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Fターム[2H080AA26]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | セクタ自体及びその組合せ (1,050) | 羽根形状 (576) | 会合部の形状 (16)

Fターム[2H080AA26]に分類される特許

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【課題】より広い範囲の絞り開口の径(サイズ)において絞り開口形状を円形に近くすることができ、絞り開口の径(サイズ)が小さくなっても複数枚の絞り羽根が競り上がるのを防止することができる絞り装置を得ること。
【解決手段】本発明の絞り装置は、複数枚の絞り羽根が、その絞り開口形成縁部の形状が異なる複数セットが用意されていること、複数セットの絞り羽根の絞り開口形成縁部の形状が、絞り開口の径を変化させるに際し、複数の絞り羽根セットのうち、絞り開口を形成する絞り羽根セットが切り替わるように設定されていること、及びいずれかのセットの絞り羽根の絞り開口形成縁部が絞り開口を形成しているとき、残りのセットの絞り羽根の絞り開口形成縁部は絞り開口を形成しないことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、円形に近い開口を得ることができる絞り装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る絞り装置1は、光束が通過する面上で同一直線上を互いに近接又は離間するスライド方向に移動して、絞り込み動作を実現する第1の絞り羽根2及び第2の絞り羽根3とを備えた絞り装置であって、第1の絞り羽根2は、光束が通過する開口(絞り)を当該第1の絞り羽根側から規定する第1の内側壁23dを有し、第2の絞り羽根3は、光束が通過する絞りを当該第2の絞り羽根側から規定する第2の内側壁33dを有し、絞り装置1は、さらに、第1の内側壁23dと第2の内側壁33dが交わる交点のうち少なくとも一つの交点の近傍を覆って光束が通過する開口を制限する第3の絞り羽根4を備えている。 (もっと読む)


【課題】露光開口より小さい開口部を形成した光量制御羽根を有している光量制御装置を二つ以上備えていて、それらの光量制御羽根が露光開口を全開にした制御状態のほかに、それらの光量制御装置の数よりも多い制御状態が得られるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】開口部17aを有していて第1の電磁アクチュエータによって往復回転させられる絞り羽根17と、開口部17aより大きい開口部18aを有していて第2の電磁アクチュエータによって往復回転させられる絞り羽根18とを備えていて、開口部14aを全開にした制御状態と、絞り羽根18の開口部18aだけを開口部14aに進入させた制御状態と、絞り羽根17の開口部17aだけを進入させた制御状態と、それらの開口部17a,18aの両方を進入させた制御状態とが得られるようにしている。 (もっと読む)


【課題】小絞り時の光通過口の形状を菱形とした場合に、背景のボケ像が菱形になる場合があった。
【解決手段】絞り機構10において、2枚の絞り羽根14、16は、互いに重なり合うよう配置され、撮像に利用される光を導入する一つの光通過口50を双方の縁部によって形成する。駆動機構22は、2枚の絞り羽根14、16の各々を互いに異なる方向に駆動することにより光通過口50の開口面積を所定範囲内において変化させる。2枚の絞り羽根14、16は、光通過口50の開口面積が上記所定範囲のうち最小となる最小絞り位置に各々が位置しているとき、8本の直線を含む境界で囲われる一つの光通過口50を双方の縁部で形成するよう設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化された羽根駆動装置及び光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】羽根駆動装置1は、光路開口51を有した基板50と、協働で光路開口51を通過する光量を所定の光量に画定する羽根10、20とを備えている。羽根10は、開口15を有し、羽根20は、開口15と協働で光量を画定する切欠部21と、開口15と協働で光量を画定する切欠部23とを有している。切欠部21と開口15とで光量を画定する際に、切欠部23は、羽根10に重なっている。 (もっと読む)


【課題】光量調節羽根の寸法精度が高く、光学性能の劣化が少ない薄型の光量調節装置を提供する。
【解決手段】 光量調節装置105は、複数の光量調節羽根1〜7と、該複数の光量調節羽根を回動させて該複数の光量調節羽根により形成される光通過開口のサイズを変更する駆動機構8,9,11とを有する。光量調節羽根1〜7は、回動中心部1c〜7c及び駆動機構からの駆動力を受ける被駆動部1d〜7dが形成された基部1a〜7aと、他の光量調節羽根と光通過方向において重なって光通過開口を形成する羽根部1b〜7bとを有する。羽根部の肉厚t2は、基部の肉厚t1よりも薄い。 (もっと読む)


【課題】従来と同じ色むら限界の状態であっても、従来よりも絞り量を多くできて高いコントラストを実現できる絞り装置を提供する。
【解決手段】一対の絞り羽根47の互いに対向する縁部51に沿って、上下2つの三角形状の切欠部52を形成し、上下2つの切欠部52によって山部53と谷部54とを交互に形成する。山部53および谷部54の位置をマルチレンズのレンズ部の境界線位置に合わせる。一対の絞り羽根47の互いに対向する縁部51を組み合わせた際に、互いの複数の切欠部52間に上下2つの開口部を形成する。絞り羽根47の山部53および谷部54の位置と開口部の位置とマルチレンズのレンズ部の位置との位置関係を最適化し、従来と同じ色むら限界の状態であっても、従来よりも絞り量を多くして高いコントラストを実現する。 (もっと読む)


【課題】 投影レンズの入射側でオン状態光束とオフ状態光束や迷光束の各光束中心の距離間が小さくなると、迷光などがオン状態光に混入して投影画像のコントラストが低下する欠点があった。
【解決手段】 反射形表示素子を用いるプロジェクタ用の投影レンズであって、光軸方向に可動レンズ群の移動に合わせて移動可能な可動絞り70を備えた投影レンズとし、この可動絞り70の開口部75は投影レンズの光軸69を中心とした円形であって、開口部75の一部には、迷光束中心方向の周辺部から開口部75内に突出する膨出部73を有するプロジェクタ用投影レンズとするものである。 (もっと読む)


【課題】羽根部材の枚数を増やすことなく、開放した開口状態から任意の開口状態までの範囲で、その開口形状を真円形に近い形状にする。
【解決手段】複数の羽根部材を有し、前記複数の羽根部材を回動させて光束を通過させる開口の大きさを変化させる光量調節装置において、複数の羽根部材の、前記開口の形成に関与する円弧状の内縁部は、羽根部材の回動軸に近い根元内縁部1a、前記回転軸から遠い先端内縁部1b、両者の中間にある中間内縁部1c、先端内縁部から絞り開口の形成に関与しない内縁部へ接続される先端境界内縁部1e、および、根元内縁部から絞り開口の形成に関与しない内縁部へ接続される根元境界内縁部1dにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】絞り機構の組み立て時の調整工程を削減すると共に、小型化できる絞り機構を提供すること。
【解決手段】基材である固定部材300と、固定部材300に対して回動する駆動部材400と、固定部材300及び駆動部材400のいずれか一方に結合された弾性部202を有する絞り羽根201と、固定部材300及び駆動部材400の他方に形成された規制部材500とを有し、駆動部材400の回動動作に伴い、弾性部202を規制部材500に接触させることで弾性部202に撓みを生じさせ、絞り羽根201の開口量を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 絞り羽根面積を,絞り開口部の全開時と全閉時において調整可能な絞り羽根機構を提供する。
【解決手段】 絞り開口部122が形成された支持基台部120と,第1絞り羽根ユニット140および第2絞り羽根ユニット160と,駆動部180とを備えている。各羽根ユニットは,駆動部に係合する柄部を備えた開口調整部142,162と開口調整部に対し相対移動可能に重ねあわされた先端部144,164とから構成される。絞り全開時には,先端部と開口調整部との重なり面積が最大になるように重ねあわされ,絞り閉止時には,先端部と開口調整部とが一部ずらされるように重ねあわされる。 (もっと読む)


【課題】絞り径の再現性が良く、かつ経時変化の少ない絞り機構を提供する。
【解決手段】絞り板1aの正六角形の2つの辺3a、4aと、絞り板1bの正六角形の2つの辺3b、4bと、絞り板1cの正六角形の2つの辺3c、4cとで、正六角形の穴5が形成される。この正方形の穴5の中心をOを絞り中心とする。そして、絞り中心Oと正六角形の2つの辺3a、4aの交点Aとを結ぶ線を中心線X、絞り中心Oと正六角形の2つの辺3b、4bの交点Bとを結ぶ線を中心線X、絞り中心Oと正六角形の2つの辺3c、4cの交点Cとを結ぶ線を中心線Zとする。OA=OB=OCの関係を保ちながら、絞り板1a、1b、1cを、それぞれ中心線X、Y、Zに沿ってスライドさせることにより、正六角形の穴5の中心Oの位置を変えないで、正六角形の穴5の大きさを変えることができる。よって、開口の大きさを連続的に変化可能な絞り機構が実現できる。 (もっと読む)


【課題】絞り羽根やNDフィルタから成る光学素子の縁部の稜線における反射光、透過光に起因する画質の低下を防止する。
【解決手段】絞り羽根16の開口縁部16aは絞り羽根17の開口縁部17aと共働して、略菱形の絞り開口部を形成する。開口縁部16aの前後2つの稜線16b、16cに沿って、微小な鋸歯状により、非周期性でその大きさも様々な凹凸部が形成されている。絞り羽根16、17においては、入射した光線が開口縁部16a、17aに当ると、稜線16b、16c、17b、17cに設けられた凹凸部によって様々な方向に反射する。 (もっと読む)


【課題】 シャッタ開口の周辺のスペースを狭くして装置の小型化を達成する。
【解決手段】 シャッタ開口2を2枚の羽根で協働して覆うことにより、小絞り状態とする絞り装置において、シャッタ開口2の一方側の外周に2枚の羽根33,38を配置する全開位置と2枚の羽根33,38を同一方向に移動させてシャッタ開口2を覆う小絞り位置とに作動する絞り作動部材12を備えている。2枚の羽根33,38が絞り作動部材12により駆動されてシャッタ開口2を覆う第1の位置Aに移動したときには、2つの板が協働してシャッタ開口2を十分に覆うが、シャッタ開口2から退避した第2の位置Bでは、小絞り板が小型であるのでシャッタ開口周辺のスペースが狭くてすむ。 (もっと読む)


【課題】光軸方向の厚み方向の薄型化および小径化を達成する。
【解決手段】少なくとも一つの羽根部材205,206と、羽根部材を光軸と直交する方向に開閉させて、通過光束量を変化させる駆動手段210とを有し、羽根部材が第1および第2の光学部材101,201の間に配置される光量調節装置において、前記羽根部材の少なくとも一部は曲面形状をしており、該曲面形状は、前記第1の光学部材と第2の光学部材の少なくとも一方の前記羽根部材側の曲面形状と略同形状としている。 (もっと読む)


【課題】薄肉の羽根部と2個の軸部を一体的に射出成型することを可能にするため、樹脂の流れ状態を良好として、位置、形状の最適化を図る。
【解決手段】射出成型時に、可動型11側を流れる樹脂を矢印X、固定型12側を流れる樹脂を矢印Yとすると、樹脂X、Yが入る前の空気Zが樹脂に押され、型の合わせ部11d、12eの隙間から押し出される。可動型11には斜面11e、固定型12には斜面12fが形成され、それぞれ合わせ部11d、12eに対し角度α、βが付されており、端部に突き当たった樹脂X、Yが型合わせ部11d、12eに向かって流れ易くなる。 (もっと読む)


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