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Fターム[2H079KA09]の内容

光の変調 (22,262) | 組合せ光学要素 (2,194) | プリズム (41)

Fターム[2H079KA09]に分類される特許

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【課題】 テラヘルツ波検出器で広い波長範囲で用いることができる非線形結晶を用いた方法では、高感度、広帯域を両立することが難しい。
【解決手段】 テラヘルツ波素子は、電気光学結晶を含み光を伝搬する導波路(2、4、5)と導波路(2、4、5)にテラヘルツ波を入射させる結合部材(7)を備える。導波路(2、4、5)を伝搬する光の伝搬状態は、結合部材(7)を介して導波路(2、4、5)にテラヘルツ波が入射することで変化する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光の集光制御を充分な自由度で好適に実現することが可能な光変調制御方法、制御プログラム、制御装置、及びレーザ光照射装置を提供する。
【解決手段】 空間光変調器を用いたレーザ光の集光照射の制御において、レーザ光の波長数、各波長の値、及びレーザ光の入射条件を取得し(ステップS101)、集光点数、及び各集光点での集光位置、波長、集光強度を設定し(S104)、各集光点について、レーザ光に付与する集光制御パターンを設定する(S107)。そして、集光制御パターンを考慮して空間光変調器に呈示する変調パターンを設計する(S108)。また、変調パターンの設計において、1画素での位相値の影響に着目した設計法を用いるとともに、集光点での集光状態を評価する際に、集光制御パターンの逆の位相パターンを加えた伝搬関数を用いる。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光の集光制御での歪み補正を好適に実現することが可能な光変調制御方法、制御プログラム、制御装置、及びレーザ光照射装置を提供する。
【解決手段】 空間光変調器を用いたレーザ光の集光照射の制御において、レーザ光の波長数、各波長の値、及びレーザ光の入射条件を取得し(ステップS101)、集光点数、及び各集光点での集光位置、波長、集光強度を設定し(S104)、各集光点について、レーザ光に空間光変調器を含む光学系で付与される歪み位相パターンを導出する(S107)。そして、歪み位相パターンを考慮して空間光変調器に呈示する変調パターンを設計する(S108)。また、変調パターンの設計において、1画素での位相値の影響に着目した設計法を用いるとともに、集光点での集光状態を評価する際に、歪み位相パターンを加えた伝搬関数を用いる。 (もっと読む)


【課題】小型でビットレート、光位相とも変更可能な1ビット遅延干渉計を提供する。
【解決手段】本発明の遅延干渉計は、分岐手段により分岐された光線の第1の光路及び又は第2の光路に配置されたものであり、駆動部と、それぞれの頂角が同じであるくさび型光学素子及びくさび型光学素子とを有して構成されるものであって、駆動部による駆動を受けたくさび型光学素子が、対向するくさび型光学素子に平行に移動することにより、第1の光路及び又は第2の光路を進行する光の光路長の粗調及び微調を行う粗動調整手段及び微動調整手段と、微動調整手段による微動調整、粗動調整手段による粗動調整が行われた、第1の光路を進行する第1の光線及び第2の光路を進行する第2の光線を分岐し、第1の光線及び第2の光線の各分岐光に基づいて再結合して出力する分岐再結合手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のナノ粒子を含む微小共振器を備える光スイッチを提供する。
【解決手段】微小共振器は、ある信号波長を有する信号光を受取り、かつある励起波長を有する励起パルスを受取るように構成される。当該信号波長において屈折率変化を経ることによって、微小共振器の少なくとも一部分が励起パルスに応答する。 (もっと読む)


【課題】DQPSK変調方式など、位相変化を変調信号として用いる通信方式に使用される光復調器であって、温度依存周波数シフトを抑制し、温度変化に対する耐性の高い光復調器を提供する。
【解決手段】入力された差動位相偏移変調光信号aを、分岐合波部BSにて参照光信号a1と物体光信号a2とに分岐し、所定の光路長差を有する第1の光路及び第2の光路をそれぞれ伝播させ、分岐合波部にて合波することで、差動位相偏移変調光信号を復調する復調器において、分岐合波部と第1の反射部との間、及び分岐合波部と第2の反射部との間は、共に、同一材質又は略同一の熱膨張係数を有する材質で構成されるスペーサSP1,SP2で光路長が調整され、第1の光路には、スペーサの熱膨張による第1の光路と第2の光路との間の遅延量の変化を相殺する第1の遅延量相殺部1を設けた。 (もっと読む)


【課題】
DQPSK変調方式など、位相変化を変調信号として使用する通信方式における光復調器において、1ビット遅延部分におけるデジタル信号毎の位相調整や偏光の回転角度調整を高精度に設定でき、信号特性の劣化を抑制可能な光復調器を提供すること。
【解決手段】
入力された差動位相偏移変調光信号を、分岐部10にて複数のペアの光信号に分岐し、該ペアの光信号間に所定の遅延量を与えた後、合波部10にて該ペアの光信号(I,Q)を合波し、該合波された光信号の特定の組み合わせから得られた結果に基づき、差動位相偏移変調光信号を復調する光復調器において、該ペアの光信号間にそれぞれのペアに応じた固定の遅延量を与える固定遅延調整部42を、少なくとも一部のペアの光信号の片方の光路に設け、可変で同一な遅延量を与える可変同一遅延調整部41を、該固定遅延調整部を設けた全ペアの光信号の片方の光路、又は該固定遅延調整部を設けない全ペアの光信号の他方の光路に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光位相の連続可変と高速制御が可能で、低損失で、部品点数を削減し、小型化でき、高価な光学部品を減らしてより一層の低コスト化を実現する。
【解決手段】入力光を、偏光方向が互いに直交する2つの直線偏光に偏光分離する偏光子10と、その光路の異なる2つの直線偏光をそれぞれ偏光面が同一方向に回転する円偏光に変換する四分の一波長板12と、2つの円偏光をそれぞれの偏光面を回転させながら透過させる可変ファラデー回転子14と、透過した2つの円偏光の光路方向を変える集光用レンズ16と、2つの円偏光を反射する反射鏡18とを具備し、反射鏡は集光用レンズの焦点位置に設置されていて、集光用レンズと反射鏡の組み合わせによって、入力側から反射鏡に向かう往路光と反射された復路光の光路が入れ替わるようにし、偏光子を逆進して偏光合成された出力光の位相を、可変ファラデー回転子のファラデー回転角に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルのWDM光から所望のチャンネルの所望の波長を選択することができる光可変フィルタアレイ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11−1〜11−mからの波長λ1〜λnから成るmチャンネルのWDM信号光を波長分散素子17に入射する。波長分散素子17は入射光をその波長に応じて異なった方向に分散させレンズ18に加える。レンズ18では光の各チャンネルの光を帯状に平行とすることによりチャンネルと波長に応じてxy平面に展開する。波長選択素子19は格子状に形成された画素構造であり、選択すべき各チャンネルと波長に応じた位置の画素を反射状態とする。波長選択素子19で反射した光は同一の経路を介して光ファイバ15−1〜15−mより出射される。波長選択素子19の反射特性を各画素毎に変化させることによって、光フィルタの特性を変化させ、任意のWDM光の任意の波長を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】制御光パワーをできる限り低くし、信号光の光路切替速度をできるだけ速くし、更に、直進信号光および隣接する別方向への信号光光路とのクロストークをできる限り小さくし、光路変更信号光の検出効率を上げる。
【解決手段】本発明に係る光路切替装置は、信号光と制御光とを入射面が重力の方向に対して垂直に設置された熱レンズ形成光素子へ縮小光学系にて重力方向に入射させ、各々収束点を光軸に対して垂直方向で異ならせて収束させ、前記制御光が照射されない場合の直進信号光と、前記制御光が照射され光路切替された信号光とが、同一の光学系手段によって収束または集光される受光手段を備え、更に、光路切替された前記信号光の通過位置にくさび型プリズムを設けて光路変更信号光と直進信号光の光軸間距離を広げる。 (もっと読む)


【課題】発生するテラヘルツ波を比較的高いスピードで変調することが可能な電気光学結晶を含むテラヘルツ波発生素子などを提供する。
【解決手段】テラヘルツ波発生素子の一例は、光を伝播させる電気光学結晶4を含む導波路と、導波路を伝播する光から発生するテラヘルツ波を空間に取り出す光結合部材7と、少なくとも2つの電極6a、6bを備える。電極6a、6bは、導波路に電界を印加することにより、電気光学結晶4の1次電気光学効果により導波路を伝播する光の伝播状態に変化を与える機能を有する。導波路の電気光学結晶4の結晶軸は、2次非線形過程により発生するテラヘルツ波と導波路を伝播する光との位相整合が取れる様に設定される。 (もっと読む)


【課題】高速シャッタリングが可能な光シャッタを提供する。
【解決手段】電気光学媒体60Aを含む光シャッタであって、電気光学媒体60Aは、入力40Eによって全反射角が変化する全反射面を含む固体状態の透明な電気光学媒体である。 (もっと読む)


本発明は、3次元光変調器(SLM)に関し、光変調器の画素(P01、P02)は変調素子(ME)を形成するために組み合わされる。3次元に配列された物点をホログラフィックに再構成できるように、各変調素子(ME)は事前設定された離散値によって符号化されてもよい。本発明に係る光変調器は、変調素子(ME)ごとに画素(P01、P02)により変調された光波部分を出力側の屈折又は回折によって結合することにより、設定された伝播方向に変調素子(ME)から射出する共通光束を形成する光束分割器又は光束結合器が変調器の画素(P01、P02)に割り当てられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より簡易の構成で光束の色調が行われる色調調整装置、光源装置及びスペクトル測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 色調調整装置(10)は、入力光束(IL)を波長ごとに分散する分散素子(11)と、分散素子(11)で分散された光束を結像する第1結像光学系(12)と、結像光学系による結像面上で分散された複数の光束に対応して、透過率(T)を可変する透過率可変素子(132)を複数配置した透過率可変部(13)と、透過率可変部(13)を通過した複数の光束を合成し出力光束(OL)を射出する合成光学系(14)とを備える。 (もっと読む)


【課題】特に機械的摺動部を用いることなく、スペックルコントラストを効果的に低減することができるレーザ光源装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光源装置(100)は、レーザ光を出射するレーザ光源(110)と、レーザ光源(110)から出射されたレーザ光の偏光状態を制御する液晶変調素子(120)と、液晶変調素子(120)によって偏光状態が制御されたレーザ光を、P偏光(230)成分とS偏光(240)とに分岐させ、光路差を持たせて伝播させた後に合成する、偏光ビームスプリッタ(130)、第1の直角プリズム(140)、および第2の直角プリズム(150)とを有する。液晶変調素子(120)は、レーザ光源(110)から出射されたレーザ光の照射範囲を分割した複数のエリアごとに、レーザ光に対する複屈折性および旋光性のうち少なくとも一方を電気的に制御することで、レーザ光の偏光状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】ブレーズドグレーティングパターンと所定の位相変調分布を有する位相パターンとが重畳されてなる位相パターンを位相変調型の空間光変調器に呈示させる技術において所望のビーム断面を有する光を得ることができる光制御装置を提供する。
【解決手段】光制御装置1は、光源10、プリズム20、空間光変調器30、駆動部31、制御部32、レンズ41、アパーチャ42、レンズ43を備える。空間光変調器30は、位相変調型のものであって、2次元配列された複数の画素を有し、これら複数の画素それぞれにおける位相変調が4πの範囲で可能であり、複数の画素それぞれにおいて光の位相を変調する位相パターンを呈示する。この位相パターンは、位相変調範囲が2π以下である光回折の為のブレーズドグレーティングパターンと、位相変調範囲が2π以下である所定の位相変調分布を有する位相パターンとが重畳されてなる。 (もっと読む)


【課題】ブレーズドグレーティングパターンと所定の位相変調分布を有する位相パターンとが重畳されてなる位相パターンを位相変調型の空間光変調器に呈示させる技術において所望のビーム断面を有する光を得ることができる光制御装置を提供する。
【解決手段】光制御装置1は、光源10、プリズム20、空間光変調器30、駆動部31、制御部32、レンズ41、アパーチャ42、レンズ43を備える。空間光変調器30は、位相変調型のものであって、2次元配列された複数の画素を有し、これら複数の画素それぞれにおける位相変調が4π以上の範囲で可能であり、複数の画素それぞれにおいて光の位相を変調する位相パターンを呈示する。この位相パターンは、光回折の為のブレーズドグレーティングパターンと、所定の位相変調分布を有する位相パターンとが重畳されてなり、位相変調範囲が2π以上である。 (もっと読む)


【課題】ウィスパリングギャラリモード(WGM)光共振器を用いた同調可能フィルタを提供すること。
【解決手段】ウィスパリングギャラリモード(WGM)光共振器を用いる同調可能光フィルタが記載されている。フィルタのWGM光共振器は、電気光学効果を示し、従って、制御電気信号を加えて同調できる。 (もっと読む)


【課題】観察光の解像度および光量を保ちつつ対象部位を観察できる光変調装置を提供する。
【解決手段】光変調装置1Aは、互いに波長が異なるレーザ光Lr及び照明光Liを同一の光路上に出射する光源部と、プリズム43上に形成され、レーザ光Lrを反射させて照明光Liを透過させる誘電体多層膜鏡44aと、誘電体多層膜鏡44aからレーザ光Lrを斜め前方より受け、該レーザ光Lrを反射させつつ変調する反射型SLM51と、プリズム43上に形成され、反射型SLM51から受けたレーザ光Lrを反射させるとともに、誘電体多層膜鏡44aから受けた照明光Liを反射後のレーザ光Lrと同一の光路上へ透過させる誘電体多層膜鏡44bと、誘電体多層膜鏡44bから照明光Li及びレーザ光Lrを受けて集光する集光レンズ61とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の光パルス発生装置は大型かつ高製造コストであった。
【解決手段】BK-7プリズム1に入射された可視レーザ光Vは金層2に入射角θで入射する。金層2において可視レーザ光Vによって表面プラズモン共鳴光を励起し、光パルス発生器7から光パルスP7を照射して有機色素層3を励起して時間的変化する反転分布状態にし、反転分布状態の時間的変化に応じて有機色素層3の消衰係数k3を負とする。入射角θは、全反射領域において可視レーザ光Vの金層2の光入射面での反射率Rが最小となる光吸収(プラズモン)ディップ角である。パルス幅の大きい光パルスP7からパルス幅の小さい光パルスP1を金層2の反射波として得る。 (もっと読む)


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