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Fターム[2H080AA18]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | セクタ自体及びその組合せ (1,050) | 羽根形状 (576)

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【課題】セクタ駆動装置の組立作業を効率よく容易に行うことができるとともに組立コストを抑えることができるセクタ駆動装置及びその組立方法を提供する。
【解決手段】シャッタ基板2の表側から、電磁アクチュエータ10の一対の位置決めピン16e,16eを、シャッタ基板2の位置決め穴2a,2aに嵌合させることにより、電磁アクチュエータ10をシャッタ基板2に対して位置決めして、固定する。また、シャッタ基板2の表側から、シャッタ羽根20a,20b及び絞り羽根20c、絞り板3、羽根押さえ板4を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】濃度が連続的に変化するタイプのグラデーション濃度勾配を有するNDフィルタを得る。
【解決手段】膜厚傾斜を形成するように、ND膜を成膜した基板11の裏面に、SiO2膜21とTiO2膜22を交互に積層した構成の第1〜4層の反射防止膜をマスクを用いて成膜する。基板11の表面のND膜の膜厚分布が形成される方向と逆になるように成膜し、第5層のSiO2膜23はマスクを取り外し、光学膜厚n×dでλ/4成膜する。 (もっと読む)


【課題】NDフィルタ蒸着工程におけるプラスチック基板の伸縮変形を低減し、皺の発生を防止する。
【解決手段】NDフィルタ10の基材となるプラスチック基板24は、全光線透過率90%以上を有し、濁度を示すヘイズ値は0.5%以下であるポリイミド系樹脂から成り、ガラス転移温度が200℃以上である。この基板24上に反射率を低下させるためのAl膜41と、透過率を低下させるためのTiOx膜42を交互に積層し、最表層には低屈折材料であるMgF膜43を蒸着することにより、反射防止効果を更に高めている。蒸着時の成膜温度が200℃前後に達しても基板24の加熱温度よりも、ガラス転移温度が十分に高いので基板24の表面に生ずる皺の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】羽根部材を配置した基板に第1、第2複数の電磁駆動装置を配置する際に、磁石ロータが隣接する磁石ロータの漏洩磁界の影響によって開閉時の作動斑を生ずることがなく、特に非通電状態で羽根部材を所定位置に磁気的に保持することが可能な電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】光路開口を有する基板と、上記光路開口に進退自在に配置した第1、第2少なくとも2つの羽根部材と、上記基板に互いに隣接して配置され上記第1の羽根部材を開閉動する第1の電磁駆動装置と上記第2の羽根部材を開閉動する第2の電磁駆動装置とを備え、上記第1及び第2の電磁駆動装置はそれぞれ磁石ロータと、コイルと、このコイルに生起した磁気を誘導して回転磁界を形成するヨークとで上記磁石ロータを所定の作動角度範囲で往復動するように構成した光量調整装置において、上記磁石ロータは、中央に回転中心を有し、外周にN−S磁極を形成した永久磁石と、その回転を外部に伝達する伝動部材とから構成する。 (もっと読む)


【課題】
プロジェクション表示装置では、光路中に設置したアパーチャを開閉させることにより、表示画像のコントラスト比や明暗を増減させ、中間スケールの色合いの深みを調整している。ここで、アパーチャを光路中で閉じた状態のまま放置すると、光源からの光がアパーチャに当たり続けて熱的ダメージを追うおそれがある。従来はこれを渦巻きばねでアパーチャを開く力を付勢して光がアパーチャに当たり続けないように制御していたが、生産性等を考慮すると好ましい構成とは言えない。
【解決手段】
光路を通過する光量を調整するアパーチャと、アパーチャを開閉するためのコイルと、アパーチャを開閉する力を付勢し、また、コイルへ電流を通電する導電性の弾性体と、を備える。
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【課題】中空筒状に形成した磁石ロータの外周に配置した外側ヨークと中空内に配置した内側ヨークで励磁コイルに生起した磁界を誘導して回転力を付与する際に、ロータの軸受構造が簡単で、かつ好適な磁気回路を形成する。
【解決手段】中央を回転中心とする中空円筒形状の永久磁石から成るロータと、ロータの内周側に配置された内側ヨークと、ロータの外周側に配置された外側ヨークと、内側ヨークと外側ヨークとを励磁するコイルとを備え、外側ヨークは断面凹形状を成し上記永久磁石の磁極を挟む位置に対峙した2つの磁極誘導片を有し、内側ヨークは一端が前記外側ヨークの断面凹形状底部に固定され、他端に上記ロータの内周側を貫通する断面円形状の軸部を有し、ロータはその中空円筒内周壁に前記内側ヨークの軸部と係合する軸受部を有する。 (もっと読む)


光変調器で形成される画像を投射レンズにより拡大投射表示する投射型表示装置。光源は、前記光変調器を照明する。第1レンズアレイは、光源から発せられた光を複数の部分光束に分割する。第2レンズアレイは、第1レンズアレイから発せられた複数の部分光束を光変調器に重畳する。絞り機構は、絞り機構光源と光変調器との間に配置され、光源からの光量を調節する。光源から発せられた光の進行方向をZ軸とし、Z軸に対して垂直な方向をX軸、Z軸とX軸のなす平面に対して垂直な方向をY軸とする。そのとき、絞り機構の開口部の面積は、X軸方またはY軸方向のいずれか一方向に沿って変化する。
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【課題】安価な構成であっても、撮影時に得られた画像の色調を、撮影時の被写体の色調で再現する。
【解決手段】レンズ付きフイルムユニットに内蔵される写真フイルムをカラーリバーサルフイルムから構成する。また、絞りを小絞り(F22.4)、大絞り(F5.6)の間で切り替えできるようにするとともに、シャッタ速度を高速シャッタ速度(1/180秒)、低速シャッタ速度(1/45秒)の間で切り替えられるようにする。これにより、EV7.5〜EV15.5の範囲で撮影を行うことが可能となり、日中の撮影において、被写体の色調を、そのまま写真の色調に反映させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カメラの光量調節装置に関して、簡単な構成で絞り穴の位置を高精度に設定することを目的とする。
【解決手段】光量を調節する絞り羽根3と、絞り羽根3を駆動する駆動ピン6とにより、光量を変化させて絞り値を調節する光量調節装置であって、絞り羽根3は、当該周縁部に位置合わせ用の切り欠部30を有し、当該切り欠部30は、所定の位置に形成された突起13と係合し保持されることを特徴とする。絞り羽根3の移動方向以外での、支軸5や駆動ピン6のガタの影響を、極力防止することができる。 (もっと読む)


【課題】人工筋肉を使用した、自己保持力を有するアクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】 一端が支軸20を介して回転可能に支持されるとともに、他端に着磁部22を備える可動片21と、収縮状態において可動片21に張力を及ぼし、支軸20を中心に可動片21を反時計回りに移動させ、弛緩状態において可動片21に張力を及ぼさない、第1の人工筋肉ワイヤ60と、収縮状態において可動片21に張力を及ぼし、支軸20を中心に可動片21を時計回りに移動させ、弛緩状態において可動片21に張力を及ぼさない、第2の人工筋肉ワイヤ61と、磁性体により形成され、所定の位置に設けられる位置保持部材40a〜40cとから構成され、第1の人工筋肉ワイヤ60と第2の人工筋肉ワイヤ61のいずれもが弛緩状態である場合に、着磁部22が位置保持部材40a〜40cに磁気的に保持される。 (もっと読む)


【課題】ストッパーで羽根部材を規制する際のリバウンド運動を緩和するとの着想に基づき光量調節する際の光量ムラを生ずることがなく、特に羽根部材の全開位置及び全閉位置で正確な光量規制が可能な光量調整装置を提供する。
【解決手段】基板に略々直線方向に移動自在に支持され上記光路開口を開閉する一対の羽根部材と、上記一対の羽根部材を互いに逆方向に作動する駆動手段と、上記基板に設けられ上記一対の羽根部材の全開及び/又は全閉位置でそれぞれの羽根部材を突当て規制するストッパー部材とを備え、上記駆動手段は、駆動回転軸と、この駆動回転軸に支持した伝動アーム部材と、この伝動アーム部材に設けた一対の伝動ピンとで構成し、上記一対の羽根部材は、それぞれ上記伝動ピンと結合する駆動連結部と、上記ストッパー部材と係合する突当て規制部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 単一の駆動ピンでシャッタ用のセクタと絞り用のセクタとを必要に応じて揺動することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 開口32HLにシャッタを切るためのシャッタ用セクタ33と開口32HLを絞るための絞り用セクタ34とを有する撮像装置1であって、シャッタ用セクタ33と絞り用セクタ34にはそれぞれカム穴332、342が設けられている。カム穴332はV字型をなし、カム穴342はヘの字型をなす。カム穴332、342には駆動アーム361の端に設けられたピン362が係合される。駆動アーム361を反時計回り駆動することで、開口32HLを全開→全閉→小絞りの状態と変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 磁気回路により電磁的駆動力を得て遮光部材を駆動する駆動手段のヨークが光量調節装置の薄型化に影響を及ぼしていた。
【解決手段】 開口2が形成されたベース部材1に、シャッタ羽根2と絞り羽根4とを回動可能に取付け、さらにシャッタ羽根2と絞り羽根4とをそれぞれ駆動するためのマグネットロータを用いた駆動装置の磁気回路を構成するヨークの機能をこのベース部材に兼用させた。 (もっと読む)


【課題】小型化と低消費電力化を両立させた電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】回転可能な被駆動部材2に対しその回転中心より放射方向に離れた位置にインサート成形された永久磁石3と、永久磁石の一方の着磁部(N極)側に対向するように配置されるステータヨーク5,6と、記ステータヨークを励磁する電磁コイル7とを有し、永久磁石の一方の着磁部側とステータヨークとの間に生じる磁気的な吸引力、反発力を前記永久磁石に作用させ、該永久磁石をインサート成形している被駆動部材を回転させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性および帯電防止性に優れた薄膜積層型のNDフィルタを提供する。
【解決手段】光吸収膜3,5と誘電体膜2,4,6を透明基材1上に積層したNDフィルタにおいて、積層2〜6の表面を被覆するように、炭素膜7が形成されている。炭素膜7は、室温から150℃以下の成膜温度で形成されている。光吸収膜3,5は、金属と金属化合物の混合物からなり、金属原料が、Ti,Cr,Ni,NiCr,NiFe及びNiTiから選択される。誘電体膜2,4,6はSiO又はAlを用いる。透明基材1は、可視域において透明な樹脂製のフィルムからなる。 (もっと読む)


【課題】高湿状態時であっても、板部材と羽根部材の密着力を減少させ、羽根部材のスムーズな駆動を行うことができる撮像装置の光量調節装置とする。
【解決手段】開口部5aを有する地板5と、光軸方向において開口部5aと重複する位置を含む範囲を移動可能であり、開口部5aと重複することで開口部5aへの入射光量を制限する羽根部材1と、羽根部材1に隣接するとともに、羽根部材1が所定位置にある状態において、羽根部材1と光軸方向において重複する位置に切欠き部2aを形成した板部材2とを有している。 (もっと読む)


【課題】安価な構成でありながら遮光幕を常に確実に駆動すると共にコストダウンと歩留まり向上に寄与する光量調節装置及びそれを搭載したカメラ装置を提供する。
【解決手段】シャッタ装置21は電極基板25、スペーサ26、遮光幕27及びガラス基板28を積層して構成される。電極基板25には裏面に遮光幕27を駆動する複数の帯状電極29が光学的開口部22と周辺部31を除く全面に形成されている。電極基板25は一般的にプリント基板として用いられるガラスエポキシ基板で構成され特別なプロセスを必要とせず比較的安価に製作することができる。スぺ−サ26は電極基板25とガラス基板28との間に遮光幕27を移動可能に保持する。遮光幕27には予め所定のピッチで電気的に分極されたエレクトレットが施されている。ガラス基板28は電極基板25よりも剛性が高く且つシャッタ装置21全体の平面性を確保するだけの優れた平面性を備えている。 (もっと読む)


【課題】歩留まり向上と製品のコストダウンに寄与する光量調節装置及びそれを備えたカメラを提供する。
【解決手段】シャッタ装置21の押さえ板34は光学的開口部39を有し遮光幕35を基板37との間に移動可能に保持する。スペーサ36は基板37と押さえ板34との間隔を維持する。遮光幕35は予め所望のピッチで電気的な分極(エレクトレット)が施されている。基板37は光学的開口部22に近接する退避部23側に、遮光幕35を駆動するに必要な最小本数である駆動信号の相数(4相)と同数(4本)の帯状電極38を備えている。遮光幕35は光学的開口部22から退避部23に退避した状態から、退避部23から移動して光学的開口部22を塞ぐ状態に至るまで、基板37に設けられた4本の帯状電極38と常に対向するように構成される。 (もっと読む)


カメラ付き携帯電話の本体には、撮影用開口を塞ぐため透光板が取り付けられている。撮影光学系の結像面には、固体撮像素子4が配置されている。撮影光の光路規制用開口を有している地板と、開口を有しているカバー板との間には、シャッタ羽根を収容するための羽根室が形成され、羽根室の外面にはシャッタ羽根駆動用のアクチュエータが取り付けられている。地板とカバー板は、前記開口が、透光板と撮影光学系との間に位置するように、本体内に配置されている。
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