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Fターム[2H079EA32]の内容

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Fターム[2H079EA32]に分類される特許

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【課題】
データ伝送における伝送帯域を拡大するという課題を解決するための技術を提供する。
【解決手段】
本発明の光回路は、光信号を分岐する光分岐部と、光分岐部で分岐された光信号の少なくとも1つに第1の遅延及び位相変化を与える第1の光遅延部と、光分岐部で分岐された光信号と第1の光遅延部を通過した光信号とを結合させる第1の光結合部と、を備え、位相変化は、第1の光結合部において結合される少なくとも2つの分岐された光信号の間にφ+2nπ(π/2<φ<3π/2、nは0以上の整数)の位相差を与える。 (もっと読む)


【課題】 光干渉素子のクロスポイントチューニングを行うことなく、光デバイスの位置決めを行うことができる、光デバイスの位置決め方法を提供する。
【解決手段】 光デバイスの位置決め方法は、入力カプラと、前記入力カプラに接続された複数の半導体アームと、前記半導体アームの出力を干渉させる出力カプラと、を備える光干渉素子において、前記複数の半導体アームのうち、1つを除く他のすべての半導体アームに光吸収特性を生じさせる制御を行う第1ステップと、前記第1ステップの後に、前記出力カプラから出力される前記入力光を測定しつつ、前記光干渉素子と光結合する光デバイスの位置決めを行う第2ステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型光変調器及びそれを含む光送信器を提供する。
【解決手段】光変調器は、変調されていない入力光信号を受信して、第1光信号と第2光信号とに分けて光導波路の第1及び第2経路にそれぞれ伝送する光入出力部と、第1及び第2経路のうち少なくとも1つに位置して、電気信号によって、第1経路に伝送される第1光信号及び第2経路に伝送される第2光信号のうち少なくとも1つの位相を変調して位相変調信号を出力する位相遷移器と、第1経路に伝送された信号及び第2経路に伝送された信号をそれぞれ同じ経路に反射させる反射型グレーティングカプラと、を含み、安定性の確保及び小型化が可能な効果がある。 (もっと読む)


【課題】良好な特性を得ることができる光学装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、マッハツェンダ変調器10をパッケージ70内に固定する工程と、マッハツェンダ変調器10を固定する工程の後、入力光を入力レンズ46に入射する工程と、入力レンズ46を介してマッハツェンダ変調器10に入力する入力光を検知し、入力光の検知結果に基づいて、入力レンズ46の位置合わせをする工程と、位置合わせをする工程の後、入力レンズ46をパッケージ70内に固定する工程と、を有する光学装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】小型で低光損失な光導波路の折り返し回路を提供し、素子の小型化・低損失化を実現すると共に、機械的信頼性を高めた光変調器を提供する。
【解決手段】ニオブ酸リチウム材料からなるLN変調器と、ガラス材料からなり、前記LN変調器への光信号の入出力のために前記LN変調器と突き合わせ接続された第1及び第2のPLCとを含む光変調器であって、前記第1のPLCの光導波回路は、一方の端面にファイバブロックを介して接続された少なくとも2本のファイバと、他方の端面に突き合わせ接続された前記LN変調器の光導波路とを接続し、前記第2のPLCの光導波回路は、一方の端面に突き合わせ接続された前記LN変調器の光導波路どうしを接続する折り返し光導波路であり、該折り返し光導波路は、前記第2のPLC上に実装された半導体光導波回路に形成されている。 (もっと読む)


【課題】PLCとEO材料基板上に形成された他の導波路型光素子とが付き合わせ接続されて構成された光素子チップをパッケージに収納する光変調器において、コンパクト化を図ること。
【解決手段】光変調器300は、LN変調器310にPLC320が突き合わせ接続されたPLC−LN変調器330と、LN変調器310が固定された凸部340Aを有するパッケージ340と、パッケージ340に固定されたレンズ350を介してLN変調器310の入力ポート311と接続された入力ファイバ361と、PLC320に接続されたファイバブロック370を介してPLC320の出力ポート321と接続された出力ファイバ362とを備える。LN変調器310には、レンズを介して入力ファイバ361と接続される入力ポート311と、入力された光信号を分岐する分岐回路312と、分岐された光信号を変調させる電圧を印加するための信号電極313が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で信号光と同位相のモニタリングを行うことのできる光導波路デバイスおよび光導波路デバイス製造方法を得ること。
【解決手段】LNチップ11の出力側端面は、導波路11aにおける信号光の進行方向に対して傾斜した構成を有する。傾斜は、信号光の一部が上方向に反射するように形成する。加えて、出力側端面の上方に設けた補強部材31_2の上に受光素子41を配置し、出力側端面で反射した信号光を受光する。かかる構造によって、受光素子41が取り出すモニタ光と出力側端面から透過する信号光は同位相となり、モニタ光に基づいて制御を行うことでバイアスシフトの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】LN導波路およびPLC導波路を有する光変調器において、熱応力による機械的信頼性の低下を抑制すること。
【解決手段】光変調器100は、LN導波路111及びPLC導波路112で構成されたPLC−LNチップ110と、PLC−LNチップ110を収納するパッケージ140と、パッケージ140のパイプ部140Aを通るファイバ130と、ファイバ1330をPLC112に接続するファイバブロック120とを備える。LN導波路111がパッケージ140に固定されている。パイプ部140A内にはフェルール150が挿入されており、その端面150Aで、ファイバ130の一端が固定されている。ファイバ130の他端はファイバブロック120との接点で固定されている。この二点の間のファイバ130の長さΔLmax(以下「ファイバ自由長」と言う。)が式(2)の関係ΔLmax/Lfiber<0.0125を満たす。 (もっと読む)


【課題】
誘電体基板として薄板を用いた場合においても、モニタ用出力光として光導波路から放射される放射モード光を、より正確に検出するための出力光モニタ付光導波路型光変調器を提供すること。
【解決手段】
誘電体基板1上に光導波路2を形成した光導波路素子、該光導波路素子への光ファイバ3の接続を補強する光ファイバ補強部材4、該光導波路の一部から放射される放射モード光を該光ファイバ補強部材を介して受光する光検出器を有する出力光モニタ付光導波路型光変調器において、光導波路2の出力部と光ファイバ3との非結合光が該光検出器に入射することを防止する非結合光遮蔽手段32が、該光ファイバ補強部材4の中空部に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】0チャープ動作及び正又は負チャープ動作を行なう光モジュールを、同じ構造のMZ型変調素子を用いて実現する。
【解決手段】光モジュールを、マッハツェンダ干渉計を構成する第1光カプラ16、第2光カプラ17、第1光導波路12及び第2光導波路13と、第1光導波路12及び第2光導波路13のそれぞれに設けられた電極14,15と、第1光導波路12及び第2光導波路13の少なくとも一方に設けられ、電極14,15よりも短い短電極18,19とを備えるマッハツェンダ型変調素子7と、第1及び第2の高周波コネクタ1,2とを備えるものとし、一方の第2光導波路13に設けられた短電極19を、一方の第2高周波コネクタ2に接続し、他方の第1光導波路12に設けられた電極14を、他方の第1高周波コネクタ1に接続する。 (もっと読む)


【課題】温度調節手段を用いることなく比較的長波長帯でも長距離伝送が可能な半導体レーザモジュールを提供すること。
【解決手段】半導体レーザ部と、該半導体レーザ部の出力側に配置される電界吸収型変調部と、が形成されるレーザ素子と、該レーザ素子を内部に収容する筒状の筐体と、を含む半導体光モジュールであって、前記電界吸収型変調部は、光導波路層を含むとともに上下に電極が配置されるメサ構造と、該光導波路の両側部に隣接して配置される半絶縁半導体からなる埋め込み層と、を含み、前記埋め込み層は、鉄が不純物として添加されたインジウム燐により構成され、リン酸トリブチルを燐の原料とした埋め込み成長法により形成されたり、不純物としてルテニウムが添加されたりする。或いは、前記メサ構造の最上層は、炭素が不純物として添加された半導体により構成され、上側の前記電極に接触する。 (もっと読む)


ブロッホ表面プラズモン(BSP)効果を利用する光変調器が開示される。BSP光(BSPO)変調器(10)は、一次元または二次元とすることができる誘電率変調(P-M)格子(20)を備える。電気光学(EO)基板(30)がP-M格子を挟み込む。EO基板はその上に配置された電極(64)を有し、変調器をスイッチングする変調電圧信号(SM)を介して印加電圧(V30)を供給するために、電極に接続された電圧源(60)が用いられる。有害な反射効果を軽減するために屈折率整合層(40)を用いることができる。BSPO変調器により、表面プラズモンを励起するために入力光(100I)に斜め入射角を生じさせる必要なしに、垂直入射入力光を直接に変調することが可能になる。
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【課題】微小なチャネル導波路との光軸調整を容易かつ短時間に実施できる光導波路素子ならびに光モジュールおよびその光軸調整方法を提供する。
【解決手段】SHG素子1は、基板2の上面に配置されたチャネル導波路3と、チャネル導波路3に近接して配置されたスラブ導波路4などで構成される。最初に、SHG素子1の入射端面2aにおいて光ビームを高さ方向に走査して、スラブ導波路4との光結合を得た後、光ビームを横方向に走査して、チャネル光導波路3との光結合を得る。 (もっと読む)


【課題】案内されない光学経路を遮断できる空間フィルター構成を有する導波管装置を提供する。
【解決手段】ほぼ対向する第1表面と第2表面、入力端、及び出力端を有する光学的に透明な基板118を有する。光学的導波領域122が、基板118内に配置され、入力端から出力端へ伸長する。複数の電極128、130、132、134が、光学的導波領域122に関する第2表面上の所定の位置に配置される。導波管装置は、複数の光学バリアを有する。各光学バリアは、第1表面及び第2表面の1方に近接して位置され、案内されないモードの異なる光学経路を遮断するように配置される。 (もっと読む)


【課題】10Gbpsを越える高速データ伝送を可能とする光モジュール、及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】発光素子1と受光素子2a、2bと光導波路とで構成された光変調素子5と、光伝送媒体7とが光結合され、少なくとも発光素子1と受光素子2a、2bと光変調素子5とが単一の筐体11、12に収納された。 (もっと読む)


【課題】部品固着に使用する半田の種類数を低減し、かつ、伝送線路および光半導体素子間の接続線の長さを短縮した光半導体モジュールを提供する。
【解決手段】光半導体素子101を備えた光学アッセンブリが固着された第1基盤100と、伝送線路が固着されるとともに、少なくとも光学アッセンブリの光半導体素子が非接触に配置可能な空隙210が設けられた第2基盤201とを備える。そして、第2基盤に固着された伝送線路には、高周波電源の電力を供給するコネクタと電気的接続した終端抵抗204が固着され、光学アッセンブリが固着された第1基盤の面の上方に、第2基盤が配置されるとともに、少なくとも光学アッセンブリの光半導体素子が第2基盤に設けられた空隙に非接触に配置され、この光半導体素子と第2基盤に固着された伝送線路とが接続線で電気的接続されたものとする。 (もっと読む)


複数のナノ粒子を含む微小共振器を備える光スイッチを提供する。微小共振器は、ある信号波長を有する信号光を受取り、かつある励起波長を有する励起パルスを受取るように構成される。当該信号波長において屈折率変化を経ることによって、微小共振器の少なくとも一部分が励起パルスに応答する。
(もっと読む)


【課題】 光変調器への熱流入を抑制して、安定した光変調動作を確保する。
【解決手段】 モジュール外壁101とプレート102によりモジュール筐体が形成されている。第1,第2のサブマウント106,121は、プレート102上に固定搭載されている。光変調器108はサブマウント106上に、ドライバIC120はサブマウント121上に搭載される。サブマウント106の熱伝導率に比べて、プレート102やサブマウント106の熱伝導率を大きくしている。このため、外部から流入した熱や、ドライバIC120で発生した熱は、プレート120で拡散されると共に、サブマウント106に伝播しにくくなり、光変調器108に達する熱が抑制され、光変調器108の不均一な加熱が防止され、安定した光変調動作ができる。 (もっと読む)


【課題】
厚みが20μm以下の薄板を用いた光変調器における光ファイバとの結合損の改善した光変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で形成され、厚みが20μm以下の薄板と、該薄板の表面又は裏面に形成された光導波路と、該薄板の表面に形成され、該光導波路内を通過する光を変調するための変調電極とを含む光変調器において、該光導波路の入射部又は出射部における薄板形状は、薄板の幅が入射端部又は出射端部では薄板の厚みの2倍以内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高温度環境状態においても、動作条件に制限を加えることなく、長期に渡り安定に動作する光変調素子モジュールを提供すること。
【解決手段】
光変調素子12と、該光変調素子を内蔵するケース11と、該光変調素子に接続されると共に該ケース外部に導出される入出力ファイバ13,14と、該光変調素子に印加する変調信号及びバイアス調整用電圧を導入するための端子とを有し、該ケースを気密封止した光変調素子モジュールにおいて、該ケース11は、線膨張係数が光変調素子12とほぼ等しい材料を用い、該光変調素子と該ケースとの固定には、熱可塑性かつ高弾性の接着剤19を利用することを特徴とする。 (もっと読む)


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