除されることを特徴とするトナー収納容器である。 (もっと読む)


【課題】 種々の使用状況において、また現像剤の種類によらず、キャリアの劣化を抑制することのできる現像装置およびそれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像装置1の穂立ち高さ規制部材14よりも現像スリーブ17の回転方向上流側であって、汲上げ磁極N4に対向する位置よりも現像スリーブ17の回転方向下流側の位置に、現像スリーブ17に半径方向外方から対向して第2の磁極形成手段24を設け、第1の磁極形成手段18によって第2の磁極形成手段24と対向する位置に形成される対向磁極である搬送補助磁極N2とは反対の極性の磁極24aを形成する。これによって磁気チェーン27が形成される。形成された磁気チェーン27のうち現像スリーブ17側の部分が穂立ち高さ規制部材14に搬送されるので、穂立ち高さ規制部材14に衝突するときの現像剤の圧力を弱め、穂立ち高さ規制部材14から現像剤に与えられる負荷を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度変動の位相を制御することによってトナー濃度の均一化を行い、トナー濃度の変動やトナー帯電量のばらつきを抑えることができる現像装置を提供する。
【解決手段】本発明の現像装置では、トナー補給や現像によるトナー消費により空間的にトナー濃度変動している現像装置内の現像剤の流れに対し、所定の地点で分岐点(例えば2つのスクリュ402,403の間の仕切り板404に設けた開口部404a)を作り、該分岐点で分岐させた各々の現像剤を異なる経路(経路1、経路2)を通過させることにより該現像剤中のトナー濃度変動の位相をずらした後、位相のずれた現像剤同士を再び合流させて位相制御を行なう位相制御機構を有する構成としており、空間的にトナー濃度変動のある現像剤同士を、位相をずらした状態で重ねることにより、トナー濃度の高いところと低いところが平均化され、トナー濃度が均一化される。 (もっと読む)


【課題】低硬度でかつ、耐摩耗性を有するゴム部材及び該ゴム部材からなる現像ローラを提供し、耐久性を低下させることなく、低温低湿条件下での印刷濃度の低下を抑える。
【解決手段】少なくとも基層と表層の2層以上の加硫ゴムで形成されるゴム部材からなる現像ローラで、前記表層の硬度は前記基層の硬度よりも高く、基層の硬度はJIS A硬度で60度以下であると共に、該基層と前記表層を含む全層を積層した積層体の硬度はJIS A硬度で70度以下であり、かつ、前記積層体の温度10℃、相対湿度20%の条件下における100V印加時の電気抵抗値が1010Ω以下としている。 (もっと読む)


【課題】現像ロール21Mから受け取った使用済みの現像剤を回転軸線方向に搬送する受取搬送スクリュウ35Mと、この受取搬送スクリュウ35Mから送られてくる現像剤を昇り勾配で搬送するように斜めの姿勢で配設された傾斜搬送スクリュウ38Mと、これから送られてくる現像剤を受け取って回転軸線方向に搬送しながら現像ロール21Mに供給する供給搬送スクリュウ32Mとを備える現像装置において、供給搬送スクリュウ32Mの剤搬送方向における現像濃度ムラを従来よりも抑える。
【解決手段】傾斜搬送スクリュウ38Mのスクリュウ羽根40Mにおける剤搬送方向上流端の外周下端を、受取搬送スクリュウ35Mのスクリュウ羽根37Mにおける剤搬送方向下流端の外周下端よりも低い高さレベルに位置させた。これにより、供給搬送スクリュウ32Mの剤搬送方向における現像濃度ムラを従来よりも抑えることができた。 (もっと読む)


【課題】 実用的な範囲でシリコーンゴムの柔軟さを損なうことなく摩擦係数を下げてすべり易くして、ゴムの磨耗量を減少させ、画質を損なうことなく、現像ブレードの耐刷性を向上させる。
【解決手段】ブレード部材84は、シリコーンゴムを主成分として構成されており、このシリコーンゴムに添加成分として、超高分子量ポリエチレン、カーボンナノチューブ、およびフラーレンのグループから選択された少なくとも1つが含有されてなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好で、かつ高温高湿下での圧縮残留歪にも優れた発泡セルが外周面に開口したスキンレスポリウレタンフォーム層で形成されたポリウレタンフォームローラ、例えば、トナー供給ローラを提供する。
【解決手段】芯金の外周に、少なくとも、ポリオールと、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)およびポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート(ポリメリックMDI)を含有するポリイソシアネートと、触媒と、水とを含むポリウレタンフォーム原料を用いてポリウレタンフォーム層を形成してなるポリウレタンフォームローラにおいて、該ポリウレタンフォーム原料は、ライズタイムが240〜900秒に調整されたものであり、かつ該ポリイソシアネートの全質量に対して、該MDIおよび該ポリメリックMDIの合計が50質量%を超え100質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】初期のエージングが不要となり、ひいては画像を形成した用紙のプリントアウトを迅速に行うことができる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】電源部66の起動開始直後から所定の時間(T1)が経過するまでの間は、ATDCセンサ76が作動されず、電源部66の起動開始直前に用紙に形成された画像のデータ量に基づいてトナー供給部68によりトナーが補給される。また、電源部66の起動開始直後から所定の時間(T1)が経過すると、ATDCセンサ76が作動され、ATDCセンサ76の検出結果に基づいてトナー供給部68によりトナーが補給される。 (もっと読む)


【課題】 二成分現像剤を用いた現像装置で、現像剤の長寿命化を図ることが出来る現像装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像剤担持体である現像ローラ131表面について、現像剤量規制部材としてのドクタブレード135と対向する規制部材対向位置Sbの現像ローラ131の表面移動方向上流側の中心角である規制部材上流側中心角αの角度が、0[°]以上、60[°]以下となる範囲を、現像ローラ131表面における法線方向の磁束密度の最大値が、30[mT]以下となる低磁束密度領域γとする。 (もっと読む)


【課題】迅速に、かつ、トナーを消費することなく一定の画像濃度を得ることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置内に存在する新しいトナーの比率あるいは古いトナーの比率がどの程度なのかを形成した画像の画像面積率によって検出し、この結果に基づいて現像ポテンシャルを補正する補正手段が、現像ポテンシャルを補正する。これにより、現像装置内のトナー入換量が変わるような画像形成を行っても、迅速に一定の画像濃度を得ることができる。しかも、画像面積率はトナーを消費しないで検出することができるので、現像ポテンシャルを補正するに際し、トナーを消費しなくても済む。 (もっと読む)


【課題】現像装置本体内のトナー量を検出するレベルセンサを採用しないことを前提として過剰なトナーの供給を確実に防止することができるようにする。
【解決手段】プリンタ10に適用される現像装置20は、軸心回りの回転によってトナーを感光体ドラム131に供給する現像ローラ34を備えた現像装置本体30と、現像装置本体30にトナーを軸心回りの回転によって補給する補給ローラ43を備えたトナーカートリッジ40と、現像装置本体30内のトナー量が予め設定された上限レベルLに到達しているか否かにより補給ローラ43を停止および回転の間で機械的に切り換える切換機構50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】現像剤容器の内部の各部位における現像剤の分布密度を略一定に保つことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1仕切壁58の延在方向他端部側には第1仕切壁58の高さを比較的低くするためのテーパ部66が形成されているため、第1スクリュー40によって軸方向の他端部40L側に移送される現像剤の一部は、第1仕切壁58のテーパ部66を乗り越えるようにして第2スクリュー42側(図2中矢印E方向側)に移送される。また、第1仕切壁58の延在方向一端部側には第1仕切壁58の高さを比較的低くするためのテーパ部66が形成されているため、第2スクリュー42によって軸方向の一端部側42Nに移送された現像剤の一部は、第1仕切壁58のテーパ部66を乗り越えるようにして第1スクリュー40側(図2中矢印F方向)に移送される。 (もっと読む)


【課題】アミン触媒を用いたポリウレタンフォームからなるOAローラにおいて、2次キュアを要することなく、又は比較的簡易な2次キュアで、アミン触媒の残留量を大幅に減少させることができ、良好な性能を比較的容易に得ることができるOAローラを提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオールとイソシアネートとを反応触媒の存在下に反応させて形成したポリウレタンフォームからなる弾性層を主体とする弾性層を軸芯の周囲に形成してなるOAローラにおいて、上記反応触媒が沸点160℃以上のアミン触媒であり、該アミン触媒の上記弾性層中の残留量が0.08質量%以下であることを特徴とするOAローラを提供する。 (もっと読む)


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