説明

Fターム[2H080AA54]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | 絞り駆動源 (910) | 電磁駆動 (806)

Fターム[2H080AA54]の下位に属するFターム

Fターム[2H080AA54]に分類される特許

81 - 100 / 118


【課題】安定的な駆動を実現できる電磁アクチュエータ、光学絞り装置、および、プロジェクタを提供すること。
【解決手段】本発明の電磁アクチュエータ7は、電流が通流されるコイル73と、磁束を発生させる環状磁石74とを備え、環状磁石74は、環形状を有し、重心位置において周方向に回転可能に軸支され、磁束およびコイル73に通流される電流の相互作用による電磁力によって、前記重心位置を中心として回転される。 (もっと読む)


【課題】入射光束の光軸方向の厚み寸法を低減できる光学絞り装置、およびプロジェクタを提供する。
【解決手段】光学絞り装置5を構成する電磁アクチュエータ58は、電磁コイル581と永久磁石582とを備える。絞りリング56は、複数の遮光羽根52と係合するリング本体561と、永久磁石582をリング本体561に接続する可動子接続部562とを備える。ベース板51は、ベース板本体511と、ベース板本体511に対して絞りリング56から離間する方向にずれた位置に位置付けた状態で電磁コイル581をベース板本体511に接続する固定子接続部512とを備える。 (もっと読む)


【課題】 シャッターを撮像面の近傍に配置する場合であっても、露光時間の差に拘らず撮像面の部位ごとの露光量を均一化して、撮影画像の品質を高く維持することのできるシャッター装置を提供する。
【解決手段】 シャッター動作の際にシャッター2が退避位置から撮像素子1の撮像面4を覆う位置へ該撮像面4上を移動することで生じる撮像面4の部位ごとの露光時間の差による露光量の差を調整すべく、前記撮像面4を覆う位置に対して出退可能な露光量調整体3を備え、該露光量調整体3は、撮像面4を覆う際に該撮像面4の各部位と対応する部位のうち、前記露光時間が短い撮像面4の部位に対応する部位ほど光の透過率が高く設定され、且つ、前記シャッター2より先に前記撮像面4を覆う位置への移動を完了するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】開口を有する円板の回動時のバランスを確保すると共に、円板の軽量化、慣性モーメントの低減を図ることにより、円板の起動時の応答性や製造コスト低減を可能とする光量調整装置を提供する。
【解決手段】露光用開口部11,21を有する基板10,20、基板10,20に対して回動自在に支持されていて開口部11,21を開閉する開口32を備えた円板30、円板30を回動させる駆動源を備え、円板30にはその回動中心を挟んで開口32と反対側に欠損部34を設けて円板30の回動中心にその重心を合わせるようにしてバランスをとるようにした。これにより、円板30の回動時のバランスを確保すると共に、円板30の軽量化、開口部11,21の開閉作動時における起動時の応答性、円板の製造コストの低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】レンズが光軸方向に移動してもシャッタ羽根等の回動部材の大きさを変更することなく、かつ確実に動作することができるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】移動レンズ体10と、該移動レンズ体10を光軸L方向に移動可能な第一の駆動機構5と、該光軸Lに沿って開口部Oが形成されるとともに開口部Oを開閉方向に回動可能な回動部材(シャッタ羽根100)と、シャッタ羽根100を回動する第二の駆動機構150とを有し、前記移動レンズ体にはシャッタ羽根100が取り付けられ、第二の駆動機構150には光軸l方向に突出した突出部(ピン部1300)が形成された回転部(腕部1000)が取り付けられ、前記シャッタ羽根の支点(支点孔101)と、前記ピン部と係合して前記第二の駆動機構の駆動力を伝達する連結部(連結孔102)とを有し、シャッタ羽根100は光軸l方向に沿って移動可能に嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】
プロジェクション表示装置では、光路中に設置したアパーチャを開閉させることにより、表示画像のコントラスト比や明暗を増減させ、中間スケールの色合いの深みを調整している。ここで、アパーチャを光路中で閉じた状態のまま放置すると、光源からの光がアパーチャに当たり続けて熱的ダメージを追うおそれがある。従来はこれを渦巻きばねでアパーチャを開く力を付勢して光がアパーチャに当たり続けないように制御していたが、生産性等を考慮すると好ましい構成とは言えない。
【解決手段】
光路を通過する光量を調整するアパーチャと、アパーチャを開閉するためのコイルと、アパーチャを開閉する力を付勢し、また、コイルへ電流を通電する導電性の弾性体と、を備える。
(もっと読む)


【課題】省電力で光量を複数段階の大きさに調整することができる小型の光制御器、光制御素子、および撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光学的な開口を有する第1の板と、その開口に対向する光学的な開口を有する、電圧の印加開放によって伸縮する第2の板と、第2の板に対する電圧の印加開放を制御することにより第2の板を伸縮させて、第1の板の開口と第2の板の開口との相対位置を制御する制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シャッタや絞り、可変絞などの光量調整機構を備える撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置10は、反射光学系と撮像素子13とフレーム30と光量調整機構40とアクチュエータ50とを備える。反射光学系は、第1プリズム(光学素子)11と第2プリズム(光学素子)12とを自由曲面形状の反射面を有する光学素子として含む。光量調整機構40は、第1プリズム11と第2プリズム12との間に配置される。アクチュエータ50は、反射光学系に外接する直方体の仮想空間Yの内部に駆動軸線G1,G2が通るように、配置する。 (もっと読む)


【課題】バリヤ羽根等の駆動装置において衝撃力によるバリヤ羽根の誤作動を防止する。
【解決手段】開口部10aを有する基板10、基板10に対して開口部10aに臨む位置と開口部10aから外れた退避位置との間を移動自在に支持されたバリヤ羽根20、バリヤ羽根20を臨む位置又は退避位置に位置決めするべく基板10に設けられたストッパ11、バリヤ羽根20を駆動する電磁駆動源40を備え、バリヤ羽根20をその端面23,24方向に非接触にて生じる磁気的吸引力により臨む位置又は退避位置に保持するべく、バリヤ羽根20には強磁性体が設けられ、基板10には永久磁石30が設けられている。これにより、この装置がデジタルカメラ等に搭載された状態で落下等による衝撃力を受けても、バリヤ羽根は勝手に移動することなく所定位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】中空筒状に形成した磁石ロータの外周に配置した外側ヨークと中空内に配置した内側ヨークで励磁コイルに生起した磁界を誘導して回転力を付与する際に、ロータの軸受構造が簡単で、かつ好適な磁気回路を形成する。
【解決手段】中央を回転中心とする中空円筒形状の永久磁石から成るロータと、ロータの内周側に配置された内側ヨークと、ロータの外周側に配置された外側ヨークと、内側ヨークと外側ヨークとを励磁するコイルとを備え、外側ヨークは断面凹形状を成し上記永久磁石の磁極を挟む位置に対峙した2つの磁極誘導片を有し、内側ヨークは一端が前記外側ヨークの断面凹形状底部に固定され、他端に上記ロータの内周側を貫通する断面円形状の軸部を有し、ロータはその中空円筒内周壁に前記内側ヨークの軸部と係合する軸受部を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の磁気回路を構成するヨークを共通のヨークとすると共に、これらのヨークをベース部材に兼用して形成した光量調節装置において、漏れ磁束の流入で他の磁気回路に影響を及ぼすおそれがある。
【解決手段】 光量を制御する複数の遮光部材3、4と、磁気回路にて電磁的駆動力を得て複数の遮光部材3、4をそれぞれ駆動する複数の駆動手段5、5´と、複数の遮光部材3、4および複数の駆動手段5、5´を取り付けるベース部材1を備え、ベース部材1は複数の駆動手段5、」5´の前記磁気回路を構成するヨークY、Y´を兼用し、複数の駆動手段5、5´に用いるヨークは共通のヨークを使用し、ベース部材1には、複数の駆動手段5、5´の中間部に漏れ磁束の流入を阻止する阻止手段1Kを設けた。 (もっと読む)


【課題】画像処理にかかる負荷を抑制しながらも、注視領域およびその周辺領域の各々に要求される撮像特性の好適な両立を図ることのできる撮像モジュールを提供する。
【解決手段】注視領域およびその周辺領域の2種の光像をイメージャ51に結像させる光学系として、魚眼レンズ20と、該魚眼レンズ20を透過した光像をイメージャ51に集光結像する凸レンズ30とを鏡筒12a内に備える。また、この魚眼レンズ20を、その中心部の断面曲率がその周辺部の断面曲率よりも小さくなるよう形成するとともに、同魚眼レンズ20の正面から見て円形状に形成する。そして、上記注視領域に対応してイメージャ51に結像される光像に基づき当該車両前方の障害物を検出するとともに、上記周辺領域に対応して同イメージャ51に結像される光像に基づき当該車両の周囲照度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 電磁力を利用して切替動作させることが可能な電磁駆動装置の構成を簡略化し、かつ消費電力を低減する。
【解決手段】 対向配置された一対の固定磁石110,120と、これら固定磁石間に配置された可動磁石130とを備えており、固定磁石又は可動磁石のいずれか一方を電磁石で構成し、他方を永久磁石で構成する。電磁石130に電流を通流して着磁したときに発生する吸引磁力により可動磁石を一対の固定磁石110,120のいずれか一方に吸着させる。電磁石に通流する電流の向きを変化させ、あるいは任意の側の電磁石へ電流を通流することで、可動磁石を任意の側の固定磁石に吸着させ、可動磁石130を搭載したアマチュア140を切替え移動する。電流の通流を停止しても切替え状態が保持でき、消費電力が低減できる。 (もっと読む)


【課題】バリヤ羽根等の駆動装置において、衝撃力等でバリヤ羽根が誤作動するのを防止する。
【解決手段】開口部10aを有する基板10、基板10に対して開口部10aに望む位置と開口部10aから外れた退避位置との間を移動自在に支持された一対のバリヤ羽根20、バリヤ羽根20を開口部10aから外れた退避位置に位置決めするべく基板に設けられたストッパ30、バリヤ羽根20を駆動する電磁駆動源40を備え、ストッパ30は磁石及び強磁性体の一方により形成され、一対のバリヤ羽根20は少なくともストッパ30と当接する端面領域において磁石及び強磁性体の他方により形成された吸着部21d,22dを有する。これにより、落下等による衝撃力を受けても、バリヤ羽根20が勝手に移動するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ストッパーで羽根部材を規制する際のリバウンド運動を緩和するとの着想に基づき光量調節する際の光量ムラを生ずることがなく、特に羽根部材の全開位置及び全閉位置で正確な光量規制が可能な光量調整装置を提供する。
【解決手段】基板に略々直線方向に移動自在に支持され上記光路開口を開閉する一対の羽根部材と、上記一対の羽根部材を互いに逆方向に作動する駆動手段と、上記基板に設けられ上記一対の羽根部材の全開及び/又は全閉位置でそれぞれの羽根部材を突当て規制するストッパー部材とを備え、上記駆動手段は、駆動回転軸と、この駆動回転軸に支持した伝動アーム部材と、この伝動アーム部材に設けた一対の伝動ピンとで構成し、上記一対の羽根部材は、それぞれ上記伝動ピンと結合する駆動連結部と、上記ストッパー部材と係合する突当て規制部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 付属ユニットを付加しても、光軸方向の寸法を必要最小限の寸法にとどめることのできるレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】 本形態の付属ユニット8においては、シャッタ板駆動機構60およびフィルタ板駆動機構70のステータ61、71を構成するのに、矩形枠状の積層コア体が用いられ、シャッタ板81および減光フィルタ86は、積層コア体より被写体側に配置されているため、付属ユニット8の撮像素子30側には、その中央部分に空間80が形成されている。従って、移動レンズ体10が至近距離位置に移動した際、小径の先端部分15は、付属ユニット8の空間80内に入り込む。 (もっと読む)


【課題】カメラの口径精度や露出精度を落とすことなく絞りの切替え時間を短縮する。
【解決手段】絞りは絞り駆動機構による駆動方向が開方向か閉方向かによって同じ目標絞り値に対する実絞り値が異なる。各目標絞り値についての実絞り値を求め、フラッシュメモリに記憶しておく。撮影時にシャッタボタンを半押しすると、AE処理びAF処理がスタートする。AE処理では、絞り駆動機構が駆動され、撮像信号の輝度積分値に対応した目標絞り値に絞りがセットされる。絞り駆動機構の駆動方向が開方向αか閉方向βかによって目標絞り値に対応する実絞り値をフラッシュメモリから読み出し、この実絞り値に基づいてシャッタ速度の算出を行う。シャッタボタンを全押しすると、前記シャッタ速度に対応する電荷蓄積時間でCCDから撮像信号の読出が行われる。撮像信号は画像データに変換され、種々の処理を経てメモリカードに記憶される。 (もっと読む)


【課題】羽根駆動用のモータを取り付けている地板が厚くても、モータ取付部の光軸方向の寸法が大きくならず、しかも、羽根の作動が好適に行えるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】第1地板1の羽根室外の面に取り付けられているモータは、その第2固定子枠4の一部を、第1地板1の羽根室側の面まで、第1地板1の開口部1bに挿入しており、第2固定子枠4に形成されたレール状の突条4b,4cを羽根室内に臨ませている。また、回転子9と一体の出力ピン9d,9eも、開口部1bから羽根室内に臨ませている。第1地板1の羽根室側の面にも、突条が設けられているし、第2地板2の羽根室側の面にも、突条2d,2eをはじめとする突条が設けられており、2枚の絞り羽根10,11は、出力ピン9d,9eに駆動され、各々の突条の間でスムーズに作動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】真円形の絞り孔を形成することができる絞り素子、絞り素子ユニット、および撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】円形断面を有する、先細り形状の透明な丘部と、丘部を取り囲む壁部とを有し、それら丘部と壁部とに挟まれた内部空間に流体を収容する流体収容器と、流体収容器の内部空間内に収容された、丘部の先細り形状の裾側に偏って丘部に沿って存在する不透明な磁性流体と、磁性流体と共に流体収容器の内部空間内に収容された、磁性流体とは不混和で、丘部の途中に磁性流体との境界を生じた状態で丘部の先細り形状の先端側に偏って存在する透明な非磁性流体と、境界の、丘部上における位置を移動させる磁場を、自力あるいは他力で発生させる磁場発生器とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化を招くことなく、焦点調節状態の検出の高速化を図ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置は、被写体からの光束を撮像素子3の撮像面上に結像させるための撮影光学系を構成する撮影レンズ1と、焦点状態検出動作と撮影光量調節動作を行う光量調節機構である絞り兼用分割撮像機構2とを備える。絞り兼用分割撮像機構2は、焦点状態検出時に、瞳分割のための開口部の形成およびその遮光を行うように、対応する絞り羽根21〜24を開閉駆動する第1の駆動機構(AF駆動リング5およびAF駆動モータ6)と、光量調節時に、撮像素子3に到達する光量を調節するように、絞り羽根21〜24を同時に開閉駆動する第2の駆動機構(絞り駆動リング7および絞り駆動モータ8)とを有する。 (もっと読む)


81 - 100 / 118