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Fターム[2H080AA61]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | 絞り駆動源 (910) | 電磁駆動 (806) | ステータの構造、配置 (163) | コイルを有するステータ (142)

Fターム[2H080AA61]に分類される特許

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【課題】径方向及び軸方向の寸法を小さくすることができると共に、モータ出力を高くすることができるモータ機構部を備える光量調整装置を提供する。
【解決手段】光量調整装置は、モータ機構部11のステータ1が絞り羽根A〜G及び絞り羽根A〜Gを駆動する回転部材Hを間に挟んでカム部材Iに固定される押え部材Jに一体に形成される。ステータ1は、ロータの回転軸を回転可能に支持する支持部、第1の磁極部1b、及び第2の磁極部1cを有する。第1の磁極部1b及び第2の磁極部1cは、それぞれロータの回転軸線に対して直交する方向にロータの外周部に向かって延出し、延出端からコイル3及びコイル4の内周部が延出方向に沿って挿入されるとともに、延出端がロータの外周部に対向配置される。第1の磁極部1b及び第2の磁極部1cは、第1の磁極部1bの延出方向に延びる線と第2の磁極部1cの延出方向に延びる線とが互いに交差するようにロータの周方向に角度をもって配置される。 (もっと読む)


【課題】露光開口より小さい開口部を形成した光量制御羽根を有している光量制御装置を二つ以上備えていて、それらの光量制御羽根が露光開口を全開にした制御状態のほかに、それらの光量制御装置の数よりも多い制御状態が得られるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】開口部17aを有していて第1の電磁アクチュエータによって往復回転させられる絞り羽根17と、開口部17aより大きい開口部18aを有していて第2の電磁アクチュエータによって往復回転させられる絞り羽根18とを備えていて、開口部14aを全開にした制御状態と、絞り羽根18の開口部18aだけを開口部14aに進入させた制御状態と、絞り羽根17の開口部17aだけを進入させた制御状態と、それらの開口部17a,18aの両方を進入させた制御状態とが得られるようにしている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の位置を安定させつつ抵抗負荷の少ない駆動回転を実現することにより、ローターマグネットの磁気力の変化や振動や衝撃等の機械的な外乱の影響を受けることを少なくして、高精度な駆動制御を実現することのできる駆動モータを提供すること。
【解決手段】ローターマグネット102を取り付けられている回転軸21と、該回転軸を回転自在に軸支する軸受部材26と、を備える駆動モータ11であって、回転軸の一端側に凸面の球形状部21aが形成される一方、回転軸がスラスト方向に移動する際に球形状部に対面する軸受部材の軸受面が凹面の球面軸受面28aに形成されており、軸受部材の球面軸受面の曲率半径が回転軸の球形状部の曲率半径よりも1.5倍〜2倍の範囲内の大きさになるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】NS2極の磁極を形成したロータを用いるアウターロータ形式の電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】この電磁アクチュエータは、回転可能に支持され周面にN極とS極に2極着磁された磁極を備えた筒状形状のマグネットロータと、前記マグネットロータの筒内側で前記磁極に対峙する一対のステータコアを形成したステータと、通電方向によって前記一対のステータコアをN極とS極に互い違い励磁する励磁コイルとを備え、前記マグネットロータのNS2極の磁極中心が、前記励磁コイルへの無通電状態で前記一対のステータコアに磁気吸引され静止する第1の静止位置と、前記励磁コイルへの通電状態で前記一対のステータコアが励磁されるNS2極の励磁極により磁気吸引され静止する第2の静止位置とを異なる位置に設定している。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価で、軽量でコンパクトで薄型な構成でありながら、組み立て容易で、かつ製品精度を高く維持できる光調節装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る光調節装置は、光学開口102、202を有する第1の基板101及び第2の基板201と、第1、第2の基板101、201に対して回転可能に取り付けられた回転軸部材401と、回転軸部材401に接合された光調節手段301と、回転軸部材401を回転駆動して光調節手段301を動作させる駆動手段501と、を有し、駆動手段501により回転軸部材401を回転させ光調節手段301を動作させることで光学開口102、202を通過する入射光を調整する光調節装置であって、光調節手段301は切り欠き部303を有し、回転軸部材401と光調節手段301は切り欠き部301で接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価で、軽量でコンパクトで薄型な構成でありながら、組み立て容易で、かつ製品精度を高く維持できる光調節装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る光調節装置は、少なくとも一方に開口を有する第1及び第2の基板300、100と、2つの基板の間隔を規定する間隔部400と、回転中心となる軸部材202を有し、2つの基板間で光軸方向に対して鉛直な平面内を回動する入射光調節手段200と、軸部材202に形成された磁石と別途形成されたコイル600により入射光調節手段200を駆動する駆動手段と、を有し、駆動手段により入射光調節手段200を開口位置と、開口位置から退避した退避位置に相互に回動させ、開口を通過する入射光を調整する光調節装置において、第1の基板300上に、軸部材202の回転方向の動作とは異なる動作を規制するガイド部303が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小絞り回折によるMTFの劣化を比較的簡単な手段で効果的に防止して光量調節を行う。
【解決手段】減光部62b及び72bと遮光部62c及び72cとを有するNDフィルタ62及び72をそれぞれ保持し、各減光部における透過率が変化する方向が反対でそれぞれで減光部と遮光部の配列方向が反対である一対の保持枠60及び70を、開口絞りの開口径が最大径から最小径になるまで開口には減光部と遮光部が重ならないように移動し、開口絞りの開口径が最小径になったときに開口を減光部と遮光部で順次覆うように移動する。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根や小絞り羽根やフィルター羽根等の光量調節羽根が、軸から抜けたり軸先端と他の部材に挟まれたりすることを防止しつつ、薄型化が可能な光制御装置を提供する。
【解決手段】貫通穴101eと第1の係合孔101cと光が通過する光通過開口101aとを有するベース部材101と、押さえ部材109と、ベース部材と押さえ部材との間に配置された第1の遮光羽根107と、第1の遮光羽根とは反対側のベース部材の面上に設けられ駆動伝達部113を介して第1の遮光羽根を駆動する駆動機構120とを有する。そして、上記第1の遮光羽根は、ベース部材に対向する面上に、第1の係合孔と係合する第1の突起部107aと、貫通穴を貫通して駆動伝達部と係合することで第1の突起部を軸として駆動される第2の突起部107bとを有する。 (もっと読む)


【課題】磁気駆動装置において、部品点数の増加、形状の複雑化を回避しつつ、外形を小型化し、かつヨークのローターマグネットに対する位置決めを確実に行えるようにする。
【解決手段】ローターマグネット1と、コイルが巻き回されると共に中央部に貫通穴を有するコイルボビン4と、貫通穴に挿入されるストレート部分とストレート部分の先端に接続された円弧形状部分とを有するヨーク5,3と、ローターマグネットを回転可能に支持する支持部材2と、支持部材に係合する係合部を有し、一方の面でローターマグネットの一端をスラスト方向に規制すると共に他方の面にコイルボビンが載置され、ヨークの円弧形状部分とコイルボビンとに挟まれて保持されるスラスト受け部材6とを備え、ヨークは、ストレート部分をコイルボビンの貫通穴に挿入した後に、別体である前記円弧形状部分と互いに固着させることにより一体物であるヨークとして組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】 光軸方向における薄型化を図る。
【解決手段】 第1のセパレーター92を挟んでカバー板91の反対側に位置され透過孔93aを有する第2のセパレーター93の外周部の少なくとも一部をベース体88の取付溝89dに挿入し、第2のセパレーターを第2のセパレーターの透過孔より大きい径に形成されたベース体の透孔90aより第2の光量調整羽根98側に位置させると共に透孔の内側に透過孔を位置させるようにしてベース体に取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は携帯型移動通信機器の撮影モジュールのシャッターに装設し、且つ前記シャッターのヨークの一側に隣接する4極以上を有する磁石部材を提供する。
【解決手段】前記磁石部材は円盤部と駆動部を含む。円盤部には4極以上のN極とS極が形成される。円盤部は円環側面、及び対向する第1端面と第2端面を有する。駆動部は円盤部の第1端面と第2端面のうちの一方から垂直方向に沿って突伸してなる。前述の内容から、駆動部は円盤部の端面から突伸してなることによって、磁化した際に、円盤部に4極以上のN極とS極を形成することができ、大量生産に役立つ。 (もっと読む)


【課題】特別な部材を追加することなしに遮光羽根を高速駆動しても、羽根同士の衝突や引っかかりが無い、スムーズな駆動が可能な光量調節装置や、このような光量調節装置を搭載した撮像装置を提供する。
【解決手段】光を通過する開口部を有する地板と、地板に回動自在に支持されて、開口部の面積を変化させる複数の遮光羽根と、遮光羽根を駆動する駆動手段とを有し、それぞれの遮光羽根は、駆動手段により他の遮光羽根と端部が交差するように重なり合いながら、開口部の面積を減少させる方向に回動し、遮光羽根同士が交差する端部には、面取りおよびR付けの少なくとも一方が設けられている。 (もっと読む)


【課題】連続駆動が可能なガルバノメータを駆動源とし、駆動リングの小さな作動角により、小絞り時の制御敏感度を低減させる。
【解決手段】(a)において、駆動用ガルバノメータの回転駆動を伝達する駆動レバー37に設けられたピン37aが最大略60度回転し、ピン37aが嵌合している駆動リング32の長孔32bを介して駆動リング32は光軸を中心に矢印A方向に回転する。羽根駆動ピン38は駆動リング32が有するカム孔32aとベース部材31が有するカム孔31cにより形成された合成カムによって、光軸に近付く方向に案内される。駆動リング32の回動作動角に対する羽根駆動ピン38の円周方向の動き量は小さくなり、駆動リング32の回動により、(b)に示すように、絞り羽根33が閉じるように動き、絞り羽根33が小絞りになるほど、制御敏感度を低減する。 (もっと読む)


【課題】構成を簡略化し、組立性を向上させ、更なる小型化ができる光調節装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光学開口が形成された基板101と、光学開口規制部302,402を有する第1の光調節手段301及び第2の光調節手段401と、光調節手段301、401を動作させる駆動源と、を有し、光調節手段301、401が、光学開口位置から退避した第1の静止位置と、光学開口位置に重なる第2の静止位置に相互に移動する光調節装置において、第1の光調節手段301には、回転軸部材601が一体的に形成され、光調節手段301、401の少なくとも1つには連結部が形成されており、駆動源で前記回転軸部材601を回転させることで、光調節手段301が回動し、光調節手段401も連結部により連動し、光調節手段301、401は同じ回転軸AX1、AX2を中心に回動する。 (もっと読む)


【課題】小型撮像機器に用いる小型の光調節装置において、さらなる小径化を行い、安定した駆動が提供できる光調節装置を提供する。
【解決手段】開口101を有する基板100と、回転中心位置に磁石301が接合され、基板100上で、光軸方向に対して鉛直な平面内を回動する少なくとも一つの入射光調節手段300を具備する光調節部と、磁石に回転力を与える少なくとも一つのコイル400を具備し、コイル400への通電により入射光調節手段300を開口位置と、開口位置から退避した退避位置に変位させ、開口101を通過する入射光を調整する光調節装置において、コイル400は、光軸に対して平行な方向へ延在して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続駆動が可能なガルバノメータを駆動源とし、絞り羽根の駆動ピンの回転量を増加し、絞り羽根の小絞り側での移動量を少なくする。
【解決手段】駆動用ガルバノメータの回転駆動を伝達する駆動レバー35と、絞り羽根33を移動するための駆動ピン32bを有する駆動リング32との間に、扇形のリンク部材42が設けられている。リンク部材42の扇形ギア部42cは駆動リング32の周囲の一部に設けたリングギア部32cに、転がり手段による回転によってリンク部材42の駆動を伝達する。
駆動レバー35の回転によりリンク部材42は矢印A方向に回転し、更に駆動リング32が矢印B方向に回転し、絞り羽根33による開口を閉止する。この構成により、駆動リング32の回転可能な角度を大きくし、絞り羽根33の小絞り側での移動量が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】NDフィルタ等の羽根部材を回動端で停止させるためのストッパーを不要にしてストッパーへの当接音をなくすことができるレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、回動動作により露光用の開口を開閉する羽根部材217と、羽根部材217を回動させるための回転駆動力を発生する駆動手段601と、駆動手段601と羽根部材217との間に配置され、駆動手段601の1方向の回転駆動力を羽根部材217の前記開口を閉じる位置と該開口から退避する位置への回動動作に変換する変換手段207a,217bとを備える。 (もっと読む)


【課題】遮光羽根の作動特性の調整を容易かつ精度よくおこなうこと。
【解決手段】永久磁石からなる回転子101と、回転子101の周面に対向するように脚部を配置したヨークと、を備え、回転子101の回動にともなって当該回転子101に設けられた駆動ピン106を往復動させることによって、当該駆動ピン106に連結された遮光羽根の開閉動作をおこなう駆動機構100の駆動特性調整機構であって、回転子101の回転中心を中心としてヨーク102を回動可能に設け、ヨーク102に対して、当該ヨーク102を所定方向に回動させる付勢力を作用させる突起112と、ヨーク102を所定方向とは反対方向に付勢するとともに、突起112による付勢力に抗してヨーク102を回動させるネジ114およびネジ孔116と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ヨークの位置を目的とする位置に精度よく固定すること。
【解決手段】地板101と、ロータマグネット106と、地板101に設けられ、ロータマグネット106の周面に対向するように脚部を配置したヨーク(馬蹄形ヨーク)105と、ヨーク105の周りに巻回されるコイルと、ヨーク105を間にして地板101に締結されたロータカバー501と、ロータカバー501に設けられ、地板101とロータカバー501との対向方向における距離が当該対向方向における馬蹄形ヨーク105の厚さ寸法と等しくなるように、地板101とロータカバー501との間に空間を形成するヨーク押さえ用の突起部材503と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】基板上に配置するコイルのヨーク体積を稼ぎつつ、回転軸部材の回転によって動く可動部材のバタツキを抑え、安定駆動させる。
【解決手段】開口が形成された基板と、開口から入射する光を調整する少なくとも1つの光調節手段と、光調節手段を動作させる少なくとも1つの電磁駆動源と、を有し、光調節手段には磁性を有する回転軸部材が設けられ、回転軸部材を電磁駆動源を用いて回転させることにより、光調節手段を、開口から退避した第1の静止位置と、開口に重なる第2の静止位置と、に相互に移動させることで、開口から入射する光を調整する光調節装置において、電磁駆動源はヨークと、ヨークに巻かれた巻線コイルで構成され、ヨークの先端部が、巻線コイルの巻線数に拘わらず、回転軸部材の位置を規定する拘束点近傍で回転軸部材に対向するように、電磁駆動源が基板に配置されている。 (もっと読む)


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