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Fターム[2H080AA64]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | 絞り駆動源 (910) | 電磁駆動 (806) | 駆動部材 (329) | 揺動 (217)

Fターム[2H080AA64]に分類される特許

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【課題】簡易な構造であって小型化を維持しつつ羽根の移動量を確保できる羽根駆動装置を提供することである。
【解決手段】本実施例に係る羽根駆動装置1は、開口11を有した基板10と、直進移動可能に支持され開口11の開口量を調節すると共に、係合孔23a、23bを有した羽根20と、所定の範囲を回動して羽根20を駆動する駆動部材30と、駆動部材30に設けられ、駆動部材30の駆動力を羽根20に伝えるアーム32と、アーム32に設けられ係合孔23a、23bとそれぞれ係合する駆動ピン33a、33bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】全体として細長い形状をした2枚の絞り羽根を、迅速且つ円滑に作動させることを可能にした低コストな絞り装置を提供すること。
【解決手段】絞り羽根3は、幅方向の一端近傍に形成した長孔3cを地板1のガイド軸1gに嵌合させ、絞り羽根4は、幅方向の一端近傍に形成した長孔4cを補助地板2のガイド軸2dに嵌合させている。そして、絞り羽根3は、長孔3cを形成した方の一端が、地板1の台部1dの平面と補助地板2のガイド軸2gの先端面との間で作動させられ、他端が、地板1の台部1cの平面と補助地板2の柱状部2dの先端面との間で作動させられる。他方、絞り羽根4は、長孔4cを形成した方の一端が、補助地板2の台部2bの平面と地板1の柱状部1fの先端面との間で作動させられ、他端が、補助地板2の台部2cの平面と地板1のガイド軸1gの先端面との間で作動させられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃による羽根の位置ずれが抑制された羽根駆動装置及び光学機器を提供する。
【解決手段】実施例1に係る羽根駆動装置1は、開口12を有すると共に摺動溝15を有する基板10と、開口12の開口量を調整する羽根20と、摺動溝15を介して電磁アクチュエータ60からの動力を羽根20へ伝達する伝達部材30とを備え、伝達部材30は、旋回する腕部材40と、摺動溝15内を移動すると共に伝達部材30に外部からの衝撃によって摺動溝15の内面に圧接する係合部材50とを含む。 (もっと読む)


【課題】装置全体のコンパクト性を大きく損なわずに、絞り羽根の駆動力を大きくすることを可能にした絞り装置を提供すること。
【解決手段】駆動レバー3,4は、開口部1aを間にして、軸部材5,6によって地板1に回転可能に取り付けられ、それらの一方の腕部には折曲部3d,4aが形成されている。絞り羽根7は、絞り開口形成縁7aを有していて、駆動レバー3,4の、折曲部3d,4aを形成していない方の腕部の先端に、連結軸9を介して回転可能に取り付けられ、絞り羽根8は、絞り開口形成縁8aを有していて、駆動レバー3,4の、折曲部3d,4aを形成している方の腕部の先端に、連結軸9を介して回転可能に取り付けられている。そして、二つの駆動レバー3,4は、各々のモータ12,13によって同時に往復回転させられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】光学フィルタ形状が複雑でなく製造が容易で、かつホイヘンスの原理に基づく回折現象が発生が少なく、小絞り値の時に結像面に、高輝度被写体撮影画像から前記直線状端部分と直交する方向へ延びた回折像が発生しない絞り装置を提供すること。
【解決手段】撮像レンズを通る被写体からの光束の通過光量を調整するための絞り装置において、相互に近付いたり離れたりする部材によって絞り開口を形成し、各部材の絞り開口を形成する端部にフィルタを装着し、フィルタの端部の中心をA、フィルタの各端部をB、Cとする時、AB及びACが光軸側を向いた凸又は凹の曲線であり、AB又はACの間の各点の接線のBCに対する傾斜角度が一定方向に連続的に変化し、かつ該傾斜角度がAにおいて不連続に変化し、前記第1絞り羽根及び第2絞り羽根の移動方向においてAがB及びCよりも光軸からはなれていることを特徴とする絞り装置。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ内に形状記憶合金ワイヤを作動させるために設置される支持電極を削減して、コンパクトなアクチュエータを提供する。また、前記アクチュエータを利用したシャッタ駆動装置、前記シャッタ駆動装置を利用したカメラを提供する。
【解決手段】台板と前記台板に備えられた支持電極1と、支持電極2と、固定ピン3と、可動ピン5を基本構成とする装置において、一端を第1の支持電極1に固定して、可動ピン5の側面に巻き架けて向きを変え、更に固定ピン3の側面に巻き回して、可動ピン5の側面に巻き架けて向きを変えた後、他端を第2の支持電極2に固定するように、形状記憶合金ワイヤを張架する。前記方法により張架された形状記憶合金ワイヤを備えたアクチュエータを利用することにより、シャッタ駆動装置およびカメラを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 長期の使用においても赤外線遮断フィルターのスムーズな切り替え動作を維持することが可能なフィルター絞り一体装置の提供。
【解決手段】 少なくとも2枚以上の絞り羽根の重ね合わせにより撮影装置の撮像部に入射する光量を調節可能な一組の絞り部材、及び、撮影装置の撮像部への赤外線の入射及び遮断を切替え可能に配置された赤外線遮断フィルター部材を有し、該絞り部材と、該フィルター部材の間に、撮影装置の撮像部に対応する開口を有する金属製の仕切り部材が介在するフィルター絞り一体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】羽根部材が衝撃等で停止位置から勝手に移動するのを防止する。
【解決手段】開口部10aを開閉自在に基板10に支持された羽根部材40、羽根部材の長孔42に挿入される連結ピン33を有し基板に回動自在に支持された連動レバー30、連動レバーに連結される駆動ピン21aを有し所定の作動角を回動するロータ21を含むアクチュエータ20を備え、羽根部材の長孔42は、羽根部材を開閉駆動する際に連結ピンを内接させる第1内周縁部42a、羽根部材が開口部を閉鎖又は開放する停止位置に位置付けられる際に連結ピンを内接させるべく,第1内周縁部と異なる傾斜角度で連続して形成されると共に連動レバーの回転中心及び連結ピンを通る直線に対して略直角な方向に伸長する第2内周縁部42bを有する。これによれば、装置を簡素化しつつ、落下等による衝撃力を受けても、羽根部材を所定の停止位置に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において手振れによる画質の低下を防止する。
【解決手段】撮像素子2、開口部30aを有する地板30、撮像素子の前方に配置されて開口部30aを開閉するシャッタ羽根31、シャッタ羽根を開閉駆動すると共に所定位置に位置決めするシャッタ駆動機構32,33,34、通常撮影モード及び手振れ防止モード、手振れ防止モードにおいて撮像素子により撮影された複数の画像を合成処理して合成画像を得る画像合成手段11,12を備え、シャッタ駆動機構は、手振れ防止モードにおいてシャッタ羽根31に複数回のシャッタ動作を行わせるべく開閉駆動すると共に閉じ動作を速く行い、画像合成手段は、複数回のシャッタ動作により得られた複数の画像の全てを合成する。これによれば、撮影者が手振れを生じても、得られた合成画像はノイズが含まれず、手振れに起因する画質の劣化を防止ないし抑制して鮮明な画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学素子の高精度な位置制御を行いながら、消費電力を抑えると同時に、高分子アクチュエータの変位量の低下を低減することを目的とする。
【解決手段】開口102が形成された基板101と、他の開口302が形成された光調節手段301と、駆動源として、高分子アクチュエータ401とを具備し、高分子アクチュエータ401に通電し、その形状を変化させることで、光調節手段301を、第1の静止位置と、第2の静止位置に移動させて、基板101に形成された開口102と光調節手段301に形成された他の開口302とを切り換える光調節装置において、磁石501、502を備え、光調節手段301が第1の静止位置または第2の静止位置に移動した際、高分子アクチュエータ401への通電を止め、磁石501、502の磁力によって光調節手段301を、第1または第2の静止位置に保持させる。 (もっと読む)


【課題】良好な絞り形状を実現しつつ小型化を図る上で有利な光量調整装置、レンズ鏡筒および撮像装置を提供する。
【解決手段】一対の直進絞り羽根44は、絞り用開口2の対向する箇所に光軸Lと直交する平面に沿って光軸Lに対して接離する方向にスライド可能に設けられ、一対の第1揺動絞り羽根46は、絞り用開口2の対向する箇所に光軸Lと平行する軸心を中心として光軸Lに対して接離する方向に揺動可能に設けられ、一対の第2揺動絞り羽根48は、絞り用開口2の対向する箇所に光軸Lと平行する軸心を中心として光軸Lに対して接離する方向に揺動可能に設けられる。駆動機構は直進絞り羽根44をスライドさせると共に第1、第2揺動絞り羽根46、48を揺動させることで絞り用開口2の大きさを調整する。 (もっと読む)


【課題】 開口精度をより向上できる光路絞り・開閉装置を提供する。
【解決手段】 光路絞り・開閉装置1は、アクチュエータによって回転駆動されるアーム20と、アーム20によってスライド駆動される、光路開口を絞るか開閉する羽根と、光路開口を有するベースと、を具備する。アーム20には、羽根がベースから外れるのを防止する羽根押さえ部24bを有するフック24が形成されており、羽根押さえ部24bが、アーム20のボス部22(回転軸)の略直角方向に突出しているとともに、羽根押さえ部24bと対向するアーム20のベース部21の部分が抜き穴C2となっている。羽根の押さえ部を、羽根が係合するアーム20の係合ピン23ではなく、別物のフック24に形成することにより、係合ピン23の寸法精度を上げることができ、係合ピン23の真円度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、小絞り時の回折による影響を軽減すること。
【解決手段】絞り羽根閉じ位置に位置づけられた場合に、地板開口205よりも開口径の小さい小絞り開口501を形成する複数の絞り羽根410、420を、絞り羽根閉じ位置または絞り羽根開き位置に位置づけるようにアクチュエータによって駆動することによって撮像用の光学素子に入射する光量を調節する絞り装置において、小絞り開口501が形成された場合に、当該小絞り開口501を覆うNDフィルタ405を絞り羽根410に設けた。 (もっと読む)


【課題】カメラユニットの薄型化に貢献し得る露光条件切替ユニットを提供する。
【解決手段】底壁101に露光用の開口部110を有し、その開口部にCCD32を位置合わせした状態で、底壁の下面にCCD付き回路基板30が固定される下部ベース100と、底壁の開口部に対応したレンズ装着孔160を有すると共に、そのレンズ装着孔の内周に、レンズ40の雄ネジ部41が螺合される雌ネジ部161を有し、下部ベースの上面を覆った状態で、下部ベースに固定される上部カバー150と、下部ベースと上部カバーの間の空間に移動自在に収容され、上部カバーのレンズ装着孔に装着されたレンズ及び下部ベースの開口部を通してCCDに入射する露光の条件を切り替えるフィルタ組立体210と、フィルタ組立体を駆動するために下部ベースと上部カバーとの間の空間に内蔵されたアクチュエータ300と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】回転子の出力ピンの往復作動が羽根取付軸に接近して行なえ、羽根の往復作動を速くさせることを可能にした1枚の羽根を備えているカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1には、羽根取付軸1cとガイド軸1dが立設されており、シャッタ羽根3の長孔3aには、羽根取付軸1cと、回転子2の出力ピン2cが挿入されている。羽根取付軸1cの直径は、出力ピン2cの直径より大きく、長孔3aの一端は、羽根取付軸1cの直径に対応させて大きな円弧状に形成されている。また、シャッタ羽根3の外形の一部には、羽根取付軸1cを中心にした円弧状の摺接縁が形成されていて、ガイド軸1dに接触するようになっている。そのため、シャッタ羽根3の高速且つ安定した作動が得られる。 (もっと読む)


【課題】薄板部材とカバー板の間に羽根室を構成するに際し、カバー板により、薄板部材を地板に対して好適に密接させ得るようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製の地板1には、羽根取付軸1iと、ストッパ軸1j,1kが立設されている。露光開口用の開口部2aを有する薄板部材2は、孔2bに羽根取付軸1iを嵌合させ、孔2cにはストッパ軸1kを嵌合させている。薄板部材2との間に羽根室を構成しているカバー板4は、薄板部材2を、折曲部4i,4j,4k,4m,4nによって地板1に押し付けるようにして、地板1に取り付けられており、孔4fに羽根取付軸1iの先端を嵌合させ、孔4gにはストッパ軸1kの先端を嵌合させている。シャッタ羽根3は、羽根室内で羽根取付軸1iに回転可能に取り付けられているが、上記の折曲部4jは、円弧状の逃げ孔3b内に存在していので、開閉作動の妨げにはならない。 (もっと読む)


【課題】極小型のコイルを実現し、全構成部材を小型可能な入射光調節装置を提供する。
【解決手段】基板に形成された第1の開口103と、回転軸を中心に回動する絞り羽根201(入射光調節手段)を有し、絞り羽根201が、第1の開口103に重なる第1の静止位置と、第1の開口103から退避した第2の静止位置に相互に回動する事で、第1の開口103を通過する入射光を調節し、絞り羽根201の回転軸位置に、絞り羽根201に直接的に接合され、絞り羽根201の回動平面方向に着磁された永久磁石301と、芯材401、403に巻線され、各々の端部が永久磁石301に対向して配置された一対のコイル402、404を具備し、コイル402、404への通電状態により発生する磁力と永久磁石301により発生する磁場の相互作用により絞り羽根201を第1と第2の静止位置に相互に回動させる。 (もっと読む)


【課題】カメラのシャッタ羽根等を駆動する電磁アクチュエータの高速化、非作動時の耐衝撃性能の向上を図る。
【解決手段】所定の角度範囲を回動して駆動力を発生するロータ110、励磁用のコイル140、ロータの外周面と対向する弧状面を各々画定しコイルへの通電により互いに異なる磁極を発生する第1磁極部121及び第2磁極部122を有するヨーク120を備え、第1磁極部121及び第2磁極部122の弧状面121a,122aは、ロータの外周面111b,111cとの間隔をロータの回転方向においてそれぞれ連続的に変化(弧状面の一端側から他端側に向けて増加)させるべく形成される。これにより、ロータを円滑にかつ一方向により速く回転させ、シャッタ羽根に閉じ動作(シャッタ動作)をより高速で行わせ、ロータの着磁方向と通電方法の変更により非通電時の耐衝撃性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】隣接する羽根同士の接触を防止することができ且つ高速シャッタを容易に実行することができる光量調節羽根を提供する。
【解決手段】 シャッタ羽根20を支持する一対の駆動アーム21a,21bと、一対の駆動アーム21a,21bの端部に回動可能に取り付けられ、開口部11aの開口量を規制するシャッタ羽根20と、一対の駆動アーム21a,21bにシャッタ羽根20を軸支する一対の軸部材23a,23bとを備える。軸部材23aがレーザ光透過性樹脂から成ると共に、シャッタ羽根20は遮光性を有するレーザ光吸収性樹脂から成り、駆動アーム21a,21bの表面にカーボン層が形成される。シャッタ羽根20と軸部材23aとの当接領域にレーザ光を照射することにより、シャッタ羽根20と軸部材23aとが互いに融着される。 (もっと読む)


【課題】4枚の羽根が、光軸を中心にして常に相似形を保ちながら光路開口の形状を連続的に変化させていくようにした光学機器用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転子11の四つの出力ピン11a,11b,11c,1dは、羽根5,6,7,8の長孔5d,6c,7d,8cに嵌合している。地板1に設けられている四つのガイドピン1g,1h,1i,1jのうち、ガイドピン1gは、羽根5,6,7の長孔5b,6b,7bに嵌合しており、ガイドピン1hは、羽根6の長孔6bに嵌合しており、ガイドピン1iは、羽根5,7,8の長孔5c,7c,8bに嵌合しており、ガイドピン1jは、羽根8の長孔8bに嵌合している。そのため、回転子11が往復回転すると、羽根5,6,7,8は、それらの開口形成縁5a,6a,7a,8aの協働によって形成される開口の大きさを、正八角形のまま連続的に変化させるようになっている。 (もっと読む)


101 - 120 / 217