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Fターム[2H080AA61]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | 絞り駆動源 (910) | 電磁駆動 (806) | ステータの構造、配置 (163) | コイルを有するステータ (142)

Fターム[2H080AA61]に分類される特許

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【課題】カメラ用羽根駆動装置において、回転子を安定して回転させ、羽根を円滑に駆動するようにする。
【解決手段】撮影用の開口部を有するベース板8、ベース板と所定の間隔を空けて配置されたカバー板9、ベース板に回動自在に支持されて開口部に対して進退する羽根6a,6b、ベース板及びカバー板の一方に立設された軸部11、軸部に回動自在に嵌め込まれると共に羽根に連結された回転子2、回転子の外側に配置されると共に回転子に回転力を付与するコイル15を含む固定子14,21等を備えている。これにより、構造の簡素化、組立の容易化等を達成しつつ、回転子の安定した回転動作を可能にして、露光用の開口部に対して進退する羽根を円滑に駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】別途スペースを設けることなく光量調節部材を移動可能なレンズ鏡筒及びカメラを提供する。
【解決手段】本発明は、撮影状態と、該撮影状態よりも短い収納状態との間で鏡筒長が可変なレンズ鏡筒(1,501)において、第1のレンズ(L2)と、前記撮影状態において前記第1のレンズ(L2)と第1の距離離間し、前記収納状態において前記第1のレンズ(L2)と前記第1の距離よりも近接する第2のレンズ(L3)と、マグネット(305,805)を有し、前記第1のレンズ(L2)を移動してブレ補正を行う防振ユニット(300,500)と、前記第1のレンズ(L2)と前記第2のレンズ(L3)との間に配置されるととともに、前記撮影状態において光路に進入して該光路を通過する光量を制限し、前記撮影状態から前記収納状態に移動する際に前記マグネット(305,805)の磁力により前記光路から退避するように移動される光量制限部材(201,701a)と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み上げ工程が容易な小型撮像機器に適用する光調節装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一方に開口101、301を有する二つの基板100、300と、二つの基板100、300の間隔を規定する間隔部400と、回転中心となる軸部材202を有し、基板間で光軸方向に対して鉛直な平面内を回動する少なくとも一つの入射光調節手段200と、入射光調節手段200を駆動する少なくとも一つの駆動手段とを有し、駆動手段により入射光調節手段200を開口101、301と、開口101、301から退避した退避位置とに相互に回動させ、開口101、301を通過する入射光を調整する光調節装置において、基板に形成された軸部材の受けとなる切り欠き102、302と、入射光調節手段の脱落を防止する留め部500とを備える。 (もっと読む)


【課題】動作性の優れた光調節装置を提供すること。
【解決手段】開口を通過する入射光を調整する光調節装置であって、前記開口を有する基板と、前記基板上で光軸方向に対して垂直で各々異なる平面内を変位する複数の入射光調節手段と、前記入射光調節手段を駆動する複数の駆動手段と、前記複数の入射光調節手段の各々が、それぞれの平面内を変位する移動空間同士を所定間隔だけ離間させる離間部材と、を有し、前記駆動手段により前記複数の入射光調節手段を各々前記開口位置と、前記開口位置から退避した退避位置に相互に変位させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無通電状態で光量調整手段を三つの位置に選択的に作動可能で、光量調整領域の広い光量調整装置を提供する。
【解決手段】円柱形状で径方向にNS2極で2分割の極性を備えたマグネットと、円筒でその側面一部をカットした断面C形状を成す磁性ヨークとにより形成される三つの磁気バランス点の内最も小さな保持力を備える第3の位置にその保持力を増強する磁性体を設けることによって、三つの磁気バランス点に作用する保持力を均一にすることが出来、電磁コイルへの通電を断った状態で三つの停止位置を取る。 (もっと読む)


【課題】ステータに対するロータの位置精度が向上したアクチュエータ、それを備えた羽根駆動装置及び光学機器を提供する。
【解決手段】アクチュエータ1は、ロータ10と、記ロータ10に装着されてロータ10と共に回転し、外周側面に溝部を有した被装着部40と、被装着部40の溝部と係合し、被装着部40を摺動回転可能に保持する脚部22a、22bを有したステータ20とを備えている。また、脚部22a、22bは、ロータ10に磁力を作用させる磁極部23a、23bをそれぞれ有し、磁極部23a、23bは、被装着部40の溝部と係合している。 (もっと読む)


【課題】構成部品全体としての形状を単純化しつつ、ヨークのローターマグネットに対する位置決めを強固に行えるようにする。
【解決手段】ローターマグネット1と、コイルが巻き回されるコイルボビン4であって、中央部に貫通穴を有するコイルボビンと、貫通穴に挿入された棒状の一体物からなるヨークと、ヨークの両端部にそれぞれ固着された円弧形状の一対の磁極部材3と、ローターマグネットの一端をスラスト方向に規制する規制部材6と、コイルボビンとヨークと規制部材とを固定する上地板7と、上地板と結合され、ローターマグネットの他端を回転可能に支持する下地板2とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化された羽根を備えた羽根駆動装置及び光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】羽根駆動装置1は、光路開口11を有した基板10と、複数の開口31〜33を有した羽根30と、羽根30を揺動させて光路開口11に対して進退移動させる電磁アクチュエータ50aと、基板10に対する羽根30の揺動支点の位置を変更する電磁アクチュエータ50bとを備えている。電磁アクチュエータ50aは、ロータ51aと、ロータ51aの回転を羽根30に伝達する伝達部58aとを含み、電磁アクチュエータ50bは、ロータ51bと、ロータ51bの回転を羽根30に伝達する伝達部58bとを含み、羽根30は、伝達部58aと係合するカム溝19aと、伝達部58bと摺動可能に嵌合する嵌合孔19bとを含む。 (もっと読む)


【課題】薄型化されハンチングを防止できる駆動機構、羽根駆動装置及び光学機器を提供する。
【解決手段】羽根駆動装置1は、着磁されたロータ72を含むアクチュエータ70と、ロータ72との間で磁気的な吸引力が生じる磁性体90と、ロータ72と磁性体90とに挟まれる減速部材20、薄板30とを備えている。減速部材20は、ロータ72に連動し、磁性体90と摺接する。減速部材20は、ロータ72からの動力を減速して羽根40に伝達する。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータに含まれるロータの起動性及び保持力等を高める。
【解決手段】円筒状の外周面102aを画定する着磁ロータ部102及び駆動ピン103を有し所定の軸線L回りに回動し得るロータ100、励磁用のコイル120、着磁ロータ部の外周面に対向する円弧面111a,112aを画定し通電時に互いに異なる磁極を生じる平板状の第1磁極部111及び第2磁極部112を有するヨーク110を備えた電磁アクチュエータにおいて、ロータ100は、軸線方向において第1磁極部及び第2磁極部とそれぞれ対向し得るべく外周面から径方向に所定幅にて突出すると共に軸線を中心として点対称に形成された第1突出着磁部104及び第2突出着磁部105を含む。これによれば、小型化を達成しつつ、所望の駆動トルク、磁気的付勢力等を確保でき、ロータを回転端に保持する保持力の強化、ロータの高速化等を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】略U字形のヨークを有する電磁アクチュエータが少なくとも1枚の羽根を往復作動させるカメラ用羽根駆動装置であって、地板の形状精度や強度を確保しつつ、装置の薄型化と、地板の平面形状の小型化を可能にしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】シャッタ羽根4は、回転子5の出力ピン5cにより往復回転させられる。固定子枠6は、ボビン部6cにコイル7を巻回し、ボビン部6cの中空部に、U字形をしたヨーク8の一方の脚部8aを挿入させた状態で、地板1の固定子取付軸1c,1dに取り付けられている。そして、その取り付け状態においては、ボビン部6cのフランジ6c−1,6c−2の外周面の一部と、コイル7の外周面の一部が、地板1に形成された長方形の逃げ孔1gに近接し、それらには、地板1の外周面側で逃げ孔1gの長辺を形成している補強部1jが、羽根室側からだけ対向するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】シャッタ装置を、絞り装置とフィルタ装置の少なくとも一方とユニット化するに際し、地板とカバー板との間隔を、従来より狭くできるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】シャッタ羽根12は、地板1と中間板2の間の羽根室に配置され、絞り羽根13は、中間板2とカバー板3の間の羽根室内に配置されているが、中間板2は、地板1の中間板取付軸1n,1pに対し、それらの軸方向へ移動可能に取り付けられている。中間板取付軸1n,1pには、地板1と中間板2の間に形状記憶合金製のコイルばね14,15が嵌装され、中間板2とカバー板3の間には、通常のコイルばね16,17が嵌装されていて、中間板2は、コイルばね14,15に電圧を印加しているか否かによって、地板1側か、カバー板3側へ移動されているようになっている。 (もっと読む)


【課題】略U字形のヨークを有する電磁アクチュエータが少なくとも1枚の羽根を往復作動させるカメラ用羽根駆動装置であって、装置の薄型化と、地板の小型化を図っても、設計の自由度が得られるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1の羽根室とは反対側の面に、電磁アクチュエータが取り付けられ、略U字形のヨーク6に筒状に巻回されたコイル5が、逃げ孔1iに挿入され、地板1の羽根室側の面に近接して配置されるようになっている。逃げ孔1iの底部には、羽根室への貫通領域と非貫通領域とがあって、非貫通領域には、地板1の羽根室側の面からカバー板2側へ向けて所定の厚さを有する梁部11jが形成されていて、そこにシャッタ羽根8のストッパ1sを設けるとともに、カバー板2側の面をカバー板2の受け面にしている。 (もっと読む)


【課題】複数の光学素子を備えた光調節装置において、光学素子間の影響や干渉によって動作が不安定となることを防ぐ。
【解決手段】開口を有する基板と、基板上を変位する複数の入射光調節手段と、入射光調節手段に対し、開口位置へ変位させる開口変位駆動力と開口位置以外の退避位置へ変位させる退避変位駆動力を作用させる複数の駆動手段と、を有し、駆動手段により、入射光調節手段を開口位置と退避位置に相互に変位させ、開口を通過する入射光を調整し、各々の入射光調節手段の開口位置への変位が、他の入射光調節手段に対して排他的である光調節装置の駆動方法であって、入射光調節手段を変位させるステップが、開口位置に配置された第1の入射光調節手段を退避位置に変位させるステップと、ステップの完了後に、退避位置に配置された第2の入射光調節手段を開口位置に変位させるステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を阻害し、又は、工数の増大を招くことなく、光学素子の位置決めを確実に行うことのできる光調節装置を提供する。
【解決手段】開口を有する基板と、基板上を変位する複数の入射光調節手段と、入射光調節手段を駆動する複数の駆動手段と、を有し、駆動手段が、入射光調節手段に接合された磁石と、芯材に巻き線されたコイルからなり、駆動手段により入射光調節手段を各々開口位置と、開口位置から退避した退避位置と、に相互に変位させ、開口を通過する入射光を調整する光調節装置及び光学装置であって、一つの芯材に巻き線されたコイルの両端が、それぞれ異なる磁石と対向するように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】粉末成形法により軟磁性材料を圧縮成形し熱処理した成形体では、角形比が大きく、励磁電流を制御することによって光量調整装置の絞り開口量を正確に調整することが困難である。
【解決手段】相互に溶着した軟磁性材料を含む金属粒子間に樹脂の炭化物が介在し、この樹脂の炭化物がより多量に含まれた表層部を有し、この表層部の表面にめっき層が形成された本発明による成形体は、この成形体に800A/mの磁界を印加した場合に得られる磁束密度B800に対する成形体の残留磁束密度Brの割合を角形比Rsとして(Br/B800)×100で表した場合、成形体の角形比Rsが60%以上かつ90%以下であって、ロータマグネットの磁束密度の絶対値が残留磁束密度Br以上かつ磁束密度B800以下の範囲にとなるようにめっき層を形成している。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータの簡素化を図りつつ、ロータが作動範囲の両端以外の途中位置で停止できるようにする。
【解決手段】所定の作動範囲を回動するロータ40、励磁用のコイル60、コイルへの通電により互いに異なる磁極を生じる第1磁極部51a及び第2磁極部52aを有するヨーク50を備えた電磁アクチュエータにおいて、ロータ40は、周方向に異なる磁極に着磁された着磁ロータ部41、外周面から径方向に突出すると共にその外周面と同一の磁極に着磁された突出部42を含み、ヨーク50は、ロータが作動範囲の途中位置に位置するときロータの径方向において突出部と対向するべく第1磁極部及び第2磁極部の一方から延出して形成された補助磁極部51bを含む。これによれば、構造の簡素化等を達成しつつ、ロータを作動範囲の両端位置及び途中位置の3箇所に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】光学素子の位置決めを確実に行うことができ、かつ、小型化可能な光調節装置を提供する。
【解決手段】開口を有する基板と、同一平面内を変位する複数の入射光調節手段と、入射光調節手段を駆動する複数の駆動手段と、を有し、駆動手段により入射光調節手段を、各々開口位置と、開口から退避した退避位置に相互に変位させ、開口を通過する入射光を調節する光調節装置であって、開口位置に変位した第1の入射光調節手段が、開口から退避した他の入射光調節手段の少なくとも1つに当接することによって、位置が規定される。 (もっと読む)


シャッターは、少なくとも1枚のシャッターブレードと、上記少なくとも1枚のシャッターブレードに移動可能に連結された磁石と、第一極と第二極との間に間隙を画成するソレノイドとを備えている。このソレノイドは、第一状態においては、上記磁石を上記間隙に制御可能に引き付け、第二状態においては、上記磁石を上記間隙から制御可能に遠ざける。
(もっと読む)


【課題】絞り羽根を回動させる回動子の回動に必要な磁力を得ることができ、回動子を回動させる磁力のコントロールが容易な小型の絞り機構を具備する撮像装置を提供する。
【解決手段】可変絞り装置1は、磁石ピン5と、磁石ピン5を回動軸として回動する絞り板6と、磁石ピン5を第1の端部12aと第2の端部12bとで挟む磁性体芯線12と、磁石ピン5を第1の磁極部15と第2の磁極部16とで挟むことにより、磁石ピン5に第1の磁極部15及び前記第2の磁極部16から回動力を付与し、絞り板6を回動させる磁気コイル11と、を具備し、磁気コイル11は、磁石ピン5と第1の端部12aとの間及び磁石ピン5と第2の端部12bとの間に第1の間隔Yが設けられるとともに、第1の磁極部15、第2の磁極部16と磁石ピン5との間に第2の間隔Xが設けられるよう、磁性体芯線12に巻回されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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