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Fターム[2H077GA12]の内容

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Fターム[2H077GA12]に分類される特許

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【課題】電子写真方式の画像形成装置において、環境や通紙条件などによって経時的に濃度むらの形状が変化しても、像担持体の回転振れによる濃度むらを高精度に低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】濃度センサで検出した濃度むらデータは感光体周期で平均処理され、この濃度むらを除去するように位相と振幅が調整される。そして同時に表面電位センサの検出結果から、上記の濃度むらを、「露光後電位(VL)による付着量変動分」と「回転振れによる付着量変動分」とに分解し、それぞれのデータを保存する。「VLによる付着量変動分」と「回転振れによる付着量変動分」とを合成した補正用データを、現像バイアスにフィードバックして濃度むらを抑制する。フィードバックされる現像バイアスは、感光体の位置を基準として現像ローラとの位相関係を考慮して周期的に印加される。 (もっと読む)


【課題】 凝集した現像剤によって補給口が塞がれてしまうことを抑制し、現像剤補給の安定化を図る。
【解決手段】
現像剤容器は、現像剤を収容する円筒状の容器本体と、容器本体の開放端部を覆い、周面に容器本体の内部に連通し、現像剤を外部に補給するための補給口を有するカバー部材と、容器本体の開放端部に内嵌される搬送補助部材とを備えている。搬送補助部材は、容器本体の回転に同期して搬送補助部材が回転するとともに、回転軸方向に沿って往復動作する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体における使用開始前にトナー排出口の近傍においてトナーが詰まってしまっていても、画像形成装置本体における使用開始時にトナー排出口から外部にトナーが排出されなくなる不具合が生じにくく、画像形成装置本体における使用開始前にシャッタ部材がトナー排出口を開放する方向に移動してしまう不具合が生じにくい、トナー容器、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体での使用が開始される前の状態で、シャッタ部材34dがトナー排出口Wを閉鎖した位置で固定されるようにシャッタ部材34dと容器の外周34nとに貼着された外在部200aと、トナー排出口Wを介して容器34Yの内部に入り込むように内挿された内在部200bと、が一体的に形成された仮止めシール200を設置している。 (もっと読む)


【課題】トナー補給直後の期間に生じ得る2色以上のトナーを用いて色を表現する混色画像の色味変化を抑制することを課題とする。
【解決手段】感光体ドラム1上に形成される各色の潜像を、互いに異なる色のトナーを用いる複数の現像装置5によってそれぞれ現像し、これにより得られる各色トナー像が重なり合ったカラー画像を記録紙上に転写する画像形成装置において、トナー補給手段32によるトナー収容容器31から現像室33へのトナー補給が少なくとも2以上の現像装置間で同じ時期に実施されるように、当該少なくとも2以上の現像装置のトナー補給タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はロータリ式の現像装置を備えた画像形成装置に関し、現像器の公転による現像剤の片寄せが補償された画像形成装置を提供する。
【解決手段】 潜像を保持しトナーによる現像を受けてトナー像を保持する像保持体と、螺旋形状を有し回転によりトナーを含む現像剤を搬送する搬送部材を有し像保持体上の潜像を現像する現像器を、回転軸の回りに複数台配置して、現像器を回転軸の回りに公転させ、今回の現像に用いられる現像器を像保持体に対面した現像位置に移動させる現像装置と、現像器の公転を利用して、現像器内のトナーがその公転に起因して搬送部材により搬送される向きとは逆向きにトナーを搬送する回転方向に搬送部材を回転させる回転駆動部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】トナーを現像剤として用いる画像形成装置において簡単な方法で現像剤の濃度を高精度で判定して現像剤の濃度制御を正確に行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】一般的に色材として蛍光を発色させるために配合する量(10〜40%)よりも少ない1重量%以上10重量%未満の蛍光材をトナーに配合する。このトナーによる基準パッチを転写ベルト上に形成し、その読取位置に紫外線発光光学センサ20を配置する。基準パッチのトナーに含まれる蛍光材を光学センサ20の紫外線発光で励起し、蛍光を発光させ、その蛍光の発光波長を受光し、センサ出力/トナー付着量データテーブルによってトナー付着量に換算し、予め記憶装置に格納されている濃度データテーブルと比較し、トナー濃度の高低に応じて現像バイアスを変化させて濃度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】記録材の種類に拘わらず、印刷枚数が増加しても濃度の変化を抑える画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体22にレーザ光を照射して潜像を形成するプリンタ制御部21、及び、感光体22に形成された潜像をトナーで現像する現像部24を有し、感光体22に現像されたトナー像を記録材に形成するプリンタ部2と、現像部24のトナーの粒径に関する情報及び記録材の種類に関する情報に応じて、プリンタ制御部21がレーザ光で照射した感光体22の表面の電位と現像部24における現像バイアス電位の差である現像コントラスト電位を変更する制御部220と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】大型で高速駆動を行う中間転写ベルトの安定した駆動を長期にわたり持続でき、ベルト特性のバラツキが小さく良好な画像が得られ、白ポチなどの異常が発生せず、環境変化に対してベルトの形状、寸法の安定性が高いベルトの提供。
【解決手段】中間転写ベルトの周長が2000mm以上で、中間転写ベルトが線速350mm/sec以上で駆動され、中間転写ベルトは基体層とより抵抗の高い高抵抗層とが積層されて成り、基体層側の表面における表面抵抗率よりも、高抵抗層側の表面における表面抵抗率の方が500Vの電圧印加時の表面抵抗率の常用対数値において0.3〜2.5logΩ/□高く、基体層は特定のポリイミド樹脂成分が特定の割合で配合されてなるポリイミド樹脂からなり、中間転写ベルトの内周面の表面粗さRa(JIS B0601:’01)が0.2〜0.4μmである画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】現像ロールと像保持体との距離を決められた範囲に保った上で、現像ロールを回転させるためのギア駆動により生じる周期的な画像欠陥(所謂バンディング)を抑制することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】フロント側では、プレート部材を介して像保持体の位置が決まるため、像保持体の位置決め精度が低下する場合があるが、位置決めロール194を用いているため、現像ロール74と像保持体62との距離が範囲内に入る。リア側では、像保持体の筒部にシャフト部材を挿入するため、像保持体の位置決め精度が向上するため、現像器72と像保持体とを離間させた状態で現像器72の位置を決めても現像ロール74と像保持体62との距離が範囲内に入る。モータが配置されるリア側では、現像器72と像保持体とが離間しているため、モータのギア駆動により生じる周期的な画像欠陥が抑制される。 (もっと読む)


【課題】像担持体に対する現像剤担持体の位置や現像剤担持体に対する現像剤規制部材の位置が異なる場合であっても、装置を大型化、高コスト化することなく、出力画像上に画像濃度ムラが生じることのない、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1と現像剤担持体51との位置関係と、現像剤担持体51と現像剤規制部材52との位置関係と、に応じて、長手方向両端部の現像能力と長手方向中央部の現像能力とに差異を設ける。 (もっと読む)


【課題】特別な部材を新たに追加することなく、トナーシールの有無検知を確実に行うこと。
【解決手段】像担持体と、現像カートリッジ交換部と、前記現像カートリッジ交換部に着脱可能に保持され前記像担持体と当接する現像カートリッジと、現像剤収納部と、封止部材と、現像カートリッジ交換部駆動手段と、前記現像カートリッジ交換部駆動手段の駆動と停止を制御する制御手段と、前記現像カートリッジ交換部の位相を検知する現像カートリッジ交換部位相検知手段と、前記現像カートリッジ交換部駆動手段の負荷を検知する現像カートリッジ交換部駆動負荷検知手段を備える画像形成装置において、前記制御手段は、前記現像カートリッジ交換部位相検知手段と前記現像カートリッジ交換部駆動負荷検知手段の検知結果によって前記封止部材の有無を判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非常に優れた低温定着性と、高い耐ホットオフセット特性、良好な保管安定性を両立し、且つ、低付着量でも着色力、隠蔽力が高く、高光沢な画像を形成することのできる電子写真現像用トナー、画像形成方法及びプロセスカートリッジを提供することである。
【解決手段】
少なくとも結着樹脂、着色剤および離型剤を含有する電子写真用トナーであって、該トナーの粘弾性において、損失弾性率(G”)/貯蔵弾性率(G’)=正接損失(tanδ)で表される正接損失が80〜160[℃]にピークを有し、且つ、正接損失のピーク値が3以上であることにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】トナー像の後端かすれを従来よりも軽減する。
【解決手段】感光体3上の静電潜像を第1現像スリーブ15上の現像剤によって現像した後、更に第2現像スリーブ16上の現像剤によって現像する画像形成装置において、第2現像スリーブ16に印加する第2現像バイアスの交流成分として、波形の立ち上がり箇所と立ち下がり箇所とのうち、第2現像スリーブ16と感光体3の地肌部との間の電界の向きを、地肌部側から第2現像スリーブ側にトナーを移動させる向きに切り換える方を、垂直よりも緩やかな勾配にした非矩形波からなるもの、を出力するように、現像バイアス電源25を構成した。 (もっと読む)


【課題】現像特性の良好なハイブリッド方式の現像装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】トナーを外周面に担持し、感光体1に対してその回転方向に沿って配置され感光体1とは非接触で配置された現像ローラ21a,21bと、トナーとキャリアとからなる現像剤を担持し、現像ローラ21a,21bにトナーを供給する現像剤担持ローラ23とを備え、感光体1上に形成された静電潜像の電圧と、現像ローラ21a,21bに印加された交流バイアス電圧との間で形成される電界によりトナーを静電潜像に付着させる現像装置。潜像ソリッド部の現像時には、上流側の現像ローラ21aによる現像トナー量Ahighと、下流側の現像ローラ21bによる現像トナー量Bhighとが、Ahigh≦Bhighの関係にあり、潜像背景部の現像時には、現像ローラ21aによる現像トナー量Alowと、現像ローラ21bによる現像トナー量Blowとが、Alow>Blowの関係にある (もっと読む)


【課題】破損することなく新たな機能を追加することができる現像装置を提供する。
【解決手段】スクリュー軸142aの端部に検知センサー200が配置されている。検知センサー200は、シール部材160が巻き取られる前であれば、シール部材160で反射された反射光が検知される。一方、シール部材160が巻き取られた後であれば、スクリュー軸142aで反射された反射光が検知されることになる。従って、シール部材160に予め不透明処理を施し、シール部材160がスクリュー軸142aの軸端により巻き取られる前と、巻き取られた後において検知センサー200の入力値に対して出力値が異なるように構成しておくと、現像装置を画像形成装置にセットしたときに、シール部材160が巻き取られているか、あるいは巻き取られていないか、つまりセットされた現像装置が新品であるか否かを判断することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広い色再現範囲を有する画像形成用トナー、該トナーを用いる二成分現像剤、並びに該トナーを用いた画像形成方法、画像形成装置およびプロセスカートリッジの提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともポリヒドロキシカルボン酸骨格を有するポリエステル樹脂と、着色剤とを含有する画像形成用トナーであって、前記画像形成用トナーは水系媒体中で造粒され、前記着色剤は染料をレーキ化したレーキ顔料であって、前記レーキ顔料はポリヒドロキシカルボン酸骨格を有する結晶性ポリエステル樹脂を表面処理用樹脂として用いて表面処理されてなる顔料であることを特徴とする画像形成用トナー。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でより確実に現像剤の枯渇を未然に検出することができ、現像剤搬送量の安定化を図ることが可能な現像装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体27及び現像剤供給部材28及び現像剤回収部材29を有する現像部6と、現像部6とは別の位置に配置された現像剤撹拌部14とを有し、現像剤搬送経路内17を空気搬送させることにより現像剤を現像剤撹拌部14から現像部6へと送る現像剤搬送手段16,42を有し、現像剤排出流路15を介して現像部6内で循環された現像剤を現像剤撹拌部14に戻す現像装置23において、現像剤供給部材28と現像剤回収部材29とを連通する開口部25を有し、現像剤供給部材28の下方近傍であって開口部25よりも現像剤供給部材28による現像剤の搬送方向下流側に、現像剤供給部材28の近傍に現像剤が存在するか否かを検出する現像剤検出手段49を設けた。 (もっと読む)


【課題】 不適正なトナーカートリッジが使用されるのを確実に防止する。
【解決手段】 実施形態のトナーカートリッジは、画像形成装置本体に着脱するトナー容器と、前記トナー容器のトナー補給口を開閉するシャッタと、トナーカートリッジの種別を表示し、前記画像形成装置本体の解除部に符合すると前記シャッタがスライドするのを許可するキーとを備える。 (もっと読む)


【課題】像保持体の逆回転に伴う、現像部に設けられた接触部材のめくれを抑制する。
【解決手段】感光体ドラム11を矢印A方向に回転させる画像形成動作が終了した後、感光体ドラム11の回転を停止させ、現像位置Pdeにおいて、現像ロール142の外周面上の現像剤層から感光体ドラム11にトナーを転移、付着させる。それから、感光体ドラム11を矢印A方向とは逆の矢印B方向に回転させ、クリーニングブレード162の先端部側に付着した異物の除去を行う。このとき、感光体ドラム11に付着したトナーは、現像ハウジング141に取り付けられた第1シール146と接触するシール位置Pseに到達し、潤滑剤として機能する。 (もっと読む)


【課題】キャリア抵抗、芯材磁化を大きく変えることなく、従来の現像装置をそのまま使用でき、キャリア付着がなく、高画質・高耐久な二成分現像剤に用いられる静電潜像現像用キャリア、該キャリアを用いた静電潜像現像剤、画像形成方法、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁性を有する芯材粒子とその表面を被覆する樹脂層とからなる静電潜像現像剤用キャリアであって、該芯材粒子の形状係数SF2が130以上160以下であり、該樹脂層は導電性微粒子を含み、かつトリシロキシルシリル基を有する(メタ)アクリレートモノマーとモノアルキルジアルコキシシリル基を有する(メタ)アクリレートモノマーの共重合体を、加熱処理して得られた樹脂を含有することを特徴とする静電潜像現像剤用キャリア。 (もっと読む)


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