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【課題】システム全体の簡素化が可能で、高速の乱数生成要求にも対応できる乱雑性の高い乱数を生成する。
【解決手段】高速カオス光信号生成光回路は、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−1の光出力ポートP−MZ−1−crossからの信号光に時間T−1の遅延を付与して位相変調駆動用信号光とし、変調部MZ−1の2つの干渉アーム中を伝搬する信号光に位相差を生じさせ、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−2の光出力ポートP−MZ−2−crossからの信号光に時間T−2(T−1≠T−2)の遅延を付与して位相変調駆動用信号光とし、変調部MZ−2の2つの干渉アーム中を伝搬する信号光に位相差を生じさせ、光出力ポートP−MZ−2−crossからの信号光を位相変調駆動用信号光とし、変調部MZ−1の2つの干渉アーム中を伝搬するクロック信号光に位相差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】特に初期条件の厳密な制御が不要となることからデバイスの作製が容易になり、また持続的なパルス発振を実現する。
【解決手段】連続して供給される入力光に応じて励起子が励起されるエネルギー準位21を有する量子ドットAと、第1のエネルギー準位21と共鳴するエネルギー準位22を有するとともに当該エネルギー準位22から下位準位であるエネルギー準位23へ励起子が遷移することによるエネルギー放出量に応じた出力となる出力光を生成する量子ドットBとを有するエネルギー供給用量子ドットグループ2と、量子ドットAにおけるエネルギー準位21からの励起子の一部が遅延系4を介して供給され、これに基づいて制御光を出力する遅延システム用量子ドットグループ3とを備え、量子ドットBは、制御光に応じてエネルギー準位23における励起子の励起状態を変化させて、これに基づいて、パルス波形からなる上記出力光を生成する。 (もっと読む)


【課題】高圧印加下で作製せざるを得ないプロセスの困難性と、配向緩和による電気光学効果消失の問題とを同時に解決した電気光学導波路の提供。
【解決手段】入射端および出射端を有するコアと、該入射端および出射端を除いてコアを包囲するクラッドとを有し、該コアが電気光学効果を呈する(チオフェン/フェニレン)コオリゴマーからなることを特徴とする電気光学導波路。 (もっと読む)


【課題】有機導波路を作製する際に高温・高圧印加下で作製せざるを得ないプロセスの困難性と、配向緩和によるEO効果消失の問題とを同時に解決すること。
【解決手段】電気光学効果を呈する有機材料が添加されたポリマーを硬化して構成される長尺状のコアと、前記コアの周囲に積層されたクラッドとを備えた有機導波路であって、前記有機導波路は、前記コアが硬化した後に当該コアの長手方向に延伸されていることを特徴とする有機導波路。好ましくは、前記ポリマーは、熱硬化特性またはUV硬化特性を有する樹脂である。また、入力光を2つの分岐部分で分波し、一方の光波にのみ位相シフトを与え、位相シフトを与えない他方の光波と合波させ、入力光に変調が加わった出力光を得るマッハツェンダ変調器において、前記2つの分岐部分のうち、位相シフトを与えるコアとして上記有機導波路を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御光パワーをできる限り低くし、信号光の光路切替速度をできるだけ速くし、更に、直進信号光および隣接する別方向への信号光光路とのクロストークをできる限り小さくし、光路変更信号光の検出効率を上げる。
【解決手段】本発明に係る光路切替装置は、信号光と制御光とを入射面が重力の方向に対して垂直に設置された熱レンズ形成光素子へ縮小光学系にて重力方向に入射させ、各々収束点を光軸に対して垂直方向で異ならせて収束させ、前記制御光が照射されない場合の直進信号光と、前記制御光が照射され光路切替された信号光とが、同一の光学系手段によって収束または集光される受光手段を備え、更に、光路切替された前記信号光の通過位置にくさび型プリズムを設けて光路変更信号光と直進信号光の光軸間距離を広げる。 (もっと読む)


【課題】光の吸収損や電気信号の導波損を低減し得る半導体光素子及びマッハツェンダー型光変調素子を提供する。
【解決手段】マッハツェンダー型光変調素子1Aの位相制御部10は、n型下部クラッド層13、コア層14a及び14b、並びに上部クラッド層15a及び15bをそれぞれ含むメサ構造部19a及び19bを有する。メサ構造部19aの上部クラッド層15aは、コア層14a上に配置された第一領域151aと、第一領域151a上に並んで配置された第二領域152a及び第三領域153aとを含む。メサ構造部19bの上部クラッド層15bは、コア層14b上に配置された第四領域151bと、第四領域151b上に並んで配置された第五領域152b及び第六領域153bとを含む。領域151a,152a,151b,及び152bはp型半導体からなり、領域153a,153bはアンドープ半導体からなる。 (もっと読む)


フェムト秒パルス・レーザを構築して動作させる設計態様および技術が提供される。レーザ・エンジンの一例は、フェムト秒の種パルスから成る光線を生成して出力する発振器と、種パルスの存続時間を伸張する伸張器/圧縮器と、伸張済み種パルスを受信し、選択された伸張済み種パルスの振幅を増幅して、増幅済みの伸張済みパルスを生成し、且つ、増幅された伸張済みパルスから成るレーザ光線を、該パルスの存続時間を圧縮してフェムト秒パルスから成るレーザ光線を出力する上記伸張器/圧縮器へと出力する増幅器と、を含んでいる。増幅器は、増幅済みの伸張済みパルスの分散を補償する分散制御器を含むことにより、各処置の間において又は走査の速度に従い上記レーザの繰り返し率を調節可能にする。レーザ・エンジンは、500メートル未満の合計の光路によりコンパクトとされ得ると共に、たとえば50個未満などの少ない個数の光学素子を有し得る。 (もっと読む)


結合非対称量子閉じ込め構造(300)は、量子井戸または量子ドットのような、第1の量子閉じ込め構造(302)および第2の量子閉じ込め構造(322)を含み、第1および第2の構造は、幅(320、324)のような少なくとも1つの物理的な寸法が異なり、連続して結合される。結合された構造(300)は、光信号の遅延および/または周波数に影響を与えることができ、フォトニック集積回路のコンポーネントとして使用されうる。第1および第2の構造(320、322)は、共通の基板(311)上に形成されうる。 (もっと読む)


【課題】スピン−スピン間相互作用をシミュレートする
【解決手段】2つの下状態|0>、|1>と2つの上状態|2>、|3>を有し、N個の頂点とある頂点間をつなぐ辺を有する有限な無向グラフの各頂点に一対一対応するN個の物理系と、辺(j,j’)に対応する光学系であって、物理系jを含む光共振器(j,j’)と物理系j’を含む光共振器(j’,j)と光共振器を結合する光ファイバーとを含み、物理系jの|1>−|2>間遷移が光共振器(j,j’)の共振器モードと結合する光学系を含む、各辺に一対一対応する複数の光学系1000と、複数の物理系の|1>−|2>間遷移、|0>−|3>間遷移、|1>−|3>間遷移と結合する複数のレーザー光を供給する光源1101と、複数のレーザー光の周波数、強度、位相を調整する複数の変調器1104と、複数の変調器を制御する制御装置1105と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】スペクトル、屈折率または偏光状態の変化を、高感度に実現する、効率良く二光子を吸収する有機材料、すなわち二光子吸収断面積の大きな有機材料を提供する。特に、ポルフィリン骨格を有し、工業展開可能な比較的簡易な構造で高い二光子吸収能を発現させることのできる有機材料を提供する。
【解決手段】下記式で示されるジアザポルフィリン誘導体からなる二光子吸収材料。
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【課題】矩形の透過スペクトルを得ることができ、駆動に関して低消費電力な、複数のチャネルに関して透過帯域と透過強度を独立に制御可能な光信号処理装置および光信号処理装置の制御方法を提供する。
【解決手段】光信号処理装置は、光信号の波長に応じた出射角度で、異なる波長を有する複数の光信号に分光するアレイ導波路格子(101)と、アレイ導波路格子から出射された光信号を集光させるレンズ(102,103)と、集光された光信号を変調する空間光変調器(104)とを備え、空間光変調器は、各波長の光信号に対応した、複数の位相付与セルを備え、複数の位相付与セルは集光された光信号に0以上π以下の位相変化を与える素子を少なくとも一つ含む。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、狭いチップ面積でも、大きな遅延時間−帯域幅積を得ることのできる光バッファ機能を実現する導波路共振器型光バッファを提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明の導波路共振器型光バッファは、両端に光入出力端を備え、光を伝搬させる導波路からなる光バス導波路と、光を伝搬させる導波路からなり、それぞれ固有の光周波数で共振する複数のリングで構成される1以上の多重リング共振器と、を備える導波路共振器型光バッファであって、前記多重リング共振器を構成する複数のそれぞれのリングの導波路は、少なくとも他の一つのリングの導波路との間でエバネッセント結合により電磁エネルギーを交換し、前記多重リング共振器を構成する複数のリングのうち少なくとも一つのリングの導波路は、前記光バス導波路の導波路とエバネッセント結合により電磁エネルギーを交換することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロック光に同期した光論理動作を行う光ディレイフリップフロップを実現する。
【解決手段】非線形導波路11,12を両アームに配置したマッハ・ツェンダー型光スイッチ102では、データ光Dが非線形導波路11,12に入力され非線形屈折率変化が励起されると、クロック光パルスClkは光出力ポート16に導かれ、光SRフリップフロップ101にセット光パルスSとして入力される。また、非線形導波路11,12での非線形屈折率変化が励起されていない場合には、クロック光パルスClkは光出力ポート17に導かれ、光SRフリップフロップ101にセット光パルスRとして入力される。光SRフリップフロップ101では、セット光パルスSとリセット光パルスRにより、セットリセットフリップフロップ動作が行われ、出力光Qが得られる。 (もっと読む)


【課題】入力波長の揺らぎまたは、環境温度変動に対する消光特性の変動を緩和し、安定した変調特性を実現することができる光変調器、光源装置及び前記光変調器の駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明の光変調器は、入力された光波を変調して光波信号として出力する光変調器において、縦列接続された、共振波長が互いに異なる第1の光共振器35及び第2の光共振器36と、第1の光共振器35及び第2の光共振器36の光学損失または屈折率を同期させて互いに逆向きに変調させる変調装置15とを有する。 (もっと読む)


【課題】光結合効率の低下を抑制し、光結合効率の安定した光半導体モジュールおよびその組立方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ101と、該半導体レーザ101から出射される光を平行光線にする第一のレンズ102と、前記平行光線を集光させる第二のレンズ103と、該第二のレンズ103によって集光した光が光導波路に結合する位置に配置された半導体光変調器504とを共通のサブマウント上に搭載し、第二のレンズ103の焦点距離f2が第一のレンズ102の焦点距離f1に比較して長く、且つ半導体光変調器504の光のフィールド512の径が半導体レーザ101の光のフィールド110の径に比較して大きくなるような構成とした。 (もっと読む)


【課題】伝播光と近接場光とのカップリング効率を向上するとともに集積化に有利な光導波路を提供する。
【解決手段】伝播光導波部と、フォトニック結晶を含む結合部と、表面プラズモン導波部とを有し、前記伝播光導波部、結合部および表面プラズモン導波部が、導波方向に沿って1つの平面内に配置されている光導波路。 (もっと読む)


緑色レーザーの照射によりフォトリフラクティブとなるように構成されたポリマーを含む非線形光学装置。該ポリマーは、本明細書で定義される構造(M−1)、(M−2)、および(M−3)から成る群から選択される部分を含む繰り返し単位を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より小型化し得るレーザ露光装置及び写真処理装置を提供する。
【解決手段】本発明では、レーザ光を生成して射出するレーザ装置101と、レーザ装置101から射出されるレーザ光における光強度を走査すべき画像データに応じて変調する変調部103と、被露光媒体に対して変調部103で変調されたレーザ光を走査する露光部とを備えるレーザ露光装置13において、レーザ装置101は、励起光によりレーザ媒質で生成された光を共振器によりレーザ発振することによって生成した基本波のレーザ光を、共振器内に設けられた非線形光学結晶を透過させることにより、基本波のレーザ光から非線形光学結晶の非線形光学効果によって第2高調波のレーザ光を生成するSHGレーザ装置であり、変調部103は、偏光性の光導波路と画像データに応じて電界を光導波路内に付与する電極とを備える変調素子である。 (もっと読む)


【課題】用いる光の波長λと同程度あるいはそれよりも小さな寸法の光分配器あるいは光伝送器としての光学系を提供すること。
【解決手段】負屈折を示す媒質で形成された平行平板を複数枚(504,505)有する光学系であって、平行平板504,505は分離して配置されている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 モノリシック光電子フィードバック構造の使用を介して、SOIベースの光電子システムの信頼性と寿命を改善する。この構造は、光電子システム内の一またはそれ以上の光信号をモニタして、選択した光学デバイスの動作パラメータを調整する電気フィードバック信号を提供する。例えば、入力信号結合方向を制御することができる。代替的に、光学モジュレータ、スイッチ、フィルタまたは減衰器の動作は、本発明のモノリシックフィードバック構造によるクローズドループフィードバック制御下にあっても良い。フィードバック構造は、また、制御電子機器に接続されたキャリブレーション/ルックアップテーブルを具えて、システムの性能を解析するのに使用するベースライン信号を提供することができる。 (もっと読む)


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