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Fターム[2H080AA61]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | 絞り駆動源 (910) | 電磁駆動 (806) | ステータの構造、配置 (163) | コイルを有するステータ (142)

Fターム[2H080AA61]に分類される特許

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【課題】電磁アクチュエータのロータを休止位置に確実に保持できるようにする。
【解決手段】休止位置と最大回転位置の間を回動するロータ110、ロータの外周面との間で磁気的吸引力及び反発力を生じ得る第1ヨーク120、第1ヨークに巻回された励磁用の第1コイル130、ロータの外周面との間で磁気的吸引力及び反発力を生じ得る第2ヨーク140、第2ヨークに巻回された励磁用の第2コイル150を備え、第1ヨーク120は、第1コイル130の非通電時にロータを休止位置に保持する保持力を生じ、第1コイル130の通電時にロータを最大回転位置に回転させる駆動力を生じ、第2ヨーク140は、第2コイル150の非通電時にロータを休止位置に保持する保持力を生じ、第2コイル150の通電時に保持力を小さくする。これにより、ロータが衝撃等により休止位置から勝手に回転するのを防止でき、ロータの起動時は円滑に回転動作できる。 (もっと読む)


本発明は、小型カメラ用途に使用するための小型カメラシャッタモジュールを提供する。本発明の目的は、モジュールの面に配設されたコンジットを通過する光の量及び質を変更するために、ソレノイドで制御されるブレードを有する小型カメラシャッタモジュールを提供することである。本発明の幾つかの実施の形態では、ブレードは、光を完全にブロックするシャッタを含む。他の実施の形態では、ブレードは、絞り、NDフィルタ、単色フィルタ等を含む。本発明の幾つかの実施の形態では、小型カメラシャッタモジュールは、より複雑な小型カメラシャーシ内に配設される。
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【課題】光軸に沿った方向の厚さと、光軸に垂直な横方向の大きさとについて小型化が可能な簡易な構成の可変絞り装置を提供する。
【解決手段】第1の開口102を有する基板101と、基板101上に形成され、光軸L方向に対して略垂直方向に延在して配置されたコア301を有するコイル302と、基板101上に形成され、第2の開口202を有し、少なくとも一部が磁性体から成る絞り羽根201と、を有するとともに、コイル302が、基板101の形状に沿って設けられ、絞り羽根201が、第1の開口102の位置から退避した第1の静止位置と、第1の開口102の位置に重なる第2の静止位置と、に相互に移動することで、第1の開口102と第2の開口202を切り替え可能であり、コイル302への通電により発生する磁気力により絞り羽根201を第1の静止位置と第2の静止位置に相互に回動させる。 (もっと読む)


【課題】光軸方向に小型化されていると共に羽根の位置決め精度を維持できる羽根駆動装置及びそれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子99と、撮像素子99に被写体光を結像させるレンズ93を保持し被写体光をレンズ93へ入射させる開口92を有した取付部材であるレンズ駆動部90と、レンズ駆動部90に固定され開口92を開閉する羽根駆動装置1とを備え、羽根駆動装置1は、開口92を開く開位置と開口92の少なくとも一部を閉じる閉位置との間を移動自在に支持された羽根20、30と、羽根20、30を挟むように光軸方向に配置された上板40、下板50とを含み、レンズ駆動部90は、レンズ駆動部90に対する羽根駆動装置1の固定位置を規定する位置決めピン91を有し、位置決めピン91は、羽根20、30と当接して羽根20、30の開位置及び閉位置の少なくとも一方を規定する。 (もっと読む)


【課題】シャッタ機構や絞り機構などといった付属ユニットを付加しても光軸方向の寸法を必要最小限の寸法にとどめることのできるレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズ駆動装置1において、移動レンズ体10、および移動レンズ体10を光軸方向に駆動するレンズ駆動機構5は固定体20に搭載されている。また、固定体20には、レンズ2、3、4の光路上に出現した状態および当該光路から退避した状態に切り換えられる板状のシャッタ羽根100と、このシャッタ羽根100を駆動する光学部材駆動機構150とを備えた付属ユニット200が搭載されており、光学部材駆動機構150は、周方向にS極とN極とが交互に形成されたロータマグネット170を備えたロータ80と、ロータマグネット170の両端面を通り、ロータマグネット170の外周側面に沿って軸線方向に延びるように巻回された駆動コイル550とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ロータと出力部材との接合が強化されたアクチュエータ、カメラ用羽根駆動装置及びアクチュエータの製造方法を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ1は、励磁用コイル40と、コイル40への通電によって異なる極性に励磁されるステータ10と、周方向に異なる極性に着磁されると共にステータ10との間で磁力が作用することにより回動するロータ20と、ロータ20と一体に回転してロータ20の回動を他の部材に出力する出力部材30とを備え、出力部材30は、20ロータに嵌合し、ロータ20の小径部22には、穴部23が形成されており、出力部材30は、溶着によって、穴部23に対応するように変形してロータ20に接合されている。 (もっと読む)


【課題】小型化されたカメラ用羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】カメラ用羽根駆動装置は、開口11を有する基板10と、開口11を開閉自在に支持された第1羽根20及び第2羽根30と、回動自在に支持されたロータ61を含むと共にロータ61の軸線方向の長さよりも軸線方向に直交する方向での長さのほうが長く形成されており、かつロータ61の軸線方向が開口11の光軸に直交するように配置されたアクチュエータ60と、アクチュエータ60からの駆動力を第1羽根20及び第2羽根30に伝達する伝達機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】焦点検出のために開口部を調節する絞り部材の駆動音を低減する。
【解決手段】シフト枠の移動を開始し(S1)、左右に移動させて撮像素子の画像信号を取り込む(S2)。ずれ量の検出難易度が閾値よりも大きいかを判断し(S3)、S4又はS8に進む。画像信号から被写体の画像ずれ量を検出して(S4)、焦点ずれ量を算出し(S5)、第4レンズ群を光軸方向に移動させ(S6)、シフト絞りの移動制御を終了する(S7)。
S8で検出難易度をシフト枠を別の方向に動かすことにより、上下方向や複数方向で検出し、検出難易度が閾値よりも大きい方向に移動し、撮像素子から信号を取り込み(S9)、ステップS4に進む。検出難易度が小さいときに、検出難易度が小さくない方向でずれ量を検出し、また検出難易度が閾値よりも大きい方向にシフト枠を移動してずれ量を検出することにより、検出精度を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】コストが安く、小型で且つ軸方向の長さが短く、高出力化することができ、安定した駆動が可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】マグネット6外周面における第1の外側磁極部1aが対向する極と第3の外側磁極部10aが対向する極は異なると共に、マグネット6外周面における第2の外側磁極部1bが対向する極と第3の外側磁極部10aが対向する極は異なる。 (もっと読む)


【課題】衝撃力が光軸に沿った方向へ働き、電磁アクチュエータのコイル枠の取付部に大きな負荷が集中しても、装置が破壊されないようにした、薄型化に適しているカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】コイル枠5は、両端に被押さえ部5a,5bを有し、コイル6を巻回したボビン部5cを略中央に有していて、ボビン部5cにはヨーク9を取り付けている。地板1は、押さえ部1h,1iを有していて、カバー板2との間に羽根室を構成している。コイル枠5は、回転子取付軸5hに永久磁石回転子8を取り付け、駆動ピン8cで回転させるシャッタ羽根10〜12を、羽根取付軸5j,回転子取付軸5h,羽根取付軸5iに取り付けておき、シャッタ羽根10〜12を先頭にして、押さえ部1h,1iの間から光軸と直交する方向へ移動させ、被押さえ部5a,5bを押さえ部1h,1iに挿入した状態にして、ねじ7で地板1に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加、形状の複雑化を回避しつつ、ローターマグネットの同心円上の外形を小型化し、かつヨークのローターマグネットに対する位置決めを確実に行えるようにする。
【解決手段】コイルが巻き回されるコイルボビン1と、貫通穴1aに両側から挿入される一対のヨークであって、ストレート部分2b,3bと円弧状部分2a,3aとを有する一対のヨークと、平面部から立ち上がりコイルボビンを両側から挟み込む一対の凸片4m,4lと、一対のヨークが貫通穴1aに挿入されることに伴って、一対のヨークの円弧状部分の上面を係止する顎部4j,4kと、一対のヨークの円弧状部分の内周面に当接する壁部と、平面部から下方に伸びる中心軸4aとを有する上地板4と、円周方向に複数極に着磁されたローターマグネット部材5と、上地板を両側から挟み込んで係止する一対の係止部7a,7bと、ヨークの円弧状部分の外周面を押さえる押さえ部7c,7dとを有する下地板7と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】略中空円柱形状に形成して内部にロータを収容するようにした場合でも巻線装置に確実にセットできるようにした小型電動アクチュエータ用のコイルボビンを提供する。
【解決手段】コイルボビン511は、内部にロータ540を収容し得る略中空円柱形状をなし、外面にロータの軸線方向と略平行な面内でコイルを巻回し得るコイル巻回溝528を有する。コイル巻回溝を挟む両側のうち、少なくとも片側の外周部に一対のチャック爪952を係合させる一対の凹部526がある。コイルボビンは、ロータの軸線方向に2分割され、各分割ボビン520、530にロータの軸端を回転自在に嵌める軸受孔が設けられている。巻線を行う場合、コイルボビンの内部にロータを収容し、凹部にチャック爪を係合してコイルボビンを把持し、その状態でコイルボビンを回転させながらコイル巻回溝にコイルを巻く。 (もっと読む)


【課題】円滑な作動を保証できるのは勿論、構造が単純で、組立が簡単にでき、しかも組立剛性が高く、コンパクト化が可能な電動絞り装置を提供する。
【解決手段】絞り羽根を駆動するアクチュエータのロータ540は、樹脂製のロータ軸541と、永久磁石545と、ロータ軸に一体成形された駆動レバー542と、を有する。アクチュエータのステータは、樹脂製のコイルボビン511と、その外周に巻回されたコイル591、592と、コイルボビンの外周に嵌合された円筒状のヨークと、を有する。コイルボビンは、ロータの軸方向に2分割された上ボビン520と下ボビン530の結合体により構成され、コイルボビンの内部にロータが収容され、上ボビンと下ボビンの各軸受孔522、532にロータ軸の両軸端541a、541bが回転自在に嵌合されている。コイルは、ロータを収容した状態のコイルボビンの外周にロータの軸線方向と略平行な面内で巻回され、上ボビンと下ボビンの合わせ目に確保された窓部538より駆動レバーの先端が外部に導出されている。 (もっと読む)


【課題】レンズ等による制約で遮光羽根を回転させる駆動源を小型にして光軸に垂直な面の面積を小さくすると、駆動力も小さくなってしまい、遮光羽根による遮光を高速化することができない。
【解決手段】開口部1aを有する第1平板部1Aに遮光羽根2を回転可能に支持し、光軸方向に延びる第2平板部1Bにロータマグネット4等で構成する駆動源を取り付け、ロータマグネット4の回転軸を遮光羽根2の回転面と平行方向に配置すると共に、ロータマグネット4に径方向に延びる旋回レバー3aを設け、遮光羽根2の長溝2bに旋回レバー3aを係合させた。 (もっと読む)


【課題】各部の加工精度を高めることなくベース体に対するコアのガタツキを防止する。
【解決手段】所定の方向へ動作されてレンズ群を透過された光の量を調整する光量調整部材59、60と、円板状に形成された回転可能なマグネット68と、マグネットの回転に伴って回転され光量調整部材を動作させる駆動アーム69と、マグネットを外周方向から挟んで位置する一対の対峙部66a、66bと該一対の対峙部の各一端部を連結する連結部66cとを有するコア66と、コアの一方の対峙部が貫通されたコイル67と、コアが取り付けられると共にマグネットが回転自在に支持されたベース体51とを設け、ベース体に少なくとも2箇所においてコアを取り付ける複数の取付突部51a、51b、51cを設け、取付突部にコアと嵌合する小突起51d、51d、51d、51eを設けた。 (もっと読む)


【課題】 部品の共通化を図る。
【解決手段】 所定の方向へ動作されてレンズ群を透過された光の量をそれぞれ調整するシャッター羽根59、60及びフィルター羽根61と、シャッター羽根の駆動用の第1のマグネット68、第1のコア66及び第1のコイル67と、フィルター羽根の駆動用の第2のマグネット72、第2のコア70及び第2のコイル71とを設け、フィルター羽根にレンズ群を透過された光の量を制御して調整する制御部62aを設け、フィルター羽根における制御部以外の部分に少なくとも一つの孔61c又は切欠を形成した。 (もっと読む)


【課題】コイルへの通電を遮断すると、磁気的偏りによる付勢力で遮光部材を全閉位置に保持する電磁駆動装置を用いた光量調節装置において、ステータヨークの回転方向に対する適正位置の設定調整が面倒であった。
【解決手段】磁性体からなるステータヨーク10の内周上に突条10a,10bを設けてロータマグネット8に対して磁気的な偏りを生じさせるステータヨーク10を、凹部を設けたコイルボビン,地板5または板金4に嵌合させて固定することにより、コイルへの通電遮断後に遮光部材2,3が全閉位置に保持され、回転方向に対するステータヨーク10の適正位置を安定して供給でき、接着剤などによるステータヨーク10の固定を不要とする。 (もっと読む)


【課題】設計変更が容易なアクチュエータ及びそれを備えたカメラ用羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ1は、励磁用コイル40と、コイル40への通電によって異なる極性に励磁されるステータ10と、周方向に異なる極性に着磁されると共にステータ10との間で磁力が作用することにより回動するロータ20とを備え、ロータ20と一体に回転してロータ20の回動を第1羽根60及び第2羽根70に出力する出力部材30を有し、出力部材30は、ロータ20を圧入する嵌合孔34を設けている。 (もっと読む)


【課題】小型化を維持すると共に鍔部の変形を抑制できるコイルボビン、それを備えたアクチュエータ及びそれを備えたカメラ用羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】コイルボビン50は、コイル線49が巻回される筒状の胴部55と、胴部55の両端に形成された一対の鍔部と、一対の鍔部のそれぞれに形成されていると共にコイル線49の端部が巻回される端子部51a、51bとを備え、鍔部は、厚みが相違する厚肉部52a、52b、薄肉部53a、53bを有し、厚肉部52a、52bから薄肉部53a、53bに至るまで、徐々に厚みが薄くなるように形成され、端子部51a、51bは、それぞれ厚肉部53a、53bに形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気特性の劣化を抑制し、ロータに対する出力部材の位置精度が向上したアクチュエータ、それを備えたカメラ用羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】励磁用コイル40と、コイル40への通電によって異なる極性に励磁されるステータ10と、周方向に異なる極性に着磁されると共にステータ10との間で磁力が作用することにより回動するロータ20とを備え、ロータ20と一体に回転してロータ20の回動を第1羽根60及び第2羽根70に出力する出力部材30を有し、ロータ20及び出力部材30は、溶着により接合されており、ロータ20の溶着箇所Aは、ロータ20の磁極の境界である。 (もっと読む)


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