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Fターム[2H079EA00]の内容

光の変調 (22,262) | 本体構造 (2,367)

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Fターム[2H079EA00]に分類される特許

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【課題】W,R,G,B,C,M,Y,BLの全色を表示可能な反射型の表示装置を提供する。
【解決手段】基板間に挟持され電場により屈折率が可変な媒質と、前記媒質に電場を印加して屈折率を変化させる電極と、前記媒質の屈折率の変化に応じてプラズモン共鳴波長が変化する金属ナノ構造とを含むセルを有し、互いにプラズモン共鳴波長域が異なる2種の金属ナノ構造を含むことを特徴とする表示装置。 (もっと読む)


【課題】モードギャップ型共振器の屈折率を変調することによって、断熱的な波長変換を実現し、その結果導波路との結合が変化することを利用することで、光メモリ、可変な光遅延線、及び高効率な波長変換素子を実現する。
【解決手段】本発明は、波長選択性を持つ反射ミラーによって形成された光共振器を用いた光メモリ、光遅延性、波長変換素子において,共振器の屈折率を変化させる機構を設け、共振器部分の屈折率を共振器の光子寿命よりも早く変化させることによって,共振器に閉じ込められた光を断熱的に変化させ、光の波長を波長選択性を持つ反射ミラーの透過帯域に合わせることによって、共振器内の光の導波路との結合を強め、光の波長を変換しつつ、光を導波路に素早く取り出す。またはその逆の操作を行うことで、光を共振器に閉じ込める。 (もっと読む)


熱処理中に基板表面の処理領域に均一な放射束密度を発生するために非常に高い周波数でレーザービームが変調される。ビームの変調は、レーザービームをプラズマに通して、レーザービーム内に位相ランダム化を生じさせることによって達成される。この方法は、パルスレーザーアニーリング、アブレーション及びウェハステッパー照明のような、強力で均一な照明が望まれる用途に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】耐光性、耐熱性が高く、光応答特性を高速に制御することが可能な光制御素子を実現する。
【解決手段】本発明の光制御素子は、物理的に特性を変化させることが可能な材料からなる基板(または膜)1と、入射する光の波長以下のサイズをもつ金属微小構造体2を有し、複数個の金属微小構造体2の組み合わせを単位とした集合構造体3を、基板(または膜)1の上部(または内部)に設けた構造を有する。この光制御素子において、前記基板(または膜)1は、電圧を印加することにより屈折率の変化を生じる材料(電気光学結晶等)、または、光を照射することにより屈折率の変化を生じる材料(非線形光学材料等)、あるいは、電圧を印加することにより変形を生じる材料(電歪材料等)、のいずれかにより構成される。 (もっと読む)


【課題】超解像近接場をより自由度の高い波長条件下でより長距離伝送することができるようにし、また、単に像を等倍に伝送するのみならず、像を拡大して伝送することができるようにして、近接場画像の処理技術の向上を図る。
【解決手段】誘電率εが周囲媒質の誘電率εに対して「ε≦−ε」である所定の材料により少なくとも外周部位を形成された微小ロッドを、2次元平面に対して軸方向がそれぞれ所定の方向に延長するようにして、上記2次元平面上に互いに所定の間隔を開けて複数立設するように配置し、上記複数立設するように配置した微小ロッドの一方の端部側へ近接場光を入射するようにした。 (もっと読む)


複数のナノ粒子を含む微小共振器を備える光スイッチを提供する。微小共振器は、ある信号波長を有する信号光を受取り、かつある励起波長を有する励起パルスを受取るように構成される。当該信号波長において屈折率変化を経ることによって、微小共振器の少なくとも一部分が励起パルスに応答する。
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【課題】任意の波長について高い精度で波長分散を発生させることのできる波長分散発生装置を提供する。
【解決手段】本波長分散発生装置は、入射光を波長に応じて異なる方向に出射することが可能なVIPA板1と、VIPA板1から出射される各波長の光を予め設定した位置で反射してVIPA板1に戻す3次元ミラー7と、3次元ミラー7の位置およびVIPA板1の温度を制御する制御部10と、を備える。制御部10は、記憶回路14に記憶された、特定波長についての複数の波長分散値に対応した3次元ミラー7の位置に関するデータおよび波長分散スロープ値、並びに、所定の波長グリッド上の各波長についての複数の波長分散値に対応したVIPA板1の温度に関するデータおよび波長温度係数を基に、任意の波長および波長分散値に対応した3次元ミラー7の目標位置およびVIPA板1の目標温度を演算して、各々を最適化する。
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【課題】 カーボンナノチューブを用いた光応答に基づく高速光スイッチング素子の設計の自由度を上げる。
【解決手段】 SWCNT中の欠陥量と吸収における緩和時間との関係をみると、SWCNTにおいては、(A)に示すようにその径を大きくすると欠陥が少なくなり、それに応じて緩和時間が長くなる。一方、(C)に示すようにSWCNTの径を小さくすると欠陥が多くなり、緩和時間が短くなる。すなわち、緩和時間は欠陥に依存し、1/τ=1/τ + 1/τtrapの式で表されることがわかる。τは、SWCNTの特性によらず一定の値であり、τtrapは、SWCNTの欠陥濃度に依存する値である。このことから、緩和時間を欠陥濃度により制御できることがわかる。ここで、欠陥はSWCNT中において捕獲サイトとして機能する性質の欠陥である。 (もっと読む)


フォトニック結晶等の光学的活性素子は光学的活性材料を分散させた基材(1)を形成し、基材内に一つ以上の空洞構造(2、3)を生成することによって形成される。基材(1)は、ポリマー分散液晶を有することができる。空洞構造(2、3)は、レーザ除去によって生成することができる。光学的活性素子の特性は、熱的効果によって、または電界、磁界、または偏光光場を加えることによって調整することができる。この部材は、ビーム操舵、流体検出、調節可能レーザ、偏光多重化、および光スイッチングでの使用に適合される。
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実数の屈折率および/または虚数の屈折率をそれぞれ有する複数の層を有する光学干渉フィルターが提供される。前記実数の屈折率および前記虚数の屈折率の値は、外部電界の強度に依存する。各層の材料の屈折率および厚みならびにそれらの組み合わせは、入射光の少なくとも一つの偏光状態に対するスペクトルの少なくとも一領域において干渉の極値がもたらされるよう、選ばれている。少なくとも一つの層は、電気光学材料からなり、それは、異方性でありかつ少なくとも一つの芳香族有機材料から作られている。前記芳香族有機材料の分子または前記分子のフラグメントは、平板状構造を有する。前記電気光学材料の層の少なくとも一部は、光軸に沿った分子間間隔が3.4±0.3Åである結晶構造を有する。 (もっと読む)


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