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Fターム[2H080AA66]の内容

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Fターム[2H080AA66]に分類される特許

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【課題】駆動歯車と従動歯車(減速歯車)を噛み合わせるときに歯車が傷ついてしまう。
【解決手段】絞り基板2と、絞り開口を形成する絞り部材3と、絞り基板2の歯車ボックス部17に取り付けられる作動部材6と、駆動モータ11と、駆動モータの回転軸に取り付けられた駆動歯車65と、支軸31に回転自在に取り付けられた減速歯車9と、歯車ボックス部7に取り付けられたカバー部材10と、駆動モータ11を保持した状態でカバー部材10に装着されるホルダー部材12と、を備える。ホルダー部材12は、カバー部材10に設けられた受け面20a,20bに沿って移動することにより、カバー部材10に装着され、駆動歯車65は、カバー部材10の受け面20a,20bに沿うホルダー部材12の移動により、従動歯車9と噛み合うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 駆動モータの組み付け性を向上させると共に、省スペース化を図るようにした絞り装置を提供する。
【解決手段】基台2と、基台に沿って対向して摺動可能な2枚の遮光板31,32からなり、対向する端面31c,32cに協働して絞り38を形成する切欠31e,32eが設けられ近接又は離反する方向への摺動に応じて絞りが調節される絞り機構3と、基台に支持板44を介して取り付けられる駆動モータ41と、支持板に立設された支持軸45に回動自在に支持され駆動モータの平ギヤ42と噛合して回動されるフェースギヤ43と、フェースギヤの一側端面43bの所定位置に立設され、各遮光板に設けられた第1のピン孔31h,32hと係合してフェースギヤの回動に応じて対向する2枚の遮光板を近接又は離反させる駆動ピン51,52と、基台とフェースギヤとの間に縮設されてフェースギヤを平ギヤに押圧する付勢手段47とからなる駆動機構4とを備える。 (もっと読む)


【課題】各絞り開口制御状態での絞り駆動リングの停止位置を安定して得られるようにした、実用的な構成をした多段式の絞り装置を提供すること。
【解決手段】地板1の凹部1fの底面には、三つの穴1j〜1mが形成されていて、それらの中に、一部が底面から突き出るようにしてボール9〜11が配置されている。絞り駆動リング12には、カム溝12aの間の三つの角度範囲領域に、小さい円形の孔が、所定の角度間隔で複数個ずつ形成されている。そして、絞り駆動リング12は、最大絞り開口の制御状態においては、第1角度範囲領域の第1の孔をボール9に嵌合させており、絞り開口を1段絞ると、第1角度範囲領域の第2の孔をボール9に嵌合させ、2段絞ると、第2角度範囲領域の第1の孔をボール10に嵌合させ、3段絞ると、第3角度範囲領域の第1の孔をボール11に嵌合させるというように、順に嵌合させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】静止画撮影時には絞り動作も開放動作も高速化し、かつ、動画撮影時の絞り動作については開放から小絞りの全範囲において高精度化・微細化・静音化することが課題である。
【解決手段】静止画撮影と動画撮影とを選択可能な撮像装置であって、モータと、前記モータの出力軸に固定された第1のピニオンギアと、前記第1のピニオンギアと噛み合うギア部を備え、前記モータに駆動される回転部材と、前記回転部材の回転により開口の大きさが変化する絞り羽根と、前記回転部材と前記第1のピニオンギアの回転中心間距離を変化させる調節機構と、を有し、前記調節機構は、静止画撮影の際、前記回転中心間距離を所定の距離に設定し、動画撮影の際、前記回転中心間距離を前記所定の距離より短い距離に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮光部材の端部間の離間距離を保持し、減光率を向上できる調光装置およびプロジェクターを提供する。
【解決手段】調光装置は、入射する光束を遮光して通過光量を調整する調光装置であって、光束の照明光軸OAを挟み、照明光軸OAに対して略垂直な方向に沿った回動軸52ax,52bxを有する一対の回動部50a,50bと、一対の回動部50a,50bに保持され、回動軸52ax,52bxに略平行に延びて形成され、回動部50a,50bの回動に従動して光束を遮光する一対の遮光部60a,60bと、を備え、通過光量が最も少なくなる状態において、一対の遮光部60a,60bの相対する照明光軸OA側の端部64a,64bは、照明光軸OA方向の位置がそれぞれ異なる。 (もっと読む)


【課題】光量調節装置において、装置を径方向に大型化せずに、遮光羽根の枚数を増やす。
【解決手段】光量調節装置19は、固定開口31aを有するベース部材32と、該ベース部材に対して固定開口の回りで回転する駆動部材32と、固定開口の周方向に複数配置されて固定開口に対向する光量調節開口を形成し、回転する駆動部材によりベース部材に対して回動されて光量調節開口の大きさを変化させる遮光羽根33,34とを有する。複数の遮光羽根は、駆動部材の同一方向への回転によって、第1の方向に回動する複数の第1の遮光羽根33と、第1の方向とは反対の第2の方向に回動する複数の第2の遮光羽根34とを含む。 (もっと読む)


【課題】適正な光量調整が行ない得る光量調整装置の提供。
【解決手段】この光量調整装置は、露出開口を有する第1第2の一対の基板と、一対の基板間に支持された複数の絞り羽根と、絞り羽根を進退する駆動手段とを備え、絞り羽根は、露出開口外に位置する基端部と、露出開口に対し進退し絞り開口を形成する羽根部を形成し、基端部は第1の軸部と第2の軸部を備えると共に、第1の基板は露出開口の中心を成す円周上に等間隔に複数の絞り羽根の各第1の軸部を回転可能に支持する軸受け部を設け、第2の基板は露出開口の中心から等距離で且つ等間隔に複数の絞り羽根の各第2の軸部を第1の軸部を中心に回転移動可能にガイドするガイド溝を設けて成り、ガイド溝はその少なくとも複数の絞り羽根が形成する所定の絞り開口位置における第2の軸部が当接する部分の溝形成方向が第1の軸部を中心に回転移動可能な第2の軸部の回転方向に対し法線方向に形成して成る。 (もっと読む)


【課題】フィルタ切り替え機構を省スペースで実現し、あわせて光学フィルタの切り替えに必要な駆動力の低減と切り替え動作の高速化を実現する。
【解決手段】マグネット50と一体に回転するアーム部材51の歯車部55と、レバー部材61の歯車部62とを噛合させるとともに、レバー部材61の作動ピン65をフィルタ支持部材28の長孔67に嵌合させ、この嵌合状態を維持しつつ、レバー部材61の回転によってフィルタ支持部材28をX方向に移動させて光学フィルタ26,27の配置状態を切り替える構成とした。また、レバー部材61の回転中心軸に直交し、かつフィルタ支持部材28の移動方向Xと平行な仮想基準軸J5に対して、レバー部材61の作動ピン65の移動終端位置を、仮想基準軸J5から一方側にずれた位置であってその回転角度範囲θ3が180度未満となる位置に設定した。 (もっと読む)


【課題】作動不良、作動不能を起こすことが無く、絞り羽根の円滑な開閉動作が可能な光量調整装置の提供。
【解決手段】この光量調整装置では、露出開口を有する第1、第2から成る一対の基板と、前記一対の基板間に開閉可能に支持されその露出開口の通過光量を調節する複数の絞り羽根とを備え、その絞り羽根が、前記露出開口外に位置する基端部と、前記露出開口に対し進退し絞り開口を形成する羽根部とを形成する羽根基板と、前記基端部に接合する接合面を備え、その接合面から基端部を貫通する第1の軸部と、接合面逆側に立設する第2の軸部を形成する補助基板とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】絞りの精度が向上した絞り装置及びそれを備えた光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】絞り装置は、開口を有した基板と、所定の回転角度毎に停止可能なステップモータと、第1及び第2ピンを有し、前記ステップモータにより所定の範囲を回転する出力部材と、前記第1及び第2ピンにそれぞれ係合して前記出力部材により駆動され、互いに相反する方向に直進移動して前記開口と重なり前記開口の開口面積を調節する第1及び第2羽根と、を備え、前記出力部材の回転中心を通過して前記羽根の移動方向に延びた仮想線分をX軸とした場合、前記開口面積が最小となる時の前記回転中心と前記第1ピンとを結ぶ方向線分と、前記X軸と、の間の角度は、−20°〜+30°である。 (もっと読む)


【課題】基板と羽根との間、駆動リングと羽根との間、に作用する摩擦抵抗が少なく、円滑な開閉動作が可能であると共に正確な運動軌跡で開閉する光量調整装置を提供する。
【解決手段】第1の基板、絞り羽根、駆動リング、第2の基板の順に積層状に重ね合わせる際に、第1基板と羽根の間に第1のガイドプレートを、駆動リングと羽根との間に第2のガイドプレートを介在させ、第1基板と第1ガイドプレートには羽根に形成した第1の突起に嵌合するガイド溝を、第2基板と第2ガイドプレートには羽根に形成した第2の突起に嵌合する嵌合孔をそれぞれ配置する。このとき第1ガイドプレートのガイド溝は第1基板のガイド溝より狭小幅に構成すると共に、駆動リングの嵌合孔は、第2ガイドプレートの嵌合孔より小径に構成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】光路開口を開閉する複数の絞り羽根を駆動リングで開閉する際に羽根とリングとの摺動摩擦を小さくすると共に、羽根が反り返り変形することなく円滑な開閉運動が得られる光量調整装置を提供する。
【解決手段】光路開口を有する第1第2の基板11、41間に複数の絞り羽根21と、これを開閉する駆動リング31を開閉動可能に支持し、リング形状の駆動リングに羽根の開閉軌跡内に凹陥する切欠き部35と、その切欠き端面に形成した受動歯形部35gとを設け、この受動歯形部と駆動装置の駆動歯車53とを噛合する。このとき駆動リングの切欠き部と羽根との間に切欠き部の羽根をバックアップ支持するガイド部材(第2摺動リング36、カバー部材39)を設ける。 (もっと読む)


【課題】光路開口を複数の羽根部材で開閉自在に覆って光量調節する際に、羽根の開閉運動が円滑で正確に光量調整することが可能であると共に外部光が光路内に進入する恐れの少ない光量調整装置を提供する。
【解決手段】樹脂フィルムで形成した摺動部材を介して複数の絞り羽根を基板に開閉自在に支持し、各絞り羽根に形成した突起をこの摺動部材と基板それぞれに形成したガイド溝に嵌合する。このとき基板のガイド溝は凹陥溝で、摺動部材のガイド溝は貫通孔で形成すると共に、摺動部材の貫通孔は基板の凹陥溝より狭小幅で絞り羽根の突起と係合して開閉方向に絞り羽根を案内するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを使用してレリーズ動作時間が短縮されるように駆動、制御可能な光量調節装置を提供する。
【解決手段】光量調節装置は、モータ1により回転駆動されるロータリプレート4を介して、カムプレート6のカム溝601a〜601fにより動きが規制される絞り羽根5を動作させて、絞り値を調整する。また、モータ1のロータ101の回転位置をホールセンサ102で、ロータリプレート4の回転位置をフォトインタラプタ3で検出する。駆動制御部7は、ホールセンサ102とフォトインタラプタ3の検出結果、及び、記憶部7に記憶された駆動テーブルを用い、ホールセンサ102の検出結果から算定されるロータ101の回転位置に応じてモータ1に対する駆動開始の通電位相と絞り羽根5が目標絞り値を実現するためのロータ101の目的位置までの駆動ステップ数とを可変制御する。 (もっと読む)


【課題】径方向及び軸方向の寸法を小さくして小型化を図ることができると共に、モータ出力を高くすることができるステッピングモータを提供する。
【解決手段】ステッピングモータ11は、円周方向に多分割されて異なる極が交互に着磁されたロータ6と、筒状に巻回されたコイル3,4と、軟磁性材料からなるステータ1と、を備える。ステータ1は、ロータ6の回転軸8を回転可能に支持する支持部1a、第1の磁極部1b、及び第2の磁極部1cを有する。第1の磁極部1b及び第2の磁極部1cは、それぞれロータ8の回転軸線に対して直交する方向にロータ6の外周部に向かって延出し、延出端からコイル3及びコイル4の内周部が延出方向に沿って挿入されるとともに、延出端がロータ6の外周部に対向配置される。第1の磁極部1b及び第2の磁極部1cは、第1の磁極部1bの延出方向に延びる線と第2の磁極部1cの延出方向に延びる線とが互いに交差するようにロータ6の周方向に角度をもって配置される。 (もっと読む)


【課題】撮影によって得られる画像の画質を安定化できるカメラの絞り制御装置およびカメラを提供する。
【解決手段】エンコーダギヤ523と同軸に軸支されてエンコーダギヤ523と相対回転可能な回転錘551と、回転錘551と一体的に回動可能な回転錘ゴム552と、エンコーダギヤ523に対して回転錘551および回転錘ゴム552を絞り込み方向に付勢する回転錘バネ553とを設けるように構成した。そして、絞り制御レバー501が撮影開始前の位置に復帰して停止する際に絞り制御レバー501に振動が生じると回転錘551および回転錘ゴム552自身の慣性モーメントによってエンコーダギヤ523の回転方向とは反対の方向に回転して絞り制御レバー501の振動を緩和するように構成した。 (もっと読む)


【課題】2枚の絞り板を各々反対方向へ移動させて飛び飛びの位置で停止するようにしたプロジェクタ用絞り装置を提供する。
【解決手段】第1の歯車部2は部分円弧部22と欠歯歯車部21とを有する。第2の歯車部1は、第1の歯車部2の部分円弧部22と対応して円周方向に凹状の円弧が複数設けられている円弧部12、第1の歯車部2の欠歯歯車部22と対応する歯車11およびピニオン13を有し、第1の歯車部2の部分円弧部22と円弧部12とが当接しているときには第1の歯車部2が回転しても歯車11は回転せず、当接が解除されたときには第1の歯車部2の欠歯歯車部21の歯と歯車11とが噛みあうことで第1の歯車部2の回転が歯車11に伝達される。2枚の絞り板6、7は、それぞれの一部に第2の歯車部1のピニオン13と噛みあうラック64、65が形成され、第2の歯車部1のピニオン13の回転に応じてそれぞれが反対の方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】
隣り合う光量調節羽根のカム溝部同士が噛み合うことを防止でき、高精度な光量調節を可能とする光量調節装置を提供する。
【解決手段】
光量調節装置は、開口部を含むベース部材と、互いに異なる形状のカム溝部を含み、直線往復運動して開口部を通過する光量を変化させる複数の光量調節羽根と、カム溝部に係合する駆動ピンを移動させて、前記複数の光量調節羽根を駆動する駆動機構とを有する。そして、複数の光量調節羽根のうち少なくとも一つの光量調節羽根のカム溝部は曲がり部を含み、該曲がり部を含む光量調節羽根と、該光量調節羽根と隣り合った光量調節羽根との間に、駆動ピンに設けられて該駆動ピンとともに移動するスペーサーを有する。スペーサーは、前記曲がり部を含む前記光量調節羽根と、該光量調節羽根と隣り合った光量調節羽根とを離間させるように前記駆動ピンに設けられている。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを突き当て方式で駆動するにあたって、絞り調整時の絞り部材の位置ズレを防止する。
【解決手段】本発明の絞り装置1は、光を通過させる開口部を形成する絞り部材(5,6)と、開口部の開口径を変化させる方向で絞り部材(5,6)を移動させる作動部材15と、作動部材15による絞り部材(5,6)の移動範囲の一方端を突き当てによって規制する規制手段と、駆動源となるステッピングモータ8と、ステッピングモータ8の駆動力を作動部材15に伝達する駆動力伝達機構(11,12,13,14)とを備える。ステッピングモータおよび駆動力伝達機構(11,12,13,14)は、絞り部材(5,6)の移動範囲の一方端を規制手段で規制したときに、ステッピングモータ8の回転方向の停止角度が予め決められた規定の角度となるように組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】連続駆動が可能なガルバノメータを駆動源とし、絞り羽根の駆動ピンの回転量を増加し、絞り羽根の小絞り側での移動量を少なくする。
【解決手段】駆動用ガルバノメータの回転駆動を伝達する駆動レバー35と、絞り羽根33を移動するための駆動ピン32bを有する駆動リング32との間に、扇形のリンク部材42が設けられている。リンク部材42の扇形ギア部42cは駆動リング32の周囲の一部に設けたリングギア部32cに、転がり手段による回転によってリンク部材42の駆動を伝達する。
駆動レバー35の回転によりリンク部材42は矢印A方向に回転し、更に駆動リング32が矢印B方向に回転し、絞り羽根33による開口を閉止する。この構成により、駆動リング32の回転可能な角度を大きくし、絞り羽根33の小絞り側での移動量が少なくなる。 (もっと読む)


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