説明

Fターム[2H079HA01]の内容

光の変調 (22,262) | 特性・目的 (1,307) | 波長 (247)

Fターム[2H079HA01]の下位に属するFターム

Fターム[2H079HA01]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】発生するテラヘルツ波を比較的高いスピードで変調することが可能な電気光学結晶を含むテラヘルツ波発生素子などを提供する。
【解決手段】テラヘルツ波発生素子の一例は、光を伝播させる電気光学結晶4を含む導波路と、導波路を伝播する光から発生するテラヘルツ波を空間に取り出す光結合部材7と、少なくとも2つの電極6a、6bを備える。電極6a、6bは、導波路に電界を印加することにより、電気光学結晶4の1次電気光学効果により導波路を伝播する光の伝播状態に変化を与える機能を有する。導波路の電気光学結晶4の結晶軸は、2次非線形過程により発生するテラヘルツ波と導波路を伝播する光との位相整合が取れる様に設定される。 (もっと読む)


【課題】1つのマルチ光周波数キャリア発生装置を用い、中心光周波数が異なる複数のマルチ光周波数キャリアを相互に位相同期させて同時に発生させる。
【解決手段】所定の周波数間隔を有し互いに位相が同期した光周波数コムを発生する光周波数コム発生手段12と、光周波数が異なる複数のCW光を出力する複数の安定化CW光源20と、これらのCW光を合波する手段16と、合波された複数のCW光を入力し、各CW光から互いに異なる帯域の複数の光周波数成分を有するマルチ光周波数キャリアを発生させる発生装置17と、合波された複数のCW光のパワーの一部と光周波数コムとを合波する手段18と、複数のCW光と光周波数コムとを合波した光を検波し複数のCW光の光周波数・位相と光周波数コムの該当する光周波数・位相とが同期するように複数の安定化CW光源を帰還制御するマルチ光位相検波回路19とを備える。 (もっと読む)


【課題】導波路型カップラーを用いて分岐した光の強度の波長依存性を低減させることのできる光導波路素子およびそれを用いた光学装置を提供する。
【解決手段】MZ型光導波路部10から出力される光の一部を分岐する分岐部30が、2つの導波路型カップラー31,32を直列に接続して構成されており、前段の導波路型カップラー31は、MZ型光導波路部10からの出力光を2分岐して第1および第2の分岐光を生成し、第1の分岐光を主信号光Eoutとして取り出す。後段の導波路型カップラー32は、前記第2の分岐光を前段と実質的に等しい分岐比で2分岐して第3および第4の分岐光を生成し、第4の分岐光をモニタ光Emonとして取り出す。後段の導波路型カップラー32は、前段における第2の分岐光強度の波長依存性に対して、第4の分岐光強度の波長依存性が逆の特性を持つ。 (もっと読む)


【課題】反射率ピークの波長依存性が小さい回折格子デバイスを提供する。
【解決手段】回折格子デバイス1の光導波路コア3では、第1及び第2の領域3a、3bは、所定の軸Axの方向に交互に配置されており、またこれらの領域3a、3bは互いに隣接している。回折格子構造5は、所定の軸Axの方向に順に配置された回折格子部分5a〜5nを含む。回折格子部分5a〜5nは、それぞれ、光導波路コア3の第1の領域3aに光学的に結合されている。回折格子部分5a〜5nは周期的に配置されている。この繰り返し配置の周期は値Λsである。回折格子部分5a〜5nは互いに離間して配置されている。回折格子構造の周期は、所定の軸Axに取られたx軸上の座標に対して単調に変化するチャープ回折格子の周期を提供する関数f(x)によって規定される。回折格子部分5a〜5nの各々におけるチャープされた周期は関数f(x)によって規定される。 (もっと読む)


【課題】従来の光信号処理装置においては、分光素子の分光特性温度依存性のため、温度によって光信号処理装置の性能が低下する問題があった。AWGの分光特性の温度依存性を解消するため、AWGのアレイ導波路上にコアを分断する複数の溝を形成する方法があったが、過剰損失の発生は避けられない。溝構造を形成するためには、AWGの製造に複雑な追加の工程が必要であり、製造コストが高かった。
【解決手段】AWGの分光特性の温度依存性を、空間光学系における簡単な温度補償手段を用いて補償することによって、AWG自体の温度補償を不要とする。光路変換手段の傾斜角度を制御したり、熱光学効果、電気光学効果を利用できる。空間光学系における温度補償作用に基づいて、従来技術より簡単な構成によって、光信号処理装置の光学特性を温度無依存化することができる。 (もっと読む)


【課題】集積光源付光ファイバージャイロスコープシステムの形成方法の提供。
【解決手段】光ファイバージャイロスコープシステム用の集積モジュールはサニャック効果を介して感知軸周りの回転を感知するように配した光ファイバー感知コイルと、基板と、基板上に形成した希土類ドープ光導波路とそして光源とを含む。光源と希土類ドープ光導波路26は光ファイバー感知コイル内に互いに逆向きの光波を生成するように配される。希土類ドープ光ポリマー導波路を使用してこれらの構成要素を形成することによって、製造時間を短縮し、工程を簡略化し、低いコストで製造できる。 (もっと読む)


【課題】スペクトル広がりが無視できる程度の短距離の光伝送において、光変調器や受光素子として従来の長距離の光伝送とは異なる原理にもとづいた簡便な機器を提供すること。
【解決手段】発光スペクトルの広い光源1を用い、波長選択性のある光変調器3a〜3dと、前記光変調器3a〜3dそれぞれの変調可能な波長領域よりも狭い受光可能な波長領域を有する受光素子6a〜6dを備えた光信号伝送装置においては、例えば、光変調器3aで変調された信号は、対応する受光素子6aのみで受光されるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 パルス面積を考慮した超短光パルス対を用いることによって、固体材料固有の位相緩和時間に依存せず励起子分布数の制御を可能とする。量子ドット集合体のような不均一系や常温に近い温度領域においても適用可能とする。
【解決手段】 媒質10に第1パルス及び第2パルスを照射する。媒質は、例えば、光学媒質、光励起により励起子が生成され分極ができる物質、半導体量子ドット等である。このとき、パルスレーザーから放出されたレーザー光は、パルス対のそれぞれのパルスのパルス面積をπ(又は実質的にπ)に調整され、遅延時間τのパルス対にコントロールされる。第1パルスによって生成された励起子を、第2パルスによって強制的に初期(基底)状態に戻すことで、コヒーレント光制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】 低電圧駆動の高速波長当可変フィルタを提供する。
【解決手段】 本発明に係る波長可変フィルタは、KTa1-xNbx3(0<x<1)およびK1-yLiyTa1-xNbx3(0<x<1、0<y<1)の少なくとも一方からなる組成の結晶材料である、複数の三次元光導波路と、三次元光導波路上に設けられた電極とからなるアレイ光導波路を有するアレイ光導波路格子波長可変フィルタである。アレイ光導波路格子波長可変フィルタは、チャネル光導波路の1本に対して、三次元光導波路を挟んで平行に対向する2つの電極が配置されている導波路電気光学位相シフタを有する。 (もっと読む)


【課題】リコンフィギュラブルなWDMネットワーク用低コスト、低損失の波長選択光スイッチを提供すること。
【解決手段】
上記の目的を達成するために本発明に係わる波長選択光スイッチはブラッグ波長がそれぞれ異なるシリーズに繋がった複数のファイバブラッググレーティング(FBG)を3端子光サーキュレータの出力端の一つのアームに設けそれぞれのFBGの動作が反射、透過モードとなるFBGの温度を自動的に決定する校正方法を採用したことにある。 (もっと読む)


【課題】温度変化、製造誤差等によらず、容易に所要の動作を行うことが可能な光マイクロ波逓倍器を得る。
【解決手段】レーザ光を発振する光源1と、マイクロ波入力端子を有する光変調器2と、前記光変調器2の両側に配置された第1および第2のエタロン4、5とを備え、前記光源1は波長可変光源1であり、前記第1および第2のエタロン4、5は互いに自由スペクトル間隔がわずかに異ならせ、前記波長可変光源1の波長を、前記第1のエタロン4のいずれかの通過帯域に選択する。また、第1および第2のエタロンの自由スペクトル間隔をfsr1およびfsr2とし、m,nを正の整数とするとき、m×fsr1およびn×fsr2とがわずかに異なるように、fsr1およびfsr2を設定する。 (もっと読む)


【課題】電気光学材料からなる周期構造により光フィルタを構成すると電界印加により透過帯域を可変できる。しかし、従来技術による光フィルタは周期構造を形成する一方の部材の屈折率しか変化しないため両部材間の屈折率差を効率的に変化させられなかった。透過帯域のシフト量は屈折率差の変化に依存するため効率的に透過帯域をシフトさせることができず、低電力での動作が課題であった。
【解決手段】ポッケルス効果を示す結晶4およびカー効果を示す材料5からなる周期構造を持つ導波路1に一対の電極3a、3bを作製する。前記電極一対の電極3a,3bは前記導波路1に前記ポッケルス効果を示す結晶4のc軸方向に電界を印加できるように配置する。前記ポッケルス効果を示す結晶4の+c方向に配置された電極3bの電位が−c方向に配置された電極3aの電位よりも常に高くなるように電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】1つの基準波長光源により波長選択の制御が可能な音響光学型チューナブルフィルタ制御装置の提供を図ること。
【解決手段】音響光学型チューナブルフィルタ制御装置100は、集積ドロップ型AOTF101に印加する高周波信号を発生させるRF信号発回路102と、集積ドロップ型AOTF101から出力された光の強度を検出する光モニタ回路103と、光の強度に基づいて、基準光を出力させる高周波信号の周波数を検出するDSP105と、集積ドロップ型AOTF101の温度を検出し、光の強度と、基準光を出力させる高周波信号の周波数と、集積ドロップ型AOTF101の温度に依存した出力特性とに基づき、所望する波長の光信号を出力させるために印加する高周波信号の周波数を求め、RF信号発回路102によって高周波信号を発生させるFPGA104とを備え、波長選択を行う。 (もっと読む)


【課題】様々な光源、特に高強度レーザ光や短パルスレーザ光に対しても利用可能である空間位相変調素子を実現すること。さらに、従来では困難であった空間位相変調素子による強度と位相変調の同時制御を可能にすること。
【解決手段】複数の光透過構造体2と、該光透過構造体2へ液体を供給する液体供給手段3から成り、少なくとも2種類以上の屈折率の異なる液体を、上記液体供給手段3によって上記光透過構造体2の内部に供給することにより、透過光の位相を空間的に変調する光学素子10である。 (もっと読む)


【課題】 出力光の光周波数が入力光の周波数と比較して、マイクロ波シンセサイザの精度で規定しうる確度の光周波数シンセサイザおよび波長変換装置を提供すること。
【解決手段】 光周波数シフタ2と、光周波数シフタ2を内部に含む光ループ回路1と、周回光と基準光とを合波する合波器3と、特定の光を光ループ回路1外に出力させる光出力回路4とを備える。さらに、光出力回路4からの、周回数KおよびLの周回光(K、Lは零または自然数、K≠L)を取り出し干渉させる光干渉回路5と、該干渉光の電気信号を出力する光電変換手段6と、入力されたマイクロ波基準周波数信号と上記電気信号との位相差に応じた誤差信号を出力する位相比較器7と、上記誤差信号の低域周波数成分を濾波するループフィルタ9と、濾波された誤差信号により発振周波数を制御し、該発振周波数に基づいて光周波数シフタ2を駆動する電圧制御発振器とを備える。 (もっと読む)


ガラス基板(410)、ガラス基板に接合された単結晶シリコン層(402)、及び単結晶シリコン層の表面に形成された熱的に調整可能な薄膜光フィルタ(420)がある光デバイス。
(もっと読む)


1 - 16 / 16